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アメックスゴールドプリファードのポイント還元率は1%、年会費に対して還元率低くない?
そう思った方へ。貯める時の還元率は1%ですが、使う時のマイル移行の価値で実質9%に化けるのがアメックスゴールドプリファードの面白い魅力なのです。
この記事では、アメックスゴールドプリファードのポイント還元率を「1%だから普通」で終わらせている人が損している理由を、保有者だからこそ知っている数字で解説します。
▶ 具体的なポイントの貯め方・使い方はこちらの記事で詳しく解説
アメックスゴールドプリファードのポイント還元率は「貯まる時1%。使う時3〜9%」
結論、アメックスゴールドプリファードの基本還元率は1.0%(100円=1ポイント)。
対象加盟店なら3.0%で貯まり、貯めたポイントをANAマイル→特典航空券に使えば1ポイント=3〜9円の価値になります。

基本還元率は1.0%|100円で1ポイント
アメックスゴールドプリファードの基本還元率は1.0%。カード利用100円につき1ポイントが貯まります。
従来の旧アメックスゴールドが0.5%だったのに対し、アメックスゴールドプリファードでは大幅に改善されました。
アメックスゴールドプリファードはメンバーシップ・リワード・プラス(通常年3,300円)に無料で自動登録されるため、ポイントの有効期限が無期限になり、マイル移行レートも優遇されます。

ボーナスポイントプログラムの対象加盟店でのアメックスゴールドプリファード決済は、100円=3ポイント(還元率3.0%)になります。
ただし、年間上限は50万円利用分(10,000ボーナスポイント)です。
月額に換算すると約41,700円のお買物が可能です。おむつや日用品のAmazon購入、ヨドバシ.comでの食品・生活用品購入で自然に到達できる金額です。
貯まるポイント還元率より「使う時の価値が高い」のが特長
アメックスゴールドプリファードのポイント還元率が1%でも、貯まったポイントの使い方で価値が5倍以上変わります。
| ポイントの使い方 | 1ポイントの価値 | 30,000ptの実質価値 | 判定 |
|---|---|---|---|
| カード利用代金に充当 | 約0.5〜1円 | 約15,000〜30,000円 | 負けパターン |
| Amazonでの支払いに充当 | 約0.7円 | 約21,000円 | もったいない |
| 楽天ポイントに交換 | 約0.47円 | 約14,000円 | 最も損 |
| ANAマイル→国内線エコノミー特典航空券 | 約1.5〜3円 | 約45,000〜90,000円 | 勝ちパターン |
| BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)Avios→JAL国内線特典航空券 | 約2〜5円 | 約60,000〜150,000円 | JAL派の裏ワザ |
| シンガポール航空マイル→SQビジネスクラス特典航空券 | 約4〜8円 | 約120,000〜240,000円 | 予約の取りやすさ最強 |
| デルタ航空スカイマイル→欧州エコノミー特典航空券 | 約1.5〜3円 | 約45,000〜90,000円 | 燃油サーチャージ無料 |
| ANAマイル→国際線ビジネスクラス特典航空券 | 約5〜10円 | 約150,000〜300,000円 | 最強パターン |
同じ30,000ポイントでも、アメックスゴールドプリファードのポイントを年会費に充当すれば15,000円。
一方、ANAマイルに移行してビジネスクラスの特典航空券に使えば150,000〜300,000円相当の価値になります。
「還元率が低い」と感じている方は、「貯まるときのポイント還元率」だけを見て「使う時の価値」を見ていない可能性があります。アメックスゴールドプリファードのポイントは「貯める」よりも「何に使うか」で価値が決まるのです。
使う時にポイント還元率が3~9%になるしくみ
アメックスゴールドプリファードのポイントが使う時に、具体的にどう「還元率3〜9%」になるかを簡単に示します。
| 使い方 | 実質還元率 | 計算根拠 |
|---|---|---|
| ANAマイル→国内線エコノミー特典航空券 | 約1.5〜3% | 1ptで貯めたマイルが1マイル=1.5〜3円の価値になるため |
| BA Avios→JAL国内線短距離 | 約2〜5% | 移行率80%でも短距離路線は少マイルで発券可能 |
| ANAマイル→国際線ビジネスクラス特典航空券 | 約5〜9% | 1ptで貯めたマイルが1マイル=5〜9円の価値になるため |
つまり「貯まる時は1%」でも、ANAマイルに交換してビジネスクラスの特典航空券に使えば「使う時は5〜9%」に跳ね上がる。
これが「貯まる時1%。使う時3〜9%」の正体です。
ちょっとよくわからない…という方へ、より詳しい解説は後半のセクションで解説します。
アメックスゴールドプリファードの3%還元の対象店舗と上限
アメックスゴールドプリファードでの支払いで、Amazon・ヨドバシカメラ・Yahoo!ショッピング等の対象加盟店では100円=3ポイント(還元率3.0%)でポイントが貯まります。
利用にあたって事前登録等は不要なため、カードが届いていきなり決済しても適用されます。

ポイント還元率3%になる対象加盟店
アメックスゴールドプリファードのボーナスポイント対象店は、以下3つのジャンルに分かれています。
| ジャンル | 対象加盟店 |
|---|---|
| EC・ショッピング | Amazon.co.jp・ヨドバシカメラ・Yahoo!ショッピング |
| 旅行 | JAL・HIS・一休.com・アメックストラベルオンライン |
| フード・デリバリー | UberEats・出前館 |
※対象加盟店は変更される場合があります。最新のリストはメンバーシップ・リワード・カタログサイトで確認してください。
上限と計算期間
年間上限は50万円利用分(ボーナスポイント10,000pt)。プログラム年度は9月1日〜翌年8月31日の1年間です。
年間上限を月額に換算すると約41,700円。おむつや日用品のAmazon購入、ヨドバシ.comでの食品・生活用品購入で自然に到達できる金額です。
対象店舗のヘビーユーザーに注意なのが、50万円を超えた利用分は通常の1%還元に戻る点。
年間100万円くらいまとまった金額をAmazonでお買物するんだけど、もしかして損?
もし、よりまとまった金額をボーナスポイント対象店舗で使う人であれば、アメックスゴールドプリファードの上位カードであるアメックス・プラチナの選択もありです。
アメックス・プラチナであれば、年間500万円(上限100,000pt)と10倍の枠に増幅するため、その他の特典も使いこなせる自身があればカード入会の比較検討してみても良いかもしれません。
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対象加盟店を使わなくても年会費の元は取れる?
結論、アメックスゴールドプリファードのボーナスポイント対象店舗をほとんど使わなくても年会費の元は取れます。
というのも、実は私は楽天ヘビーユーザーでAmazonよりも楽天派です。もちろんヨドバシ.comは急ぎの際は大活躍しているのは事実ですが、年間上限を気にする必要がないくらいです笑。
それでも、カード年会費の元を取るどころか黒字化ができました。詳しい内訳は以下の記事で解説しています。
要するに、3%還元のボーナスポイント(年間最大10,000pt)はアメックス・ゴールドプリファードの価値のごく一部にすぎないため、ボーナスポイント対象店を使わなくても特典を活用すれば年会費の元が取れるため問題ありません。
具体的には、以下の特典を金額に相当すると以下の内容になります。
| 特典 | 年間価値 | 3%還元を使うかどうかに関係するか |
|---|---|---|
| フリーステイギフト | 約50,000円 | 関係なし(年200万円決済で付与) |
| プライオリティパス | 約26,000円 | 関係なし |
| 招待日和 by ゴールドダイニング | 約15,000〜30,000円 | 関係なし |
| トラベルクレジット | 10,000円 | 関係なし |
| 通常1%還元のポイント(年200万円決済) | 20,000pt | 関係なし |
| 3%還元のボーナスポイント | 最大10,000pt | ここだけが関係する |
| 3%還元を除いたリターン合計 | 約121,000〜136,000円 | |
| 年会費 | 39,600円 | |
| 3%還元ゼロでも黒字額 | +81,400〜96,400円 | |
3%還元のボーナスポイント(最大10,000pt)をまったく獲得しなくても、フリーステイギフト+プライオリティパス+招待日和+通常ポイントだけで年間約121,000〜136,000円のリターンになります。
ポイント3%還元はあくまで「おまけ」。アメックス・ゴールドプリファードの本当の価値はフリーステイギフトとプライオリティパスと招待日和などにあると使ってみて感じます。
結論、対象加盟店を使わないからといって、アメックス・ゴールドプリファードを選ばない理由にはならないのです。
アメックスゴールドプリファードのポイントは何円の価値?
アメックスゴールドプリファードで貯まるポイントの価値は、交換先によって0.47円〜15円と大きく変動します。
獲得時のポイント還元は平均的でも、使い方で価値が30倍以上変わるのが、アメックスポイントの最大の特徴です。
| ポイントの使い方 | 1ポイントの価値 | 30,000ptの実質価値 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 楽天ポイントに交換 | 約0.47円 | 約14,000円 | 最も損 |
| 商品券(高島屋・ヨドバシ)に交換 | 約0.5円 | 約15,000円 | 損 |
| カード利用代金に充当 | 約0.5〜1円 | 約15,000〜30,000円 | もったいない |
| Amazonでの支払いに充当 | 約0.7円 | 約21,000円 | もったいない |
| 年会費・利用分への充当 | 1.0円 | 30,000円 | 安定の使い方 |
| ANAマイル→国内線エコノミー特典航空券 | 約1.5〜3円 | 約45,000〜90,000円 | 勝ちパターン |
| BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)Avios→JAL国内線特典航空券 | 約2〜5円 | 約60,000〜150,000円 | JAL派の裏ワザ |
| シンガポール航空マイル→SQビジネスクラス特典航空券 | 約4〜8円 | 約120,000〜240,000円 | 予約の取りやすさ最強 |
| デルタ航空スカイマイル→欧州エコノミー特典航空券 | 約1.5〜3円 | 約45,000〜90,000円 | 燃油サーチャージ無料 |
| ANAマイル→国際線ビジネスクラス特典航空券 | 約5〜15円 | 約150,000〜450,000円 | 最強パターン |
同じ30,000ポイントでも、楽天ポイントに交換すれば14,000円。ANAマイルに移行してビジネスクラスの特典航空券に使えば150,000〜450,000円相当の価値になります。その差は最大30倍以上です。
要するに、「アメックスゴールドプリファードのポイント還元率は低い?」と感じている方は、「獲得時の還元率」だけを見て「使う時の価値」を見ていない可能性があります。
▶ ポイントのおすすめベスト3・やってはいけないワースト3はこちら
アメックスのポイントをANAマイルに交換すると実質何%還元?
結論、アメックス・ゴールドプリファードのポイントをANAマイルに交換すると、エコノミーの特典航空券に使えば実質1.5〜3%還元。ビジネスクラスの特典航空券に使えば実質5〜9%還元に相当します。
ANAマイルへの交換レートと条件
アメックス・ゴールドプリファードはメンバーシップ・リワード・プラスに自動登録されるため、1,000ポイント=1,000マイル(1:1)の優遇レートでANAマイルに移行できます。

ただし、提携航空会社の中でもANAに限り以下の条件があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 1,000pt→1,000マイル(1:1) |
| 年間移行上限 | 40,000マイル(集計期間:1月1日〜12月31日) |
| 年間手数料 | 5,500円(手数料支払い日から1年間有効) |
年間手数料5,500円がかかりますが、1ポイントの価値が5倍以上になることを考えれば十分に元が取れます。
また、11月に手数料を払って交換→翌1月にまた交換すれば、1回の手数料で最大80,000マイルの移行も可能です。
マイルを特典航空券に使ったときの実質還元率
下表は、行き先に必要なマイル数と現金で航空券を購入した場合の、1マイルあたりの価値を表したものです。
| 行き先 | 必要マイル(エコノミー往復・レギュラー) | 現金購入の目安 | 1マイルの価値 | 実質還元率 |
|---|---|---|---|---|
| 東京〜ソウル | 15,000マイル | 約4〜7万円 | 約2.7〜4.7円 | 約2.7〜4.7% |
| 東京〜沖縄 | 18,000マイル | 約4〜8万円 | 約2.2〜4.4円 | 約2.2〜4.4% |
| 東京〜ハワイ(エコノミー) | 40,000マイル | 約8〜15万円 | 約2〜3.8円 | 約2〜3.8% |
| 東京〜ハワイ(ビジネス) | 60,000マイル | 約30〜50万円 | 約5〜8.3円 | 約5〜8.3% |
| 東京〜ヨーロッパ(ビジネス) | 80,000マイル | 約50〜80万円 | 約6.3〜10円 | 約6.3〜10% |
見てわかる通り、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に使うほど1マイルの価値は高騰します。
東京~ヨーロッパ間のフライトを特典航空券利用した場合、アメックス・ゴールドプリファードの実質還元率は約6.3〜10%、つまり100円に対して約6.3〜10マイルが付与されるに等しいのです。
結論、普段なかなか現金では手が出せない上位クラスこそ、マイルで体験するのが最もコスパの高いポイントの使い方です。
アメックスゴールドプリファードの年間決済額別|貯まったマイルでどこまで行ける?
アメックスゴールドプリファードの年間決済額ごとに「獲得ポイント→ANAマイル→行き先」を一気通貫でシミュレーションします。
| 年間決済額 | 獲得ポイント (対象加盟店50万円+一般加盟店) | ANAマイル換算 | 特典航空券で行ける場所 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 15,000pt | 15,000マイル | 東京〜ソウル往復(エコノミー・レギュラー) |
| 200万円 | 30,000pt | 30,000マイル | 東京〜沖縄往復1名分(18,000マイル)、または東京〜ソウル往復2名分(15,000マイル×2名) |
| 300万円 | 40,000pt | 40,000マイル(年間上限) | 東京〜ハワイ往復(エコノミー・レギュラー) |
※ANAマイルへの移行は年間上限40,000マイルまで。移行には別途年間手数料5,500円が必要です
フリーステイギフトの条件達成ラインである年間200万円決済で30,000マイル。つまりフリーステイで高級ホテルに1泊無料で泊まりつつ、貯まったマイルで家族旅行の航空券まで手に入るのです。
年間100万円しか使わなかったら損するの?
アメックスゴールドプリファードは年間200万円利用でフリーステイギフト特典が貰えるため、カードを持つなら200万円超えたいと考える人が大半です。
しかし、年間100万円決済でもプライオリティパスを年2回上限使って他の特典とカスタマイズすれば、年会費の元が取れないなんてことはありません。
詳しい決済額に対する黒字化のシミュレーションは、以下の記事で詳しく解説しています。
ANA以外の航空会社マイルでお得に飛べる裏ワザ3つ
アメックス・ゴールドプリファードで貯めたポイントは、ANAマイルへの交換が最も王道の出口ですが、行き先や航空会社によっては、ANA以外のマイルに移行した方がお得に特典航空券を発券できるケースがあります。
具体的には、アメックス・ゴールドプリファードのポイントが交換できるマイルは以下の提携航空会社で、特に知っておくべき裏ワザ的な使い方を3つ紹介します。

裏ワザ①|ブリティッシュ・エアウェイズのAviosでJAL便を発券する
アメックス・ゴールドプリファードからJALマイルへの直接移行は2,500pt→1,000マイル(移行率40%)と非常に効率が悪いです。
しかしブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosに移行すれば、1,250pt→1,000Avios(移行率80%)と2倍の効率になります。
BAとJALは同じワンワールドに加盟しているため、BAのAviosでJALの国内線・国際線の特典航空券を予約できます。しかもBA Aviosは距離ベースの料金体系のため、短距離路線ほど少ないマイルで発券可能です。
| JAL国内線の路線 | JALマイルで直接発券 | BA Aviosで発券 | 必要なアメックスポイント |
|---|---|---|---|
| 東京〜大阪(片道) | 7,500マイル | 6,000 Avios | 7,500pt(JAL直接の6割) |
| 東京〜札幌(片道) | 9,000マイル | 7,500 Avios | 9,375pt |
| 東京〜沖縄(片道) | 9,000マイル | 11,000 Avios | 13,750pt(沖縄はJAL直接の方が有利) |
東京〜大阪・東京〜札幌など1,000マイル以下の短距離路線ならBA Aviosの方が少ないマイルで発券できます。一方で沖縄など長距離路線はJAL直接の方が有利なため、路線ごとに比較した方がいいでしょう。
さらにBA Aviosは年間移行上限なし・移行手数料無料。ANAマイル(年間40,000マイル上限・手数料5,500円)と比べて制約が少ないのも魅力です。

裏ワザ②|シンガポール航空マイルでビジネスクラスを狙う
シンガポール航空(SQ)のクリスフライヤーは、自社便のビジネスクラス・ファーストクラスの特典枠を他社より圧倒的に多く開放しています。
ANAやJALではビジネスクラスの特典航空券が「ほぼ取れない」路線でも、シンガポール航空なら予約が取りやすいのです。
アメックス・ゴールドプリファードポイントからの移行レートは1,250pt→1,000マイル(移行率80%)で、移行手数料・上限なしです。
| 路線 | 必要マイル(ビジネス往復) | 必要なアメックスポイント | 現金購入の目安 |
|---|---|---|---|
| 東京〜シンガポール | 62,000マイル | 77,500pt | 約25〜40万円 |
| 東京〜ロンドン(シンガポール経由) | 105,000マイル | 131,250pt | 約50〜80万円 |
「世界最高峰」と評されるシンガポール航空のビジネスクラスを予約が取りやすい+手数料無料+上限なしで発券できるのは、アメックスポイントの大きな強みです。
裏ワザ③|デルタ航空スカイマイルで燃油サーチャージ無料のヨーロッパ旅行
ANAやJALの特典航空券でヨーロッパに行く場合、マイルとは別に燃油サーチャージが5〜10万円かかります。
せっかくマイルで航空券を取っても、数万円の現金支出が発生するのですね。
一方、デルタ航空のスカイマイルは原則として燃油サーチャージが無料。スカイチーム加盟の大韓航空・エールフランス・KLM便を予約でき、マイルの有効期限もありません。
アメックスからの移行レートは1,250pt→1,000マイル(移行率80%)で、移行手数料・上限なし。ヨーロッパ旅行で「燃油サーチャージを払いたくない」方にとって有力な選択肢です。
3つの裏ワザまとめ
| 使い方 | 移行レート(MRプラス登録時) | 年間上限 | 手数料 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| BA Avios→JAL国内線 | 1,250pt→1,000 Avios | なし | 無料 | JAL国内線をお得に飛びたい人。短距離路線ほど有利 |
| シンガポール航空マイル→SQビジネスクラス | 1,250pt→1,000マイル | なし | 無料 | ビジネスクラスの特典航空券が取りやすい。世界最高峰のサービスを体験したい人 |
| デルタ航空スカイマイル→欧州路線 | 1,250pt→1,000マイル | なし | 無料 | ヨーロッパ旅行で燃油サーチャージを払いたくない人 |
ANAマイルが最も汎用性の高い出口であることは変わりませんが、「JAL便に乗りたい」「ビジネスクラスの予約が取れない」「燃油サーチャージを避けたい」といった目的がある場合は、これらの裏ワザ的な交換先が有力な選択肢になります。
アメックスゴールドプリファードのポイント還元率が半減・対象外になる支払い
アメックス・ゴールドプリファードの基本還元率は1.0%ですが、一部の支払いではポイントが半減(200円=1ポイント=還元率0.5%)または対象外(0%)になります。
ポイント半減(200円=1ポイント)になる支払い

ポイント対象外(0ポイント)になる支払い

ポイント還元率半減・対象外を回避する方法は1つ
上記の支払いに対して、アメックスゴールドプリファードで決済したい場合のポイント還元率半減・対象外を回避する方法があります。
というのも、Amazonはボーナスポイント対象加盟店のひとつのため、Amazonギフト券の残高にアメックスゴールドプリファードでチャージ→AmazonPayで税金を支払うことで、3%還元を維持したまま納税可能になるのです。

住民税・自動車税・固定資産税など年間の納税額が大きい方ほど恩恵が大きくなります。
公共料金の半減は回避が難しいため、公共料金だけリクルートカード(1.2%還元)や楽天カード(1.0%還元)に切り替えるサブカード戦略も有効です。
▶ アメックスゴールドプリファードと楽天カードの2枚持ち戦略はこちら
アメックスゴールドプリファードのポイント還元率に関するよくある質問(FAQ)
Q. 還元率1%は楽天カードと同じ。年会費を考えると損じゃない?
ポイント還元率だけなら同じ1%ですが、アメックスゴールドプリファードにはフリーステイギフト(約50,000円)、プライオリティパス(約26,000円)、招待日和(約15,000〜30,000円)が付帯します。
ポイント+特典のトータルリターンは年間約140,000円で、年会費39,600円に対して実質還元率7.0%です。
ちなみに私は、楽天カードとアメックスゴールドプリファードの2枚持ちをしています。その理由は、この2枚の組み合わせは互いの欠点を補いあえるカードだから。
使い分けに関しては、以下の記事で解説しています。
Q. ANAマイルへの移行手数料5,500円を払っても得なのか?
はい。
5,500円の手数料で40,000マイル(1マイル=3円換算で120,000円相当)を移行できます。手数料の元は1回の移行で十分に取れます。
さらに手数料支払い日から1年間有効なため、タイミング次第で1回の手数料で最大80,000マイルの移行も可能です。
具体的には11月に1回目のANAマイル移行、翌年分は年明け1月に行えば2年分の移行が5,500円で行えるのです。
Q. 1ポイントの価値を1円以上に保つコツは?
ポイントをANAマイルか年会費充当に使い、楽天ポイント・商品券・Eクーポンへの交換は避けること。
この原則を守れば1ポイント=1円以上の価値を維持できます。
Q. ポイントの有効期限は?
無期限です。
アメックスゴールドプリファードはメンバーシップ・リワード・プラスに無料で自動登録されるため、ポイントの有効期限を気にする必要はありません。

まとめ|「還元率1%=普通」は、ポイントの使う時の価値を知らない人の評価
アメックスゴールドプリファードのポイント還元率を「1%だから普通」と判断するのは、ポイントの出口戦略と特典の全体像を見ていない人の評価です。
貯まる時は1%。しかし使う時は3〜9%に化ける。さらにフリーステイギフトやプライオリティパスなどポイント以外の特典を合わせると、年間200万円決済時のトータルリターンは約196,000〜211,000円。年会費39,600円を差し引いても約16万円の黒字です。
この記事では「ポイント還元率」の視点から解説しましたが、具体的な貯め方のテクニック(納税3%還元・ヨドバシの穴場活用・Amex Offersの使い方)や、おすすめの使い道ベスト3・やってはいけないワースト3については、以下のポイント記事で詳しくまとめています。








