広告 アメックス

アメックスゴールドプリファードのメリットは13個!特典を理解することで持つ意味が見つかる。

本記事はプロモーションを含みます。

アメックスゴールドカードって持つ意味あるの?

アメックスゴールドプリファードを持つメリットを理解してから申し込みたい。

アメックスゴールドプリファードは旅行・ダイニング特典が特に豪華で、ポイントの交換先も航空会社マイルやホテルのポイントなど汎用性が高いです。

この記事を読むことで、カードをもつことのメリットや申込み前にしっておきたいデメリットやおすすめな人の特徴を理解することで、アメックスゴールドプリファードを持つ意味・価値が見いだせるでしょう。

お得な入会キャンペーン実施中!

Contents
  1. アメックスゴールドプリファードカードの基本情報
  2. アメックスゴールドプリファードのメリット13個
  3. アメックスゴールドプリファードのデメリット9個
  4. アメックスゴールドプリファードがおすすめな人の特徴4つ
  5. まとめ

アメックスゴールドプリファードカードの基本情報

アメックスゴールドプリファードの基本情報は、以下の通りです。

券面
年会費 39,600円(税込)
家族カード年会費 2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
ETCカード 年会費:無料
発行手数料:935円(税込)
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ポイント メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 基本:100円=1ポイント(1.0%)
対象加盟店:100円=3ポイント(3.0%)
※メンバーシップ・リワード・プラス自動付帯
利用できるラウンジ 空港カードラウンジ
プライオリティ・パス
海外旅行傷害保険 最大1億円
国内旅行傷害保険 最大5,000万円

 

お得な入会キャンペーン実施中!

アメックスゴールドプリファードのメリット13個

アメックスゴールドプリファードには以下の特典があり、すべて活用すると年間62,800円相当の恩恵を受けられます。

豪華特典を受けられるだけでも大きなメリットですが、ここではアメックスゴールドプリファードをもつメリットをより深堀していきます。

①カードの継続特典が豪華

アメックスゴールドプリファードでは、条件を満たし翌年もカードを更新をすることで得られる「継続特典」があります。

具体的には以下3つです。

  継続特典名 獲得条件
1 フリーステイギフト 年間200万円決済+カード更新
2 トラベルクレジット カード更新のみ
3 スターバックス20%キャッシュバック カード更新のみ

旅行・スタバ好きにはたまらない特典となっています。ひとつずつ深掘りします。

1.フリー・ステイ・ギフト

アメックスゴールドプリファードを翌年も更新し、年間200万円(税込)以上の利用を条件に、国内の対象ラグジュアリーホテルで1泊2名分の無料宿泊券が付与されます。

対象ホテルには高級ホテルが並び、通常だと1泊5万円以上する宿泊が無料になります。

さらに2泊以上利用する場合は、5,000円分のホテルクレジットも付与されるため、記念日や特別な旅行で贅沢な時間を過ごせます。

2.トラベルクレジット

アメックスゴールドプリファードのカード更新によりアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用できる10,000円分のトラベルクレジットを獲得できます。

10,000円分のクレジットは、国内外のホテル予約代金に充当でき、世界各地の様々な宿泊施設で利用が可能です。

さらにアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでは、24時間体制のチャットサポートも利用できるため、旅行計画から予約まで安心してサポートを受けられます。

継続特典として確実に受け取り利用することで、年会費負担を軽減する効果があります。

3.スターバックス20%キャッシュバック

スターバックスカードへのオンライン入金で20%キャッシュバックを受けられる特典です。

年間最大5,000円まで(半年ごとに2,500円ずつ)キャッシュバックされるため、スタバ好きな人は実質カフェ代が節約になり、キャッシュバックされる度にお得感を味わえます。

年会費に換算すると、スタバ20%キャッシュバック特典を上限まで利用した場合、年会費の約12.6%相当を実質節約できる計算になります。

②ポイント有効期限が無期限

アメックスゴールドプリファードには、年会費3,300円のメンバーシップ・リワードプラスに自動かつ年会費無料で付帯されているため、貯めたポイントの有効期限が無期限になります。

もともとプロパーのアメックスカードで貯まるメンバーシップ・リワード・ポイントの有効期限は、通常3年です。

メンバーシップ・リワードプラスへの加入により、ポイントの有効期限が無期限になるだけでなく、マイルへの移行レートが優遇されるなど、ポイント活用の選択肢が広がります。

 さらに、対象加盟店では通常の3倍(100円=3ポイント)のポイントが貯まるため、決済することでポイントが貯まる楽しみも増します。

具体的なポイントアップの対象店は以下の通りです。

 対象加盟店  サービス名
Amazon Amazon.co.jp
Amazonマーケットプレイス
Kindle本
Amazon Business
Yahoo! JAPAN Yahoo!ショッピング
Yahoo!オークション
Apple メディアサービス Apple One
App Store
Apple Music
iTunes Store での音楽の購入
Shazam
Apple TV アプリ
Apple Books
Apple Podcast
着信音と通知音の購入
Uber Eats Uber Eats アプリ
Uber Eats ウェブサイト
ヨドバシカメラ ヨドバシカメラ
ヨドバシ・ドット・コム
石井スポーツ
アートスポーツ
JAL公式ウェブサイト(www.jal.co.jp) JAL国内線/国際線航空券
JALPAK国内/海外ツアー商品
一休.com 一休.comにてご予約の国内宿泊
HIS公式ウェブサイト(www.his-j.com) 海外航空券
事前決済となる海外ホテル
海外航空券 + ホテル(セット販売)
海外パッケージツアー
海外オプショナル/レンタカー
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにてご購入の事前決済のホテル/レンタカー/国内航空券

中でも、Amazonとアメックスゴールドプリファードは相性が良く、活用するメリットが多いです。詳しくは以下の記事で解説しています。

③ポイントの交換先が多い

貯まったポイントは、以下の提携先のポイントやマイルへの交換が可能です。

  • 提携航空会社マイル
  • 提携ホテルのポイント
  • 楽天ポイント
  • Tポイントなど

提携航空会社は、以下14社あるため交換できる航空会社の選択肢も豊富なことがわかります。

中でも、もっとも人気かつポイントの価値が高い交換先は「ANAマイル」です。

提携先航空会社 ポイント交換レート
全日空 ANAマイレージクラブ 1,000P→1,000マイル
日本航空 JALマイレージバンク 2,500P→1,000マイル
スカンジナビア航空 ユーロボーナス 1,250P→1,000マイル
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
エティハド航空 エティハド ゲスト
エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
エールフランスKLMフライング・ブルー
カタール航空 プリビレッジクラブ
カンタス・フリークエントフライヤー
シンガポール航空 クリスフライヤー
タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
デルタ航空 スカイマイル
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ

とはいえ、ラグジュアリーホテルにポイント宿泊したい人は提携ホテルポイントへの交換がお得ですし、近い内に旅行に行けそうにない場合はお買い物に活用するために楽天ポイントに換える選択肢もあります。

つまり、自身のライフスタイルに適した交換先の選択肢を持てるため、汎用性が高いのもメリットです。

④会員制空港ラウンジ2種が無料利用できる

アメックスゴールドプリファードなら、国内外の空港で以下2つの異なるタイプのラウンジを利用できます。

  1. プライオリティパスラウンジ
  2. カードラウンジ

1.プライオリティ・パス

世界1,600ヶ所以上の空港ラウンジにアクセスできるプライオリティ・パスが、年2回まで無料で利用可能です。

通常年会費99ドル(≒約15,000円)のスタンダード会員資格相当のサービスを無料で利用できます。

デジタル会員証での利用となりますが、ラウンジでは軽食・ソフトドリンク・Wi-Fi環境などが提供されます。

注意ポイント

アメックス付帯のプライオリティ・パスではレストラン特典は対象外で、空港ラウンジのみの利用となる点にご注意ください。

2.カードラウンジ

日本全国の主要空港とハワイ・ホノルル空港でカード会社提携ラウンジを無料で利用できます。

ラウンジでは、ソフトドリンク・WIFIなどが提供されているものの、食事やアルコールの提供はない点では、プライオリティ・パスラウンジには劣ります。

しかし、同伴者1名無料+年間何度でも利用が可能なため、プライオリティパス無料上限を使い切ってしまっても安心です。

アメックスゴールドプリファード所有者が利用できるカードラウンジは、以下の通りです。

地域 空港名 ラウンジ名
北海道・東北地方 新千歳空港 スーパーラウンジ
関東地方 成田国際空港 第1ターミナル IASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナル IASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナル エアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナル SKY LOUNGE
中部・北陸地方 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
近畿地方 大阪国際空港(伊丹空港) ラウンジオーサカ
関西国際空港 カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港 ラウンジ神戸
中国・四国地方 広島空港 ビジネスラウンジ もみじ
九州地方 福岡空港 ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
長崎空港 ビジネスラウンジ アザレア
阿蘇くまもと空港 ラウンジ ASO
鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花
那覇空港 ラウンジ華hana〜〜
海外 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ) ISSA HAWAII LOUNGE

⑤家族カードが2枚まで無料

一般的なゴールドカードでは家族カードにも年会費がかかることが多い中、アメックスゴールドプリファードなら2枚まで完全無料で発行できます。

家族カードを活用することでポイントが貯まる速度が増します。さらに、プライオリティパスは家族カードにも付帯することができるため、家族でプライオリティパスを無料利用できるメリットもあります。

基本カード会員の年会費が39,600円で、無料の家族カード2枚を発行すると最大3枚のゴールドカードが利用可能に。言い換えると、1人あたり約13,000円でゴールドカードが持てるのは、大きいメリットとなりますね。

⑥高級コース料理が1名分無料になる

「ゴールド・ダイニング by 招待日和」により、国内・シンガポール約250店舗の高級レストランで、2名以上のコース予約時に1名分が無料となります。

対象店舗には1.5~3万円を超える高級コースを提供するレストランも多く、星を獲得する一流レストランばかりです。

実際にわたしも利用しましたが、正直想像以上に素晴らしい特典でした!年間複数回は利用したいです。

以下の記事で、ゴールドダイニングby招待日和に関してより詳しく解説しています。

⑦付帯保険・プロテクションが充実している

アメックスゴールドプリファードは、他社カードと比較して旅行に関しての特典・補償が特に手厚い特長があります。

海外旅行傷害保険はだけではなく、国内旅行傷害保険も付帯されています。

国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険ともに補償適用には、航空券・ホテルなどの旅費をアメックスゴールドプリファードで支払う必要があります。

カードに付帯されているため、補償内容に満足できれば別途海外旅行保険に加入する必要がなく、安心して旅行を楽しめます。

国内旅行保険

アメックスゴールドプリファードの国内旅行保険の内容及び保険金額は以下の通りです。

保険種別 基本カード会員 家族カード会員
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 5,000万円 5,000万円
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

海外旅行保険

海外では、日本とは医療制度が異なるため、医療機関に罹ってみないと実際にいくら請求されるのかわからない不安があります。

海外渡航前に事前に海外旅行保険に加入する人も多いですが、アメックスゴールドプリファードで旅費を支払うことで海外旅行保険が付帯されます。

家族カード会員のカードで支払った場合も補償の対象となり、補償される内容・保険金額は以下の通りです。

保険種別 基本カード会員 家族カード会員
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 1億円 5,000万円
傷害治療費用保険金 300万円 300万円
疾病治療費用保険金 300万円 300万円
賠償責任保険金 4,000万円 4,000万円
救援者費用保険金(保険期間最高) 400万円 400万円
携行品損害保険金 50万円 50万円
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 1回につき最高2万円
受託手荷物遅延費用 1回につき最高2万円
受託手荷物紛失費用 1回につき最高4万円
渡航時の遅延や手荷物に対しても補償される

台風や積雪など天候により飛行機が遅延・欠航があった際や、手荷物の遅延・紛失時にもアメックスゴールドプリファードの保険で補償されます。

具体的には、遅延・欠航により必要となった宿泊費や食事代の補償、手荷物遅延・紛失により必要になった生活必需品の補償などです。

補償内容 保険金
乗継遅延費用(宿泊料金や食事代) 最高2万円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用(食事代) 最高2万円
受託手荷物遅延(衣類や生活必需品の購入代) 最高2万円
受託手荷物紛失(衣類や生活必需品の購入費用) 最高4万円

⑧購入品などに対してのプロテクション

アメックスゴールドプリファードには、カードで支払いをした購入品・イベントに掛かるプロテクションも付帯しています。

たとえば、アメックスゴールドプリファードで購入した日から90日間が対象で、国内外にかかわらず、火災・破裂・爆発・破損・盗難などの事故で損害が発生した場合、会員1名につき年間最高500万円までが補償されます。

オンラインのお買い物の不正利用などに対しても補償の対象なだけではなく、カード決済したコンサートなどのイベントに対してもキャンセルが発生した場合に補償が受けられます。

他社クレジットカードだと、国内での購入品かつリボ払い・3回以上の分割払いのみが保証対象であるケースが多いです。

対して、アメックスゴールドプリファードでは、1回払い・ボーナス一括払いなどのあらゆる支払い方法が補償対象のため、高額なお買い物をした場合も安心してお買い物ができます

⑨海外旅行中も24時間サポートデスクが利用できる

海外での事故や病気に見舞われた際は、アメックスの緊急アシスタントサービス「オーバーシーズ・アシスト」へ連絡することでサポートが受けられます。

具体的には、以下の不測の事態に関してだけでなく、現地での観光地・レストランを探す際などに関してもサポートを行ってもらえます。

サービスカテゴリー サービス内容
メディカルサービス ・24時間電話医療相談、病院紹介
・病院の予約・入院手配
・電話での日本語アシスト
・医療機関への信用保証
・上限5,000USドル立替え資金援助
・家族への緊急連絡
・緊急移送、治療経過管理、帰国手配
リーガルアシスタントサービス ・緊急時の弁護士紹介
・1件あたり上限1,000米ドルの弁護士費用立て替え
・1件あたり上限1,000米ドルまで保釈金立て替え

24時間・日本語対応してくれるため、海外からでも安心して問い合わせができます

万が一海外渡航中に病気・ケガをした際は、保険会社提携病院を利用すると、提携保険会社が病院に医療費を支払ってくれる(キャッシュレスサービス)ため、被保険者は自身のお金を支払う必要がないメリットもあります。渡航前は対応内容を把握しておくと良いでしょう。

⑩インビテーション不要で申込み可能

多くのラグジュアリーカードが招待制を採用する中、アメックスゴールドプリファードは20歳以上で安定した収入があれば、インビテーションなしで申し込みできます

自分の意思でゴールドカードのステータスと充実した特典を手に入れられるため、キャリアアップや人生の節目に合わせてカードを取得することが可能です。

審査基準は一般的なゴールドカードよりも高めと言われていますが、申込み資格は明確で、条件を満たせば誰でもチャレンジできるのは大きなメリットといえるでしょう。

⑪アメックスプラチナへのインビテーションがもらえる可能性がある

アメックスゴールドプリファードを適切に活用することで、上位カードであるアメックスプラチナへのインビテーション(招待)を受ける可能性があります

アメックスプラチナのインビテーションが届く条件は、非公開とされていますが、具体的に以下2つの条件が大切だとされています。

  • アメックスプロパーカード(グリーン・ゴールド)で良好なクレジットカードヒストリーを積む
  • 他社クレジットカード・ローンでの金融事故がない

上記条件からわかる通り、インビテーションを受け取るには、アメックスからの信用を得る利用が大切です。

メタル製の券面で高級感がある

アメックスゴールドプリファードは、メタル製で手に取った際の重厚感と高級感があるため、自身のステータスの証明になります

アメリカン・エキスプレスのシンボルである古代ローマの百人隊長(センチュリオン)の横顔がデザインされ、光沢があるため支払いの際にカードを出すと目を引く魅力があります。

高級ホテル・ハイブランドなどでの支払い時も、臆することなく支払いできるのも気持ちが良いですよ。

⑫タッチ決済に対応している

アメックスゴールドプリファードは、コンビニ・スーパー・飲食店など身近な店舗で、カードを決済端末にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済に対応しています。

Apple Payにカードを登録すると、スマートフォンをかざすだけでお買い物できるため、わざわざ財持つ必要がなく身軽になります。

セキュリティ面でも、カードを手渡しする必要がないため、スキミングなどのリスクを軽減できるのもメリットです。対応店舗は全国で拡大中のため、今後ますます利便性が高まることが期待されるでしょう。

iPhoneに標準搭載の「Walletアプリ」で利用できますよ。

⑬セキュリティが万全

アメックスカード各種は、24時間365日カードの利用状況が見守られています

不審なカード取引の防止・早期発見のため、実店舗・オンライン両方において世界中の加盟店でのカード利用状況を常にモニタリングされています。

具体的には、万が一不審なカード取引・利用が発見された際に、監視システムが稼働しカード利用が止められます。同時に、利用状況確認のためにアメックスからカード会員へ連絡を行い、原因究明が行われると共にカード不正利用が防止されます。

不正利用があった際には補償される

アメックスゴールドプリファードには「オンライン・プロテクション」と呼ばれるプロテクションが付帯しているため、万が一オンラインで気付かないうちに不正利用・決済があった場合に補償されます

不正利用を未然に防ぐための政策として、オンライン決済時に認証コードの入力(アメリカン・エキスプレス・セーフキー)によって本人認証が行われるため、自身のオンラインショッピング時のセキュリティ面も万全を期されています。

アメックスゴールドプリファードのデメリット9個

アメックスゴールドプリファードにはデメリットもあるの?

①年会費が他社ゴールドカードと比べて高い

アメックスゴールドプリファードの年会費は39,600円(税込)で、一般的なゴールドカードと比べて高額です。

高額な年会費は、付帯特典や補償・サービスの質が良い分、仕方のない面もありますが、アメックスゴールドプリファードの特典を駆使したり特典に魅力を感じない人には負担に感じられる可能性があります。

年会費に見合った価値を得られるかどうかは、個人の利用頻度や生活スタイルによって大きく左右されるため、年会費をデメリットに感じる人もいます。

②キャッシング機能がない

アメックスゴールドプリファードには、キャッシング機能が付帯していません。

理由は明示されていませんが、アメックスカード会員は経済的余裕がある人がカードを所有していることが想定されているため、キャッシングのニーズがないと考えられています。

他社のゴールドカードの多くはキャッシング機能が搭載されているため、キャッシングを利用している人にとってはデメリットといえるでしょう。

③ポイントからANAマイル交換時に費用がかかる

アメックスゴールドプリファードで貯めたポイントの交換先として人気が高い航空会社マイルですが、ANAマイルへの交換には年間5,500円の費用が発生します。

理由は、JALなど他社航空会社のマイルへ交換をする際の費用は発生しませんが、ANAマイルへの交換には年間5,500円(税込)の手数料が必要だからです。

また、年間でのポイントからマイルへの移行数にも上限が設けられており、40,000ポイント(=40,000マイル)までとなっている点にも注意が必要です。

年に何回も飛行機を利用し、大量のANAマイルへの移行を重視する場合は、この制限がネックになる可能性があります。

まとめると、ANAマイルへの交換は以下2点に気を付ける必要があり、デメリットになりえます。

  • ANAマイルへのポイント交換には年間5,500円の手数料が必要
  • ANAマイルへの交換は年間40,000ポイント(40,000マイル)が上限

ANAマイル交換時に手数料がかからないアメックスカードもある

アメックスから発行されているカードすべてが、ポイントからANAマイルへの交換時に手数料がかかるわけではありません

具体的には、手数料のかからないアメックスカードは以下の通りです。

  • アメックス・プラチナ・カード
  • アメックス・ビジネス・プラチナ・カード
  • ANAアメックス・ゴールド・カード
  • ANAアメックス・プレミア・カード

カード決済で大量にポイントを貯めて、ANAマイルに交換したい方は上記カードを選択した方が満足度が高い可能性があります。

④プラスチック製カードは発行していない

アメックスゴールドプリファードは、基本カードがメタル製のみの発行となっており、プラスチック製カードの選択肢がありません。

重厚感・高級感がある券面でステータスカードとして申し分のないカードですが、一部の磁気カードリーダーや金属製カード利用不可の決済端末によっては決済できなかったというユーザーの声もあります。

ちなみに私は1度もそういった場面には遭遇せず、決済できなかったことはないので稀だとは思います。

反対に、家族カードはプラスチック製のカードのみとなります。

プラスチック製のカードがよいと思う方にとっては、選択肢がない点でデメリットになるでしょう。

⑤プライオリティパスの特典は限定的

アメックスゴールドプリファードで利用できるプライオリティパスの特典は、通常のプライオリティパス会員の特典をすべて享受できる訳ではありません

具体的には、アメックスゴールドプリファードでは受けられない特典は以下の通りです。

  • 空港内レストラン特典
  • 空港内スパ特典
  • 空港送迎サービス
  • レンタカー利用
  • アプリを使った免税品のショッピング

たとえば、通常のプライオリティパス会員であれば、空港内の提携レストランで3,400円分の割引を受けられますが、アメックスゴールドプリファード付帯のプライオリティパスは空港ラウンジのみの利用に制限されています。

フルサービスのプライオリティパスを期待している方には物足りなく感じられる可能性があります。

とはいえ、空港内で軽食やアルコールを含むドリンクをいただけるので、わたしは充分満足できていますよ。

⑥プライオリティパスの無料利用は上限がある

アメックスゴールドプリファードカード付帯のプライオリティパスは、年会費無料で申し込みできるものの、無料利用上限が2回目までとなっています。

3回目以降は35ドル(≒5,250円)都度料金がかかるため、頻繁に空港を利用する人にとっては物足りなく感じられる可能性があります。

年に3回以上海外に行く方や、国内でもプライオリティパス対象ラウンジを利用したい方にとっては、利用上限なく無制限でプライオリティパスを利用できる以下のカードがおすすめです。

  • アメックスプラチナ
  • セゾンプラチナビジネス

とはいえ、通常のプライオリティパス会員は最低でも年会費99ドル(≒15,000円)と都度利用料金が必要な点を考慮すると、お得です。

⑦旅行保険は利用付帯になっている

アメックスゴールドプリファードには、国内・海外の旅行傷害保険が付帯されていますが、「カードで航空券・ホテル代などの旅費を支払うこと」が適用条件となる「利用付帯」です。

クレジットカードに付帯される保険の中には、カードを保有しているだけで保証が受けられる自動付帯と、旅行代金などを該当のクレジットカードで支払った場合のみ補償を受けることのできる利用付帯があります。

アメックスゴールドプリファードの旅行保険は利用付帯となっているため、旅行代金をこのカードで支払わなければ保険が適用されません

旅費をカードで払うだけで別途保険への加入が不要になるメリットがあるものの、他のカードで支払いたい場合は保険が適用されない点がデメリットに感じられる可能性があります。

⑧Google Payに非対応

アメックスゴールドプリファードは、Apple Payには対応しているもののGoogle Payでの利用ができません。

つまり、AndroidユーザーでGoogle Payを日常的に使っている場合、アメックスとの紐づけができず不便に感じる可能性があります。

⑨解約時はカード返却が求められることがある

アメックスゴールドプリファードはメタル製カードのため、カードの切り替え・退会時にカード返却を求められることがあります。

アメックス公式サイトでは、メタル製カードに関して以下のように記されています。(よくあるご質問|アメックス公式サイトより引用)

※金属製カードの場合、ご返却をお願いする場合があります。その場合は、新カードのお届け時に同封、もしくは別送でお届けいたします。返信用封筒にてご返送をお願いします。

一般的にクレジットカードは解約後、磁器にハサミを入れて切断し自身で処分することが多い中、上記のように返却を求められるケースがある点には注意しましょう。

アメックスゴールドプリファードがおすすめな人の特徴4つ

アメックスゴールドプリファードのメリット・デメリットから、以下に該当する人はおすすめのカードと言えるでしょう。

  • 旅行が好きな人
  • 出張がある社会人
  • ハイステータスカードを持ちたい人
  • 豪華特典・充実補償を受けたい人

①旅行が好きな人

アメックスゴールドプリファードは、旅行・ダイニングの特典が特に充実しています。そのため、旅行好きの人が感じられるメリットが必然的に多くなります。

たとえば、空港ラウンジの利用・プライオリティパス・海外旅行保険の付帯と1回の旅行だけでもアメックスゴールドプリファード特典の恩恵を複数享受することができます。

さらに、旅行で貯まったポイントは航空会社のマイルに交換ができて特典航空券を獲得できます。

加えて、年間200万円以上の決済とカード更新でフリー・ステイ・ギフト(無料宿泊特典)が得られるため、年間を通して充実した旅行のサポートをしてくれます。

②フライトを伴う出張が多い人

アメックスゴールドプリファードは、頻繁に出張を行う社会人は恩恵を感じやすいです。

なぜなら、国内外のフライトを伴う出張時に空港ラウンジ特典を利用できる機会が多いからです。

出発前や到着後の疲れた状態でも静かで快適な環境で休息や仕事ができるだけではなく、年2回無料で利用できるプライオリティ・パスの特典でフライト前に軽食やドリンクを無料で楽しめるのもポイント。

また、旅費をカードで支払うことで最高1億円の海外旅行傷害保険も付帯しており、出張時の万一のトラブルにも安心して対応できるのが魅力です。

③ステータスが高いカードを持ちたい人

アメックスカード自体がステータスの高いカードで、さらにプロパーのゴールドカードは一般申し込み可能なアメックスプロパーカードの中で、プラチナカードに次ぐ2番目のステータスを誇ります。

高級感のあるメタル製のカードは、目を惹く魅力がありつつ持っている自分にも酔います笑。

重厚感のある手触りと輝くゴールドの色合い、そして中央に描かれたセンチュリオンのマークは、一目でアメックスブランドと分かる圧倒的な存在感を放ちます。

会食やビジネスシーンでカードを提示する際にも、相手に強い印象を与え、信頼感や成功のイメージを演出できる効果は計り知れません。

④豪華特典に魅力を感じる人

アメックスゴールドプリファードは、付帯特典だけでも62,800円相当の価値があるため、特典を活用しなければ宝の持ち腐れになります。

つまり、魅力を感じる特典が複数あり、アメックスゴールドプリファードを持つ意味・目的をもって申込みする人にとっては満足度の高いカードになるでしょう。

ちなみに、わたしは上図ほとんどの特典に魅力を感じて申し込みをしたので保有後も後悔なく特典を駆使できています!

さらに申込み前には、特典をよく理解しておくことでカードを持つ意味・価値が見いだせます。

たとえば、ゴールド・ダイニング by 招待日和で、対象レストランでコース料理を2名以上で利用する際に1名分が無料になる特典では、1名20,000~30,000円のコース料理も無料になるので、特典を把握せずに利用しないでいると大損しちゃうので注意です。

⑤高額なお買い物をする人

アメックスゴールドプリファードのポイント還元率は1.0~3.0%で、ポイント高還元のクレジットカードです。

また、カードに付帯するプロテクションのひとつに、ショッピングプロテクションがあり、カード購入品が破損・盗難被害にあった際に500万円/年の補償が受けられます。

つまり、高額なお買い物をアメックスゴールドプリファードで決済することで高還元でポイントが貯まるだけではなく、購入品の破損時には補償してもらえる安心メリットも得られるのです。

付帯プロテクションは、上図のように「購入品の返品に応じてもらえない際の補償」や「オンラインショッピングでの不正利用時の補償」などお買い物に対しての補償も充実しているため、お買い物好きな人に適しているカードと言えるでしょう。

まとめ

アメックスゴールドプリファードは、旅行・ダイニングに関連する恩恵を受けられる特長がありますが、付帯特典・付帯保険を理解した上で活用することでメリットをいくつも見いだせるカードです。

一方、特典を活用しない・魅力に感じる特典がない場合は年会費を負担と感じやすくなるため、自身のライフスタイルに合うか十分検討してから申し込むことが大切です。

 

 

-アメックス

error: Content is protected !!