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アメックス・ビジネス・ゴールドは個人向けカードと何が違うの?
アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールドを比較して、どっちがおすすめ?
アメックスのゴールドカードの発行に際して、アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールドどちらの発行がいいか迷う人が多いです。
この記事では、アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールド両方を利用中のわたしが、両カードを比較した時の共通項や違い、そしてそれぞれのカードを持つ価値をどんなときに感じるのかを徹底レビューします。

アメックスビジネスゴールドとゴールドプリファードの比較と共通項
アメックスビジネスゴールドとゴールドプリファードの違い
アメックスビジネスゴールドの他社ビジネスカードにないメリット
アメックスビジネスゴールドのデメリット
アメックスビジネスゴールドと他社ビジネスカードの違い
アメックスビジネスゴールドとゴールドプリファードと使う私のおすすめはどっち?

アメックスビジネスゴールドとゴールドプリファードの比較と共通項
アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールドは、どちらもアメリカン・エキスプレスが発行する人気のゴールドカードです。
両カードとも高いステータス性と充実した特典を誇りますが、利用目的やライフスタイルによって最適な選択は異なりますが、共通項もあります。
ポイント還元率は1.0%~3.0%
アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールド両カードのポイント還元率は基本的に1.0%で共通しています。
100円の利用につき1ポイントが貯まる仕組みで、日常の支払いやビジネス経費の決済で効率的にポイントを蓄積できます。
特にメンバーシップ・リワード・プラスに加入すれば、ポイントの有効期限が無期限になるだけでなく、マイル移行時のレートも向上します。

貯まったポイントはアメックス独自の「メンバーシップ・リワード」として管理され、マイルやホテルポイント、他社ポイントへの移行が可能です。
旅行保険は利用付帯
アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールドの旅行傷害保険は、いずれも「利用付帯」という点が共通しています。
利用付帯とは、旅行代金の一部をカードで支払うことで保険が適用されるしくみで、航空券やホテル代、ツアー料金などをカードで決済することが条件となります。
自動的に保険が適用される「自動付帯」とは異なり、カードを使わなければ補償を受けられないため注意が必要です。
アメックスプロパーカードの中では、アメックス・プラチナは海外旅行保険が自動付帯・利用付帯の両構造となり、プライオリティパスも付帯しているため、海外渡航が多い人は選択肢に入れると良いでしょう。
空港ラウンジサービスを利用可能
国内主要空港と海外の一部空港で、無料の空港ラウンジサービスを利用できる点もアメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールド両カードの共通項です。
アメックスゴールドビジネスでは国内28か所・海外1か所、ゴールドプリファードでも同様のラウンジアクセスが提供されています。

ただし、より高級なプライオリティ・パスについては、ゴールドプリファードのみに年2回まで無料という違いがあります。
メンバーシップ・リワードでポイントを貯められる
両カードともアメックス独自のポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」でポイントが貯まります。
貯めたポイントはマイルやホテルポイント、他社ポイントへの移行が可能で、柔軟な活用ができます。
基本的なポイント還元率はアメックス・ゴールドプリファードが1.0%、アメックス・ビジネス・ゴールドが0.3%~1.0%ですが、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入により、両カードともさらに高い還元率を実現できます。

アメックス・ゴールドプリファードなら自動付帯の年会費無料な一方、アメックス・ビジネス・ゴールドは初年度のみ年会費無料です。
券面のセンチュリオンマークとメタル素材
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールド両カードに共通する魅力として、アメックスを象徴するセンチュリオン(古代ローマの百人隊長)のマークが券面に刻まれています。

このアイコニックなデザインは、アメリカン・エキスプレスのステータス性を視覚的に表現するものです。
さらに、アメックス・ゴールドプリファードはメタル製カード、アメックス・ビジネス・ゴールドはメタル製とプラスチック製の2枚を無料で使い分けられる仕様となっています。
メタル素材特有の重厚感と高級感は、会計時に取り出すだけで所有者の信頼性を高める効果があります。
家族カードの発行が無料
家族カードを発行できる点もアメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールド両カードの共通項です。
| アメックス・ビジネス・ゴールド | アメックス・ゴールドプリファード | |
|---|---|---|
| 追加カード年会費 | 付帯特典なし:99枚まで無料(利用なしの場合3,300円) 付帯特典あり:13,200円 | 2枚まで無料 19,800円(3枚目以降) |
アメックスゴールドビジネスでは付帯特典なし追加カードなら99枚まで発行できて年会費無料、アメックス・ゴールドプリファードなら2枚まで無料発行できます。
アメックス・ゴールドプリファードの2枚まで無料で発行できるカードは、基本カード会員とほぼ同等の特典が享受でき、プライオリティパスも年2回まで無料で利用できるため、発行してフル活用するのがおすすめ。

対して、付帯特典なしカードで問題なく多くの追加カードを発行したい場合は、99枚まで追加カードが無料のアメックス・ビジネス・ゴールドの方がコストを抑えられます。
アメックス・ビジネス・ゴールドの場合は従業員用カードとして、アメックス・ゴールドプリファードの場合は家族用カードとして活用することで、ポイントを効率的に貯めることができるでしょう。
アメックスゴールドビジネスとゴールドプリファードの違い
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールドには、もちろん違いもあります。
具体的には、下表の項目において差異があります。
| 比較項目 | アメックス・ビジネス・ゴールド | アメックス・ゴールドプリファード |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 49,500円 | 39,600円 |
| 追加カード年会費 | 付帯特典なし:99枚まで無料(利用なしの場合3,300円) 付帯特典あり:13,200円 | 2枚まで無料 19,800円(3枚目以降) |
| ポイント還元率 | 1.0%~3.0% | 1.0%~3.0% |
| 空港ラウンジ | 国内28空港+海外1空港 同伴者1名無料 | 国内28空港+海外1空港 同伴者1名無料 |
| プライオリティ・パス | なし | 年会費無料 年2回まで無料利用可能 |
| 国内旅行保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
| 航空便遅延補償 | 国内航空機遅延費用補償 | 海外航空便遅延費用補償 |
| ホテル上級会員 | Seibu Prince Global Rewards ゴールドメンバー(無条件登録) | Seibu Prince Global Rewards ゴールドメンバー(無条件登録) |
| フリーステイギフト | あり (継続特典:定額宿泊サービス「TsugiTsugi」1泊2名) ※年間300万円で1泊、500万円で2泊目/最大2泊分 | あり (継続特典:国内対象ホテル1泊2名分) ※年間200万円以上利用が条件 |
| トラベルクレジット | なし | 10,000円分 (アメックストラベルオンラインで利用可) |
| レストラン特典 | ビジネス・ダイニング・コレクション (対象コース2名以上で1名無料/半年に1回) ポケットコンシェルジュ10%キャッシュバック (年間最大10,000円) | ゴールド・ダイニング by 招待日和 (対象コース2名以上で1名無料) ポケットコンシェルジュ20%キャッシュバック (年間最大10,000円) |
| 対応電子マネー | Apple Pay、QUICPay、Suica | Apple Pay、QUICPay、Suica、PASMO、楽天Edy |
| 福利厚生サービス | クラブオフ(VIP会員/無料) | なし |
| 会計ソフト連携 | freee、弥生会計など対応 | なし |
| メンバーシップ・リワード・プラス | 初年度無料(通常3,300円) | 無料(自動登録) |
| ビジネス特典 | ・請求書カード払いサービス ・American Express Business Matching ・Square決済手数料優待 ・Dell優待 ・会計ソフト連携 ・NIKKEI OFFICE PASS | なし |
| その他主な特典 | ・手荷物無料宅配サービス ・空港クロークサービス ・国内出張サポート ・ビジネス情報サービス | ・手荷物無料宅配サービス ・スマートフォン・プロテクション ・ポケットコンシェルジュ ・スターバックス20%キャッシュバック (年間最大5,000円) |
| 利用対象 | 法人代表者・個人事業主 | 個人 |
| コンシェルジュサービス | なし(プラチナのみ) | なし(プラチナのみ) |
| 入会特典 |
利用対象者の違い
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールド2つのカードで最も異なるのが、想定されている利用シーンです。
カード名称の通りアメックス・ビジネス・ゴールドは法人経営者や個人事業主向けに設計され、経費精算やビジネス特化型のサービスが充実しています。
対してアメックス・ゴールドプリファードは個人の日常生活や旅行、レジャーといったプライベートシーンでの利用を想定したカードです。
つまり、対象者や利用目的が異なる想定でつくられていることから、付随して付帯特典・補償も異なっています。
ビジネス経費とプライベート支出を分けたい場合は両方を持つことで、より効率的な管理が可能になります。
年会費の違い
アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は税込49,500円、アメックス・ゴールドプリファードは税込39,600円と、約10,000円の差があります。
一見するとアメックス・ゴールドプリファードの方がお得に見えますが、年会費だけで判断するのは早計です。
追加カード(家族カードや従業員用カード)を複数枚発行する場合、アメックス・ゴールドプリファードは1〜2枚目まで無料ですが、3枚目以降は19,800円に跳ね上がります。
対してアメックス・ビジネス・ゴールドは追加カード全て一律13,200円のため、複数枚発行する事業主にとってはビジネスゴールドの方がコストを抑えられるケースが多いでしょう。
特典・付帯サービスの違い
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールド両カードとも高級レストランでの優待サービスを提供していますが、内容には違いがあります。
アメックス・ビジネス・ゴールドは「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」で、全国約200店舗のレストランにて2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になります。
アメックス・ゴールドプリファードは「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や「American Express Invitesレストラン優待」といった、よりプライベートな食事シーンに適した特典が用意されています。
アメックスビジネスゴールドは国内旅行保険に特化
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールド両カードともに、国内旅行保険が利用付帯です。
傷害死亡/傷害後遺障害保険金は両カードとも5,000万円の保険金となっていますが、アメックス・ビジネス・ゴールドのみ別途「国内航空機遅延費用補償」が付帯しています。
国内旅行保険の違い
| 保険種別 | アメックス・ゴールドプリファード本会員 | アメックス・ビジネス・ゴールド本会員 |
|---|---|---|
| 傷害死亡/傷害後遺障害保険金 | 5,000万円 | 5,000万円 |
| 入院保険金日額 | ー | ー |
| 手術保険金 | ー | ー |
| 通院保険金日額 | ー | ー |
| 乗継遅延/出航遅延/ 欠航/搭乗不能費用 | ー | 1回につき最高2万円 |
| 受託手荷物遅延費用 | ー | 1回につき最高2万円 |
| 受託手荷物紛失費用 | ー | 1回につき最高4万円 |
深掘りすると、アメックス・ビジネス・ゴールドは、国内線の遅延により発生した宿泊費や食事代が補償されます。

同じ国内旅行保険でも、ビジネスシーンでのトラブルに特化した内容になっている点が特徴です。
アメックスゴールドプリファードは海外旅行保険
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールド両カードともに、海外旅行保険が利用付帯です。
基本的な保険種類は両カード共に同金額の保険金が付帯していますが、アメックス・ゴールドプリファードのみ別途「航空便遅延費用補償(海外旅行)」が付帯しています。
海外旅行保険の違い
| 保険種別 | アメックス・ゴールドプリファード本会員 | アメックス・ビジネス・ゴールド本会員 |
|---|---|---|
| 傷害死亡/傷害後遺障害保険金 | 1億円(1,000万円) | 1億円(1,000万円) |
| 傷害治療費用保険金 | 300万円(200万円) | 300万円(200万円) |
| 疾病治療費用保険金 | 300万円(200万円) | 300万円(200万円) |
| 賠償責任保険金 | 4,000万円(4,000万円) | 4,000万円(4,000万円) |
| 救援者費用保険金(保険期間最高) | 400万円(300万円) | 400万円(300万円) |
| 携行品損害保険金 | 50万円(50万円) | 50万円(50万円) |
| 乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 | 1回につき最高2万円 | - |
| 受託手荷物遅延費用 | 1回につき最高2万円 | - |
| 受託手荷物紛失費用 | 1回につき最高4万円 | - |

海外旅行や海外出張の頻度が高い方にとっては、アメックス・ゴールドプリファードの方が安心感があるでしょう。
両カードとも海外旅行保険の最高額は同じですが、補償の重点が国内か海外かという違いがあります。
プライオリティパスはアメックスゴールドプリファードのみ付帯
両カードの最も大きな違いの一つが、プライオリティパスの有無です。
アメックス・ゴールドプリファードには年会費無料でプライオリティパスが付帯し、年2回まで世界中の空港ラウンジを無料で利用できます。
一方、アメックス・ビジネス・ゴールドにはプライオリティパスが付帯しておらず、ビジネスカードのまま利用したい場合はアメックスビジネスプラチナ(年会費165,000円)へのアップグレードが必要です。
メンバーシップリワードプラスはアメックスゴールドプリファードのみ永年無料
ポイントプログラムの充実度において、両カードには重要な違いがあります。
アメックス・ゴールドプリファードでは「メンバーシップ・リワード・プラス」(通常年会費3,300円)が永年無料で自動付帯されます。
このプログラムに加入すると、ポイントの有効期限が無期限になり、マイルやホテルポイントへの交換レートが大幅にアップします。さらに対象加盟店では100円につき3ポイント貯まるため、日常の買い物でもポイントが効率的に貯まるでしょう。

対してアメックス・ビジネス・ゴールドでは、初年度のみ年会費が無料で、2年目以降同じサービスを利用するには年会費3,300円を別途支払う必要があり、長期的に見るとコスト差が生じます。
会計ソフトとの連携はアメックスビジネスゴールドのみ
事業運営において経費管理は避けて通れない業務ですが、アメックス・ビジネス・ゴールドには経理作業を大幅に効率化する機能が備わっています。
freeeや弥生会計といった主要な会計ソフトとカード利用明細を自動連携できるため、経費の入力作業がほぼ不要になります。
毎月の経費処理や確定申告、決算時の負担が軽減され、本業に集中できる環境が整うでしょう。
対して、アメックス・ゴールドプリファードは個人向けカードのため、このような会計ソフト連携機能は提供されていません。
アメックスビジネスゴールドの他社ビジネスカードにないメリット
アメックス・ビジネス・ゴールドは、ステータス性の高さやビジネスに役立つ特典の豊富さから、多くの経営者や個人事業主に選ばれている法人カードです。
ここでは、他社のビジネスカードとは一線を画す主要なメリットについて解説します。
①他社ビジネスカードと比べてステータス性が高い
アメックス・ビジネス・ゴールドは、数あるビジネスカードの中でも圧倒的なステータス性を誇ります。
アメリカン・エキスプレスは1850年創業の老舗国際ブランドとして、世界中でその信頼性と格式が認められています。
特に2021年からメタル製カードが導入されたことで、手に取った瞬間に感じる重厚感と高級感が一段と増しました。
プラスチック製が主流の法人カード市場において、メタル素材を採用しているカードは極めて少なく、その希少性自体が大きな価値となっています。
②ビジネスマッチングサービスが付帯
アメックス・ビジネス・ゴールドには、ビジネスの拡大や新規取引先の開拓を支援する「American Express Business Matching Platform」という独自のビジネスマッチングサービスが付帯しています。
これはアメックスのビジネスカード会員専用のプラットフォームで、異業種間の交流や協業のきっかけを提供してくれる貴重な機会です。
登録社数は10,000社を突破しており、自社のビジネスを掲載したり、他社の情報を閲覧したりすることで、新たなビジネスチャンスを見つけることができます。
特に中小企業や個人事業主にとって、営業活動や販路拡大は大きな課題となりがちですが、このプラットフォームを活用することで効率的にビジネスパートナーを探すことが可能になります。
単なるクレジットカードの枠を超え、事業成長のためのネットワーキングツールとしても機能する点が、アメックス・ビジネス・ゴールドの大きな魅力といえるでしょう。
信頼性の高いアメックス会員同士のマッチングであるため、安心して新規取引を検討できる環境が整っています。
③無料宿泊特典が最大2泊/年
アメックス・ビジネス・ゴールドの継続特典として、年に最大2泊の「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」が提供されます。
これはカード利用金額に応じて、国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊が最大2泊分プレゼントされるしくみで、達成条件は年間300万円以上のカード利用で1泊分、年間500万円以上の利用で2泊分となっており、ビジネスでの経費決済が多い事業主であれば十分に達成可能な水準です。

対象となるホテルは、ホテル予約サイト「TsugiTsugi」から選択でき、高級旅館やリゾートホテル、温泉宿など魅力的な施設が揃っています。
プライベートでの利用はもちろん、取引先との接待や社員の福利厚生としても活用できる汎用性の高さが魅力で、通常であれば数万円かかる宿泊費が無料になることで、年会費の元を取れる可能性も高まります。
④マイル移行先が14社で豊富
アメックス・ビジネス・ゴールドの大きな強みの一つが、マイル移行における圧倒的な柔軟性です。
ANA、JALをはじめとする国内外の主要航空会社、合計14社のマイルプログラムに対応しており、ビジネスの用途や好みに応じて最適な移行先を選択できます。

特にANAマイルへの移行では、メンバーシップ・リワード・プラスに加入することで還元率が最大1.0%に達し、航空系専用カードに匹敵する水準を実現しています。
一般的なビジネスカードではマイル移行先が限られていたり、移行レートが低く設定されているケースが多い中、この幅広い選択肢と高い移行率は出張の多いビジネスパーソンにとって計り知れない価値があります。
⑤会計ソフト連携で経費処理がラク
ビジネス運営において避けて通れない経費精算の手間を、アメックス・ビジネス・ゴールドは大幅に軽減してくれます。
カード利用明細を「freee」や「弥生会計」などの主要な会計ソフトと自動連携させることができ、経費の入力作業をほぼ自動化できるのです。
これにより毎月の経費処理や決算時の負担が劇的に減少し、本業に集中できる環境が整います。特に少人数で運営している中小企業や個人事業主にとって、この機能は貴重な時間を生み出してくれる強力な武器となるでしょう。
⑥ビジネスシーンに重宝する優待が充実
アメックス・ビジネス・ゴールドには、ビジネス活動を強力にサポートする多彩な優待サービスが用意されています。
中でも「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は、全国約200店舗の厳選レストランで2名以上の利用時に1名分のコース料金が無料になる特典で、商談や接待の場での経費削減に大きく貢献します。
さらにシェアオフィスの優待利用、会計ソフトの割引特典など、日常的なビジネス運営に直結するサービスが豊富に揃っています。
福利厚生サービス「クラブオフ」のVIP会員資格も無料で付帯しており、国内外20万か所以上の施設を特別料金で利用可能です。
⑦国内出張の飛行機遅延も補償される
アメックスビジネスゴールドには、国内航空機遅延費用補償が付帯しているため、国内出張時のトラブルにも安心して対応できます。
フライトの遅延や欠航により宿泊費や食事代が発生した場合でも、この補償により予期せぬ出費をカバーすることが可能です。
ビジネスにおいて時間は貴重な資源であり、移動トラブルによる損失は金銭面だけでなく、商談の機会損失など計り知れない影響を及ぼすことがあります。
出張の多い経営者にとって心強いセーフティネットとなっています。
⑧空港ラウンジが使える
アメックスビジネスゴールドの会員は、国内28か所・海外1か所の空港ラウンジを無料で利用できます。
出張時のフライト前後の時間を快適に過ごせるこのサービスは、ビジネスパーソンにとって大きな価値があります。

ラウンジではフリードリンクやWi-Fi、充電設備などが提供され、移動中のリフレッシュや仕事の続きを落ち着いた環境で行うことが可能です。
さらに空港パーキングの優待や手荷物宅配サービスなど、移動をスムーズにする特典も充実しています。
アメックスビジネスゴールドのデメリット
アメックスビジネスゴールドは、豊富な特典とステータス性を備えた魅力的な法人カードですが、一方でいくつかのデメリットも存在します。
申し込みの前にメリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておくことで、自分のビジネススタイルに本当に合っているかを判断できます。
①プライオリティ・パスが付帯していない
アメックスビジネスゴールドの最大のデメリットの一つは、プライオリティ・パスが付帯していない点です。
プライオリティ・パスとは、世界1,500か所以上の空港ラウンジを利用できる会員専用サービスで、海外出張が多いビジネスパーソンにとっては非常に便利な特典となります。
対象ラウンジでは、ビュッフェとアルコール類を含むフリードリンクも無料です。


アメックス・ゴールドプリファード(個人向けカード)には年2回まで無料で利用できるプライオリティ・パスが付帯していますが、ビジネスゴールドには残念ながらこの特典がありません。
アメックスのビジネスカードでプライオリティ・パスを利用したい場合は、年会費165,000円のビジネスプラチナカード以上にアップグレードする必要があります。
ただし、アメックスビジネスゴールドでも国内主要空港や海外の一部空港ラウンジは無料で利用可能なので、国内出張が中心の方であれば大きな問題にはならないでしょう。
②年会費が比較的高い
アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は49,500円(税込)と、他の法人カードと比較してかなり高額な設定となっています。
とはいえ単に年会費が高いのではなく、その分無料宿泊特典最大2泊やビジネス・ダイニング・コレクションなどの充実した特典が用意されており、これらを活用できれば年会費以上の価値を得ることは可能です。
しかし、ビジネスカードの利用頻度が低い場合や、グルメ優待などの特典をあまり活用しない場合には、年会費の負担が重く感じられるでしょう。
コストパフォーマンスを重視する経営者や個人事業主の方は、自社のカード利用状況と特典活用の可能性をよく検討してから申し込むことをおすすめします。
③旅行保険は利用付帯
アメックス・ビジネス・ゴールドに付帯する旅行傷害保険は「利用付帯」となっており、自動付帯ではない点に注意が必要です。
利用付帯とは、旅行代金をアメックス・ビジネス・ゴールドで支払った場合にのみ保険が適用されるしくみで、カードを持っているだけでは保険の対象になりません。
一方で、アメックスビジネスプラチナカードは自動付帯となっており、カードを保有しているだけで旅行保険が自動的に適用されます。
アメックスビジネスゴールドと他社ビジネスカードの違い
アメックス・ビジネス・ゴールドと他社のビジネスカードには、年会費や申し込み資格、付帯サービスなど、さまざまな面で違いがあります。
ビジネスカードを選ぶ際は、自社のニーズや利用目的に合わせて比較検討することが重要です。
申し込み資格の違い
アメックス・ビジネス・ゴールドの申し込み対象は、20歳以上の会社経営者または個人事業主となっています。
一方、他社ビジネスカードである楽天ビジネスカードは法人のみを対象としているため、個人事業主は申し込めません。
つまり、アメックス・ビジネス・ゴールドは起業したばかりの法人代表者や個人事業主に加え、副業を含むフリーランスも対象としており、より幅広い層が利用できる点が特徴です。
年会費の違い
アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は49,500円(税込)で、他社と比較するとやや高額な設定となっています。
とはいえ、アメックスと同様にステータスの高いラグジュアリーカードなどと比較すると、平均的な水準です。
年会費が高い分、アメックス・ビジネス・ゴールドはビジネスに特化した充実した特典やサービスを提供しており、それらを活用することで年会費以上の価値を得られる可能性があります。
ポイント還元率の違い
アメックス・ビジネス・ゴールドは通常100円につき1ポイント(還元率1.0%)が貯まる仕組みです。
ただし、アメックス・ビジネス・ゴールドはメンバーシップ・リワード・プラスへの登録により、特定加盟店でのポイントが最大3倍になるなど、使い方次第で高い還元率を実現できます。

特典・補償の違い
アメックス・ビジネス・ゴールドには国内旅行保険が最大5,000万円、海外旅行保険が最大1億円付帯しており、国内航空機遅延費用補償も含まれています。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは国内・海外とも最大2,000万円の補償です。楽天ビジネスカードには旅行保険が付帯していないなどと比較するとアメックス・ビジネス・ゴールドの補償の手厚さが際立ちます。
また、アメックス・ビジネス・ゴールドにはビジネス・ダイニング・コレクションや福利厚生サービス「クラブオフ」のVIP会員特典など、ビジネスシーンで活用できる独自のサービスが豊富に用意されています。
そして、何と言っても年間最大2泊の無料宿泊特典を獲得と貯まったポイントをマイルに移行するなど賢く活用することで年会費以上の恩恵を受けられるでしょう。
アメックスビジネスゴールドは即時審査で3日で届いた!
アメックス公式サイトのよくある質問では、アメックスカード受領までの日数は以下の通り記されています。
- ビジネス・カード(個人事業主):約1週間
- ビジネス・カード(法人格):約3週間
個人事業主の私は、実際かかった日数はなんと「わずか3日」でした!
実際に、アメックス・ビジネス・ゴールド申込みからカード受領まで、どのようなフローがあったのか詳細を解説します。
1日目:カード申込日(即時審査通過)
とある日曜日午前10時頃にアメックス・ビジネス・ゴールドを申込を行い、申込み後に引き落とし口座の登録まで完了しました。
申込後の最終画面で即時審査で承認されたため、私の場合は審査にかかった日数は「0日」でした。
承認画面が確認できたとともに、同時に登録したメールアドレス宛に以下のメールが届きました。

届いたメールには、既にカード番号下5桁が採番されていました。対応の速さに驚きでした!
ちなみに、上記メールの他に同時刻に以下3つのメールも届きました。
- Eメールアドレス登録完了のお知らせ
- 電話番号登録完了のお知らせ
- オンライン支払口座設定完了のお知らせ
支払い口座の設定が正常に完了しているということは、カード受領後すぐに使える且つ面倒な口座設定を別途行う必要がないので嬉しくなりますね。
2日目:カード発送準備完了連絡(カード発送)
翌日平日の月曜日、19時すぎに「件名:カード発送の準備ができました」メールが届きました。

下にスクロールして見進めてみると、「カード発行の状況」がタップできました。
すると、既に配送業者である日本郵便に引き渡し済であることが確認できます。

申し込みのタイミングが良かったのかもしれませんが、カード入会の翌日に発送されるとは。すぐに決済したい支払いが控えていたのでとてもありがたい気持ちでした。
3日目:カードを自宅で受領
カード申込みから3日目のお昼12時前に、アメックス・ビジネス・ゴールドを受け取りました。

本人限定郵便のため、郵便局の配達員さんから受け取る際は、「印鑑もしくはサイン」が必要です。
開封すると、メタル素材の艶やかで光沢感のある券面にうっとりです。

申込みを行ったのが日曜日だったため、正直1週間以上かかるかなと想定していましたが、嬉しい誤算でした。
ちなみに、受領した当日の朝に「カードが発送されましたメール」が届いたので、もしかしたらアメックスからの連絡は多少のタイムラグがある可能性がありますね。

結論、私の場合はアメックス・ビジネス・ゴールド申込みからカード受け取りまでは「3日」という結果になりました。
年末年始やGWなど、タイミングによっては所要日数は変動する恐れがあります。
アメックスビジネスゴールドとアメックスゴールドプリファード利用中の私のレビュー
わたしは、アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールド両方を保有しています。

どちらにもそれぞれ違った魅力があるため手放せず、結果両方のカードを利用中ですが、各カードの価値を感じる瞬間が異なります。
アメックスビジネスゴールドに持つ価値を感じるとき
個人事業主であるわたしの場合、アメックス・ビジネス・ゴールドを使って価値を感じたのは、無料宿泊特典を受け取ったときとポイントをマイルに移行したときでした。
下図の通り、アメックス・ビジネス・ゴールドの特典の恩恵を受けるのは、主にビジネスシーンです。

法人だと、追加カードの発行や特典をフル活用することで年会費以上の価値を見出せる可能性が高いでしょう。
対して私の場合は、個人事業主のため経費に計上する金額もさほど大きくありません。
カードで所得税の納付においては、アメックス・ビジネス・ゴールドのポイント還元率は下がるものの、年間利用額に計上はされるため経費+納税額で無料宿泊特典獲得のハードルが下がりました。
プライベートで活用した無料宿泊特典では、子連れで人気のグランドメルキュール八ヶ岳などお高めなホテルも無料になるので、無料宿泊特典を受け取った瞬間の喜びはひとしおです。
また、決済額が増えると共に貯まるポイントはマイルに移行でき、特典航空券に高レートで交換できたときにはカードを持っていてよかったな、と純粋に感じました。
アメックスゴールドプリファードに持つ価値を感じるとき
アメックス・ゴールドプリファードを持つ価値をかんじたときは、プライオリティパスの無料利用・ダイニング1名無料・スタバ20%オフ利用した際です。
アメックス・ゴールドプリファードの特典は、個人向けカードであるが故にプライベートでの旅行・ダイニングの特典が充実しています。

アメックス・ゴールドプリファードには、プライオリティパスが年2回まで無料利用でき、2枚まで無料発行できる家族カード会員も同条件で利用できます。
つまり、アメックス・ゴールドプリファード年会費を家族カードに按分するとひとりあたりの年会費が13,000円でプライオリティパスを年2回それぞれが利用できるとなると、1回のフライトを伴う海外旅行時に利用するだけでも年会費以上の価値を感じます。

我が家はみんな食べることが大好きなので、地域ごとのビュッフェを楽しめるプライオリティパス特典は、家族みんなで「とにかくアメックス・ゴールドプリファード持っていてよかったね!」と話すほどです。


さらに、誰もが好きであろうスタバを20%割引で利用できるのも、お得・セール・割引好きな女性には共感してもらえると思うアメックス・ゴールドプリファードの魅力です。

アメックスビジネスゴールドとゴールドプリファードどっちがおすすめ?
アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・ビジネス・ゴールドはそれぞれ違った魅力・特典があるので、こっちがおすすめ!と断定はできないのが本音です。
ただし、ライフスタイルと年間で利用する金額で決めるのもひとつの手です。
海外渡航をするグルメ好きはアメックス・ゴールドプリファードがおすすめ
たとえば、海外旅行・海外出張など海外にフライトを伴う渡航を年間に利用するならアメックス・ゴールドプリファードがおすすめです。
理由は、プライオリティパスは国際空港ラウンジに対象ラウンジが設けられている点と、海外旅行保険がアメックス・ゴールドプリファードの方が手厚い点が挙げられます。
そして、グルメが好きならスタバも利用することもあるでしょうし、招待日和の高級コース料理1名が無料になる特典にも価値を感じであろうと思います。
年間決済額が大きく、国内出張が多い人はアメックス・ビジネスゴールドがおすすめ
アメックス・ビジネス・ゴールドは、年間300万円で無料宿泊1泊目、年間500万円決済で無料宿泊2泊目が獲得できます。
アメックス・ゴールドプリファードの場合は、年間200万円以上で無料宿泊1泊がもらえますが、以降はいくらつかっても2泊目は獲得できません。
対して、アメックス・ビジネス・ゴールドの方が無料宿泊特典で利用できるホテル数が豊富なため、年間決算額が大きいなら500万円を超えて無料宿泊の最大数を獲得するのがおすすめです。
さらに、アメックス・ビジネス・ゴールドの旅行保険は国内に特化しているため、国内出張・国内旅行が多い人にとっては、飛行機の遅延・欠航が生じた際の食事代なども補償してもらえるのは大きな魅力です。
たとえば、国内出張時の乗継時に飛行機が欠航になって宿泊費と食事代で20,000円の支出も補償してもらえるとなると、カード年会費の半分を回収できる計算になります。
まとめ
アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・ビジネス・ゴールドは、それぞれ異なる利用目的に特化したカードです。
アメックス・ビジネス・ゴールドは事業用として経費精算の効率化やビジネス特典が充実しいる一方、アメックス・ゴールドプリファードはプライベート利用に最適で、年会費39,600円ながらプライオリティ・パスや高いポイント還元率が魅力となっています。
どちらのカードも国内外の旅行保険が手厚く、空港ラウンジサービスなど共通のメリットも多数あります。
ビジネスでの経費管理を重視するならアメックス・ビジネス・ゴールド、プライベートでの旅行や日常利用を充実させたいならアメックス・ゴールドプリファードを選ぶと良いでしょう。自身のライフスタイルや利用シーンに合わせて、最適な一枚を選択することが大切です。












