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アメックス・ビジネス・ゴールドの追加カードって年会費無料で発行できるの?
特典ありと特典なし、結局どちらの追加カードを選べばいいの?
アメックス・ビジネス・ゴールドの追加カードには、年会費無料(付帯特典なし)と年会費13,200円(付帯特典あり)の2種類があります。
2025年3月のリニューアルで初めて年会費無料の追加カードが誕生し、経費管理の効率化やポイント合算など、ビジネスオーナーにとって使い勝手が大きく向上しました。
私自身、個人事業主としてアメックス・ビジネス・ゴールドを保有しており、実体験としてビジネスパートナーである夫にも追加カード(特典なし)を発行しています。
この記事では、アメックス・ビジネス・ゴールド2種類の追加カードの違いから、保有者だからわかった申し込み時の注意点・発行後の使い分けまで、追加カードに関する情報をすべてまとめました。
アメックスビジネスゴールドの追加カードは2種類から選べる
アメックス・ビジネス・ゴールドの追加カードは、従業員や役員のカード利用スタイルに合わせて「付帯特典あり(年会費有料)」と「付帯特典なし(年会費無料)」の2種類から選べます。
個人向けカードでいう「家族カード」にあたるものですが、ビジネスカードのため発行対象は家族ではなく、18歳以上の役員または従業員です。
| カード種類 | アメックス・ビジネス・ゴールド基本カード会員 | 追加カード会員 (付帯特典あり) | 追加カード会員 (付帯特典なし) |
|---|---|---|---|
| 券面 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 年会費 | 49,500円(税込) | 13,200円(税込) | 無料 ※判定期間内にカード利用がない場合は管理手数料3,300円(税込) |
| 入会特典 | 1枚発行ごとに、500ボーナスポイント(プラスチックのみ) | 1枚発行ごとに、500ボーナスポイント |
年会費無料の追加カード(付帯特典なし)の特徴
年会費無料のアメックス・ビジネス・ゴールド追加カードは、経費決済に特化したシンプルなカードです。
券面はホワイトカラーのプラスチック製で、裏面は基本カードと同じゴールドカラーのデザインとなっています。

私も実際に年会費無料の追加カードを手にしましたが、ホワイト単色ではなくグリッターが散りばめられているような質感で、決済専用カードとは思えない高級感がありました。
年会費無料の追加カードでできること
- カード決済(ポイントは基本カードに合算)
- ETCカードの発行(1名につき1枚まで無料)
- タッチ決済・Apple Pay対応
利用できないサービス
- 空港ラウンジ
- 旅行傷害保険
- 手荷物無料宅配
- レストラン優待
- その他付帯特典全般
注意すべき管理手数料 毎年4月1日〜翌年3月31日の判定期間内に一度もカード利用がなかった場合、1枚につき3,300円(税込)の管理手数料が発生します。
年に1回でも利用すれば手数料は発生しないため、少額でもカード決済をする運用ルールを作っておくのがおすすめです。
年会費13,200円の追加カード(付帯特典あり)の特徴
年会費13,200円(税込)のアメックス・ビジネス・ゴールド追加カードは、基本カードとほぼ同等の特典が利用できるカードです。
券面デザインは基本カードと同じゴールドカードで、1枚目はメタル製での発行が可能です。2枚目以降はプラスチック製となります。

年会費13,200円で使える主な特典
- 国内28空港のラウンジ無料(同伴者1名も無料)
- 海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
- 国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
- 手荷物無料宅配サービス
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
- クラブオフ VIP会員月会費無料
- ショッピング保険(年間最高500万円)
アメックス・ビジネス・ゴールド基本カードの年会費が49,500円なのに対して、追加カードは13,200円でほぼ同じ特典が使えるのはかなりお得です。
出張が多い役員や管理職に持たせる場合は、こちらを選ぶメリットが大きいでしょう。
▶ アメックス・ビジネス・ゴールドの特典全19を保有者が本音レビュー
2025年3月リニューアルで何が変わった?旧制度との比較
2025年3月4日、アメックス・ビジネス・ゴールドが大幅リニューアルし、追加カードの仕組みも大きく変わりました。
| 項目 | 旧制度 | 新制度(2025年3月〜) |
|---|---|---|
| 基本カード年会費 | 36,300円(税込) | 49,500円(税込) |
| 追加カード(特典あり) | 13,200円(税込) | 13,200円(税込)※変更なし |
| 追加カード(特典なし) | なし | 年会費無料(新設) |
| 発行上限枚数 | 制限あり | 最大99枚 |
| ビジネス・フリーステイギフト(無料宿泊特典) | なし | 年間300万円以上で1泊無料 500万円以上で2泊目宿泊 |
最大のポイントは、年会費無料の追加カードが新設されたことです。
旧制度では基本カード(36,300円)+追加カード1枚(13,200円)=合計49,500円でしたが、新制度では基本カード(49,500円)+追加カード99枚(特典なし・年会費無料)=合計49,500円で変わりません。
今まで追加カードの年会費がネックで発行をためらっていたビジネスオーナーにとって、年会費無料の追加カードの誕生は大きな転機といえます。
▶ アメックスビジネスゴールドの年会費は49,500円|元を取る方法を保有者が解説
アメックスビジネスゴールドの追加カード「特典あり」と「特典なし」の違い比較表
ここでアメックス・ビジネス・ゴールド2種類の追加カードと基本カードの違いを一覧で比較します。
| カード種類 | アメックス・ビジネス・ゴールド基本カード会員 | 追加カード会員 (付帯特典あり) | 追加カード会員 (付帯特典なし) |
|---|---|---|---|
| 券面 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 年会費 | 49,500円(税込) | 13,200円(税込) | 無料 ※判定期間内にカード利用がない場合は管理手数料3,300円(税込) |
| カード素材 | メタル製1枚 +プラスチック製セカンドカード1枚 | メタル製1枚まで発行可能 (2枚目以降はプラスチック製) | プラスチック製のみ |
| 発行可能枚数 | 1枚 | 最大99枚 | 最大99枚 (付帯特典ありと合計で99枚) |
| ETCカード | 20枚まで無料発行可能 | 1名につき1枚まで無料発行可能 | 1名につき1枚まで無料発行可能 |
| ポイント還元 | 100円=1ポイント (対象加盟店で最大3ポイント) | 100円=1ポイント (基本カードに合算) | 100円=1ポイント (基本カードに合算) |
| メンバーシップ・リワード・プラス | 初年度無料 2年目以降3,300円(税込) | 本会員が加入していれば利用可能 | 本会員が加入していれば利用可能 |
| 国内空港ラウンジ | 無料 (同伴者1名も無料) | 無料 (同伴者1名も無料) | × |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1,000万円 | × |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円(利用付帯) | × |
| ショッピング保険 | 年間最高500万円 | 年間最高500万円 | × |
| 手荷物無料宅配サービス | ○ | ○ | × |
| 手荷物ホテル当日宅配サービス | ○ | ○ | × |
| ビジネス・フリー・ステイ・ギフト | ○ (年間300万円以上利用で1泊2名、500万円以上で2泊分) | × | × |
| ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン | ○ (1名分コース料金無料) | ○ | × |
| ポケットコンシェルジュ キャッシュバック | ○ (20%キャッシュバック) | ○ | × |
| クラブオフ(福利厚生サービス) | VIP会員月会費無料 | VIP会員月会費無料 | × |
| オンライン・プロテクション | ○ | ○ | × |
| リターン・プロテクション | ○ | ○ | × |
| 利用限度額の個別設定 | - | 基本カード会員が設定 | 基本カード会員が設定 |
| 申込対象 | 20歳以上の法人代表者または個人事業主 | 18歳以上の役員または従業員 | 18歳以上の役員または従業員 |
| 備考 | - | 基本カードと同等の付帯特典を利用可能 | 決済機能のみ。※判定期間内にカード利用がない場合は管理手数料3,300円(税込) |
| 入会特典 | 1枚発行ごとに、500ボーナスポイント(プラスチックのみ) | 1枚発行ごとに、500ボーナスポイント |
保険・プロテクションの補償額を詳しく比較
アメックス・ビジネス・ゴールド追加カード(特典あり)でも旅行傷害保険が付帯する点は、出張が多い従業員に持たせる際の大きな安心材料です。

海外旅行傷害保険
| 補償内容 | 基本カード会員 | 追加カード会員 | 家族 |
|---|---|---|---|
| 傷害死亡/後遺障害 | 1億円 | 5,000万円 | 1,000万円 |
| 傷害治療費用 | 300万円 | 300万円 | 200万円 |
| 疾病治療費用 | 300万円 | 300万円 | 200万円 |
| 賠償責任 | 4,000万円 | 4,000万円 | 4,000万円 |
| 救援者費用 | 400万円 | 400万円 | 300万円 |
| 携行品損害 | 50万円 | 50万円 | 50万円 |
国内旅行傷害保険
| 補償内容 | 基本カード会員 | 追加カード会員 |
|---|---|---|
| 傷害死亡/後遺障害 | 5,000万円 | 5,000万円 |
| 乗継遅延/出航遅延費用 | 最高2万円/回 | — |
| 受託手荷物遅延費用 | 最高2万円/回 | — |
| 受託手荷物紛失費用 | 最高4万円/回 | — |

特典ありの追加カード会員は、さらにオンライン・プロテクション、リターン・プロテクション、ショッピング・プロテクションも利用可能です。

出張先でノートPCを購入した直後に盗難に遭ったケースや、オンラインで注文した備品のサイズ違いで返品できない場合にも補償が受けられます。
【結論】特典ありと特典なしの選択基準
「結局どっちを選べばいいの?」という方のために、判断基準を整理しました。
特典あり(年会費13,200円)を選ぶべき人
- 出張で年に2回以上、空港ラウンジを使う機会がある
- 海外出張がある(旅行傷害保険の付帯で別途保険加入が不要に)
- 取引先との会食や接待の機会がある(ダイニング特典が活きる)
- 管理職や役員に持たせる
特典なし(年会費無料)を選ぶべき人
- 経費決済だけできればよい従業員向け
- 出張の頻度が少ない(年1〜2回以下)
- コストを最小限に抑えたい
- まずは無料で発行して、必要に応じて後から特典ありに切り替えたい
迷ったら、まず年会費無料の特典なしカードを発行してみるのがおすすめです。
後述しますが、特典なしから特典ありへの切り替えはオンラインで手続きできます。
アメックスビジネスゴールドの追加カードで受けられない特典2つ
アメックス・ビジネス・ゴールド特典ありの追加カードでも、基本カード会員限定の特典が2つあります。
新規入会キャンペーンのボーナスポイントは対象外
アメックス・ビジネス・ゴールド基本カードの新規入会時に提供される大量ボーナスポイントは、追加カードの発行では獲得できません。
ただし、追加カードでの利用金額は基本カードに合算されるため、入会キャンペーンの利用条件達成に貢献できます。

追加カードを発行して複数人で決済すれば、キャンペーンの利用金額条件をクリアしやすくなるメリットがあります。
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ビジネス・フリーステイ・ギフトは基本カード会員限定
年間のカード利用額に応じて国内ホテルの無料宿泊券がもらえる「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」は、基本カード会員のみが対象です。
- 年間300万円以上の利用:1泊2名分
- 年間500万円以上の利用:2泊分
この利用金額は基本カードと追加カードの合算で判定されます。
追加カード会員が個別にギフトを獲得することはできませんが、獲得したギフトを従業員にプレゼントする活用は可能です。
▶ アメックスビジネスゴールドのフリーステイギフトを家族4人で使ってみた

アメックスビジネスゴールドの追加カードを発行するメリット5つ
①経費管理を一元化できる
アメックス・ビジネス・ゴールド追加カードを発行する最大のメリットは、経費管理の効率化です。
基本カードのアカウント上で、全追加カードの利用状況をリアルタイムに確認できるため、「いつ・誰が・どこで・いくら使ったか」が一目瞭然になります。
従業員が個人で経費を立て替えて後日精算する手間も不要です。さらに、クラウド会計ソフト(freee会計・弥生の会計ソフト・Moneytree ID)との連携で、仕訳処理の手間も大幅に削減できます。
②ポイントが合算されて効率的に貯まる
アメックス・ビジネス・ゴールド追加カードの利用で獲得したポイントは、全て基本カードに自動合算されます。
複数の追加カードで経費を決済すれば、100円につき1ポイントが加速度的に貯まり、貯まったポイントはカード利用代金への充当やANA/JALマイルへの交換、各種商品券との交換など多彩な用途に活用可能です。
メンバーシップ・リワード・プラス(年間参加費3,300円、初年度無料)に加入すれば、対象加盟店での利用で100円=3ポイントまでアップします。

③追加カードごとに利用限度額を個別設定できる
アメックス・ビジネス・ゴールド基本カード会員は、各追加カードに対して最小1万円から個別に利用限度額を設定・変更できます。
例えば、出張の多い営業部長には高めの限度額を、利用頻度の低いスタッフには低めの限度額を設定するなど、柔軟な運用が可能です。これにより予算管理がしやすくなるだけでなく、想定外の高額利用のリスクも抑えられます。
④1枚発行ごとに500ボーナスポイント
アメックス・ビジネス・ゴールド追加カードを1枚発行するごとに500ボーナスポイントが付与されます。最大20枚の発行まで対象なので、合計10,000ポイント(10万円利用相当)を獲得できます。
ただし、メタル製カードで発行した場合はボーナスポイントの対象外です。 ボーナスポイントはプラスチック製の追加カードのみが対象なので、ポイント目的なら1枚目もプラスチックを選ぶ方がお得です。
ポイントはカード発行後1〜3ヶ月後を目途に加算されます。
⑤特典ありカードなら本会員同等の特典が使える
基本カードの年会費49,500円に対して、特典ありの追加カードは13,200円でほぼ同等の特典が利用可能です。
追加カードを発行するほど、1枚あたりの年会費は下がります。
| カード構成 | 合計枚数 | 合計年会費 | 1枚あたり |
|---|---|---|---|
| 基本カード+追加1枚 | 2枚 | 62,700円 | 31,350円 |
| 基本カード+追加2枚 | 3枚 | 75,900円 | 25,300円 |
| 基本カード+追加3枚 | 4枚 | 89,100円 | 22,275円 |
| 基本カード+追加5枚 | 6枚 | 115,500円 | 19,250円 |
空港ラウンジや旅行傷害保険を活用できる従業員であれば、追加カードの年会費13,200円の元は十分に取れるでしょう。
アメックスビジネスゴールドの追加カードを発行する前に知るべき注意点4つ
①特典ありカードは枚数が増えるほど年会費コストが膨らむ
特典ありの追加カードは1枚13,200円(税込)です。5枚発行すれば追加カードだけで年間66,000円の出費になります。
全員に特典ありカードを発行するのではなく、出張や接待の多い管理職には特典あり、それ以外の従業員には特典なし(無料)という使い分けがコスト効率の鍵です。
②特典なしカードは年1回使わないと管理手数料3,300円が発生する
年会費無料のアメックス・ビジネス・ゴールド追加カード(特典なし)は、毎年4月1日〜翌年3月31日の判定期間内に一度もカード利用がないと、1枚につき3,300円の管理手数料が発生します。
管理手数料は6月に請求され、締め日によっては7月の利用代金明細書に記載される場合もあります。
利用頻度が少ない従業員にも発行する場合は、「年に一度はカードで少額決済する」ルールを社内で共有しておきましょう。
③メタルカードはボーナスポイントの対象外
アメックス・ビジネス・ゴールド追加カード(特典あり)は1枚目をメタル製で発行できますが、メタルカードは500ポイントのボーナスポイント対象外です。
メタルカードの質感やステータス性と500ポイントを天秤にかけることになりますが、ポイント効率を重視するならプラスチック製を選ぶのが合理的です。
④紛失・不正利用リスクは社内ルールの整備で対策する
追加カードの発行枚数が増えるほど、紛失・盗難・不正利用のリスクも高まります。
対策として、以下のルール整備をおすすめします。
- カード管理台帳を作成し、誰がどのカードを保有しているか記録する
- 紛失時の連絡先・対応手順を従業員に周知する
- 各カードの利用限度額を適切に設定する
- 定期的に利用明細をチェックする仕組みを作る
【保有者が解説】アメックスビジネスゴールドの追加カード申し込み手順
アメックス・ビジネス・ゴールド追加カードの申し込みは、基本カード会員がオンラインで手続きします。
追加カード会員本人が直接申し込むことはできません。
アメックス公式サイトでの申し込みの流れ
ステップ①:公式サイトにアクセス アメックスの「追加カードのご案内・お申し込み」ページにログインします。
ステップ②:追加カードの種類を選択 「付帯特典あり(年会費13,200円)」または「付帯特典なし(年会費無料)」を選びます。

年会費無料の追加カードを希望しているのに、誤って特典ありカードを選択してしまうと年会費が発生するため、選択画面では注意してください。
ステップ③:追加カード名義人の情報を入力 氏名・カード刻印名・生年月日・性別・連絡先などを入力します。入力内容に誤りがあると手続きに時間がかかるため、正確に記入しましょう。

発行までにかかった日数と届き方の注意点
申し込み後、アメックスの所定の手続きを経てカードが発送されます。通常、追加カードは約2週間でお届けとなります。

私が実際に発行した際に驚いたのが、発送方法が普通郵便だった点です。
基本カードは簡易書留や宅配便で届くイメージが強いですが、追加カードは普通郵便でポストに届きます。
クレジットカードであることに変わりはないので、発送連絡が届いたら翌日以降こまめに郵便ポストを確認し、確実に受け取れるようにしておきましょう。
追加カードの送付先は、法人の場合は会社の所在地へ、個人事業主の場合は登録の現住所へ送付されます。
個人事業主がアメックスビジネスゴールドの追加カードを活用する方法
従業員がいない個人事業主にアメックス・ビジネス・ゴールド追加カードは必要?
結論から言うと、個人事業主でも追加カードを活用できるケースは意外とあります。
従業員がいなくても追加カードが役立つ3つのケース
ケース①:事業用とプライベートの支出を物理的に分けたい
基本カードを事業のメイン決済に使い、追加カード(特典なし)を特定の経費カテゴリ(通信費・サブスク費用など)専用にすることで、確定申告時の仕分けが格段にラクになります。
ケース②:夫婦で事業を運営している場合
配偶者が事業の従業員(専従者)である場合、その配偶者名義で追加カードを発行できます。
夫婦で別々のカードを使いつつ、経費管理は一元化できる仕組みです。
まさに我が家がこのパターンで、事業を手伝ってくれる夫に実際に追加カードを渡して管理しています。
ケース③:外注スタッフや業務委託先に一時的に持たせる場合
従業員ではなくても、18歳以上の役員であれば追加カードの発行対象です。なお、業務委託先への発行は対象外のため注意してください。
家族は追加カードの発行対象になる?条件を整理
アメックス・ビジネス・ゴールドはビジネスカードであるため、家族というだけでは追加カードの発行対象にはなりません。
ただし、家族が本会員の事業における従業員や役員であれば発行可能です。例えば、配偶者が事業の専従者として届け出ている場合や、家族が役員として登記されている場合などが該当します。
プライベート利用を目的とした家族カードが必要な場合は、個人向けのアメックス・ゴールドプリファードの家族カード(二親等以内)を検討する方が適しています。
【実体験レビュー】私の追加カードの使い分け
私は個人事業主として、基本カードとは別に追加カード(特典なし・年会費無料)を1枚発行しています。
発行した理由は、事業用サブスクリプション費用の支出を1枚のカードに集約したかったからです。
基本カードを対面決済や大きな経費に使い、追加カードを毎月固定で発生するサブスク費用(会計ソフト・オンラインツール・ドメイン代など)の引き落としに使うことで、毎月の固定費と変動費が明細上でカードごとに分かれ、経費管理がしやすくなりました。
年会費無料で追加コストがかからないので、個人事業主の方も「経費の仕分け」目的で1枚発行しておくと便利ですよ。
アメックスビジネスゴールドの追加カードに関するよくある質問
Q1:発行上限は付帯特典あり・なし合計で99枚?
はい、付帯特典ありと特典なしを合わせて最大99枚まで発行できます。
ボーナスポイント(500P)の付与対象は最初の20枚まで(プラスチック製のみ)です。
Q2:貯めたポイントは追加カード会員も使える?
追加カードの利用で貯まったポイントは全て基本カードに自動合算されます。
ポイントの交換・利用手続きは基本カード会員のみが行えるため、追加カード会員が独自にポイントを使用することはできません。
Q3:特典なしから特典ありへ切り替えできる?
はい、可能です。
アメックスの公式サイト「追加カードの切り替え」ページから、基本カード会員が手続きを行えます。
切り替え後は年会費13,200円がかかりますが、空港ラウンジや旅行傷害保険など基本カード同等の特典が利用できるようになります。
Q4:退職した従業員の追加カードはどうすればいい?
退職した従業員の追加カードは速やかに解約手続きを行いましょう。
基本カード会員がアメックスのカスタマーセンターに連絡し、追加カードの解約を依頼します。
退職前にカードを回収し、未精算の利用分がないか利用明細で確認することが重要です。
Q5:追加カードでApple Pay・タッチ決済は使える?
はい、追加カード(特典あり・特典なし共通)でApple Payやタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しています。
追加カード会員自身のiPhoneにカードを登録して利用できます。
Q6:追加カードだけを解約することはできる?
はい、基本カードを維持したまま、追加カードだけを個別に解約することが可能です。
アメックスのカスタマーセンターに連絡して手続きします。追加カードを解約しても、基本カード会員のサービスや貯まったポイントに影響はありません。
Q7:個人向けアメックスゴールドプリファードの家族カードと何が違う?
アメックス・ゴールドプリファードの家族カードは、二親等以内の家族が対象で、1枚目は年会費無料(2枚目以降は19,800円)です。
一方、アメックス・ビジネス・ゴールドの追加カードは、18歳以上の役員・従業員が対象で、家族への発行は原則不可です(ただし家族が事業の従業員なら発行可能)。
プライベート利用なら家族カード、事業経費の管理なら追加カードという使い分けになります。
Q8:追加カードの利用明細は追加カード会員も確認できる?
はい、追加カード会員もアメックスのアプリやマイアカウントから自分のカードの利用明細を確認できます。
カードが届いたらマイアカウントの登録(ユーザーID・パスワードの設定)を行いましょう。基本カード会員はすべての追加カードの明細をまとめて確認できます。
まとめ
アメックス・ビジネス・ゴールドの追加カードは、年会費無料の「付帯特典なし」と年会費13,200円の「付帯特典あり」の2種類から選べます。
2025年3月のリニューアルで年会費無料の追加カードが新設されたことで、コストを抑えながら経費管理を一元化できるようになりました。
最大99枚まで発行可能で、各カードに利用限度額を個別設定できるため、従業員が多い企業はもちろん、個人事業主が経費の仕分けに活用するケースまで柔軟に対応できます。
判断に迷ったら、まず年会費無料の特典なしカードを1枚発行してみてください。 後から特典ありへの切り替えも可能なので、実際に使いながら自分に合ったスタイルを見つけるのがおすすめです。







