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アメックス・ゴールドプリファードのポイントをシンガポール航空マイルに換えるメリットはある?
ANAマイル移行は上限があるし、代替え案はどのマイルがいいんだろう…
その悩み、シンガポール航空のマイル「クリスフライヤー」への移行で解決できます。
なぜなら、シンガポール航空のスイートクラス(ファーストクラス)は、自社マイル「クリスフライヤー」でしか発券できないからです。
ANAマイルでは、いくら貯めてもシンガポール航空のスイートクラスは取れません。同じスターアライアンスでも、特典枠が自社マイルに優先的に割り当てられているためです。
この記事では、アメックス・ゴールドプリファードからシンガポール航空マイルへの移行方法と、世界最高峰と評されるスイートクラス発券の方法を完全解説します。
- シンガポール航空マイルはこんなアメックスゴールドプリファード保有者におすすめ
- シンガポール航空マイル × アメックスゴールドプリファードの基本知識
- なぜマイル上級者はスイートクラスを目指すのか
- ANAマイルにはないシンガポール航空マイルを選ぶ魅力
- 路線別 必要マイル数(アメックスゴールドプリファードの必要ポイント数)
- アメックスゴールドプリファード x シンガポール航空マイル|注意点2つ
- アメックスゴールドプリファードからシンガポール航空マイルで特典航空券の予約手順
- アメックスゴールドプリファードポイント→シンガポール航空マイル移行がおすすめな人・おすすめしない人
- アメックスゴールドプリファード x シンガポール航空マイルに関するよくある質問
- まとめ:クリスフライヤーは「スイートクラスへの唯一のチケット」
シンガポール航空マイルはこんなアメックスゴールドプリファード保有者におすすめ
結論、アメックス・ゴールドプリファードのポイントをシンガポール航空マイルに換えるメルっとがある人は、以下3つの特徴に当てはまる人です。
①シンガポール航空のスイートクラスに乗りたい人
シンガポール航空のスイートクラスは、「空飛ぶホテル」と呼ばれる世界最高峰のファーストクラスです。
A380に搭載されたスイートクラスは、完全個室のプライベート空間。ベッドはシングルベッドサイズで、隣席とつなげればダブルベッドにもなります。
このスイートクラスを発券できるのは、シンガポール航空の自社マイル「クリスフライヤー」だけ。
ANAマイルやユナイテッドマイルなど、他社のスターアライアンスマイルではスイートクラスの特典枠は開放されていません。
②ANAマイルでシンガポール航空のビジネスクラスが取れなかった人
ANAマイルでシンガポール航空便を検索しても、ビジネスクラス以上の特典枠はほとんど見つかりません。
シンガポール航空は自社マイル「クリスフライヤー」に優先的に特典枠を割り当てているため、ANAマイルでは「エコノミークラスしか空席がない」「そもそも空席ゼロ」という状況が頻発します。
【ANAマイル vs クリスフライヤーの特典枠比較】
| マイル | ビジネス特典枠 | スイート特典枠 |
|---|---|---|
| ANAマイル | ほぼ取れない | 発券不可 |
| クリスフライヤー | 取れる(4席以上も) | 取れる |
同じ路線でも、クリスフライヤーで検索すると「4人分のビジネスクラスが取れた」ということが実際に起きます。
③シンガポール経由で東南アジア・オーストラリアに行きたい人
シンガポール航空はシンガポールをハブにして、東南アジア・オセアニア・インド方面に強大なネットワークを持っています。
具体的には、シンガポール経由で行ける目的地は以下多数あります。
- バンコク
- バリ
- シドニー
- メルボルン
- ムンバイなど
クリスフライヤーを貯めておけば、シンガポール+東南アジア周遊などの旅程も組みやすくなります。
でも、シンガポールを経由して東南アジアに行くのは時間も手間もかかるよね?
一見シンガポール経由は手間・時間ロスに思われがちですが、実際にはシンガポール経由するからこそのメリットもあります。
シンガポール経由のメリット4つ(ストップオーバーで周遊旅もOK)
1. 燃油サーチャージ無料(最大のメリット)
シンガポール航空の自社特典航空券(SAVER/ADVANTAGE)は燃油サーチャージが無料。
直行便のある他社マイルだと燃油だけで往復3〜5万円かかるケースがあり、実質コストでシンガポール経由が勝つことがあるのも事実です。
2. チャンギ空港のトランジット体験
シンガポールのチャンギ空港は10年連続「世界最高の空港」に選出されています。
つまり、シンガポールでのトランジットが「移動の手間」ではなく「旅の一部」になるのです。
| 施設・サービス | 内容 |
|---|---|
| Jewel(ジュエル) | 世界最大の屋内滝、300店舗超のショップ・レストラン |
| 無料シティツアー | 乗継5.5時間以上で市内観光ツアー無料(要事前登録) |
| 無料映画館 | ターミナル2・3に24時間営業の映画館 |
| プール・スパ | ターミナル1にルーフトッププール(有料) |
| バタフライガーデン | ターミナル3に1,000匹の蝶が舞う庭園 |
3. ストップオーバー(途中降機)で2都市周遊
実は、シンガポールで最大30日間のストップオーバーが可能です。
ストップオーバー(途中降機)とは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | 乗継地で24時間以上滞在すること |
| 入国 | 一旦シンガポールに入国して観光OK |
| 宿泊 | ホテルに泊まって市内観光も自由 |
| 滞在期間 | シンガポール航空特典では最大30日間まで可能 |
要するに、追加マイルなしで「シンガポール+バリ」「シンガポール+バンコク」など2都市を楽しめます。
トランジット vs ストップオーバー
| トランジット | ストップオーバー | |
|---|---|---|
| 滞在時間 | 24時間未満 | 24時間以上 |
| 入国 | しない(空港内のみ) | する(市内観光OK) |
| 宿泊 | なし | あり |
| 追加マイル | 不要 | 条件を満たせば不要(これがポイント) |
ストップオーバーでの旅の具体例
東京⇔バリ島(往復Saver特典)で利用する場合:
- 【往路】 東京 → シンガポール(到着後入国)
- 【滞在】 シンガポールで2〜3泊観光(マリーナベイサンズ、ホーカーズ巡りなど)
- 【目的】 シンガポール → バリ島
- 【復路】 バリ島 → シンガポール(24時間未満の乗り継ぎ) → 東京
これが追加マイルなし(通常往復マイルのみ)で可能になります。
4. 機材・座席の質
シンガポール航空のビジネスクラスはフルフラット・直接通路アクセスが標準です。
LCCや他社エコノミー直行便より、シンガポール経由ビジネスクラスの方が快適という選択肢もあります。
シンガポール航空マイル × アメックスゴールドプリファードの基本知識
移行レート:1,250ポイント→1,000マイル(還元率0.8%)
アメックス・ゴールドプリファードからクリスフライヤーへの移行レートは1,250ポイント=1,000マイル(還元率0.8%)です。
ANAマイルの1.0%には及びませんが、「ANAマイルでは取れないスイートクラスを取れる」という独自の価値があります。
| 移行先 | 移行レート | 還元率 | スイートクラス発券 |
|---|---|---|---|
| ANAマイル | 1,000pt→1,000マイル | 1.0% | 不可 |
| クリスフライヤー | 1,250pt→1,000マイル | 0.8% | 可能 |
移行手数料:無料
アメックス・ゴールドプリファードのポイントをANAマイルへの移行するには、年間5,500円の手数料がかかりますが、クリスフライヤーへの移行は完全無料です。
移行上限:なし
アメックス・ゴールドプリファードのポイントをANAマイルに移行するには、年間4万マイルの上限がありますが、クリスフライヤーには移行上限がありません。
入会特典で大量ポイントを獲得した場合も、一度に全額移行してスイートクラスを狙えます。
移行所要日数:1〜2日
アメックスからクリスフライヤーへの移行は1〜2日で完了します。
| 移行先 | 移行所要日数 |
|---|---|
| ANAマイル | 5営業日〜2週間 |
| クリスフライヤー | 1〜2日 |
有効期限:3年(有料で延長可能)
クリスフライヤーのマイル有効期限は獲得(移行)した月から3年(36ヶ月)です。
追加でマイルを獲得しても既存マイルの期限は自動延長されないため、注意が必要です。
ただし、手数料を支払えば1度だけ延長可能です。
| 会員ステータス | 延長期間 | 手数料 |
|---|---|---|
| 一般会員 | 6ヶ月 | 10,000マイルごとに1,200マイル or USD 12 |
| エリートシルバー/ゴールド | 12ヶ月 | 同上 |
アメックス・ゴールドプリファードのポイントは無期限なので、「ポイントのまま保持しておき、空席を確認してからまとめて移行する」という戦略が最も安全です。
なぜマイル上級者はスイートクラスを目指すのか
有償で買えば片道100万円超。それがマイルで手に入る
シンガポール航空のスイートクラスは、有償で購入すると片道100〜150万円。ロンドン往復なら200〜300万円が相場です。
これがクリスフライヤーなら、シンガポール⇔ロンドン往復190,000マイル(=約237,500アメックスポイント)で発券可能。
つまり、アメックス・ゴールドプリファードで貯めた1ポイント=10円以上の価値で使える計算になります。
「完全個室+ダブルベッド」は世界でここだけ
スイートクラスの何がそんなに魅力なの?
扉が閉まる完全個室で、隣席と連結すればダブルベッドになる。この組み合わせを実現しているのは、世界中の航空会社でシンガポール航空だけです。
【スイートクラス vs 他社ファーストクラスの違い】
| 項目 | シンガポール航空スイート | 他社ファーストクラス |
|---|---|---|
| 個室 | 扉付き完全個室 | 仕切り程度 |
| ベッド | シングル→ダブル連結可 | シングルのみ |
| 広さ | 約4.6㎡(約2.8畳) | 約2〜3㎡ |
| 座席数 | 6席のみ(希少) | 8〜12席 |
スイートクラスのサービス内容:贅沢な過ごし方
シンガポール→ロンドン(約13時間)のスイートクラスでは、こんな過ごし方ができます。
| 離陸後 | ドンペリニヨンで乾杯、アミューズをつまみながら雲海を眺める |
| 食事 | 一流シェフ監修のコース料理。和食・洋食・中華から選択可能 |
| 就寝 | ベッドメイキングを依頼し、シングルベッドサイズのフルフラットで熟睡 |
| 起床 | シャワーを浴び(※シドニー便のみ)、朝食後にロンドン到着 |
6席しかない空間を独り占めできるのは、クリスフライヤーを貯めた人だけ。
ANAマイルでは、いくら貯めてもスイートクラスの特典枠は開放されていません。
スイートクラス搭載路線(2026年時点)
スイートクラスはA380限定のため、搭載路線は限られます。
| 路線 | フライト時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| シンガポール⇔ロンドン | 約13時間 | スイート体験の王道。シャワーなし |
| シンガポール⇔シドニー | 約8時間 | 機内シャワーあり。短めだが体験価値◎ |
| シンガポール⇔香港 | 約4時間 | 最短でスイート体験可能。お試しに最適 |
| シンガポール⇔ニューヨーク | 約19時間 | 世界最長クラス。スイートの真価を堪能 |
現状、日本発着便にはスイートクラスが搭載されていません。
日本からスイートクラスに乗るには「東京→シンガポール(ビジネスクラス等)→スイートクラス搭載路線」という乗り継ぎが必要です。
ANAマイルにはないシンガポール航空マイルを選ぶ魅力
①ANAマイルではシンガポール航空の特典枠がほぼ取れない
ANAマイルとクリスフライヤーは同じスターアライアンスのマイルですが、シンガポール航空は自社マイルを圧倒的に優遇しています。
【実際の特典枠検索結果の例(東京⇔シンガポール)】
| マイル | エコノミー | ビジネス | スイート |
|---|---|---|---|
| ANAマイル | △ 一部あり | ❌ ほぼなし | ❌ 発券不可 |
| クリスフライヤー | ◎ 潤沢 | ◎ 4席以上も | ◎ あり |
GWや年末年始などの繁忙期は、ANAマイルへの特典枠提供を完全に停止することもあります。
「シンガポール航空に乗りたいなら、クリスフライヤーを貯めるのが正解」というのが、マイル上級者の共通認識です。
②スイートクラスはクリスフライヤー専用
スイートクラス(ファーストクラス)の特典枠はクリスフライヤーにしか開放されていません。
ANAマイルでシンガポール航空を発券しようとしても、選択肢は「エコノミー」か「ビジネス(空席があれば)」のみです。
つまり、アメックス・ゴールドプリファードのポイントでスイートクラスを狙う場合は、シンガポール航空マイルに移行が最適解と言えます。
③特典枠が多い「SAVER」と柔軟な「ADVANTAGE」の2段階
シンガポール航空マイル:クリスフライヤーの特典航空券には、SAVER(セーバー)とADVANTAGE(アドバンテージ)の2種類があります。
| 項目 | SAVER(セーバー) | ADVANTAGE(アドバンテージ) |
|---|---|---|
| 必要マイル数 | 少ない(割安) | 多い(Saverの約1.3〜1.6倍) |
| 空席数 | 制限あり(人気で埋まりやすい) | 枠が広め(繁忙期でも取りやすい) |
| ストップオーバー | 片道0回 / 往復1回 | 片道1回 / 往復2回 |
| 変更手数料 | USD 25〜50 | USD 0〜25 |
| キャンセル手数料 | USD 75 | USD 50 |
原則として「まずはSAVER枠を狙い、空席がない場合やストップオーバーを入れたい場合にADVANTAGEを検討する」というのが基本戦略です。
【ADVANTAGEが威力を発揮するシーン】
| GW・年末年始などの繁忙期 | SAVER枠は一瞬で埋まるが、ADVANTAGE枠なら直前でも空いているケースが多い |
| 片道でシンガポール観光を入れたい時 | 片道SAVERではストップオーバー不可だが、片道ADVANTAGEなら1回可能 |
| 家族4人など大人数で並び席を取りたい時 | SAVER枠は1便あたり2〜4席程度の制限があるが、ADVANTAGEを組み合わせることで家族分を確保しやすい |
路線別 必要マイル数(アメックスゴールドプリファードの必要ポイント数)
前提として、アメックス・ゴールドプリファード→クリスフライヤー移行レートは、1,250pt→1,000マイル(還元率0.8%)です。
各主要路線ごとのシンガポール航空マイルと、併せてアメックス・ゴールドプリファードのポイント数は以下の通りです。
日本⇔シンガポール(直行便・片道)
| クラス | SAVER | ADVANTAGE |
|---|---|---|
| エコノミー | 27,000マイル | 45,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 33,750pt | 56,250pt |
| プレミアムエコノミー | 38,500マイル | 53,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 48,125pt | 66,250pt |
| ビジネス | 52,000マイル | 70,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 65,000pt | 87,500pt |
| スイート/ファースト | 77,000マイル | 120,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 96,250pt | 150,000pt |
日本⇔バリ島・バンコク(シンガポール経由・片道)
| クラス | SAVER | ADVANTAGE |
|---|---|---|
| エコノミー | 27,000マイル | 45,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 33,750pt | 56,250pt |
| ビジネス | 56,000マイル | 78,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 70,000pt | 97,500pt |
日本⇔シドニー・メルボルン(シンガポール経由・片道)
| クラス | SAVER | ADVANTAGE |
|---|---|---|
| エコノミー | 45,000マイル | 70,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 56,250pt | 87,500pt |
| ビジネス | 90,500マイル | 122,500マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 113,125pt | 153,125pt |
日本⇔ロンドン・パリ(シンガポール経由・片道)
| クラス | SAVER | ADVANTAGE |
|---|---|---|
| エコノミー | 54,000マイル | 88,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 67,500pt | 110,000pt |
| ビジネス | 103,500マイル | 141,500マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 129,375pt | 176,875pt |
【まとめ】往復で必要なアメックスポイント早見表
| 路線 | クラス | 必要マイル(SAVER往復) | アメックス・ゴールドプリファード 必要ポイント |
|---|---|---|---|
| 日本⇔シンガポール | エコノミー | 54,000マイル | 67,500pt |
| 日本⇔シンガポール | ビジネス | 104,000マイル | 130,000pt |
| 日本⇔シンガポール | スイート | 154,000マイル | 192,500pt |
| 日本⇔バリ島 | ビジネス | 112,000マイル | 140,000pt |
| 日本⇔シドニー | ビジネス | 181,000マイル | 226,250pt |
| 日本⇔ロンドン | ビジネス | 207,000マイル | 258,750pt |
スイートクラス搭載路線の必要マイル数
【シンガポール発着・スイートクラス(片道)】
| 路線 | SAVER | ADVANTAGE |
|---|---|---|
| シンガポール⇔香港 | 45,000マイル | 70,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 56,250pt | 87,500pt |
| シンガポール⇔シドニー | 77,000マイル | 120,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 96,250pt | 150,000pt |
| シンガポール⇔ロンドン | 95,000マイル | 148,000マイル |
| (アメックス・ゴールドプリファードポイント換算) | 118,750pt | 185,000pt |
【モデルケース】日本発ロンドン・スイートクラス体験
| 区間 | クラス | 必要マイル(SAVER) | 必要ポイント |
|---|---|---|---|
| 東京⇔シンガポール | ビジネス | 104,000マイル | 130,000pt |
| シンガポール⇔ロンドン | スイート | 190,000マイル | 237,500pt |
| 合計 | - | 294,000マイル | 367,500pt |
約37万ポイントは大きな数字ですが、アメックス・ゴールドプリファードの入会特典+年間決済+ボーナスポイントプログラムを活用すれば、2〜3年で到達可能な数字です。
アメックスゴールドプリファード x シンガポール航空マイル|注意点2つ
①有効期限は3年(無期限ではない)
シンガポール航空マイル|クリスフライヤーのマイル有効期限は獲得(移行)した月から3年(36ヶ月)固定です。
デルタの「無期限」と比べると、期限管理が必要になります。しかも、追加でマイルを獲得しても既存マイルの期限は延びません。
対策は、アメックス・ゴールドプリファードのポイントは無期限なので、「空席を確認してからまとめて移行する」のが最も安全な戦略です。
②スイートクラスはA380限定(路線が限られる)
スイートクラスはA380にしか搭載されておらず、日本発着便にはA380のスイートクラスがありません。
日本からスイートクラスに乗るには、シンガポール乗り継ぎが必要です。
「日本→シンガポール→ロンドン」のような旅程なら、シンガポール〜ロンドン間でスイートクラスを体験できます。
アメックスゴールドプリファードからシンガポール航空マイルで特典航空券の予約手順
①クリスフライヤーに入会(無料)
まず、シンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」に入会します。
- シンガポール航空公式サイトにアクセス
- 「クリスフライヤーに入会」をクリック
- 必要事項(氏名、メールアドレスなど)を入力
- 会員番号が発行される
入会は無料で、数分で完了します。
②特典航空券の空席を検索
シンガポール航空公式サイトで特典航空券の空席を検索します。
- singaporeair.comにログイン
- 「マイルを使う」→「特典航空券」を選択
- 出発地・目的地・日付・クラスを入力
- 「SAVER」または「ADVANTAGE」を選択して検索
- 空席がある便を確認
スイートクラスを検索する場合は「ファースト/スイート」を選択しましょう。
③アメックスゴールドプリファードからポイントを移行
空席を確認したら、アメックス・ゴールドプリファードで貯めたポイントからクリスフライヤーへマイル移行します。
- アメックスの会員サイトにログイン
- 「ポイント」タブを選択
- 「マイルや提携ポイントへ移行する」をクリック
- 「シンガポール航空 クリスフライヤー」を選択
- クリスフライヤー会員番号を入力(初回のみ)
- 移行するポイント数を指定して申請
移行は1〜2日で完了します。
アメックス・ゴールドプリファードのポイントをマイルに移行する手順は以下の記事で解説しています。
④特典航空券を発券
マイルが反映されたら、シンガポール航空公式サイトで発券します。
- 再度ログインし、先ほど検索した便を選択
- 乗客情報を入力
- 燃油サーチャージ・税金をクレジットカードで支払い
- 発券完了
オンラインで完結するため、電話予約は不要です。
アメックスゴールドプリファードポイント→シンガポール航空マイル移行がおすすめな人・おすすめしない人
おすすめな人
| こんな人 | 理由 |
|---|---|
| シンガポール航空のスイートクラスに乗りたい | クリスフライヤー以外では発券不可 |
| ANAマイルでシンガポール航空が取れなかった | 自社マイル優遇で特典枠が多い |
| シンガポール経由で東南アジア・オセアニアに行きたい | ネットワークが充実 |
| 入会特典の大量ポイントを一度に使いたい | 移行上限なし |
おすすめしない人
| こんな人 | 理由 |
|---|---|
| 燃油サーチャージを払いたくない | シンガポール航空も燃油無料なので問題なし |
| 無期限でマイルを保有したい | 有効期限3年固定(デルタマイルなら無期限) |
| 国内線に使いたい | シンガポール航空は国際線のみ |
| ANAやJALの上質なサービスを求める | シンガポール航空も高品質だが、日系とは異なる |
私の個人的おすすめでいうと、1位はANA、2位はJAL便がとれるブリティッシュエアウェイズのAvios!
以下の記事でわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アメックスゴールドプリファード x シンガポール航空マイルに関するよくある質問
Q. ANAマイルでシンガポール航空のスイートクラスは取れない?
A. 取れません。スイートクラスの特典枠は、クリスフライヤーにしか開放されていません。
ANAマイルで発券できるのは「エコノミー」と「ビジネス(空席があれば)」のみです。
Q. クリスフライヤーでANA便は発券できる?
A. はい、できます。
クリスフライヤーはスターアライアンスマイルなので、ANA便の特典航空券も発券可能です。
ただし、ANA便を取るならANAマイルの方が効率的です。
Q. マイルの有効期限を延ばす方法はある?
A. いいえ、クリスフライヤーのマイル有効期限は「獲得(移行)した月から3年(36ヶ月)」で固定されており、追加でマイルを獲得しても既存マイルの期限は延びません。
そのため、アメックス・ゴールドプリファードのポイント(無期限)のまま保管しておき、「乗りたい便の空席を確認できてからクリスフライヤーへ移行する」のが最も安全でおすすめの活用法です。
Q. 特典航空券のセールはある?
A. はい、定期的に「Spontaneous Escapes」というセールがあります。
通常より30%少ないマイルで発券できるキャンペーンです。
メール通知を登録しておくと、セール情報を逃さずキャッチできます。
Q. 日本発のスイートクラスはある?
A. 日本発着便にはスイートクラスが搭載されていません。
スイートクラスはA380限定で、シンガポール発着の一部路線(ロンドン、シドニーなど)のみです。
日本からスイートクラスに乗るには、シンガポール乗り継ぎが必要です。
まとめ:クリスフライヤーは「スイートクラスへの唯一のチケット」
シンガポール航空のマイル「クリスフライヤー」は、世界最高峰のスイートクラスを発券できる唯一のマイルです。
| 観点 | ANAマイル | クリスフライヤー |
|---|---|---|
| 還元率 | 1.0% | 0.8% |
| 年間移行上限 | 4万マイル | なし |
| 移行手数料 | 年間5,500円 | 無料 |
| 有効期限 | 3年 | 3年 |
| SQ特典枠 | ほぼ取れない | 潤沢 |
| スイートクラス | 発券不可 | 発券可能 |
クリスフライヤーを選ぶべき人:
- シンガポール航空のスイートクラスに乗りたい人
- ANAマイルでシンガポール航空が取れなかった人
- シンガポール経由で東南アジア・オセアニアに行きたい人
ANAマイルを選ぶべき人:
- 国内線・ANA便がメインの人
- 無期限でマイルを保有したい人(→デルタマイルを検討)
「いつかシンガポール航空のスイートクラスに乗りたい」という夢があるなら、クリスフライヤーを貯めるしか方法はありません。
アメックス・ゴールドプリファードの入会特典で大量ポイントを獲得したら、クリスフライヤーへの移行も検討してみてください。


