本記事はプロモーションを含みます。
お得な入会キャンペーン実施中!

※アメリカン・エキスプレス®公式サイトに遷移します
アメックスビジネスゴールドの年会費は49,500円(税込)です。
事業用のカードに年5万円近く払うのは、正直こわいですよね。個人事業主として保有している私も、申し込む前は同じ不安を抱えていました。
この記事では、私が実際にアメックスビジネスゴールドの年会費の回収した金額を、特典ごとに公開します。
あわせて、年会費の引き落とし時期、経費の勘定科目、年間の利用額別の損益分岐、入会ポイントの使い道まで解説します。読み終えるころには、あなたの事業で元が取れるかを、自分で判断できるはずです。
この記事でわかること
- アメックスビジネスゴールドの年会費は元が取れた?
- アメックスビジネスゴールドの年会費は49,500円
- アメックスビジネスゴールドの年会費を損益分岐で試算
- アメックスビジネスゴールドの年会費は経費になる?
- アメックスビジネスゴールドの年会費はポイントで払える?
- アメックスビジネスゴールドの年会費を払い続けるべき人
- アメックスビジネスゴールドの年会費のよくある質問
- アメックスビジネスゴールドの年会費のまとめ
アメックスビジネスゴールドの年会費|回収額の早見表
結論から言うと、私はアメックスビジネスゴールド年会費49,500円に対して、毎年ベースで79,000円分を回収できています。
ほかに、初年度だけもらえる入会ポイントが170,000ポイントありました。まずは早見表で全体像を公開します。
| 項目 | 金額・内容 |
|---|---|
| アメックスビジネスゴールド年会費(税込) | 49,500円 |
| 私が回収した金額(年間ベース) | 79,000円 |
| アメックスビジネスゴールド年会費との差額 | +29,500円 |
| 経費計上による節税(所得税20%+住民税10%で試算) | 約14,850円 |
| 節税後の実質の年会費 | 約34,650円 |
| 別枠:入会ポイント(初年度のみ) | 170,000ポイント |
この表の金額は、私の実績です。使い方によって人それぞれ変わります。ただ、すべての特典を使わなくても、3つか4つを使えば年会費は回収できると、私は実感しています。
内訳を順番に見ていきましょう。
▶ 最新の入会特典はこちら:アメックスビジネスゴールドの最新キャンペーンを保有者が解説

アメックスビジネスゴールドの年会費は元が取れた?
結論、アメックスビジネスゴールド年会費の元は取れました。
私が使ったアメックスビジネスゴールドの特典は、ビジネスフリーステイギフト、クラブオフで15,000円割引、DELL14,000円キャッシュバック、空港ラウンジ・手荷物無料配送の4つです。
会計ソフトの時短と、アメックスゴールドプリファードで体験した会食は、金額に入れず別枠にしています。
年会費の回収額は合計79,000円
結論、私の実体験での年間ベースのアメックスビジネスゴールド回収額は79,000円で、年会費49,500円を29,500円上回ります。理由は、金額がはっきり出る特典だけを数えているからです。次の表が、その内訳です。
| アメックスビジネスゴールドの特典 | 私の使い方 | 回収額 |
|---|---|---|
| 無料宿泊(年間300万円以上で1泊) | グランドメルキュール八ヶ岳に家族4人で1泊 | 44,000円 |
| 福利厚生の割引(クラブオフ) | 2年目から活用。過去の支出と照合 | 15,000円 |
| DELLのキャッシュバック | 上半期と下半期で7,000円ずつ使い切り | 14,000円 |
| 空港ラウンジ | 羽田で年5回(1回1,000〜1,500円) | 約6,000円 |
| 合計 | 79,000円 |
この表のポイントは、どれも「普段の暮らしと事業で使うもの」だということです。わざわざ特典のために出費はしていません。次から、1つずつ中身を説明します。
宿泊で44,000円を回収した方法
アメックスビジネスゴールドで年間300万円以上の決済で、無料宿泊の予約コードが1泊分もらえます。

私は家族4人でグランドメルキュール八ヶ岳に泊まり、同日の通常料金より44,000円お得でした。通常は65,000円の宿泊が、私の支払いは21,000円で済んだ計算です。

ビジネスフリーステイギフトの条件と注意点は次のとおりです。
- 判定は毎年1月1日〜12月31日の決済額で、翌年1月にメールでコードが届きます
- 300万円で1泊、500万円で2泊です
- 予約コードの有効期限は、送付年の11月30日までです
- 予約は、TsugiTsugi(ツギツギ)経由で、全国300か所以上の対象ホテルから選びます
この特典だけで、年会費の約9割を回収できました。ただし、予約が取りやすい時期や対象ホテルの選び方は、別の記事で詳しく書いています。
▶ 宿泊の体験談:アメックスビジネスゴールドのフリーステイギフトを使ってみた
▶ 対象ホテルと使い方:アメックスビジネスゴールドのビジネス・フリーステイ・ギフトを徹底解説
▶ 宿泊記:グランドメルキュール八ヶ岳に家族4人で宿泊
年会費の約3割を割引で回収した
アメックスビジネスゴールドの福利厚生サービス|クラブオフの割引で、年に15,000円以上を回収できました。ただし、1年目は一切使っていません。「使えない特典」だと思い込んでいたからです。
2年目にログインして、過去の支出と優待価格を照らし合わせました。すると、家族でよく行くブロンコビリーが10%オフの対象でした。年6回の来店で、約3,700円を損していたことになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通常の月額 | 550円(年間6,600円) |
| アメックスビジネスゴールド保有者 | 無料 |
| 私が確認した節約額 | 年15,000円以上 |
| 割引の例 | ブロンコビリー、水族館、温泉施設 |

この表からわかるのは、普段使いのお店で少しずつ積み重なる、ということです。1回で大きく得をする特典ではありません。使い忘れが一番もったいない特典なので、年に1度は優待を見直してください。
▶ 後悔した体験談:アメックスビジネスゴールドのクラブオフを1年使わず後悔した話
年会費の約3割をキャッシュバックで回収
アメックスビジネスゴールド決済でDELLで買い物をするだけで、年に最大14,000円が戻ります。ただし、一度には受け取れません。4月1日〜9月30日の半年で7,000円、10月1日〜翌年3月31日の半年で7,000円が、それぞれ上限です。
私は上半期にマウスとキーボードを、下半期にモニターを買って、上限まで使い切りました。
仕事で使うガジェットを、実質タダで手に入れた形です。
| 期間 | 上限 | 私の買い物 |
|---|---|---|
| 4月1日〜9月30日 | 7,000円 | マウス、キーボード |
| 10月1日〜翌年3月31日 | 7,000円 | モニター |
この特典は、PCや周辺機器を買う予定がある人ほど効きます。買い替えのタイミングを、上限の期間に合わせると無駄がありません。

年会費に効く空港の利用で約6,000円
アメックスビジネスゴールドでの空港特典では、私の場合、年に約6,000円の回収です。理由は、羽田空港のPOWER LOUNGEを、年に2回は利用(2,000円相当)、空港手荷物無料配達(4,000円相当)になります。
正直に言うと、カードラウンジだけなら、年会費無料のゴールドカードでも使えます。この特典だけでは、アメックスビジネスゴールドの差別化になりません。

無料宅配も1回で4,000円の回収とアメックスビジネスゴールド年会費回収額が大きいです。

▶ 詳しい使い方:アメックスビジネスゴールドの空港ラウンジ特典を保有者が解説
▶ 手荷物の宅配も含めた活用:アメックス手荷物無料宅配サービスとは?
年会費の別枠|会食の1名分無料
アメックスビジネスゴールドのダイニング特典である会食の1名分無料は、年会費の回収に大きく効きますが、私の79,000円には入れていません。理由は、私が体験したのが、アメックスゴールドプリファードの同等特典だからです。
恵比寿の鉄板焼「いちか」で、シェフ厳選コース(1人19,800円・税込)を2名で予約しました。
サービス料込みで、1名分の21,780円が無料になりました。出てきたのは、公式サイトにも載っている正規のコースと同じ内容です。

アメックスビジネスゴールドの「ビジネス・ダイニング・コレクション」も、対象店舗が一部重複しています。会食の機会がある人は、年に2〜3回使うだけで、年会費の大部分を回収できます。
▶ 実際の食事レビュー:アメックスゴールドプリファードの招待日和を使ってみた
年会費に入れない時短|会計ソフトの連携
アメックスビジネスゴールド特典の中でも、会計ソフトとの連携は、お金ではなく時間の特典です。私は金額に換算せず、別枠にしています。公式ページが案内している連携先は、弥生の会計ソフトとfreee会計です。
私はfreeeと連携して、初めての確定申告を1時間で終えました。毎月の経理も、約3時間かかっていたのが、約1時間になりました。

時間が空くぶん、売上を作る仕事に回せます。ただし、各会計ソフトの有料プランが無料になるわけではありません。あくまで、カードの利用明細を自動で取り込む機能です。
年会費の別枠|入会ポイント170,000の使い道
アメックスビジネスゴールドの入会ポイントは、年会費の回収とは別に「旅行を無料にするもの」として使いました。私が獲得した入会ポイントは、170,000ポイントでした。
ポイントは、アメックスゴールドプリファードのポイントと合算しました。アメックスのポイントは、どちらのカードも同じ種類だからです。使い道は次のとおりです。
| 使い道 | 内容 |
|---|---|
| ANAマイル | 年間上限の40,000マイルを移行 |
| 沖縄への航空券 | 28,500マイルで、羽田から那覇まで片道を家族4人分 |
| 韓国への航空券 | ソウルへの日帰りで、ビジネスクラスの特典航空券(1人) |
| 宿泊 | ザ・ブセナテラスとヒルトン沖縄瀬底の宿泊に充当 |
宿泊は、ブセナテラスが宿泊費0円でした。ヒルトン沖縄瀬底は、1泊6万円相当の部屋に、現金22,000円の支払いだけです。私はこのポイントを円に直さず、「家族で旅行に行けたか」で価値を判断しています。
参考までに、年会費に充てたなら、17万ポイントで約3.4年分の年会費になります。ただし、入会ポイントは初年度だけです。2年目以降の元が取れるかは、先の79,000円で見てください。
▶ 沖縄の宿泊記:ザ・ブセナテラスに家族で宿泊
▶ 沖縄の宿泊記:ヒルトン沖縄瀬底リゾートの子連れ宿泊記
▶ マイルの移行:アメックスゴールドプリファードのANAマイル移行で後悔しない方法
▶ ポイントの全体像:アメックスゴールドプリファードのポイントの全て
また、アメックスビジネスゴールドとアメックスゴールドプリファードのおかげで人生で初めてビジネスクラスのフライトを体験することができました。

年会費の回収を逃さない年間スケジュール
アメックスビジネスゴールドの年会費回収のために特典は「いつ何をするか」を決めておかないと、取りこぼします。私も1年目は、福利厚生の割引を一度も使わず、年15,000円以上を取りこぼしました。次の表が、私の年間の流れです。
| 時期 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 1月 | 無料宿泊の予約コードを確認する | 前年の決済額で判定され、1月にメールで届く。私は1月15日の23時台に届いた |
| コードが届いたら | 泊まるホテルと日を決める | TsugiTsugiでは宿泊日の約60日前に予約が解放される。私は解放された日にすぐ予約した |
| 4月〜9月 | DELLの買い物を7,000円分 | 上半期の上限は7,000円 |
| 10月〜翌年3月 | DELLの買い物を7,000円分 | 下半期の上限も7,000円 |
| 10月ごろ | 年間の決済額を確認する | 300万円と500万円のラインを超えるか見る |
| 11月30日 | 予約コードの期限 | 期限を過ぎると使えない |
| 更新月の前 | 継続か解約かを決める | 引き落とし後は日割り返金がない |
この表の流れで動けば、使い忘れは防げます。
反対に、何も決めないまま1年が過ぎると、特典は使われないまま終わります。カレンダーやスマホのリマインダーに、日付だけ入れておくのがおすすめです。
年会費に関して私が弱いと感じた点
結論、アメックスビジネスゴールドはすべてが満点のカードではありません。理由は、私の使い方では弱い部分もあるからです。
- 空港ラウンジ:カードラウンジだけなら、年会費無料のゴールドカードでも使えます
- 海外のラウンジ:プライオリティ・パスは付いていません
- ANAマイル:年間の移行上限が40,000マイルで、入会ポイントを一度にはマイルにできません
- 使わない特典:6つは、私の事業では出番がありませんでした
こうした弱みがあっても、年会費を超える特典が別にあるから、私は継続しています。弱みを知ったうえで選ぶほうが、入会後に後悔しません。
アメックスビジネスゴールドの年会費は49,500円
アメックスビジネスゴールドの年会費は49,500円(税込)です。
2025年3月4日のサービス改定で、従来の36,300円(税込)から13,200円上がりました。ここでは、改定の中身と引き落とし時期、年会費がほかにかかるケースを整理します。
年会費49,500円の改定内容
結論、値上げと同時に、特典が増えています。「13,200円も上がったの?」と感じるかもしれません。ただ、無料宿泊だけで1泊あたり約2万円相当になります。
| 項目 | 改定前(36,300円) | 改定後(49,500円) |
|---|---|---|
| ビジネス・フリー・ステイ・ギフト | なし | あり(最大2泊) |
| 追加カード(付帯特典なし) | なし | 最大99枚・年会費無料 |

この表のとおり、値上げ分は、宿泊の特典だけでも取り戻せます。私の場合は、宿泊1泊分で値上げ幅を十分に超えました。
年会費の引き落としは初年度と2年目で違う
アメックスビジネスゴールド初年度は入会月の翌々月、2年目以降は更新月の翌月に引き落とされます。

ポイントで年会費を払う場合は、この時期を知っておく必要があります。
| 区分 | 引き落としのタイミング |
|---|---|
| 初年度 | 入会月の翌々月 |
| 2年目以降 | カード更新月の翌月 |
たとえば4月に入会すると、初年度の年会費は6月に引き落とされます。2年目以降は、更新月の4月の翌月である5月です。
カードの締め日と支払日の仕組みは、別の記事にまとめています。
▶ 締め日と支払日:アメックスの締め日・引き落とし日は3パターンある
年会費無料のキャンペーンは今あるのか
現在、初年度のアメックスビジネスゴールド年会費が無料になるキャンペーンはありません。過去には、メタル製カードに変わる前の時期に、初年度無料のキャンペーンがありました。
今のキャンペーンは、年会費を免除する形ではなく、入会後の決済額に応じてポイントがもらえる形です。入会特典のポイントを年会費に充てれば、初年度から実質無料にもできます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 過去 | 初年度年会費無料のキャンペーン(終了済み) |
| 現在 | 決済額に応じたボーナスポイント(期間限定) |
ポイントの額は、時期によって変わります。申し込む前に、今の条件を確認してください。
お得な入会キャンペーン実施中!

※アメリカン・エキスプレス®公式サイトに遷移します
▶ 今の条件:アメックスビジネスゴールドの最新キャンペーンを保有者が解説
年会費に加わる費用|家族・従業員のカード
アメックスビジネスゴールドの基本カードの年会費とは別に、家族や従業員用のカードで費用がかかる場合があります。付帯特典のあるカードは13,200円(税込)、付帯特典のないカードは無料です。
| 種類 | 年会費 | 備考 |
|---|---|---|
| 特典ありのカード | 13,200円(税込) | 空港ラウンジ・旅行保険などが付く |
| 特典なしのカード | 無料 | 決済機能のみ。最大99枚 |
| ETCカード | 無料 | 本会員は最大20枚まで |
付帯特典なしのカードは、判定期間内に利用がないと、管理手数料3,300円(税込)がかかります。使わないカードを増やしすぎないでください。私は、夫に特典なしのカードを1枚渡しています。

▶ 選び方と申し込み手順:アメックスビジネスゴールドの追加カードを発行してわかった注意点
年会費は他のカードと比べて高い?
年会費だけを見れば、アメックスビジネスゴールドは安くはありません。ただし、特典の中身で比べると、見え方が変わります。
| カード | 年会費(税込) | 向いている人 |
|---|---|---|
| アメックスビジネスゴールド | 49,500円 | 宿泊や会食の特典で年会費を回収したい事業者 |
| アメックスビジネスプラチナ | 165,000円 | プライオリティ・パスや秘書のようなサービスを求める人 |
| アメックスゴールドプリファード(個人向け) | 39,600円 | 海外旅行が多く、プライオリティ・パスを使いたい人 |
年会費が高いほど特典も豪華ですが、使わなければ意味がありません。私は、国内の出張と家族旅行が中心なので、アメックスビジネスゴールドで十分でした。海外が多い人は、個人向けのカードも比べてください。
▶ 2枚を比べた体験談:アメックスビジネスゴールドとアメックスゴールドプリファードの違い
▶ 必要な年収の目安:アメックスビジネスゴールドに年収はいくら必要?
アメックスビジネスゴールドの年会費を損益分岐で試算
結論、年会費を元取る最低ラインの話をするとアメックスビジネスゴールドで年間200万円以上を決済して特典を3つ使えば、年会費はカバーできます。
300万円以上なら無料宿泊が加わり、大きなプラスになります。ここでは、数字を使って自分のケースを探してください。
計算前提|1ポイント=1円・還元1%で計算
結論、この表は、読者が検算できるように前提を固定しています。前提は次の3つです。
- ポイントは100円で1ポイント(基本還元1%)、1ポイント=1円(年会費への充当)で計算します
- 特典は「会食1回20,000円、割引15,000円、空港6,000円」の合計41,000円を基本セットとします
- 無料宿泊は、1泊44,000円(私の実績)、2泊は88,000円(1泊の2倍と仮定)で計算します
メンバーシップ・リワード・プラスの年会費3,300円や、対象店舗でのポイントアップは含めていません。この前提を変えれば、結果も変わります。
年間利用額別|年会費との差額
結論、利用額が増えるほど、差額は大きくなります。計算式は「ポイント+基本セット41,000円+宿泊分-年会費49,500円」です。
| 年間の利用額 | ポイント | 特典 | 合計 | 年会費との差額 |
|---|---|---|---|---|
| 100万円 | 10,000円 | 基本セット41,000円 | 51,000円 | +1,500円 |
| 200万円 | 20,000円 | 基本セット41,000円 | 61,000円 | +11,500円 |
| 300万円 | 30,000円 | 基本セット+宿泊44,000円 | 115,000円 | +65,500円 |
| 500万円 | 50,000円 | 基本セット+宿泊88,000円 | 179,000円 | +129,500円 |
この表から、100万円でもぎりぎり黒字になることがわかります。
ただし、基本セットをすべて使うことが前提です。事業の支払いをカードに集約すれば、200万円や300万円は届く人が多い金額です。

年会費の元が取れない人のパターン
結論、アメックスビジネスゴールドの特典を何も使わなければ、年会費の元は取れません。同じ利用額でも、ポイントだけだと結果が大きく違います。
| 年間の利用額 | ポイントのみ | 年会費との差額 |
|---|---|---|
| 100万円 | 10,000円 | ▲39,500円 |
| 300万円 | 30,000円 | ▲19,500円 |
300万円使っても、特典を使わなければ、約2万円の赤字です。反対に、特典を3つ使うだけで黒字になるのが、アメックスビジネスゴールドです。年会費を払う前に、使う特典を3つ決めておくと安心です。
状況別|年会費の回収に効く特典
結論、あなたの働き方で、効く特典が変わります。表で自分に近いものを見つけてください。
| あなたの状況 | アメックスビジネスゴールドの有効特典 | 目安の金額 |
|---|---|---|
| 出張が年2回以上ある | 空港ラウンジ、手荷物の宅配 | 年6,000円〜 |
| 取引先との会食が多い | 会食の1名分無料 | 1回15,000円〜 |
| 家族で旅行や外食に行く | 無料宿泊、福利厚生の割引 | 年15,000円〜44,000円 |
| PCや周辺機器を買う | DELLのキャッシュバック | 年14,000円まで |
どれにも当てはまらない人は、このカードは向いていません。無理に持つ必要はありません。次の章では、年会費を経費にできるかを説明します。
年会費の元を取るモデルケース3つ
アメックスビジネスゴールドの年会費を元取るのは、働き方によって道筋は違います。次の3つは、これまでの表と同じ前提(1ポイント=1円、基本還元1%)で作った試算です。
| モデルケース | 年間の利用額 | 回収の内訳 | 合計 | 年会費との差額 |
|---|---|---|---|---|
| 在宅のフリーランス(出張は少ない) | 200万円 | ポイント20,000円+割引15,000円+DELL14,000円 | 49,000円 | ▲500円 |
| 会食が多い経営者 | 300万円 | ポイント30,000円+会食2回40,000円+宿泊44,000円+空港6,000円 | 120,000円 | +70,500円 |
| 家族旅行が中心の個人事業主 | 300万円 | ポイント30,000円+宿泊44,000円+割引15,000円 | 89,000円 | +39,500円 |
1つ目のケースは、年会費とほぼ同額です。ただし、ここに経費の節税(約14,850円)を足すと、実質は約14,350円のプラスになります。2つ目と3つ目は、300万円を超えて無料宿泊が加わるぶん、大きく黒字です。
自分に近いケースを見つけたら、足りない特典を1つ足してみてください。たとえば在宅のフリーランスでも、無料宿泊の条件(300万円)に届けば、一気に黒字へ変わります。
年会費の回収が増えるポイント3%の条件
アメックスビジネスゴールドのポイント基本還元は1%ですが、条件を満たすと最大3%になる支払い対象があります。
条件は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録し、対象加盟店でボーナスポイントの対象になることです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本の還元率 | 100円で1ポイント(1%) |
| 3%になる条件 | メンバーシップ・リワード・プラスに登録し、対象加盟店で決済する |
| 参加費 | 年3,300円(税込)。初年度は無料 |
▶ 対象加盟店の活用例:アメックスゴールドプリファードのAmazon活用術3つ
年会費の回収が早まる決済の集約術
事業の支払いをアメックスビジネスゴールド1枚に集めると、利用額が自然に増えます。
私は、講座の受講費やAIツールの月額課金を、アメックスビジネスゴールドにまとめました。すると、年間の利用額は300万円を超えていました。
| 集約した支払い | ポイントと特典への効果 |
|---|---|
| 講座の受講費、コンサル費用 | 金額が大きく、利用額が一気に増える |
| AIツールやサブスクの月額 | 毎月の決済で、判定額が安定して積み上がる |
| 外注費、PCなどの備品 | 大きな支払いで利用額が増える。DELLなら割引も付く |
一度に大きな支払いが重なっても、問題はありませんでした。PCの買い替え(約30万円)、外注費、講座代、コンサル費用が同じ月に重なり、220万円を一度に支払ったことがあります。カードが止まることはありませんでした。
ただし、大きな支払いの前には、アプリで現在の利用可能枠を確認してください。足りなければ、事前に相談するのが安心です。
また、特典の条件のために不要な支出を増やすのはやめましょう。もともと事業で使うお金を寄せるのが、一番得です。
▶ 利用額が大きいときの体験談:アメックスビジネスゴールドを2年使った本音レビュー
年会費の元が取れるかの自己診断
結論、次の5つの質問で、あなたのケースを確認できます。「はい」が3つ以上なら、元が取れる可能性が高いです。
| 質問 | 「はい」の場合の目安 |
|---|---|
| 年間300万円以上、カードで決済できそうか | 無料宿泊1泊(私は44,000円) |
| 年2回以上、会食や接待の予定があるか | 1回あたり15,000円以上 |
| 年1回以上、家族旅行や出張で宿泊するか | 宿泊の特典を使い切れる |
| 家族でよく外食やレジャーに行くか | 割引で年15,000円前後 |
| 年1回以上、PCや周辺機器を買うか | 最大14,000円のキャッシュバック |
「はい」が2つ以下なら、無理に持たなくていいと、私は思います。年会費を払う前に、使う特典を具体的にイメージしてください。
アメックスビジネスゴールドの年会費は経費になる?
結論、アメックスビジネスゴールドを事業用に使っているなら、年会費は全額を経費にできます。経費にすれば、実質の負担が下がります。
私は事業専用で使っているので、按分せず全額を経費にしています。
年会費の勘定科目と節税額
結論、個人事業主の場合、勘定科目は「支払手数料」か「諸会費」です。所得税率20%と住民税率10%の人なら、年会費49,500円の30%、約14,850円が節税になります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 年会費 | 49,500円 |
| 節税額(49,500円×30%) | 約14,850円 |
| 実質の年会費(49,500円-14,850円) | 約34,650円 |
税率は所得によって変わります。この計算は目安です。
私は税理士にも確認して、ビジネスカードの年会費は、事業に必要な支出として経費にできると回答をもらっています。
年会費の仕訳の例|個人事業主の場合
カアメックスビジネスゴールドの請求を未払金で処理する場合は、2回に分けて仕訳します。例は、年会費49,500円が請求されたときの形です。
| タイミング | 借方 | 貸方 |
|---|---|---|
| 年会費が請求されたとき | 支払手数料 49,500円 | 未払金 49,500円 |
| 口座から引き落とされたとき | 未払金 49,500円 | 普通預金 49,500円 |
会計ソフトと連携していれば、明細から自動で仕訳が作られる場合が多いです。
勘定科目の初期設定だけ、最初に決めておくと楽になります。科目は「諸会費」でも問題ありませんが、毎年同じ科目にそろえてください。細かい処理は、会計ソフトの設定や税理士の指示で変わります。
法人の年会費の経費処理
結論、法人も、年会費は「諸会費」や「支払手数料」として経費にできます。理由は、事業のために使うカードだからです。
追加カードの年会費(13,200円)や、管理手数料(3,300円)も同じ扱いです。法人税率を考えると、個人事業主より節税の効果が大きくなる場合もあります。ただし、会社の決算の方法によって処理が変わることがあります。顧問の税理士に確認してください。
年会費に按分は必要か
アメックスビジネスゴールドを事業専用として使うなら按分は不要です。私生活でも使うなら、按分が必要になる場合があります。
| カードの使い方 | 年会費の扱い |
|---|---|
| 事業の支払い専用 | 全額を経費にする |
| 事業と私生活の兼用 | 使用割合で按分する場合がある |
兼用の場合は、税務署や税理士に確認するのが確実です。私は、事業とプライベートでカードを分けています。海外へ行くときはアメックスゴールドプリファード、国内の出張はアメックスビジネスゴールドです。
▶ 2枚の使い分け:アメックスビジネスゴールドとアメックスゴールドプリファードの違い
年会費の経理が会計ソフトで楽になる
アメックスビジネスゴールドの明細が会計ソフトに自動で入るので、経理の手間が減ります。
公式ページが案内している連携先は、弥生の会計ソフトとfreee会計です。連携の条件は、公式で確認してください。
私は連携のおかげで、手入力の時間がほとんどなくなりました。確定申告も、画面の案内に沿って入力するだけで終わりました。
| 項目 | 連携前 | 連携後 |
|---|---|---|
| 毎月の経理 | 約3時間 | 約1時間 |
| 初めての確定申告 | 不安が大きかった | 1時間で完了 |
経理が苦手な個人事業主ほど、連携の効果は大きいはずです。次は、年会費をポイントで払う方法です。
アメックスビジネスゴールドの年会費はポイントで払える?
結論、払えます。1ポイント=1円で、年会費の支払いに充てられます。49,500ポイントを充てれば、その年の年会費は実質0円です。
年会費をポイントで払う手順
結論、手続きは、アメックスのオンライン・サービスか、公式アプリでできます。引き落とし日までに済ませてください。
- 公式アプリか、オンライン・サービスにログインします
- 「ポイントで後払い」の画面を開きます
- 年会費の請求を選び、充てるポイント数を入力します
- 内容を確認して、手続きを完了します

画面の名前や手順は、変わることがあります。手続きの前に、公式の案内を確認してください。引き落とし時期は、前の章の表のとおりです。
年会費の充当は1ポイント1円になる条件
結論、年会費に充てて1ポイント=1円になるのは、メンバーシップ・リワード・プラスの登録中です。未登録だと、1ポイントの価値は0.3円まで下がります。
| 使い道 | 登録済み | 未登録 |
|---|---|---|
| 年会費・月会費への充当 | 1ポイント→1円 | 1ポイント→0.3円 |
| 航空会社・ホテル・旅行代理店への充当 | 1ポイント→0.8円 | 1ポイント→0.3円 |
| 旅行以外への充当 | 1ポイント→0.5円 | 1ポイント→0.3円 |
参加費は年3,300円(税込)で、初年度は無料です。
私は、初年度だけ加入しました。
年会費に使う?マイルに使う?
結論、迷ったら、確実に1円の価値が出る年会費への充当から決めるのがおすすめです。
ただし、旅行の予定があるなら、マイルや宿泊のほうが価値が大きくなる場合があります。
| あなたの状況 | おすすめの使い道 |
|---|---|
| 旅行の予定が決まっていない | 年会費に充当(確実に1円) |
| 家族旅行や出張の予定がある | マイルやホテルのポイントに交換 |
| 解約を考えている | 解約前に使い切る(失効する) |
私は、年会費には充てず、沖縄の航空券と宿泊に使いました。旅行の日程が決まってから、ポイントを動かすのが私のやり方です。交換してから使い道を探すと、失敗しやすいです。
▶ ポイントの出口戦略:アメックスゴールドプリファードのポイントの全て
▶ 年会費をポイントで払う別の例:アメックスゴールドプリファードの年会費を無料にする方法
アメックスビジネスゴールドの年会費を払い続けるべき人
結論、次の3つのうち2つ以上に当てはまる人は、2年目以降もアメックスビジネスゴールド年会費を払い続ける価値があります。
入会ポイントがない2年目こそ、日常で使う特典を使いこなせるかが勝負です。
年会費を払い続ける人の3条件
結論、条件は「利用額」「特典」「働き方」の3つです。2つ以上当てはまれば、継続をおすすめします。
| 条件 | 目安 |
|---|---|
| 年間のカード利用額 | 200万円以上(300万円なら無料宿泊が加わる) |
| 使う特典 | 会食、宿泊、割引のうち2つ以上 |
| 働き方 | 出張や旅行が年2回以上、または家族でよく外食する |
私は2年目以降も、年間の利用額が300万円を超えています。宿泊と割引とキャッシュバックだけで、年会費を超える価値があるので、解約する理由はありません。むしろ、割引を使い始めた2年目のほうが、得をしています。
▶ 個人事業主の体験談:個人事業主にアメックスビジネスゴールドはいらない?
年会費の見直しが必要な人
結論、次のような人は、解約や別のカードを考えてもいいです。理由は、特典を使えず、年会費が負担になるからです。
- 年間のカード利用額が100万円未満で、特典をほとんど使わない
- 出張、外食、旅行の機会がほとんどない
- 事業の支払いを別のカードに分けていて、ポイントが中途半端になる
- 海外のラウンジが必須で、プライオリティ・パスがほしい
最後の人は、アメックスゴールドプリファード(年会費39,600円)のほうが合理的です。私も、海外へ行くときはこちらを使っています。
▶ 違いの比較:アメックスビジネスゴールドとアメックスゴールドプリファードの違い
年会費があっても使わなかった特典6つ
結論、私は使わなかった特典が6つありますが、それでも年会費を超えました。全部を使う必要はありません。
| 特典 | 使わなかった理由 |
|---|---|
| 調査・コンサルティング(ジー・サーチ) | 私の事業では不要だった |
| 対象レストランの20%キャッシュバック | 会食の1名分無料のほうが割引額が大きい |
| HISのトラベル・デスク | 旅行は自分で手配する |
| JALオンライン限定サービス | JALをあまり使わない |
| 海外の日本語サポート | 海外でトラブルがなかった |
| ヘルスケアの無料電話相談 | 健康面の不安がなかった |
特典は全部で約19種類あります。年会費の回収に必要なのは、2〜3種類で十分です。全体の一覧は、別の記事にまとめています。
▶ 全19特典のレビュー:アメックスビジネスゴールドの特典全19を保有者が本音レビュー
年会費の返金と解約のタイミング
結論、年会費は、解約しても日割りでは返金されません。解約するなら、引き落とし月の前に判断してください。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 解約のタイミング | 年会費の引き落とし月(更新月の翌月)の前 |
| ポイント | 解約と同時にすべて失効する |
| 無料宿泊の予約コード | 送付年の11月30日までに使い切る |
たとえば4月に入会した人は、翌年5月に2年目の年会費が引き落とされます。4月中に解約すれば、2年目の年会費は発生しません。マイルの移行には1〜2週間かかるので、余裕をもって手続きしてください。
年会費に関するよくある誤解3つ
結論、年会費にまつわる誤解が、元を取れない原因になります。次の3つは、間違いです。
- 「全部の特典を使わないと損」は間違いです。私も6つ使っていませんが、元は取れました
- 「年会費はポイントで払えば、いつでも無料」は間違いです。未登録だと1ポイント0.3円まで下がります
- 「特典は申し込みなしで勝手に使える」は間違いです。宿泊の予約コードなどは、期限内に自分で予約します
誤解のまま持つと、特典を取りこぼします。申し込む前に、使う特典と期限を手帳やカレンダーに書いておくと安心です。
年会費を毎年見直す5つの手順
結論、年に1回、回収額を表にすると、続けるか迷わなくなります。手順は次の5つです。
- 更新月の2か月前に、その年の回収額を一覧にします
- 使った特典と、使わなかった特典を分けます
- 回収額が年会費の49,500円を下回ったら、来年に使う特典を決めます
- それでも下回りそうなら、解約か別のカードを考えます
- 解約するなら、ポイントを先に使い切ります
私は毎年、この手順で確認しています。特に、使わなかった特典の理由を書き出すと、来年の動き方が見えてきます。数字で判断すれば、感情で続けたり、やめたりしなくて済みます。
アメックスビジネスゴールドの年会費のよくある質問
年会費の引き落とし日はいつ?
初年度は入会月の翌々月、2年目以降はカード更新月の翌月に引き落とされます。
たとえば4月に入会した人は、初年度が6月、2年目以降は毎年5月です。ポイントで年会費を払うなら、引き落とし前に手続きを済ませてください。
充当の締め切りは公式の案内で確認し、早めに動くのが安全です。
年会費は今後値上げされる?
2025年3月4日に、36,300円から49,500円へ改定されました。
このとき、無料宿泊などの特典も加わっています。今後の改定は、公式の発表を待つしかありません。
申し込む前と更新の前に、最新の年会費と特典の内容を公式サイトで確認してください。改定のたびに、回収額の表を作り直すと、続けるかどうかを判断しやすくなります。
初年度の年会費は無料?いくら?
初年度も49,500円(税込)で、無料にはなりません。
初年度の年会費が無料になるキャンペーンは、今はありません。ただし、入会ポイントを年会費に充てれば、実質無料にできます。
引き落としは入会月の翌々月なので、それまでに手続きしてください。月額にすると約4,125円、1日あたり約136円です。経費にすれば、実質の負担は約34,650円(月額約2,890円)まで下がります。
▶ 今の入会特典:アメックスビジネスゴールドの最新キャンペーンを保有者が解説
アメックスビジネスゴールドの年会費は返金される?
いいえ、日割りの返金はありません。解約するなら、引き落とし月の前に判断してください。
ポイントも解約と同時に失効するので、マイルへの移行やカード代金への充当を先に済ませます。マイルの移行には1〜2週間かかるため、余裕をもって手続きしてください。
無料宿泊の予約コードを持っている場合も、解約前に使い切るのが必須です。
家族・従業員用カードの年会費は?
特典ありのカードは13,200円(税込)、特典なしのカードは無料です。
特典なしのカードは、判定期間内に利用がないと、管理手数料3,300円(税込)がかかります。私は、事業のパートナーである夫に、特典なしのカードを1枚渡しています。年会費は、基本カードと別に経費にできます。
▶ 選び方と申し込み手順:アメックスビジネスゴールドの追加カードを発行してわかった注意点
アメックスビジネスゴールドの年会費のまとめ
アメックスビジネスゴールドの年会費49,500円は、特典を使わなければ「ただの出費」です。反対に、自分に合う特典を3つ使えば、元は取れます。要点は次の5つです。
- 私の回収額は、年間ベースで79,000円です。年会費を29,500円上回ります
- 入会ポイント170,000ポイントは、別枠で旅行に使いました
- 年会費は経費にできて、節税後の実質負担は約34,650円です
- 年間200万円以上の決済と特典3つで、年会費はカバーできます
- 特典を使わない人は、解約や別のカードを考えてください
月額約4,125円で、宿泊、会食、割引を使えるなら、事業用カードとしての投資は十分にあると、私は感じています。迷っている人は、まず最新の入会特典を確認してください。
▶ 最新の入会特典:アメックスビジネスゴールドの最新キャンペーンを保有者が解説
▶ 次に読む:アメックスビジネスゴールドの特典全19を保有者が本音レビュー
▶ 2年使った感想:アメックスビジネスゴールドを2年使った本音レビュー