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アメックス・ゴールドプリファードの年会費って変更したの?現在はいくら?
結論、アメックス・ゴールドプリファードの年会費は39,600円(税込)、月額に換算すると約3,300円です。
無料で2枚まで発行できる家族カードを考慮すると、1人あたりの年会費は13,000円、つまり月額換算で1,100円になるのです。
この記事では、元銀行員×保有者の私が「39,600円の年会費を払って何が返ってくるか」を数字と体験で正直にお伝えします。
先に結論を言うと、年会費39,600円に対して約95,000〜132,000円相当の特典が毎年ついてきます。年会費の2.5〜3倍のリターンです。
アメックス・ゴールドプリファードの年会費は39,600円(税込)
アメックス・ゴールドプリファード基本情報
| カード名称 | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード |
|---|---|
| 券面 | ![]() |
| 年会費(税込) | 39,600円 |
| 家族カード年会費 | 2枚まで無料、3枚目以降19,800円/枚 |
| ETCカード | 年会費無料、発行手数料935円 |
| 国際ブランド | American Express |
| 基本還元率 | 1.0%(100円=1ポイント) |
| ボーナスプログラム対象店 | 3.0%(100円=3ポイント) |
| 申込資格 | 20歳以上、定職のある方 |
| 海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯)、傷害・疾病治療各最高300万円 |
| 国内旅行保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
| ショッピング保険 | 年間最高500万円(購入日から90日間) |
| スマホ保険 | 年間最高5万円(自己負担1万円) |
| 国内空港ラウンジ | 本会員+同伴者2名無料 |
| プライオリティ・パス | 年2回無料(3回目以降35米ドル/回) |
| ゴールド・ダイニングby招待日和 | 対象レストラン2名予約で1名無料(半年に2回まで) |
| 手荷物無料宅配 | 出発・帰国時スーツケース1個無料 |
| 電子マネー | Apple Pay、Google Pay、QUICPay対応 |
| タッチ決済 | 対応 |
| カードデザイン | ゴールド・ピンクゴールド(メタル製) |
| 入会特典 |
カード年会費=月額で3,300円
アメックス・ゴールドプリファードの年間費39,600円と聞くと一見高く感じますが、月額に換算して身近なサブスクと並べてみると捉え方が変わります。
| サービス | 月額 | 得られるもの |
|---|---|---|
| Netflix(プレミアム) | 1,980円 | 動画見放題 |
| Spotify(個人プラン) | 980円 | 音楽聴き放題 |
| スポーツジム(一般的) | 約8,000円 | 運動環境 |
| アメックス・ゴールドプリファード | 3,300円 | 無料宿泊・空港ラウンジ・コース料理1名分無料・3%還元・旅行保険・メタルカード |
他サービスとの比較してアメックス・ゴールドプリファードだけが唯一ポイントも貯まります。
スポーツジムと比較すると、いかにコスパ良いことがわかりますね!
家族カード2枚まで無料!月額1,100円になるしくみ
アメックス・ゴールドプリファードの家族カードは2枚まで無料で、3枚目以降は19,800円/枚です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
![]() | |
| 年会費(1〜2枚目) | 無料 |
| 年会費(3枚目以降) | 19,800円(税込)/ 枚 |
| 発行対象 | 配偶者・18歳以上の子ども・両親・内縁やパートナーも可 |
| プライオリティパス | 付帯(年2回無料) |
| 国内空港ラウンジ | 無料+同伴者1名無料 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
| フリーステイギフト | 本会員のみ(家族カードは対象外) |
| ポイント | 本会員に合算 |
つまり、家族カードを最大2枚まで発行する毎に1人あたりの実質負担額が減るのです。
| 家族カード枚数 | 世帯の年会費合計 | カード保有者数 | 1人あたり年会費 | 1人あたり月額 |
|---|---|---|---|---|
| 0枚(本会員のみ) | 39,600円 | 1人 | 39,600円 | 約3,300円 |
| 1枚(無料) | 39,600円 | 2人 | 19,800円 | 約1,650円 |
| 2枚(無料) | 39,600円 | 3人 | 13,200円 | 約1,100円 |
たとえば、家族3人で持てば、1人あたり月額わずか1,100円でゴールドカードの全特典を享受できます。
家族カードにもプライオリティパスが付帯する
注目すべきは、アメックス・ゴールドプリファード家族カード会員にも本会員と同じ条件でプライオリティパスが付帯します(年2回無料)。
プライオリティパスは年2回の利用で1人あたり約26,000円相当の価値があるため、合計3人分の利用で約78,000円。世帯年会費39,600円の約2倍を、この特典だけで回収できます。
アメックス・ゴールドプリファード年会費を安くする方法3つ
実は、アメックス・ゴールドプリファード年会費39,600円をそのまま負担する必要はありません。
なぜなら、ポイント充当・経費計上・入会キャンペーンの3つを組み合わせれば、実質負担は大幅に軽減できます。
①ポイント充当で年会費を実質無料にする
アメックス・ゴールドプリファードの年会費は、メンバーシップ・リワードポイントを1ポイント=1円として年会費に充当できます。

入会キャンペーンで大量ポイントを獲得し、そのポイントを年会費に充当すれば初年度は実質無料に近づきます。
2年目以降も日常決済でポイントを貯め続ければ、毎年のポイント充当で負担を軽減できます。
年会費へのポイント充当はタイミングに注意
アメックス・ゴールドプリファードの年会費は、入会してすぐに引き落としされるわけではありません。
深掘りすると、入会初年度は入会月の翌々月、2年目以降はカード更新の翌月に登録口座から引き落とされます。

つまり、カード年会費にポイントを充てたい時は、引き落とし前にポイント充当の手続きを完了させましょう。
②副業の経費計上で実質負担を軽減(※個人事業主向け)
万が一、あなたが副業や個人事業主としてアメックス・ゴールドプリファードを活用する場合、事業用カードとして使っていれば、年会費39,600円は全額経費として計上可能です。
具体的には、いくらくらい実質負担額の軽減に繋がるの?
所得税と住民税次第で節税・実質負担額は異なり、具体的には以下の通りです。
| 所得税率+住民税率 | 節税額 | 実質負担 | 月額換算 |
|---|---|---|---|
| 25% | 9,900円 | 29,700円 | 約2,475円 |
| 30% | 11,880円 | 27,720円 | 約2,310円 |
| 33% | 13,068円 | 26,532円 | 約2,211円 |
税率30%なら月額約2,310円。ランチ1回分で年会費以上の特典が手に入る計算です。
③入会キャンペーンで初年度のコストを回収
アメックス・ゴールドプリファードの現在行われている入会キャンペーンでは、条件達成で大量のボーナスポイントを獲得できます。
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つまり初年度は特にポイントが貯まりやすく、39,600ポイントを年会費に充当すれば初年度実質無料なのです。
初年度だけなの?そしたら2年目以降はどうしよう…
2年目が不利なわけではありません。初年度には付与されないラグジュアリーホテルへの無料宿泊特典や、アメックストラベルオンラインで使える10,000円分のトラベルクレジットが貰えるため、年会費に対してのリターンも大きいのです。
アメックス・ゴールドプリファード年会費無料キャンペーンはある?
かつては「初年度年会費無料キャンペーン」がありましたが、現在は「大量ポイント還元」にシフトしています。実質的な利益額で見れば、現在のキャンペーンの方がお得です。
理由は、大量ポイントを獲得してANAマイルに移行したら2~5円の価値に化けるため、1ポイント=1円で年会費に充当するよりもお得になるしくみがわかると思います。
年会費無料カードとの差は「還元率」ではなく「ポイントの価値」
私が無料のクレジットカードではなく、アメックス・ゴールドプリファードをメインに使う理由は、ポイントではありません。
確かにポイントも重要なのは間違いないですが、「有償の体験をタダで受けられる魅力」に価値があります。
楽天カードでは手に入らない4つの体験
アメックス・ゴールドプリファードの検討者の多くが現在メインで使っているのが楽天カードです。
対象者全員が持っているのでは?と思うほど人気な楽天カード。年会費無料・還元率1.0%・楽天経済圏との相性と、実利面では優秀ですよね。
とはいえ楽天カードでどれだけ使い倒しても絶対に手に入らない、アメックス・ゴールドプリファードの4つの体験があり、具体的には以下の通りです。
| 体験 | 楽天カード | アメックス・ゴールドプリファード |
|---|---|---|
| ラグジュアリーホテルに無料で泊まる | ✕ 不可能 | ○ フリーステイギフトで年1泊(約3〜5万円相当) |
| 空港で軽食ビュッフェを無料で楽しむ | ✕ 不可能 | ○ 国内28空港+プライオリティパス年2回(約25,000円相当) |
| 15,000円のコース料理を1名分無料にする | ✕ 不可能 | ○ 招待日和で年数回(1回約15,000〜30,000円相当) |
| スターバックスで20%キャッシュバック | ✕ 不可能 | ○ 年間最大5,000円 |
| Amazon・Yahoo!・UberEatsなどで3%還元 | 1.0%のみ | 3.0%(楽天カードの3倍) |
| ポイントをマイルに移行 | 2ポイント=1マイル | ○ 1ポイント=1マイル |
同額決済で貯まるANAマイルの差は4倍
貯まるポイントの価値で見ても、アメックス・ゴールドプリファードの方が優秀です。
たとえば、楽天カード・アメックス・ゴールドプリファードで同額利用した場合のマイル移行時の差異は以下の通りです。
| 項目 | 楽天カード | アメックス・ゴールドプリファード (一般加盟店) | アメックス・ゴールドプリファード (対象加盟店) |
|---|---|---|---|
| ■ 年間100万円決済した場合 | |||
| 獲得ポイント | 10,000pt | 10,000pt | 20,000pt(50万×3%+50万×1%) |
| ANAマイル移行レート | 2pt → 1マイル | 1pt → 1マイル | 1pt → 1マイル |
| 獲得ANAマイル | 5,000マイル | 10,000マイル | 20,000マイル |
| 楽天カードとの差 | ― | +5,000マイル(2倍) | +15,000マイル(4倍) |
| ■ 年間200万円決済した場合 | |||
| 獲得ポイント | 20,000pt | 20,000pt | 30,000pt(50万×3%+150万×1%) |
| ANAマイル移行レート | 2pt → 1マイル | 1pt → 1マイル | 1pt → 1マイル |
| 獲得ANAマイル | 10,000マイル | 20,000マイル | 30,000マイル |
| 楽天カードとの差 | ― | +10,000マイル(2倍) | +20,000マイル(3倍) |
注釈
※アメックス・ゴールドプリファードのANAマイル移行レート1pt→1マイルは、メンバーシップ・リワード・プラス加入時の優遇レート(アメックス・ゴールドプリファードは無料で自動登録)
※楽天ポイントのANAマイル移行は月間20,000ポイント・1回5,000ポイントが上限。期間限定ポイントは移行不可
※アメックス・ゴールドプリファードの3%還元は年間50万円が上限(ボーナスポイント10,000pt上限)
年間200万円をで決済し、対象加盟店50万円をフル活用すれば30,000ANAマイル。
東京〜沖縄の往復特典航空券(レギュラーシーズン18,000マイル)を獲得してなお12,000マイルが余ります。
楽天カードの10,000マイルでは特典航空券に届きません。
つまり楽天カードとの差額39,600円で手に入るのは、「ポイント還元率の差」ではなく「ポイントでは買えない体験そのもの」です。

アメックス・ゴールドプリファードは、特典をカスタマイズすることで年会費以上の価値を得られるのです。
アメックス・ゴールドプリファードは万人向きのカードではない
ここまでアメックス・ゴールドプリファードをすすめてきました。その理由は「私にとっては」価値の高いカードだからです。
言い換えると、アメックス・ゴールドプリファードは全ての人におすすめとは言えるカードではありません。
以下に当てはまる方は、わざわざ年会費を払ってアメックス・ゴールドプリファードに入会すべきではないのも事実です。
- 旅行が好きではなく、年に1回もしない
- 海外旅行をほとんどしない
- AmazonもヨドバシもYahoo!も使わない(3%還元の恩恵を受けられない)
- 空港ラウンジに興味がない・飛行機にほぼ乗らない
1つでも当てはまる方は、年会費無料の楽天カードで充分です。
逆に1つも当てはまらない方は、年会費以上のリターンが見込めます。
デメリットは「特化型カードと比べて突出した強み」がない
アメックス・ゴールドプリファードを一言で言うと、「トラベル関連特典が魅力的な万能型カード」です。
ポイント還元率だけなら三井住友プラチナプリファードに負け、ホテル特化ならヒルトンアメックスに及ばず、楽天経済圏なら楽天カードには勝てません。
| 比較項目 | 楽天カード | 三井住友NLゴールド | ||
|---|---|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 5,500円(条件付き永年無料) | 66,000円 | 39,600円 |
| 得意分野 | 楽天経済圏に特化 | コンビニ・飲食店に特化 | ヒルトン系列に特化 | 旅行+グルメ+ポイントの万能型 |
| 楽天市場での還元 | ◎ SPU最大18倍 | ✕ | ✕ | △ 1.0% |
| コンビニ・飲食店の還元 | △ 1.0% | ◎ 最大7% | △ 2~3% | △ 1.0% |
| Amazon・Yahoo!の還元 | △ 1.0% | △ 0.5% | ○ 2~3% | ◎ 3.0% |
| ホテル無料宿泊 | ✕ | ✕ | ○ ウィークエンド無料宿泊 | ◎ フリーステイギフト(年200万円決済・6ホテルグループ) |
| ホテルエリートステータス | ✕ | ✕ | ◎ ヒルトンゴールド(年200万決済でダイヤモンド) | △ seibu prince global rewards |
| プライオリティパス | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ 年2回無料(家族カードも付帯) |
| ダイニング特典 | ✕ | ✕ | ○ヒルトン施設内最大25%割引 | ◎ 招待日和(コース1名分無料)+ポケットコンシェルジュ20%CB |
| マイル移行先 | △ ANA(2pt→1マイル) | ✕ 移行不可 | ✕ 2pt→1マイル | ◎ 14社(1pt→1マイル) |
| 家族カード無料枚数 | 無料 | 無料 | 1枚無料 | 2枚無料 |
| カード素材 | プラスチック | プラスチック | プラスチック | メタル(金属製) |
テーブルを見ると一目瞭然ですが、楽天カードは楽天市場、三井住友NLゴールドはコンビニ、ヒルトンアメックスはヒルトン系列で、それぞれGPを上回ります。
一方、「ホテル無料宿泊+プライオリティパス+ダイニング特典+14社マイル移行+Amazon 3%還元+メタルカード」をすべて1枚で持てるカードは、アメックス・ゴールドプリファードの他に存在しません。
「1つの分野で最強」ではなく「総合力で圧倒する」のがアメックス・ゴールドプリファードの本質です。特化型カードをサブとして組み合わせることで死角をなくせます。
アメックス・ゴールドプリファード年会費への不安に、保有者が正直回答!
アメックス・ゴールドプリファードの魅力はわかるんだけど、使って後悔したくないから保有者の本音レビューが知りたい。
気になったことはとことん調べつくし、ムダが大嫌いな節約家の筆者がアメックス・ゴールドプリファード保有者として1つずつ正直にお答えします。
「自分の年収で持っていいカードなのか」
アメックス・ゴールドプリファードの申し込み基準を満たしていれば、年収に関わらずチャレンジしてみる価値はあります。

とはいえ、「年会費39,600円をランニングコストとして維持できるか」「特典を能動的に使いこなせていけるか」を視点に検討する方が大切です。
よりシビアな本音を話すと、年収に対する可処分所得からアメックス・ゴールドプリファードを活用していくら黒字にできるか、を想定しておくとよりカードを駆使できます。
▶ 年収いくらで年会費の元が取れる?年収別黒字化のコツに関する記事はこちら
「年間200万円も使えるか不安」
アメックス・ゴールドプリファードのフリーステイギフト、利用したいけど200万円利用が達成できるかな?
200万円と聞くと大きな金額に感じますが、家族がいる場合は家族カード2枚(無料)の利用分も合算されます。

つまり、家族一丸となって生活費や日々のお買物を集約すればクリアすることは難しくありません。
でも私は独身なんだけど…
独身者の見落としがちな点として、アメックス・ゴールドプリファード未入会者は、ついフリーステイギフトのみに魅力を感じがち。でも実は、フリーステイギフトを獲得しなくてもカード年会費の元は取れます。
理由は、旅行好きが年1回海外渡航時にプライオリティパスを往復で使い、ボーナスポイント加盟店で50万円のお買物をするだけでも以下の金額価値が見いだせます。
- プライオリティパス年会費(USD99)+都度利用料(USD35*2)=USD169(≒25,350円)
- ボーナスポイント加盟店50万円のい買い物=15,000ポイント(≒15,000ANAマイル)
単身で15,000ANAマイルを保有していたら、韓国ソウル↔東京間往復で特典航空券の発券ができます。
つまり、年間50万円を対象店で買い物して貯まったマイルで無料で韓国にいけば、プライオリティパスも年2回つかえる旅が完成するのです。
確かに、それだけで年会費39,600円以上の価値を感じられそう!

「Amazonでのお買物で年間50万円もつかわない」、という方でもAmazonPayにチャージすることで税金の納付もできるため案外単身でも50万円は使い方次第で負担なく達成できますよ。
▶ Amazon活用で年間利用額を無理なく積み上げる方法はこちら
「特典を使いこなせるか自信がない」
正直、私もアメックス・ゴールドプリファードを保有して利用していない特典がいくつもあります。
19個ある特典のうち、私自身が日常的に使っているのは一部のみで、子どもが小さいため招待日和を始めとするダイニング特典はほとんど使えていません。
それでも、カード年会費以上の価値を得られたのは、入会前から絶対活用できる特典を金額換算して入会後はもれなくその特典を使い倒したからです。
でも、それで十分なのです。現状あなたに不要な特典を無理に使うと、出費は増えるしストレスもたまる一方で特典を活用しているつもりが疲弊する可能性もあります。
ただし、アメックス・ゴールドプリファードの特典は旅行に関する内容が充実しているため、主力特典であるプライオリティパスも使わなければ、ポイントをマイルに変えるつもりはない、など旅行に興味がなければ特典を駆使してカード年会費を元取るのは難しいでしょう。

「年会費の高いカードを持つ自分が見栄っ張りに見えないか」
アメックス・ゴールドプリファードの券面やカラー、素敵だけど周りから「見栄っ張り」とか思われないか不安。
確かにその不安、めちゃくちゃわかる。私は学生時代セゾンカードでアルバイトをしていましたが、「アメックス=富裕層が持つもの」の固定概念がありました。
しかし、ふたを開けてみて思うのは、月額3,300円で、約13万円相当の特典を受け取る行動は「見栄」ではなく「合理的な投資判断」です。
むしろ「年会費が高いカード持って見栄っ張り」という先入観や思い込みだけで検討をやめ、フリーステイギフトやプライオリティパスの恩恵を受けられないまま旅行にフルプライスを払い続ける方が、元銀行員の視点では非合理的です。
「1年使って元が取れなかったらどうしよう」
アメックス・ゴールドプリファード入会初年度は入会キャンペーンで大量ポイントを獲得できるメリットがある一方で、2年目以降はトラベルクレジット10,000円分とフリーステイギフト特典が得られます。
つまり、カード入会1年目と2年目では違う体験ができるため、2年保有が私としてはおすすめです。
でも、仮に1年使って「自分には合わなかった」と判断した場合、年会費の引き落とし月中に解約すれば、その年の年会費は取り消しが可能です。
「無料カードで十分なのに年会費を払うなんて意味ある?」
その考えは逆で、年会費39,600円で約13万円相当の特典を受け取れることを知っていながら申し込まない方が、機会損失としては大きいと私は考えます。
無料カードでは、フリーステイギフトで年1泊のホテルに無料宿泊することも、プライオリティパスで空港ラウンジを使うことも、招待日和で高級レストランのコース料理を1名分無料にすることもできません。
もちろん、旅行にも外食にも興味がない方には無料カードが合っています。
「解約したくなった時、年会費は返金されるのか」
年会費が引き落とされた月中に解約手続きを行えば、年会費の取り消しが可能です。
引き落としの翌月以降に解約した場合は返金されないため、タイミングには注意が必要です。
解約前に注意したいのが、貯めたポイントは解約と同時に失効する点です。解約を検討する際は、ポイントをマイルに移行するか、年会費に充当するなどして使い切ってから手続きしましょう。
「惰性で2年目以降も持ち続けて無駄にならないか」
むしろ2年目以降の方がアメックス・ゴールドプリファードの価値は上がります。
というのも、初年度は大量ポイントの入会特典でリターンを得られますが、フリーステイギフトとトラベルクレジット(10,000円)は2年目以降の継続特典です。

つまり2年目からフリーステイ+トラベルクレジット=約4〜6万円相当の価値が毎年加算される構造です。
さらにアメックスは利用実績を積むほど限度額が引き上がり、プラチナへのインビテーション(招待)が届く可能性もあります。
「パートナーに"4万円のカードを持つ価値"を説得したい」
家族に説明するなら、以下の3点をそのまま伝えてください。
- 月額3,300円(ランチ1回分)で、年間約12〜17万円相当の特典が返ってくる
- 家族カードを2枚無料で作れば、家族3人で1人あたり月1,100円で空港ラウンジもホテル無料宿泊も手に入る
- 旧ゴールドで家族カード2枚発行すると年間45,100円。GPなら39,600円で5,500円安い
ちなみに私は夫にアメックス入会を説得した際は、「トラベル関連の優待・恩恵を格安で購入しているのと同じで、通常プライオリティパスを年2回夫婦で使ったら5万円、国内飛行機代もマイルで完結できたらカード年会費以上の支出が出ていると考えたら、持たない方が損しているよ!」と伝えました。
アメックス・ゴールドプリファードは、「単なる見栄」ではなく「損得勘定を計算して持つ」カードであること。そして家族全員がその恩恵を受けられること。この2点が伝われば、パートナーの理解を得やすくなるはずです。
「アメックスって使えない店舗があるって本当?」
私もアメックス・ゴールドプリファード入会前に同じ疑問を持っていました。
しかし、メインカードとしてアメックスを1日に何度も使う機会がありますが、直近5年でアメックスが使えなかったのは1度しかありません。
個人経営の美容サロンで、珍しくVISA/Masterのみのカード決済が可能でした。その1度きりだったため、忖度なしに「アメックスが使えない店が多いなんて昔の情報じゃない?」と感じています。
とはいえ、アメックスからのメールで「アメックスが使える新規加盟店のご案内」が届くこともたまにあるため、今でも使えない店舗があるのも事実です。

アメックス・ゴールドプリファード年会費に関するよくある質問
Q. 初年度年会費無料キャンペーンはある?
アメックス・ゴールドプリファードに年会費無料キャンペーンは現時点ではありません。
ただし入会キャンペーンで大量ポイントを獲得し、年会費に充当すれば初年度は実質無料に近づきます。
実質的な利益額では、現在のキャンペーンの方がお得です。
Q. 年会費の引き落としはいつ?
アメックス・ゴールドプリファード年会費の引き落としは、初年度は入会月の翌々月、2年目以降は更新月の翌月です。

以下の記事では、ポイントを年会費に充当する手順などを詳しく解説しています。
Q. 旧アメックスゴールドから年会費は上がった?
はい。旧カード年会費31,900円→39,600円(+7,700円)に変更されました。
ただし単なる年会費の値上げではなく、追加された特典(フリーステイ・PP・ダイニング・3%還元等)の価値は値上げ分の数倍です。
| 項目 | 旧アメックスゴールド | 現アメックス・ゴールドプリファード |
|---|---|---|
| 年会費 | 31,900円 | 39,600円(+7,700円) |
| フリーステイギフト | なし | あり(年間200万円決済で1泊・約3〜5万円相当) |
| プライオリティパス | あり | あり(年2回無料・約25,000円相当) |
| ゴールド・ダイニング by 招待日和 | あり | あり(コース料理1名分無料) |
| スターバックス20%CB | あり | あり(最大5,000円) |
| トラベルクレジット | なし | あり(2年目以降10,000円) |
| 対象加盟店3%還元 | なし | あり(年間50万円上限) |
| メタルカード | なし | あり |
旧アメックス・ゴールドからの値上げ幅はわずか7,700円、それに対してフリーステイギフト1泊だけでも約3〜5万円相当の価値があります。
「値上げされたから損」ではなく、「値上げ分の数倍の特典が追加された」が正しい評価です。
家族カード2枚発行で総年会費は旧カードより5,500円安くなる
旧アメックスゴールドでは、家族カードは1枚目のみ無料、2枚目以降は1枚13,200円でした。
一方アメックス・ゴールドプリファードでは2枚まで無料に拡充されています。
| 項目 | 旧アメックスゴールド | 現ゴールドプリファード |
|---|---|---|
| 家族カード1枚目 | 無料 | 無料 |
| 家族カード2枚目 | 13,200円 | 無料 |
| 3枚目以降 | 13,200円 / 枚 | 19,800円 / 枚 |
つまり、家族カードを2枚発行すれば、旧アメックスゴールドよりもお得でさらに充実特典が受けられるようになったと言えます。
Q. 年会費に見合う年収の目安は?
年収から可処分所得を算出し、アメックス・ゴールドプリファードで決済できる金額を想定すると、300万円未満だと厳しいと感じます。
ただし年収だけでなく生活スタイルによっても変わりますし、カードの使い方、加盟店利用によっても変わるため一言で断言ができません。
とはいえ、アメックス・ゴールドプリファードを年収いくらで元が取れるかの黒字化シミュレーションを以下の記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
まとめ|年会費39,600円は「体験への投資」
年会費39,600円を「高い」と感じるか「安い」と感じるかは、あなたが「体験」にいくらの価値を感じるかで決まります。
ポイント還元率だけで比較すれば、無料カードの方が得に見える瞬間もあるでしょう。でも無料カードでは、フリーステイギフトの無料宿泊も、プライオリティパスの空港ラウンジも、メタルカードを出す瞬間の高揚感も手に入りません。
月3,300円の「体験サブスク」。私はこの投資を、一度も後悔していません。
















