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アメックス・ゴールドプリファードなどアメックスの決済修行のおすすめは?
アメックス・プラチナの入会キャンペーン条件クリアのコツはある?
各種アメックスの入会キャンペーンや条件付き特典のクリアには、賢く決済して浪費を生まずにカードの利用をするのが理想的ですよね。
この記事では、アメックス・ゴールドプリファードなどのアメックスプロパーカードはもちろん、ヒルトンアメックスなどのアメックス提携カードでも活用できる効率的な決済修行の方法をわかりやすく解説しています。
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アメックス決済修行とは?
アメックス決済修行をするメリット3つ
アメックス決済修行の基礎4つ
アメックス決済修行の裏ワザ11個
アメックス x Amazonギフトカードの活用術3つ
アメックス決済修行時の注意点2つ
知らないと損!ヒルトン好きは持っておきたいカード


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アメックス決済修行とは?
アメックス・ゴールドプリファードなどのプロパーカードだけではなく、
ヒルトンアメックスなどの提携カードを含む各種アメックスカードには、以下の特典が用意されています。
- 入会後一定期間内に指定金額を利用することでポイント特典が獲得できる入会キャンペーン
- 年間カード利用額に応じた特典(例:
ヒルトンアメックスのヒルトンブランド無料宿泊など)
上記の条件をクリアするために、計画的にカード決済を行うことを「決済修行」と呼びます。
決済修行と呼ばれる理由
「決済修行」という言葉が使われるのは、クレジットカードの特典獲得のために計画的かつ継続的な努力が求められることに由来します。
具体的には、アメックス・ゴールドプリファードでは年間200万円の利用でカード更新後に対象ホテルの無料宿泊特典、ヒルトンアメックスでは年間150万円の利用でコンラッド等を含むヒルトン高級ホテルでの無料宿泊特典が用意されています。
共通しているのは、一定額の決済条件が設定されており、一般的な日常生活の支出だけでは達成が難しいケースも少なくありません。そのため、「修行」という言葉が使われるようになりました。
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アメックス決済修行のメリット3つ
アメックスの決済修行を実践することで、単に利用条件を満たすだけでなく、賢いカード活用ができるようになります。
①浪費が減り、賢くカードが利用できるようになる
アメックスの決済修行手段を知ることは、日々の支出を見直すきっかけとなり、無駄な浪費が減っていきます。
理由は、決済額の目標から逆算して、自分が年間いくら使っているか・決済条件まであといくら必要かが明確に把握できるようになるためです。
例えば、Amazonギフトカードや電子マネーへのチャージなど、必要な支出を計画的にカード決済することで、衝動買いが減少したり、ポイント還元率が高い店舗や支払い方法を意識するようになるため、同じ金額を使ってもより多くのポイントが獲得できます。
決済修行を通じて、計画的なカード利用習慣が身につき、結果的に家計管理の改善にもつながるでしょう。
②ポイント獲得機会を逃さない
効率的なアメックスの決済修行の方法を知っているか知らないかで、年間で獲得できるポイント数に大きな差が生まれます。
例えば、アメックス・ゴールドプリファードや
アメックス・プラチナにおいては、メンバーシップ・リワード・プラスに登録してAmazonなどの対象店舗で決済すると、通常の3倍のポイントが貯まります。

たとえば、アメックス・ゴールドプリファードで50万円を通常還元率の1%で決済すると獲得できるポイント数は5,000ポイントですが、ボーナスポイント対象店舗を活用すればボーナスポイントの年間上限10,000ポイントが獲得できるため、2倍の差が生まれます。
さらに、au PAYやKyashなどの電子マネー経由での決済を組み合わせることで、Wポイントの獲得が可能です。これらの裏ワザを知らずに通常通り決済していると、年間でポイントの機会損失が発生する可能性があるのです。
③決済条件付き特典クリアのハードルが下がる
アメックスの決済修行方法を活用することで、入会キャンペーンや年間利用特典の達成が格段に容易になります。
アメックスカード各種の入会特典では、3ヶ月以内に○○万円といった決済条件となっていることが多く、通常の日常決済だけでは達成が難しいケースも少なくありません。
しかし、Amazonギフトカードの購入や百貨店ギフトカード、各種電子マネーへのチャージなど、後で実際に使える資産への変換を活用すれば、無理な支出をせずに条件クリアが可能です。
例えば、アメックス・ゴールドプリファードの年間200万円達成でもらえるフリーステイギフト(高級ホテル1泊無料)も、家族カードの利用分も含めた賢い決済方法を知っていれば、達成のハードルが大幅に下がります。
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アメックス決済修行の基礎4つ
アメックスの決済修行を効率よく進めるためには、基本的なポイントを押さえておくことが重要です。
ここでは、誰でも取り組める基礎的な3つの方法を解説します。
①日常決済をカードに集約する
アメックスの決済修行の第一歩は、日常生活で発生する全ての支払いをアメックスカードに集中させることです。
具体的には、以下の支払いを決済修行を行いたいアメックスカードへの集約がおすすめです。
- スーパーやコンビニでの買い物
- 電気・ガス・水道などの公共料金
- スマホ・電話料金
- 動画配信サービスなどの月額サブスクリプション料金
上記の固定費は毎月確実に発生するため、設定さえしてしまえば自動的に決済額が積み上がります。
さらに、家賃や駐車場代などの大きな固定費も、支払先が対応していればカード払いにすることで一気に決済額を伸ばせます。
日々の小さな支払いでも積み重なれば大きな金額になるため、現金払いやほかのカードとの併用は避け、アメックス一本に絞ることが修行成功の鍵となります。
②家族カードを発行し家族でカードを利用する
保有するアメックスカードの家族カードを活用すれば、自分だけでなく家族全員の利用額を合算できるため、決済修行のペースを大幅に加速できます。
アメックスの家族カードは、配偶者や両親、18歳以上の子どもが発行可能で、利用金額は全て本会員のカードに合算されます。
つまり、家族が日常的に使う買い物や支払いも決済修行にカウントされるということです。

たとえば4人家族で月10万円ずつ利用すれば、年間で480万円の決済が可能になります。
アメックスカードの家族カードは券種によって無料で発行できる枚数が異なりますが、ポイントも本会員に集約されるため、効率的にポイントを貯められるのも大きなメリットです。
ほかにも、たとえばアメックス・ゴールドプリファードの家族カードは2枚まで発行が可能で、家族カード会員も本カード会員同様に1枚につきそれぞれプライオリティパスが無料で発行できます。

要するに、1人あたりの年会費負担額が13,000円でアメックス・ゴールドプリファードが持つことができ、基本カード会員同等の特典の享受だけではなく、決済修行に貢献しポイントの貯まる速度も早まるためメリットがさらに生み出せます。
私のメインカードは、現在アメックス・ゴールドプリファードとヒルトンアメックスですが、どちらも家族カードを発行して夫と効率的に活用しているので、家族カードは発行しないと損と強く感じています。
③クレジットカード払い可能店では積極的にカード払いにする
現金払いしかできないと思い込んでいるお店でも、実はクレジットカード決済に対応しているケースが増えています。
具体的には、飲食店、美容院、病院、クリーニング店など、以前は現金が主流だった業種でも、キャッシュレス化の波でカード払いが可能になっています。
また、タクシーや自動販売機でもキャッシュレス対応が進んでおり、少額決済でもカードが使えるシーンは確実に増えています。支払いの選択肢がある場合は常にクレジットカードを選び、現金払いは本当に必要な時だけに留めることで、無駄なく決済修行を進められます。
保有するカードの決済金額を達成するためには、定められた期間内では通常のお買い物だけではクリアできないけどどうしたらいいの?
④ふるさと納税をカード決済する
アメックスカードを保有できるのは安定した収入がある人、つまり所得税を納税していない人はいないため、ふるさと納税は決済修行において非常に有効な手段のひとつです。
自己負担2,000円で地域の特産品などの返礼品を受け取れるふるさと納税は、実質的な支出を抑えながら決済額を大きく増やせます。
アメックスカードでふるさと納税サイトから寄付を行えば、その金額が決済修行にカウントされるだけでなく、カードのポイントも貯まります。
アメックスの決済修行の裏ワザ11個
アメックスの決済修行をスムーズに進めるためには、日常決済を賢く活用することが重要です。
ここでは、効率的にカード利用額を積み上げられる12の裏ワザを紹介します。
いずれも決済金額にカウントされる方法ですので、入会キャンペーンや年間利用額達成に向けて参考にしてください。
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①Amazonギフトカード
アメックス決済修行の最有力候補である「Amazonギフトカード」は、有効期限が10年と長期にわたるため、期限内にゆっくり消化でき、必要なタイミングで必要なものを購入できます。
さらに、アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・プラチナなどアメックスプロパーでは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していれば100円につき3ポイント貯まるため、Amazonギフトカードの購入時でも通常の3倍の還元率でポイントを獲得可能です。

Amazonでの買い物だけでなく、AmazonPayが使える多くのECサイトでも利用でき、ふるさと納税や一部の税金の納付にも対応しています。
1回あたり最大50万円まで購入できるうえ、年間利用額にもしっかりカウントされるため、入会キャンペーンの条件クリアにも最適です。
②百貨店ギフトカード
アメックスが独自に発行する百貨店ギフトカードも有力な選択肢で、全国約180の百貨店で利用できる利便性があり、さらに有効期限がないため長期保有が可能です。
年に数回実施されるキャンペーン期間中は、2%オフで購入できたり、ポイントが2倍になったりとお得な特典が用意されています。

百貨店の株主優待と併用し、百貨店ギフトカードで支払うことでハイブランドのアイテムも割引価格で手に入るメリットがあります。
Web経由なら30日間で最大100万円まで購入でき、それ以上の金額が必要な場合は電話での注文も可能です。
普段から百貨店を利用する方や、将来的に百貨店での大きな買い物を予定している方以外にも、ギフトとしてプレゼントにも最適です。
③プリペイドカード
アメックスからチャージできるプリペイドカードを活用すれば、決済範囲を大きく広げられます。
代表的なものとして、以下が挙げられます。
- au PAY プリペイドカード
- バンドルカード
- B/43(旧ワンバンク)
- IDARE
上記はアメックスが使えない店舗でもVISAやMastercardとして利用できる点が魅力です。
チャージ時にポイントが貯まるかどうかはカードや時期によって異なり、多くは加算対象外または半減となりますが、決済額としてはカウントされるため修行には有効です。
au PAY プリペイドカードの場合、チャージ上限は月5万円ですが、利用時に0.5%のPontaポイントも貯まるため実質的な還元率は悪くありません。
IDAREとバンドルカードは、審査不要で発行できるVisaプリペイドカードです。特にバンドルカードは、アプリをダウンロードすれば即座にオンライン決済に使えるバーチャルカードが発行され、必要に応じてリアルカードも発行可能です。
④各種ポイントの購入
マリオットボンヴォイやヒルトンオナーズなどのホテルポイントを直接購入することも、決済修行の手段として利用できます。
たとえば、ヒルトンオナーズポイントの場合は、不定期ですが頻度は高めでポイントの購入キャンペーンで平常時の半額でヒルトンポイントを購入することができます。
購入したポイントは、ヒルトンブランド宿泊時のポイント割引や、全ポイントを宿泊費に充てる無料宿泊も可能になるため有意義な使い方ができるのです。
さらに、ヒルトンアメックス・
ヒルトンアメックスプレミアム保有でヒルトングループ宿泊時には毎回朝食2名分が無料になるためさらにお得に宿泊が可能になります。

⑤楽天Edy
楽天Edyは全国約120万か所以上で使える汎用性の高い電子マネーで、アメックスからのチャージは可能ですが、ポイント加算対象外となっているため、ポイントは貯まりません。
しかし決済額としてはカウントされるため、入会キャンペーンや年間利用額の条件クリアには活用できます。
Android端末限定ですが、楽天Edyから楽天Cashへ振り替えることで、楽天証券での投資信託購入(月5万円まで0.5%楽天ポイント還元)や楽天Payでの支払い(最大1.5%還元)など、幅広い用途に使えるようになります。
日常の小額決済に便利で、コンビニやドラッグストアなど多くの場所で利用できるため、決済修行の補完的な手段として覚えておくとよいでしょう。
⑥交通系マネー
モバイルSuicaやSMART ICOCA、モバイルPASMOといった交通系電子マネーへのチャージも決済修行に利用できます。
アメックスから直接チャージするとポイント加算対象外となりますが、決済額にはカウントされます。
交通系マネーは電車やバスなどの交通機関だけでなく、コンビニや駅ナカの店舗など日常生活のさまざまな場面で利用できるため汎用性が高いです。
チャージ上限が2万円程度と低く設定されているため、高額な決済修行が必要なアメックスとは相性がやや悪い面があります。
⑦nanaco Apple Pay
nanacoはセブン-イレブンやイトーヨーカドーで使える電子マネーで、Apple Payに登録して利用できます。
アメックスからnanacoへのチャージはポイント加算対象外ですが、決済額にはカウントされるため修行には活用できます。
セブン-イレブンでは楽天ギフトカードの購入が可能で、これを購入すれば楽天Payでの利用につなげられます。
nanacoの残高上限は5万円、1日のチャージ上限は3万円となっているため、大きな金額をチャージする場合は複数日に分ける必要があります。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーを日常的に利用する方であれば、普段の買い物に充てながら決済修行を進められます。ただし、ポイントが貯まらない点には注意が必要です。
⑧WAONへチャージ
WAONはイオングループで使える電子マネーで、全国約120万か所で利用可能です。アメックスから直接WAONにチャージするとポイント加算対象外となりますが、決済額にはカウントされます。
Android端末を使えば、イオンのミニストップで楽天ギフトカードをWAONで購入し、それを楽天Cashや楽天Payで利用するというルートも活用できます。
WAONの残高上限は5万円、1回のチャージ上限は4万9千円となっています。
イオンやイオン系列のスーパーを日常的に利用する方には、普段の食料品や日用品の買い物に充てながら決済修行を進められるメリットがあります。
⑨au PAY
auPayと聞くと、「スマホのキャリアはdocomo / softbankだし…」と思う方が多いかもしれませんが、au以外のキャリア利用者もメリットがあります。
- auPAY残高へのチャージはアメックスを含む多様なクレジットカードから可能
- Pontaポイントが貯まる
- お得なキャンペーンが多く開催されている
au PAY残高へのチャージは、以前はポイント半減で0.5%還元でしたが、現在はポイント加算対象外に変更されています。
現在はポイント付与対象外であるものの、決済額にはカウントされるため、決済修行には活用可能です。
チャージ上限は月5万円と制限がありますが、チャージした残高はau PAY プリペイドカードとも共通で利用でき、Pontaポイントが0.5%貯まります。
またau PAY残高は、楽天Payでの支払いやANA Payへのチャージにも利用でき、汎用性が高い点が魅力です。
⑩Kyashへのチャージ
Kyashは、チャージできるVisaプリペイドカードのひとつで、2022年7月よりアメックスからの⼊⾦が可能になりました。
チャージも3ステップで簡単に行えます。

以前はポイント半減で0.5%還元でしたが、現在はポイント加算対象外となっています。
しかし決済額にはカウントされるため、入会キャンペーンや年間利用額の条件達成には利用できます。
Kyashの特徴は、1回あたりおよび1日あたりのチャージ上限額が設定されているものの、Visaが使えるお店であれば基本的に利用でき、オンライン決済にも対応しています。
ただし、Kyashから他の電子マネーやプリペイドカードへの二次チャージは制限されているため、直接的な支払い手段として活用することになります。
⑪投資信託・つみたてNISA
投資信託の購入やつみたてNISAへの積立も、決済修行と資産形成を両立できる有効な手段です。
楽天証券では、楽天Cashを使った投資信託の積立が可能で、月5万円まで0.5%の楽天ポイントが還元されます。
各種アメックスカードから楽天Edyにチャージし、それを楽天Cashに振り替えてから証券口座で積立を行うという流れで実現が可能になります。
Android端末が必要という制約はありますが、決済修行をしながら将来のための資産形成もできる点が大きなメリットです。
Amazonギフトカードの活用術3つ
Amazonギフトカードへのチャージは決済修行の中心的手法ですが、チャージしたギフトカードをどう活用するかも重要です。
Amazon.co.jpでの買い物だけでなく、他の支払い手段としても活用できる3つの方法を見ていきましょう。
①AmazonPay
各種アメックスでチャージしたAmazonギフトカードは、AmazonPay加盟店での支払いにも利用できます。
AmazonPayとは、Amazonアカウントに登録された支払い情報や配送先を使って、Amazon以外の提携サイトでも決済できる仕組みです。
アカウントにギフトカード残高があれば、AmazonPayの支払い時に自動的にギフトカードが選択されるため、特別な設定は不要となります。

たとえばアメックス・ゴールドプリファード・アメックス・プラチナには無料で加入できるメンバーシップ・リワード・プラスを活用すると、Amazonでのお買い物だけではなくAmazonギフトカードへのチャージでもポイント還元率が3%となります。
②ふるさと納税
ふるさと納税でもAmazonギフトカードを活用することで、ポイント還元率の低下を回避できます。
アメックスカードで直接ふるさと納税サイトへ支払うと、多くの場合200円=1ポイント(還元率0.5%)となってしまいます。
しかしAmazonPay対応のふるさと納税サイト(さとふる、ふるなび、au PAYふるさと納税など)であれば、事前にアメックスで3%還元のAmazonギフトカードをチャージし、そのギフトカード残高を使ってAmazonPay経由で寄付することが可能です。

さらにふるさと納税サイト独自のポイント還元キャンペーンと併用すれば、合計で10%を超える還元率を狙うこともできるでしょう。
ただしAmazonPayに対応していない自治体もあるため、寄付前に決済方法を確認することをおすすめします。
③国税・所得税等の納付
国税の納付にもAmazonギフトカードを活用できる方法があります。
国税スマホ決済専用サイトではAmazonPayでの支払いが可能で、事前にアメックスで3%還元のAmazonギフトカードをチャージしておけば、その残高を使って所得税・消費税・贈与税などを納付できます。
アメックスで直接税金を納付すると還元率が0.5%に低下する上、決済手数料(納付税額の約1%)もかかるため実質的なメリットはほぼありません。
一方AmazonPay経由であれば、ギフトカードチャージ時の3%還元からAmazonPayのギフトカード利用キャンペーン(プライム会員なら1%還元)も加わり、手数料を差し引いても十分なメリットが得られるでしょう。
2025年2月以降、同一整理番号での30万円超の納付が制限されたため、納付額が大きい場合は複数回に分けるなどの工夫が必要となります。
アメックス決済修行時の注意点2つ
決済修行を効率的に進めるには、ポイントが正しく付与される決済方法を選ぶ方が望ましいですが、条件付き特典獲得の決済基準をクリアするためには、時にはポイント還元率を諦めることも賢明です。
①ポイント加算対象外・半減先がある
アメックスでは電子マネーチャージ、NHK受信料、国税などの支払いでポイント加算が対象外または半減となる支払先が設定されています。
具体的には、以下の支払い先はポイント付与が半減します。

さらに、以下の支払いはポイント付与自体が対象外となります。

特に注意したいのは、これらの対象は予告なく変更される可能性があることです。
決済修行を始める前には必ずアメックス公式サイトの「ポイント加算対象外/200円=1ポイントのご利用」ページで最新情報を確認しましょう。
②事業用決済の一部はポイント付与対象外
2025年10月28日から、ヒルトンアメックスを含むアメックス提携カードでは、事業用決済に関わる加盟店での利用がポイント付与対象外となりました。
対象となる決済は、以下の事業向けと判断される支払いです。
- 医療機器/医療材料
- 運送関連費用
- オフィス用品
- 建設資材
- 広告宣伝費用
- 歯科材料
- 食品/酒類 卸
- 自動車パーツ
- 動物用医薬品
- 農業用資材・機械等
- 美容室用具等
- その他、事業用決済等に関わる加盟店でのお支払い
重要なのは、カード決済自体は引き続き可能で、年間利用額の条件達成にはカウントされますが、ポイント・マイルは一切付与されないという点です。
つまり、ヒルトンアメックスの無料宿泊特典やダイヤモンド会員の決済条件には有効ですが、ポイント還元はゼロになります。
個人事業主や副業をしている方は特に注意が必要で、加盟店側が事業用カテゴリーに分類されていれば、個人的な購入であってもポイント対象外と判定される可能性があります。
事業用決済でポイントを貯めたい場合は、アメックス・ゴールドプリファード・アメックス・プラチナ・アメックス・ビジネス・ゴールドなどアメックスプロパーカードへの切り替えを検討するとよいでしょう。
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アメックス決済修行に関するよくある質問
アメックス決済修行を進めるにあたり、多くの方が疑問に感じるポイントをまとめました。
特にタイミングや家族カードの活用は、達成率に大きく影響する重要な要素です。
決済修行を行うタイミングはいつ?
アメックスの決済修行を開始する最適なタイミングは、入会キャンペーンの条件によって異なります。
多くのアメックスカードでは入会後3ヶ月以内などの期限が設けられているため、カード到着後すぐに開始するのがおすすめです。
また、年間決済額によるホテル無料宿泊特典などを狙う場合は、年間を通して計画的に決済修行を行うと良いでしょう。
家族カードの利用も決済修行には有効?
各種アメックス家族カードの利用分は基本カード会員の決済額として合算されるため、決済修行に非常に有効です。
配偶者や18歳以上のご家族に家族カードを発行することで、家族全員の支出を1つのカードに集約でき、効率的にポイントと決済額を積み上げられます。

家族カードで貯まったポイントは基本カード会員にまとめて加算されるため、ポイントが分散せず管理もシンプルです。
年会費も基本カードより安く設定されており、アメックス・ゴールドプリファードなら1枚目が無料、アメックス・プラチナなら4枚まで無料で発行できます。

オンラインサービスやアプリから家族カードごとの利用状況も確認できるため、家計管理と決済修行の両立が可能になります。
まとめ
アメックスの決済修行は、入会特典の条件クリアや年間決済額による特典獲得を効率的に進めるための重要な戦略です。
Amazonギフトカードや電子マネーチャージ、ふるさと納税など、日常生活に組み込める方法を活用すれば、無駄な浪費を避けながら着実に目標金額に近づけます。
ポイント半減先や加算対象外の決済方法には注意が必要ですが、本記事で紹介した裏ワザを組み合わせ、家族カードの活用や投資信託の積立なども検討しながら、自分に合った方法で賢く決済修行を進めていきましょう。




