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知らないと損!ヒルトン好きは持っておきたいカード
ヒルトンアメックスカード保有で、宿泊時の朝食が無料・無償客室アップグレードに加え、
ヒルトン無料宿泊特典も獲得できます!
※アメリカン・エキスプレス®公式サイトに遷移します


ヒルトンアメックスプレミアム保有のみでヒルトンゴールド会員権限を得られますが、その他にも200万円・300万円決済によりさらに特典が追加付与されます。
この記事では、ヒルトンアメックスプレミアムで200万円・300万円決済により得られる特典内容や、金銭的に負担やストレスのなく決済条件をクリアするための方法を紹介します。
ヒルトンアメックスプレミアム200万円利用でダイヤモンド会員になれる
ヒルトンアメックスプレミアムで200万円決済するコツ
ヒルトンアメックスプレミアム300万円利用で無料宿泊特典2泊目無料
ヒルトンアメックスプレミアムで300万円決済するコツ
ヒルトンアメックスプレミアム300万円の壁の注意点4つ
ヒルトンアメックスプレミアム年間200万円利用でダイヤモンド会員へ
ヒルトンダイヤモンド会員の特典は15個
ヒルトンアメックスプレミアムで年間200万円を利用すると、ヒルトンオナーズの最上級ステータス「ダイヤモンド会員」が付与されます。
ダイヤモンド会員になることで、スイートルームへのアップグレードやエグゼクティブラウンジの無料利用など、ホテル滞在が格段に優雅になる特典を享受できます。
ヒルトンの他の会員ランクとの比較と、ダイヤモンド会員のみの特典15個は以下の通りです。
通常なら年間60泊または30滞在が必要な条件を、カード決済のみで達成できるのが最大の魅力です。
ポイント
ダイヤモンドステータスは獲得した年の翌々年3月31日まで有効となるため、上半期に早期達成するほど長期間特典を享受できます。
エグゼクティブラウンジでの無料軽食やアルコールを楽しめるのは、ダイヤモンドの特権です。

エグゼクティブラウンジ@ダブルツリーbyヒルトン京都駅前
スイートルームまでの客室アップグレード、

スイートルーム|出典:コンラッド東京
ボーナスポイント100%付与など、至れり尽くせりの特典が待っています。

2年目以降も年間200万円利用で会員ランク継続
2年目以降も年間200万円以上の決済を継続することで、ダイヤモンドステータスの維持ができます。
ポイント
2年目も200万円達成すると有効期限も必然的に延長されます。獲得日から起算して翌々年の3月31日までが、ダイヤモンド会員ステータスの有効期間となります。
ただし、カードを解約したい場合、解約のタイミングには注意が必要です。
注意ポイント
ヒルトンアメックスプレミアムに入会し、200万円決済してダイヤモンド会員にステータスが変わる前にカードを解約した場合、ゴールド会員の資格を失うだけではなくダイヤモンド会員にもなれていない状況になります。
つまり、ヒルトンアメックスプレミアムに入会後に万が一カードを解約したいと思った場合でも、ご自身のヒルトン会員ランクがダイヤモンド会員になったことを確認してから解約するのが良いでしょう。

ヒルトン会員ランクの確認方法
現在のヒルトン会員ランクを確認する方法は以下3つあります。
- ヒルトン公式サイトマイページから確認する
- ヒルトンオナーズ公式アプリから確認する
- ヒルトンオナーズへ問い合わせをする
ひとつずつみてみましょう。
ヒルトン公式サイトマイページから確認
ヒルトンオナーズ公式サイトにログインし、トップ画面に現在のステータスが表示されます。
ヒルトン公式アプリから確認する
ヒルトンオナーズ公式アプリにログイン後、右下の「Account」をタップすると現在のステータスが表示されます。
ヒルトンオナーズへ問い合わせをする
ヒルトンオナーズへの電話問い合わせでも、現在のヒルトン会員ステータスの確認ができます。
問い合わせ先は以下の通りです。
- 日本国内:03-6864-1633
- フリーダイヤル: 0120-489-852
- 海外: +1-800-446-6677 (米国内通話料無料)
ヒルトンポイントが6万~14万貯まる
ヒルトンアメックスプレミアムで200万円の決済をすると、ダイヤモンド会員にランクアップすることでヒルトンポイントが6万~14万ポイント貯まります。


出典|コンラッド大阪

コンラッド大阪
ヒルトンアメックスプレミアムのポイント還元率は主に以下2つの通りです。
ヒルトンアメックスプレミアムでの決済 | ポイント還元率 |
通常時 | 3.0% |
ヒルトン内での決済 | 7.0% |
つまり、年間200万円を決済すると通常利用分だけで最低6万ポイントが獲得できます。
また、ダイヤモンドステータスになると、ヒルトン宿泊時に貯まるベースポイントの他に100%分のボーナスポイントが自動加算されるため、実質的にポイント獲得量が倍増します。

ヒルトンポイントの詳しい内容は、以下の記事で解説しています。
ダイヤモンド会員を最大限に活用する方法

ダイヤモンドステータスを最大限に活用するためには、客室無料アップグレードやエグゼクティブラウンジ利用ができるホテルを選ぶのが肝となります。
具体的には、以下を意識して宿泊予約を行うのが良いでしょう。
- エグゼクティブラウンジがあるホテルを選ぶ
- ハイシーズンやイベントの近い日程を避ける
エグゼクティブラウンジがあるホテルを選ぶ
全てのヒルトン系ホテルにエグゼクティブラウンジがあるわけではありません。
具体的には、ヒルトン横浜やROKU Kyotoにエグゼクティブラウンジがないホテルです。
エグゼクティブラウンジの利用は、ダイヤモンド会員のみの特権なので、会員特典を活かすためにはエグゼクティブラウンジがあるホテルを選ぶと良いでしょう。
ハイシーズンやイベント近辺の宿泊を避ける
ダイヤモンド特典のひとつに、スイートルームへも対象の客室無料アップグレードがあります。
ただし注意点として、客室がアップグレードされるのは、アップグレード対象の客室に当日空室があった場合に適用になる点です。
つまり、客室の無償アップグレードも空室の空き状況次第では予約したお部屋のままでの宿泊になる可能性もあります。

結論、旅行に人気のシーズンやイベント毎が近くにない日に宿泊予約をすることで、無料アップグレードの期待がもてるでしょう。
ヒルトンアメックスプレミアムで年間200万円クリアするコツ

1度に200万円の決済で考えると高額に感じますが、実際は月額約17万円弱の支出で達成可能です。
2,000,000万円 ÷ 12ヶ月 =166,666.66...円
1ヶ月17万円で年間200万円が達成できる
1ヶ月あたり17万円は、家族の生活費をまとめてカード決済することや、公共料金・通信費・保険料などをすべてヒルトンアメックスプレミアムに集約することで、意外と現実的にクリア可能なラインになります。
具体的には、以下の月々の支払を集約すると多くの家庭で月10万円以上になると言われています。
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険料
- 日用品
- 医療費
- 交通費
これらを合算すると、月17万円は決して高い目標ではありません。
ヒルトンアメックスプレミアムは3枚まで無料で家族カードを発行できるため、家族みんなで活用して支出を一つにまとめることで、効率的に年間200万円を達成することができるでしょう。
ヒルトンアメックスプレミアムで年間300万円利用で無料宿泊2泊目獲得
ヒルトンアメックスプレミアムの真価を発揮するのは、年間300万円の利用条件をクリアした時です。
300万円決済条件を満たすことで、2泊目の無料宿泊特典が獲得でき、さらに大量のヒルトンポイントも貯まります。
ウィークエンド無料宿泊2泊目を獲得できる
年間300万円の利用条件を達成すると、カード更新時に付与される1泊分の無料宿泊特典に加え、さらに1泊分の無料宿泊特典が追加されます。
つまり、合計2泊分の無料宿泊特典を獲得できることになり、これはヒルトンアメックスにはないヒルトンアメックスプレミアムのみの特権です。
券種 | 無料宿泊特典の獲得条件 | 最大無料宿泊数 | |
---|---|---|---|
1泊目 | 2泊目 | ||
ヒルトンアメックスプレミアム | カードの更新のみ | 年間300万円決済 | 年間2泊 |
年間150万円決済 | - | 年間1泊 |
この特典は「ウィークエンド無料宿泊特典」と呼ばれ、金曜日・土曜日・日曜日の週末に利用可能です。
対象となるホテルは世界6,000軒以上のヒルトン系列ホテルで、コンラッド東京やROKU KYOTOなどの最高級ホテルも含まれています。

無料宿泊特典に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
無料宿泊の場合も客室の無料アップグレードの対象
ヒルトンアメックス・ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典利用時も、ヒルトン上級会員の特典である客室無料アップグレードの対象です。
つまり、無料で宿泊しておきながら以下の会員ランクに応じて客室が無料でアップグレードされます。
- ゴールド会員:エグゼクティブルームまでアップグレードの対象
- ダイヤモンド会員:スイートルームも対象
ただし、当日の空室状況次第による点には注意しましょう。
無料宿泊特典の使い方
無料宿泊特典の利用は、特典発行から1年間の有効期限内に行う必要があります。
プログラム期間終了後の3ヶ月を目処に、ヒルトン・オナーズに登録したメールアドレスに特典交換コードが送られてくるので確認しましょう。
ヒルトンオナーズ公式アプリ「Account」画面下部に「Your Free Night Rewards」と表示されていたら無料宿泊特典を受け取っていることが確認できます。
予約の際は、上図の「Call to Reserve」をタップすると、ヒルトン予約センターに接続されるので電話予約を行いましょう。
予約の際は、金曜・土曜・日曜のいずれかの夜に利用し、月曜から木曜の宿泊には利用できません。
無料宿泊特典を利用する際も、ヒルトンオナーズの会員特典は適用されるため、ダイヤモンド会員であればスイートルームへのアップグレードや朝食無料サービスなどの特典も同時に受けられます。
ポイント
前日まで無料でキャンセルできるため、計画変更にも柔軟に対応できます。
ヒルトンポイントが9万~貯まる(ポイント還元率最大27%)
年間300万円の利用により、基本還元率3.0%で最低でも9万ポイントのヒルトンポイントが貯まります。(※税金支払いなど一部支払いの場合はポイント付与対象外があります)
ヒルトンホテル内での決済では7.0%の還元率となり、宿泊費や食事代などでより多くのポイントが獲得できます。
さらに、200万円決済時に得られるダイヤモンド会員として宿泊費をヒルトンアメックスプレミアムで支払うと、ポイント還元率は27%になります。
内訳
- ヒルトンアメックスプレミアムポイント還元率7.0%
- ダイヤモンド会員ボーナスポイント+100%
- 宿泊時獲得できるベースポイント(通常加算ポイント)
具体的な宿泊費から試算してみましょう。
ダイヤモンド会員で6万円の宿泊をした際、獲得できる合計ポイントは以下の通りです。
宿泊費6万円($1=100円換算で600ドル)
計算式 | 備考 |
20ボーナスP×600ドル=12,000P | ※滞在費$1ごとの加算ポイントは20ボーナス |
60,000円×7%=4,200P | ヒルトンアメックスプレミアム決済で7%ポイント還元 |
<合計>12,000P+4,200P=16,200P |
つまり、60,000円の宿泊でヒルトンオナーズポイントが16,200ポイントも獲得できるのです。
還元率で考えると、
16,200P÷60,000=27%
ヒルトン無料宿泊でおすすめの宿泊プラン
無料宿泊特典でもっともお得に利用する方法は、1泊料金の高いホテルの宿泊をすることです。
具体的には、国内では1泊15万円を超えるウォルドーフ大阪が最もお得な使い先として挙げられます。

出典|ウォルドーフアストリア大阪

出典|ウォルドーフアストリア大阪

また、コンラッド東京では1泊6万円以上、ROKU KYOTOでは1泊20万円を超える時期もあり、これらの高級ホテルでの利用が特に効果的です。

ROKU Kyoto

スイートルーム|出典:コンラッド東京
海外では、モルディブのコンラッドのように1泊30万円を超える超高級リゾートへの宿泊も可能です。

出典|コンラッドモルディブ

出典|コンラッドモルディブ
特別な記念日や家族旅行など、普段なら手が届かない贅沢な宿泊体験を計画するのに最適です。
宿泊費の高騰するハイシーズンや高級ホテルでの無料宿泊利用を意識することで、特典の価値を最大化できるでしょう。
SLHホテルも無料宿泊の対象
2024年2月、ヒルトンはスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)との独占提携を発表しました。
SLHホテルとの独占提携により、ヒルトンポイント宿泊・無料宿泊特典を利用して一部のSLHホテルでも宿泊が可能になりました。
つまり、高級ラグジュアリーホテル「雅叙園」「東京ステーションホテル」「沖縄ブセナクラブ」へも無料宿泊できるのです。

出典|東京ステーションホテル

出典|ブセナクラブ
現在ヒルトンポイント宿泊・無料宿泊で利用できるSLHホテルは、以下の記事で詳しく解説しています。
ヒルトンアメックスプレミアムで年間300万円クリアするコツ3つ

1度に300万円の決済で考えると高額に感じますが、実際は月額約25万円の支出で達成が可能です。
3,000,000万円 ÷ 12ヶ月 =250,000円
1ヶ月25万円で年間300万円が達成できる
年間300万円の決済は月平均25万円で条件達成が可能です。
以下のような月々の生活費や固定費を計画的にカード決済に集約することで、着実に目標金額に近づけます。
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険料
- 日用品
- 医療費
- 交通費
- 税金
重要なのは、現金で支払っていた項目をカード決済に変更し、支出の流れを整理することです。
ちなみに、税金の支払いによるポイント還元率は半減・対象外の場合がありますが、年間利用額には計上されます。
無理な買い物や借金は避け、自然な生活の中で月25万円の利用を目指しましょう。
それでは、具体的に月25万円達成するためのコツを紹介します。
①電子マネー・商品券を活用する
日々の生活にかかる支払い以外にも、以下の購入・チャージも決済金額を積み上げる上では有効です。
- 電子マネーチャージ(auPay / PayPay / Kyash)
- 各種ギフト券(Amazon / 百貨店ギフトカード)
- ふるさと納税
以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。
②ヒルトンポイントを購入する(CPで半額あり)
ヒルトン系ホテルの宿泊に使えるヒルトンポイントの購入も決済条件クリアには有効です。
ヒルトンポイントは、為替に伴って1ポイントの価値は変動しますが、2025年7月現在1,000ポイント1,490円で購入できます。
ポイント購入キャンペーン時は半額で購入することができ、1,490円で2,000ポイントが獲得できます。

ヒルトンポイント購入キャンペーンメール
ヒルトンオナーズに登録していると、ポイント購入キャンペーン時に案内メールがくるので見落とさずに活用できます。
ヒルトンポイントの詳しい購入方法や流れは、以下の記事で詳しく解説しています。
③3枚目まで無料の家族カードを活用する
ヒルトンアメックスプレミアムは3枚目まで無料で家族カードを発行できるため、この制度を最大限活用しましょう。

たとえば、本会員が月15万円、配偶者・パートナーが月10万円を利用すれば、合計で月25万円の条件を達成できます。
家族カードの利用分も本会員のポイントとして加算され、年間決済額の条件達成にも貢献します。
家族カードの利用分も本会員のヒルトンオナーズポイントとして加算されるため、ポイントも効率的に貯まります。
注意ポイント
家族カード会員は本会員のステータス特典を享受できません。
家族カードに関しての詳しい内容は、以下の記事にまとめています。
ヒルトンアメックスプレミアム300万円の壁の注意点4つ
年間300万円の決済達成により無料宿泊特典2泊分を獲得できるヒルトンアメックスプレミアムですが、高額決済を目指す際にはいくつかのリスクと注意点があります。
①利用目的を見失わずに家計管理をする
年間300万円の決済目標を設定した際に最も重要なのは、無理な支出を避けて家計バランスを維持することです。
金銭的に無理な支出を行うと、経済的負担が増すリスクがあります。

特典取得のためだけに不要な買い物を増やしてしまうと、結果的に家計を圧迫してしまいます。
まずは光熱費や通信費、食費などの日常的な支出をカード決済に集約し、自然な範囲内で年間目標に近づけることが大切です。
家計簿をつけて支出を見える化し、特典のメリットと支出増加のバランスを常に意識することが、健全な家計管理の秘訣です。
②キャッシングや分割払いに注意する
年間300万円の決済条件を達成する際には、どの支払いが対象になるかを正確に理解することが重要です。
「キャッシング」や「リボ払いや分割払いの手数料」などはカウントされません。
決済修行を意識するあまり、高額な商品を分割払いで購入してしまうと、手数料負担が増加し本末転倒になりかねません。
また、年会費なども対象外となるため、事前に何が決済実績に含まれるかをしっかりと確認しておきましょう。
③ポイントの使い方を把握しておく
ヒルトンアメックスプレミアムの高還元率に魅力を感じて利用を増やす場合、ポイントの特性を理解しておくことが重要です。
ヒルトンのポイントはヒルトンでしか使いづらいのが難点です。例えばポイントをホテル宿泊に使う場合は高い価値があっても、マイルに交換すると1ポイント=0.3円ほどの価値になってしまいます。

年間300万円という高額決済を行う前に、貯まったポイントをどのように活用するかの計画を立て、自分のライフスタイルに合った使い方ができるかを十分に検討することが大切です。
ヒルトンポイントについての詳しい内容は、以下の記事でまとめています。
④集計期間に注意する
ヒルトンアメックスプレミアムの特典取得条件にかかる集計期間は、カードへ入会した月から「1年間」となります。
注意ポイント
年間決済額の基準となるのは1月1日~12月31日までではありません。
まとめ
ヒルトンアメックスプレミアムは、所有のみでヒルトンゴールド会員になれて、更新のみで無料宿泊1泊分が獲得できるカードです。
しかし、200万円・300万円決済することで以下の特典が追加付与されます。
年間決済金額 | 得られる特典 |
200万円 | ダイヤモンド会員権限 |
300万円 | 無料宿泊2泊目獲得 |
理想は、300万円まで決済して最大限にヒルトンアメックスプレミアムの特典を享受することですよね。
より詳しい決済修行に関しては、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひご参考にしてみてくださいね。