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アメックス・ゴールドプリファード、年会費39,600円も払って本当にメリットあるの?
正直、私もカード入会当初は同じ疑問を抱えていました。ネットで検索すると「年会費が高い」「還元率が低い」「旅行しないなら無駄」というデメリットも目にすることもありました。
そして、その指摘はどれも事実です。
ただし、事実=メリットがない、ではありません。
この記事では、アメックス・ゴールドプリファード保有歴2年の私が「メリットがない」と言われる5つの理由を1つずつ検証し、本当にメリットがない人・実は年会費以上のリターンがある人の違いを正直にお伝えします。
アメックスゴールドプリファードに「メリットない」と言われる理由8つ
カード保有2年の私が実体験に基づいて解説します!
「アメックス・ゴールドプリファードにメリットがない」と言われる理由は、大きく5つに集約されます。
ただし、事実の「その先」を知らないまま結論を出している方が多いのも事実。保有者として、1つずつ検証していきます。
①年会費39,600円が高いと感じる
年会費無料のクレジットカードもある中で、年会費がかかる時点で初めて入会する人なら躊躇しますよね。
しかも、アメックス・ゴールドプリファード年会費は39,600円(税込)。年会費を支払ってメリットないって感じたらもったいないと思うのが普通で、現に私も入会前は同じことを思っていました。
ポイント還元率が特別高いわけでもないのに、なぜこんなに年会費がかかるの?
私は使って分かったのですが、アメックス・ゴールドプリファードはポイント還元率だけでみると標準ですが、ポイントの価値が高いため使う時に化ける、そしてポイント還元率以外の特典が充実しているため、見合った年会費が定められているのです。
フリーステイギフト(高級ホテル1泊無料・約50,000円相当)を1回使えば年会費を超えるリターンがあります。
招待日和(レストラン1名分無料)を年1回使えば最低約10,000円。年会費の「高さ」は、特典を使うかどうかで意味がまったく変わるカードです。
→年会費の元を取る具体的な計算は「アメックス・ゴールドプリファードの損益分岐点」記事で詳しく解説しています。
②ポイント還元率が基本1%
アメックス・ゴールドプリファードの基本還元率は100円=1ポイントで1%。
年会費無料の楽天カードも1%。「年会費39,600円も払って、無料カードと還元率が同じなら意味ないのでは?」という指摘です。
「貯まる時」の基本還元率が1%なのは事実。ここだけ見れば楽天カードと同じです。
保有者の実体験での本音
実は、ポイント還元だけを見るのは損します。というのも、アメックス・ゴールドプリファードのポイントは、「使う時」の価値が全然違うからです。
具体的には、楽天ポイントは1ポイント=1円で固定ですが、アメックス・ゴールドプリファードのポイントはANAマイルに1対1で交換可能。
ANAマイルは特典航空券に使うと1マイル=2〜5円相当の価値に化けます。
実際、私は貯めたポイントをANAマイルに移行して、通常価格で買えば38,000円する航空券を特典航空券として発券しました。
家族4人(うち未就学児2人)の羽田→那覇間の片道が完全無料になったのです。
要するに、還元率1%で見ると楽天カードと同じに見えますが、「出口」まで含めると実質2〜5%相当のリターンになる。この仕組みを知らずに「還元率1%だからメリットない」と判断するのは、勿体ない!というのが保有者の本音です。
→ ポイントの仕組みと賢い使い道は「アメックスゴールドプリファードのポイント還元率」記事で解説しています。
③プライオリティパスが無駄or足りない
プライオリティパスの通常年会費はプレステージ会員で約65,000円。アメックス・ゴールドプリファードなら無料で発行できるものの、年2回しか無料利用できません。
年1回のみ海外旅行する人にとっては、往復で計2回利用できるからそういう人には適しているけど…ってことですね。
つまり、年間を通して1度も海外旅行をしない人にとっては無駄となり、年2回以上海外旅行する人には物足りない=アメックス・ゴールドプリファードってメリットない、と感じる恐れがあるのです。
保有者の実体験での本音
アメックス・ゴールドプリファードのプライオリティパスは複数の特典の一部に過ぎません。
実際、私は海外旅行に年1回行くかどうかの頻度で、プライオリティパスの有無はほとんど入会検討段階で重きを置いていませんでした。それでも年会費以上のリターンがあるのは、それ以外の特典を使っているからです。
私の実体験ですが、1年目は入会キャンペーンのポイントが最大の武器。私が入会した時は12万ポイントをもらえたので、これだけで年会費の数倍のリターンでした。2年目以降はフリーステイギフト(約50,000円)が毎年届くので、これ1つで年会費を超えます。
「海外旅行に行かない=メリットない」ではなく、「海外旅行に行かない=プライオリティパスの価値がゼロになるだけ。それ以外で年会費をペイできるかどうか」が正しい問いです。


④アメックスが使えない店がある(Visa/Masterと比べて)
アメックスはVisa/Mastercardと比べて加盟店が少ないと言われています。
個人経営の飲食店や地方の小売店で「アメックスは使えません」と言われた経験があるってレビューをみたことある。
以前は確かにそうでした。ただし現在はJCBと提携しており、JCB加盟店でもアメックスが利用可能。
コンビニ、スーパー、主要チェーン店ではほぼ問題なく使えます。
保有者の実体験での本音
2年間メインカードとして使ってきて、「使えなくて困った」のは正直1回だけです。
まさに個人経営のエステサロンで、「現金払いもしくはVISA/Masterのみ」の店舗に出会った1回のみです。
Apple PayやQUICPayにも対応しているので、カードを出す前にタッチ決済で解決できる場面も増えました。
ただし「絶対に困りたくない」という方は、年会費無料のVisa/Mastercardをサブカードとして1枚持っておくと安心。我が家は楽天カード(Visa)をサブに使い分けています。
→ 楽天カードとの使い分け術は「アメックス・ゴールドプリファードに楽天カードを追加すべき理由」記事で解説しています。
⑤200万円使えないとフリーステイがもらえない
実はこれ、私もカード入会前はここが1番不安に感じたのも事実です。
実際、フリーステイギフト(高級ホテル1泊無料・約50,000円相当)は年間200万円利用+カード継続が条件。「200万円も使わないからメリットない」という声は少なくありません。
保有者の実体験での本音
年間200万円は一見ハードルが高いですが、固定費(通信費・光熱費・保険料・保育料)をカードに集約すると意外と届く家庭も多いです。我が家は夫婦で家族カードを使い、日常の買い物+固定費で年間200万円をクリアしています。
とはいえ、200万円に届かなくても年会費をペイすることは使い方次第で可能です。
| 特典 | 1年目 | 2年目以降(200万円決済) |
|---|---|---|
| 入会キャンペーンポイント | 過去最大14万ポイント(※変動あり) | なし |
| フリーステイギフト | なし | 約50,000円 |
| トラベルクレジット | なし | 10,000円 |
| 招待日和・年2回 | 約20,000円 | 約20,000円 |
| PP・年2回 | 約26,000円 | 約26,000円 |
| スタバCB | 5,000円 | 5,000円 |
| Amex Offers | 約15,000円 | 約15,000円 |
| ポイント(ANAマイル換算) | 約20,000円相当 | 約20,000円相当 |
| 合計リターン | 約86,000円+キャンペーンポイント | 約146,000円 |
フリーステイギフトがなくても年会費39,600円を大きく上回ります。
たしかに上表をみると「200万円使えない=メリットない」は事実ではないことがわかりますね。
→ 具体的なシミュレーションは「アメックス・ゴールドプリファードの損益分岐点」記事で深堀して解説しています。
⑥入会キャンペーンのポイントだけが目的で入会した
アメックス・ゴールドプリファード入会キャンペーンで大量ポイントをもらった1年目は満足していたのに、2年目に「あれ、メリットなくない?」と感じる方がいます。
キャンペーンポイントは1回きりのボーナス。つまり2年目以降はないため、「自分から特典を取りに行く」意思があることがメリットを見出すには求められます。
とはいえ、2年目以降はフリーステイギフトやトラベルクレジットなど、初年度にはなかった継続特典が加わります。ただし、それを「自分で予約して使いに行く」アクションが必要な点は変わりません。
入会キャンペーンを「きっかけ」ではなく「ゴール」にしている方は、達成した途端メリットないのでは?と錯覚する恐れはあります。
⑦ 税金・公共料金・電子マネーチャージでポイントが貯まりにくい
アメックス・ゴールドプリファードのポイント還元は、電気・ガス・水道・税金・国民年金保険料の支払いは200円=1ポイント(還元率0.5%)に半減します。さらに、Suica・PASMO・楽天Edy・WAONなどの電子マネーチャージはポイント対象外です。
具体的には、月5万円の固定費を払っている家庭なら、年間で約3,000円分のポイント差が出ます。
保有者の実体験での本音
正直、ここはアメックス・ゴールドプリファードの弱点です。ただし以下2つの対策があります。
- 固定費のうち還元率が半減する支払い(電力・ガス・税金)だけはエポスゴールドカードやリクルートカードなど別カードで払う
- 200万円のフリーステイギフト条件に向けた「決済額の積み上げ」としてはポイント半減でも決済修行のために割り切る
ちなみに我が家は後者を選んで、ポイント半減は割り切ってます。
⑧コンシェルジュサービスがない
アメックス・ゴールドプリファードにはコンシェルジュサービスがついておらず、コンシェルジュサービスは上位カードであるアメックス・プラチナ(年会費165,000円)からの特典となります。

一方で年会費22,000円のセゾンプラチナ・アメックスや、33,000円の三井住友プラチナプリファードにコンシェルジュサービスが付いていることから、アメックス・ゴールドプリファードに対して「この値段でそれもないの?」と感じる方がいます。
レストラン予約や旅行手配を電話1本でお任せしたい方にとっては物足りないポイントです。
保有者の実体験での本音
コンシェルジュが必要かどうかは、正直ライフスタイルによります。
我が家の場合、サラリーマン家庭・夫婦だったこともありコンシェルジュとは無縁の生活をしていたので気になりませんでした。
接待でレストランの予約を頻繁にする方や、旅行の手配を丸投げしたい方にはアメックス・プラチナの方が向いています。
とはいえ、アメックス・ゴールドプリファードでも招待日和はWebで自分で予約できますし、旅行もアメックストラベルオンラインで十分手配可能。
私は2年間で「コンシェルジュがあれば…」と思ったことは正直ゼロでした。
アメックスゴールドプリファードの「メリットない」の正体は目玉特典のみ見ているから
見落とされがちな「隠れた恩恵」5つ
「アメックス・ゴールドプリファードメリットない」と感じている方の多くは、フリーステイギフトとプライオリティパスだけでカードの価値を判断しています。しかし実際には、知っているだけで得する「隠れた恩恵」があります。
| 特典 | 知名度 | 内容 | 見落とすと損する金額 |
|---|---|---|---|
| キャンセルプロテクション | ★★ | 急な病気・ケガで旅行やイベントをキャンセルした場合の費用を補償 | 数万〜最高10万円(子どもの発熱で旅行キャンセルした場合など) |
| ショッピング保険 | ★★ | カードで購入した商品の破損・盗難を90日間補償(年間最高500万円) | 修理費・買い替え費用 |
| リターンプロテクション | ★ | 購入店が返品を受け付けない場合に補償(90日以内・1商品3万円まで) | 最大3万円 |
| オンラインプロテクション | ★ | カード不正利用による損害を全額補償 | 被害額全額 |
| Amex Offers | ★★ | 対象店舗でのキャッシュバック(百貨店・スーパー・ZOZOTOWN等) | 年間数千〜数万円(登録しないと恩恵ゼロ) |

特に子育て世帯は「子どもの急な発熱で家族旅行をキャンセル」は日常茶飯事ですよね。楽しみにしていた旅行がキャンセルになっただけでテンション下がるのに、さらにホテルや航空券のキャンセル料が数万円消えるなんて最悪。
アメックス・ゴールドプリファードで支払っていれば、宿泊予約のキャンセル料が補償されます。年に1回でも使えば、それだけで年会費の大半を回収できる可能性があります。
意外と使えるAmex Offers|保有者の実例
知る人ぞ知る、実は知らないと損なのが、Amex Offersはアメックス公式アプリの「オファー」タブに掲載されているキャッシュバックキャンペーンです。
百貨店オンライン、マクドナルド、ZOZOTOWNなど、実用的な買い物に対して10%キャッシュバックが随時更新されています。

私が毎月使うZOZOTOWNでも10%キャッシュバックがあり、自発的に活用することでザクザクとキャッシュバックされます。
1年目のキャッシュバック額はなんと9,000円超でした!これだけで年会費の約1/4を回収できてると思うと侮れない特典です。
存在を知らないまま1年が過ぎる保有者も少なくないです。月1回アプリをチェックするだけで年間の回収額が変わります。
アメックスの特典は「能動的に使う人」だけが得をする
楽天カードならポイントは自動で貯まり、楽天市場で自動で使えます。思考停止でも恩恵を受けられる設計です。
一方、アメックス・ゴールドプリファードは特典ごとに「自分で登録する」「自分で予約する」「自分で申請する」というアクションが求められます。
この差が「アメックス・ゴールドプリファードメリットがない」と感じる人と「メリットだらけ」と感じる人を分ける最大の境界線です。
| 特典 | 自動で恩恵を受けられる? | 必要なアクション | アクションしないとどうなるか |
|---|---|---|---|
| ポイント1%還元 | ○自動 | なし | 自動で貯まる |
| 3%還元(対象加盟店) | ○自動 | なし | 自動で適用 |
| フリーステイギフト | △ | 年200万円決済+対象ホテルを自分で予約 | 200万円未達なら付与なし。予約しなければ期限切れ |
| 招待日和 | × | 専用サイトでアカウント作成+予約 | 年間20,000〜30,000円の恩恵がゼロ |
| スタバ20%CB | × | Amex Offersから事前登録 | 登録忘れで最大5,000円を逃す |
| Amex Offers | × | アプリを定期的にチェックし都度登録 | 存在を知らないまま1年が過ぎる保有者も多い |
| キャンセルプロテクション | × | 旅行代金をアメックス・ゴールドプリファードで支払い+キャンセル時に自分で申請 | アメックス・ゴールドプリファードで払っていなかった or 申請しなければ補償ゼロ |
| プライオリティパス(PP) | × | カード到着後に自分でPPに登録し、ラウンジで提示 | 登録しなければ使えない |
自動で恩恵を受けられる特典は、基本ポイント還元と3%還元の2つだけ。 それ以外はすべて「自分から取りに行く」必要があります。
要するに、アメックス・ゴールドプリファードは「持っているだけでお得になるカード」ではなく、「能動的に使いこなす人だけが得をするカード」です。
この性格を理解していないと「年会費39,600円も払ってメリットがない」と感じるのは当然でしょう。
アメックスゴールドプリファードのメリットがない人の特徴3つ【実体験ベース】
保有者として使って分かったのが、以下3つのうち2つ以上に当てはまる方は、アメックス・ゴールドプリファードメリットないと感じる可能性が大です。
①海外旅行に年0回+ホテルに泊まる習慣がない
アメックス・ゴールドプリファードの大きな武器である以下3つの特典は、すべて旅行系の特典です。
- フリーステイギフト
- プライオリティパス
- トラベルクレジット
旅行にまったく行かない方にとって、これらの価値はゼロ。
貯まったポイントは、使い道の選択肢が幅広いものの航空会社マイルに移行するとポイントの価値が最大10倍も上がるため、カードをもつメリットを見出したい人はやはり旅行好きであることが望ましいのも事実です。

特典の約6割が使えないことになるため、年会費39,600円のリターンが大幅に減ります。
「旅行に行く予定もない」という方は、アメックス・ゴールドプリファードを持つ意味は正直薄いです。
②特典を自分から取りに行くのが面倒
前述の通り、アメックス・ゴールドプリファードの特典は「自動で届く」ものが少なく、「自分で登録・予約・申請」する必要があるものが多いです。
アメックスオファーをアプリで月1回チェックする・招待日和でレストランを予約する。この程度のアクションが「面倒」と感じる方は、特典の大半を取りこぼして年会費だけ払うことになります。
年会費無料のポイントカード感覚で使えるクレジットカードの方が向いています。
③年間決済額が少なくポイントが貯まらない
アメックス・ゴールドプリファードの基本還元率は1%ですが、Amazon・Yahoo!ショッピング・一休.com・ヨドバシカメラ・Uber Eatsなどの対象加盟店では3%還元になります。

つまり、対象加盟店をフル活用しても年間のボーナスは10,000ポイントが天井。年間決済額が少ない方はポイントの出口戦略(マイル移行など)を活かす余地も小さくなります。
固定費をカードに集約しても年間決済額が伸びない方は、年会費無料で同じ還元率1%の楽天カードの方がシンプルにお得です。
アメックスゴールドプリファードのメリットがある人の特徴5つ
逆に、アメックス・ゴールドプリファードのメリットを実感しやすい人にも共通する特徴があります。
①年1回以上はホテルに泊まる旅行をする
国内でも海外でも、年に1回でも「ホテルに泊まる旅行」をする方はこのカードの恩恵を受けられます。
私はフリーステイギフトで1泊50,000円以上するウェスティンホテル横浜に家族4人(内2人は未就学児)で泊まりました。
見落とされがちな、継続特典のトラベルクレジット10,000円分の威力も実は見逃せないのです。2万円以上のホテルに使えるため、2万円のホテルに使えば半額で宿泊できるから素晴らしいです。
「海外旅行はしないから…」と迷っている方、国内のホテルステイだけでも使ってみるとお得感に納得のリターンが得られます。
②特典を「自分から取りに行く」行動ができる
正直、この姿勢が一番大事でリターン・回収額が変動します。
月1,2回アメックスのアプリを開いて、Amex Offersをチェックして登録する。たったこれだけで年間1万円のキャッシュバックは比較的得やすいのを実体験済です。
それだけで「ZOZOTOWNで10%キャッシュバック」「マクドナルドで10%キャッシュバック」「ラグジュアリーホテルで1万円キャッシュバック」みたいなオファーが見つかります。
実用的なオファーばかりなため、面倒のむしろ反対で、なんなら今なんのオファーやっているんだろうって見るのが楽しみになっています。
「特典を調べるの面倒じゃない?」とよく聞かれますが、今月の引き落とし額を確認するついでにアプリチェック時に登録するだけ。
①固定費をカードに集約して年間200万円決済できる
年間200万円と聞くとハードルが高く感じますが、月にすると約16.7万円。食費・日用品・通信費・保険料・保育料・サブスク・ネットショッピングをカードに集約すれば、特別な高額買い物をしなくても届く家庭は少なくありません。
200万円をクリアできると何が起きるかというと、このカードのメリットが全部乗ります。
- 入会キャンペーンの条件達成(私の実体験としては6ヶ月で100万円利用→12万ポイント獲得)
- フリーステイギフト(約50,000円相当の高級ホテル無料宿泊)が翌年届く
- Amazonなどボーナスポイント対象の上限10,000ポイントも余裕で取り切れる
- 決済額に比例してベースポイントもしっかり貯まる
私の実体験ベースでお話すると、我が家の場合はカードを新規入会して特典を取りに行くなら家族一丸がポイントで、期日までに家庭の支出をそのカードに集約させます。
家族カードも無料で発行できるため、入会特典未達期間は夫にも家計の支出はカードを使ってもらいボーナス特典獲得を目指していました。

未就学児の子ども2人がいるとカードで支払える出費は否応なしに増えるので、「集約するだけで勝手に200万円ラインに届いていた」というのが正直なところ。
④高級店のコース料理をお得に楽しむことに幸福感を感じるタイプ
招待日和を使った初めてのディナーは、結婚記念日でした。コース料理2名分で通常25,000円のところ、1名分無料で12,500円。「え、こんな豪華なコース料理本当に半額でいいんだ?!」とレジで驚いたのを覚えています。

スタバも同じ。20%キャッシュバックのおかげで500円のラテが実質400円。月に4〜5回行けば毎月500〜600円戻ってきます。小さい金額に見えますが、年間で5,000円。
贅沢なコース料理でも、スタバが週1回でも、「その時間にお金を使う習慣がある人」ならこの特典の恩恵は確実に受けられます。
⑤ポイントを「旅行の質を上げること」に使いたい
楽天ポイントみたいに「1ポイント=1円で日用品を買う」使い方で単純に使いたいなら、正直アメックスのポイントは向いていません。
反対に、「貯めたポイントをマイルに交換して、家族旅行の航空券にしたい」と考える方には、アメックス・ゴールドプリファードのポイントは化けるからテンションが上がるはず。私は入会キャンペーンの12万ポイントをANAマイルに移行しましたが、これだけで家族旅行の航空券に使える規模でした。
ポイントの使い道を「値引き」ではなく「体験」に向けられる人。このカードが一番輝くのは、そういう使い方をする人だと思います。
④海外旅行に年1回以上行く(修正版)
国内空港ラウンジだけなら楽天カードやエポスゴールドでも無料で使えるので、アメックス・ゴールドプリファードの強みにはなりません。
差別化ポイントはプライオリティパス。海外1,400ヶ所以上の軽食ビュッフェラウンジが年2回無料で使えてさらに豪華特典がついて、この年会費帯のカードではアメックス・ゴールドプリファードくらいです。
海外旅行に年1回でも行く方なら、プライオリティパスの価値だけで約26,000円(通常年会費99米ドル、1回あたりの利用料35米ドル×2回分)。
さらに海外旅行保険(最高1億円・家族特約つき)も利用付帯で使えるので、海外渡航の安心感が段違いです。
アメックスゴールドプリファードにメリットがないと感じた保有者のリアルな口コミ・評判
「メリットないと思っていた→使いこなして変わった」私の体験談
私もアメックス・ゴールドプリファード入会当初は「年会費無料のカードが主流なのに、39,600円も払って本当に意味あるのかな」と不安でした。
転機は子どもの発熱で家族旅行をキャンセルした時です。ホテルのキャンセル料3万円がキャンセルプロテクションで補償され、「これだけで年会費の大半を回収できた」と実感しました。
そこからAmex Offersやスタバ還元など「自分で取りに行く特典」を意識的に使いはじめたら、年間の回収額は12万円を超えました。
ネガティブな口コミに対する保有者の見解
「使えない店がある」声に対してはそんなことないと断言できますが、「年会費が高い」という声は事実です。
ただ、年会費無料のカードにはない「体験」がアメックス・ゴールドプリファードにはあります。
フリーステイで高級ホテルに泊まれる。貯まったポイントをマイルやホテルポイントに換えて旅費を半額にする。招待日和で記念日ディナーが1名分無料になる。子どもの急病で旅行がキャンセルになっても補償されるなど。
逆に、こうした体験に興味がない方には正直「アメックス・ゴールドプリファードってメリットないのでは?」と感じやすくカード保有には向いていません。
アメックスゴールドプリファードのメリットに関するよくある質問
Q. アメックスゴールドプリファードは2年目以降も持ち続けるメリットがある?
あります。というのも2年目以降毎年貰える継続特典は、1年目には貰えない特典が付加されるからです。
具体的には、フリーステイギフト(約50,000円)+継続特典のトラベルクレジット(10,000円)が年間決済200万円を超えると毎年もらえます。
この2つだけで年会費を超えるため、年間200万円決済できるなら持ち続ける価値は十分あります。
私の実体験としては、初年度の方がカードのことをまだ把握しきっていなかったため、2年目以降の方がメリットを感じる機会が多くなりました!
とはいえ、年間150万円決済だと、招待日和やプライオリティを使えば年会費をペイできるもののある程度のコツは意識が必要なためメリットがないと感じやすいラインではあるのは事実です。
Q. アメックスゴールドプリファードは1年で解約する人もいるの?
入会キャンペーンのポイントだけもらって1年で解約する方も、当ブログの読者さんでも一定数います。
ただ、それだとフリーステイギフトを一度も使わずに手放すことになるので正直もったいないです。
現に「せめて1度だけでも更新して継続特典を使ってみてから解約すればよかった…」と後悔している人もいました。
フリーステイギフトは2年目の継続特典なので、最低でも1年半は持ってみてから判断する方がいいと思います。
ちなみに解約自体はアメックスに電話1本で完了し、違約金もかかりません。「合わなかったら辞められる」という安心感はあります。
Q. 入会後に特典が改悪されたらどうする?最近も改悪はあった?
アメックス・ゴールドプリファードに限らず、アメックスカードの改悪は実際にありました。
たとえば直近だと、2026年7月に海外旅行保険の携行品損害補償(最高50万円)が終了しています。

とはいえ、特にこうした改悪はアメックスに限らずどのカード会社でも起こり得ることです。
ただ、アメックス・ゴールドプリファードの場合はフリーステイギフト・招待日和・プライオリティパスといった柱になる特典が残っている限り、年会費をペイする構造は崩れません。
私は携行品損害が終了した後も持ち続けていますが、年会費以上のリターンは変わっていません。万が一、柱の特典まで改悪された場合は解約すればいいだけ。違約金はゼロなので、「今の特典に価値があるかどうか」で毎年判断できます。
Q. アメックスゴールドプリファードは年会費以外に隠れた費用はある?
基本的にはありません。ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」はゴールドプリファード会員なら無料で自動登録されます(通常カードだと年3,300円かかるもの)。家族カードも2枚まで無料です。

ただし、唯一の追加費用はANAマイルに交換したい場合の「ANAマイレージ移行コース」年5,500円。
ANA以外の航空会社(JAL含む)へのマイル移行は無料なので、ANAマイルを使わない方にはこの費用もかかりません。
「知らないうちに追加料金がかかっていた」ということはないので、安心してください。
Q. 家族に「年会費がかかるのにメリットなかったら?」と反対されている。説得根拠ある?
我が家もそうでした。
夫に「年会費約4万円のカード?ちょっと高くない?メリットあるの?」と言われたのを覚えています。
私が実際に使った説得材料はこの4つです。
- フリーステイギフトで家族旅行のホテル代が1泊無料になる(約50,000円)
- 子どもの急病で旅行キャンセルになってもキャンセル料が補償される
- 年1度の渡韓美容で往復でプライオリティパスを使うからそれだけで26,000円回収できる
- 入会特典ボーナスで家族旅行のフライト代が浮く
特に子育て世帯には「キャンセルプロテクション」の話が刺さります。
うちは実際に子どもの発熱で旅行をキャンセルしたことがあり、キャンセル料3万円が補償された時に夫も「このカードにしてよかった」と言っていました。
この説得した根拠の4つはすべて現実となり、沖縄旅行のフライト片道分が浮き、ホテル代も2泊分無料になったときは夫の方がテンションがあがっていました。
Q. 1年だけ試して合わなかったら気軽に解約できる?違約金は?
アメックス・ゴールドプリファード解約はアメックスに電話1本で完了します。違約金もゼロ。解約月の縛りもありません。
「1年使ってみたものの自分にメリットないなら辞める」は全然アリです。
私も入会前に「最悪1年で辞めればいいか」と思って申し込みました。結果的に2年目以降もリターンが大きくて継続していますが、入り口のハードルは低いカードです。
1つだけ注意点があるとすれば、貯めたポイントは解約すると失効します。解約を決めたらポイントを使い切ってから手続きしてください。
まとめ|アメックスゴールドプリファードに「メリットない」と感じる方は2種類いる
「アメックス・ゴールドプリファードにメリットがない」と感じる方は2種類います。
1つは、本当にライフスタイルに合わない方。 旅行しない・ホテルに泊まらない・特典を使いに行くのが面倒。この方は楽天カードやNLゴールドの方が幸せになれます。チェックリストで4つ以上該当するなら、無理に持つ必要はありません。
もう1つは、メリットの引き出し方を知らない方。 フリーステイとプライオリティパスだけで判断せず、Amex Offers・キャンセルプロテクション・招待日和など「隠れた恩恵」まで含めて年間リターンを計算してみてください。特典を意識的に使えば、年間9万円〜15万円のリターンが現実的に見込めます。
チェックリストで2つ以下だった方は、まずアメックス・ゴールドプリファードの特典全体像を確認してみてください。「メリットない」が「メリットだらけ」に変わるきっかけになるかもしれません。















