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アメックスゴールドプリファードの家族カードは2枚まで無料で発行でき、プライオリティパスが利用できるだけではなく、本カード会員とほぼ同等の特典を享受できます。
この記事では、アメックスゴールドプリファードの家族カードをつくるメリット・デメリットや、本カード会員との特典の違いを詳しく解説します。
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アメックスゴールドプリファード家族カードの基本情報
基本カード会員と家族カードの違い
アメックスゴールドプリファード家族カードのメリット7つ
アメックスゴールドプリファード家族カードのデメリット5つ
家族カードの申込手順

アメックスゴールドプリファードの家族カードの基本情報
2024年2月20日に誕生した「アメックスゴールドプリファードカード」は、家族カードの発行ができます。

2枚まで年会費無料
アメックスゴールドプリファードの家族カードは、2枚目まで年会費無料で発行できます。
要するに本会員の年会費が39,600円なので、家族カードを2枚発行した場合1人あたり約13,000円でカードが保有できることになります。

注意ポイント
発行対象者
家族カード発行の対象者は、以下の通りです。
血縁関係がなくても、同家計なら家族カードの発行対象者になります。
パートナー・恋人でも発行が可能
本会員が支払い責任の同意を得られれば、同居していない家族・友人・恋人もカード発行が可能です。
家族カード発行に際し、相談窓口へ確認したい場合は以下へ問い合わせしましょう。
コールセンター
アメックスゴールドプリファードの本会員カードは、メタル製のカードです。
しかし、家族カードはメタル製ではなくプラスチック製です。
並べてみると、メタル製とプラスチック製の違いが顕著にわかりますが、どちらも高級感のあるゴールドカラーなので一目でハイステータスカードだとわかりますね。
アメックスゴールドプリファードの家族カード会員も、本会員と同じように対象店舗でのポイント3倍特典を利用できます。 具体的には、下図の通りAmazonやヨドバシカメラなど誰もが一度は使ったことがあるであろうショップも対象なので、積極的に活用することでポイントの貯まる速度が速まります。
注意ポイント 年間利用上限は、本カード会員と合算して50万円です。
家族カードはメタル製ではない

対象店でのポイント3倍

アメックスゴールドプリファード家族カードと本カードの違い
アメックスゴールドプリファードの本会員と家族カード会員が、受けられる主な特典は以下の通りです。
| アメックスゴールドプリファード | アメックスゴールドプリファード家族カード | ||
|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 39,600円 | 2枚目まで無料 3枚目以降は19,800円/枚 |
|
| カードの素材 | メタル製 | プラスチック製 | |
| 空港ラウンジ | 国内 | 国内主要空港(カード会員 +同伴者1名) | |
| 海外 | プライオリティ・パス(スタンダード会員通常年会費99米ドルが無料。年2回は利用料が無料、3回目以降は35米ドル。) | ||
| ショッピング保険 | 年間最高500万円(90日以間) | ||
| ホテル特典 | 「フリー・ステイ・ギフト」 (年間200万円以上のカード利用&継続保有で高級ホテル1泊無料) |
対象外 | |
| 「トラベルクレジット1万円分クーポン」 (カード更新で「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」の宿泊予約時に利用可能) |
|||
| レストラン特典 | 「ゴールド・ダイニングby 招待日和」 (対象レストラン2名以上予約で、指定コース料理が1名分無料。) |
||
| 空港手荷物無料宅配サービス | あり(成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港第3ターミナルの4空港で、往復1個ずつ) | ||
次に特典の違いをみてみましょう。
基本カード会員と家族カード会員の違い【特典】
アメックスゴールドプリファード基本カードと、家族カードの特典の違いは以下の通りです。
| 項目 | アメックスゴールドプリファード家族カード | |
|---|---|---|
![]() |
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|
| 空港ラウンジ利用 | 〇 | 〇 |
| プライオリティ・パス | 〇 | 〇 |
| 手荷物無料宅配サービス | 〇 | 〇 |
| スタバ20%キャッシュバック | 〇 | × |
| トラベル・クレジット | 〇 | × |
| フリー・ステイ・ギフト | 〇 | × |
| ザ・ホテル・コレクション | 〇 | 〇 |
| ポケットコンシェルジュ | 〇 | × |
| ゴールドダイニング by 招待日和 | 〇 | × |
| Seibu Prince Hotels & Resorts上級会員資格 | 〇 | × |
| アメリカン・エキスプレス限定イベント | 〇 | 〇 |
| 入会特典 | なし |
家族カードにもプライオリティパスが付帯するのは、アメックスゴールドプリファードの大きな強みです。
プライオリティパスの年会費・都度利用料金が年2回も無料で家族会員も利用できるため、アメックスゴールドプリファードの損益分岐点を超えるためにも活用したい特典と言えますね。
基本カード会員と家族カード会員の違い【付帯保険】
アメックスゴールドプリファードの基本カード会員と、家族カード会員の大きな違いがあるのは、以下の3つです。

海外旅行保険の補償金額が異なったとしても、家族カードにも海外旅行保険が付帯しているのは嬉しいですね!
アメックスゴールドプリファード家族カードにはプライオリティパスが付帯
アメックスゴールドプリファードの家族カードには、プライオリティパスが付帯しています。

出典|プライオリティパス
通常プライオリティパスの年会費は、最安値のスタンダードプランでもUSD99(≒15,000円)がかかる上に、都度料金がUSD35(≒5,250円)かかります。
対して、アメックスゴールドプリファードに付帯する特典の場合、年会費になるだけではなく都度料金も2回まで無料になり、さらに家族カード会員も同条件で利用が可能です。
つまり、家族カードを無料で発行できる最大数である2枚を発行すると、プライオリティパスを3枚発行できる計算になります。

言い換えると、アメックスゴールドプリファードの本会員と家族カード会員が年1回の旅行でプライオリティパスを往路復路それぞれで利用すると、それだけで年会費がペイできるのです。
| プライオリティパス年会費(スタンダードプラン) | USD99(≒15,000円)x 3人 |
| 都度利用料 | USD35(≒5,250円)x 2回 x 3人 |
| 合計 | 76,500円(31,500円 + 45,000円) |
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アメックスゴールドプリファード家族カードのメリット8つ
アメックスゴールドプリファード家族カードを発行するメリットは、以下の通りです。
①2枚まで無料で発行できる
アメックスゴールドプリファードは家族カードを2枚まで年会費無料で発行できます。
2枚まで無料という条件は他のアメックスカードと比較しても優れています。
カード年会費
つまり、アメックスゴールドプリファードを家族ひとりが保有するよりも、家族カードを発行した方が年会費負担を抑えられるメリットもあります。
注意ポイント
②ポイントが効率的に貯まる
家族カード利用分のポイントは本会員のアカウントに合算されるため、効率的にポイントを貯められます。
家族それぞれが異なるシーンでカードを利用することで、より早くポイントが蓄積されます。

出典|アメックス公式サイト
貯まったポイントはマイルや他社ポイントへの交換、商品との交換など多様な使い道があり、家族全員の利用分が集約されることでポイントの使い道の選択肢が広がります。
③フリーステイギフト特典を獲得しやすい
アメックスゴールドプリファードは、年間200万円利用でフリーステイギフトが得られます。
いわゆる、「無料宿泊特典」で対象の高級ホテルに1泊無料で泊まれる特典です。
1泊2名分の宿泊特典は、年間200万円のカード利用で得られますが、家族カードの利用額も計上されます。
つまり、日々のお買い物などの日常決済や光熱費・公共料金の支払いなどをまとめてアメックスゴールドプリファードで支払うことによって、獲得条件を満たしやすくなります。
④引き落とし口座が同じため管理がしやすい
家族カードは本会員の銀行口座から一括で引き落とされるため、家計管理がシンプルです。
複数の口座から別々に引き落とされることがないため、家計簿の記帳や資金管理が楽になるメリットがあります。

また、明細書も一つにまとまって発行されるため、家族全体の支出状況を一目で把握できます。
家族それぞれが個別にカードを保有するよりも、圧倒的に管理コストを削減できる点が大きなメリットです。
⑤利用状況の確認などが簡単
アメックスの公式アプリや公式サイトマイページで、家族カードの利用状況をリアルタイムで確認できます。
ポイント
カードごとに利用限度額を個別に設定できる機能もあるため、子どもに持たせた家族カード使いすぎ防止にも役立ちます。
一方で家族カード会員は自分の利用明細のみを確認できるため、本会員のプライバシーにも配慮されています。
⑥旅行保険が付帯している
家族カード会員にも、本会員とほぼ同等の旅行保険が付帯しています。
| 保険種類 | 補償内容 | 本カード会員 | 家族カード会員 |
|---|---|---|---|
| 海外旅行傷害保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
| 傷害治療 | 最高300万円 | 最高300万円 | |
| 疾病治療 | 最高300万円 | 最高300万円 | |
| 賠償責任 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 | |
| 救援者費用 | 最高400万円 | 最高400万円 | |
| 携行品損害 | 最高50万円 | 最高50万円 | |
| 国内旅行傷害保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
唯一、補償金額が劣っているのは「海外旅行の傷害死亡・後遺障害」のみあるものの、その他の項目では同一金額が補償されます。
本カード会員・家族カード会員ともに利用付帯のため、旅行費用をアメックスゴールドプリファードで支払う点を忘れないようにしましょう。
⑦旅行に便利な特典が4つ受けられる
家族カードの保有で、旅行で便利な特典以下4つが受けられます。
①手荷物無料宅配サービス
海外旅行などで、スーツケースなどを自宅と空港間で無料宅配してくれるサービスが、家族カード会員も利用できます。

スーツケース1個のみ無料で、対象空港は以下の通りです。
②プライオリティパスを利用できる
プライオリティパスの利用は、年会費がUSD99が必要なだけではなく、都度利用料金としてUSD35もコストがかかりますが、アメックスゴールドプリファード保有者は無料です。
そして、家族カード会員もプライオリティパスのスタンダード会員資格を無料で取得でき、世界中の空港ラウンジを利用できます。
また、アメックスゴールドプリファード本会員に付帯している空港のカードラウンジも、家族カード会員は利用できます。
③カード会員限定プログラムの利用
世界的なホテル・ブランドをはじめ、600を超えるホテル・リゾートが参加しカード会員限定優待料金や特典が受けられます。
対象ホテルでは、具体的には以下の特典が受けられます。
④海外旅行時のサポート
海外旅行中に日本語でサポートしてもらいたいときに利用できる「オーバーシーズ・アシスト」が家族カード会員も利用できます。
24時間通話料無料もしくはコレクトコールで、世界のほとんどの国から問い合わせが可能です。
例えば、以下のシーンでの相談・利用が可能で、日本語が通じない国でも強い味方になってくれます。
問い合わせ例
⑧飲食に関する特典が3つ受けられる
家族カードの保有で、以下4つの特典が受けられます。
①レストラン15%割引
TRANSIT GROUPが手掛けるレストランにおいて、15%割引でお食事が楽しめます。
詳しい予約方法は、「レストラン15%割引特典」を参照ください。
②ホテルダイニング特典
本カード会員同様に、ラグジュアリーホテルでの食事が10~20%オフになる「ホテルダイニング特典」が受けられます。
具体的には、以下の高級ホテルでの食事が最大20%割引になります。
※対象のレストランは、ホテルにより異なります。
③カフェ・コーヒー特典
TRANSIT GROUPが手掛けるカフェにおいて、食事メニュー注文でコーヒー1杯がサービスされます。
同伴者1名まで無料なので、友人や夫婦と楽しめますね。
アメックスゴールドプリファード家族カードのデメリット5つ
1.家族カードを申込時に審査がある
アメックスゴールドプリファードの家族カードを申し込み時にも、入会審査が実施されます。
とはいえ、申し込みは既に本会員が審査を通過しているため、家族カードの審査に落ちる可能性は低いと考えられています。
しかし、審査がある以上、必ず発行されるとは限らないため注意しましょう。
家族カードの入会を申し込めるのは、原則基本カード会員の配偶者・両親・18歳以上の子どものみで、発行対象が限られているため、対象者に該当していることを確認した上で申込みを行いましょう。
2.家族カードの発行は3枚目から有料
アメックスゴールドプリファードの家族カードは、2枚まで年会費無料で発行できますが、3枚目以降は19,800円(税込)の年会費が発生します。
家族カードが3枚目以降になると、本会員の年会費39,600円の半分にあたる費用がかかるため、家族の人数や利用頻度を慎重に検討することが重要です。
3.利用状況が本会員に見られてしまう
家族カードの利用状況は、本会員が簡単に確認でき、家族カードの利用履歴・明細は全て閲覧できます。
つまり、家族カード会員のすべての利用内容が本会員に筒抜けになってしまいます。
プライベートな買い物や個人的な支出を知られたくない場合は、カードの使い分けをするなど多少の手間が発生する場合があります。
家族カード会員にとっては、利用の自由度が制限される可能性があることを理解しておく必要があります。
4.受けられる特典範囲は本カード会員と異なる
アメックスゴールドプリファードの家族カードが受けられる特典は、本カード会員と同一ではありません。
具体的には、以下の項目で家族カードが基本カード会員と比較して不足しています。
5.利用可能枠を分配が必要になる
家族カード会員のカード利用は、本カード会員の利用可能枠内で行う必要があります。
たとえば、限度額が300万円で家族カード会員が250万円の支払いをした場合、本カード会員は50万円までを上限になります。
家族カードの利用可能枠の設定は可能ですが、あくまで本カード会員との合算の利用可能枠寧でやりくりする必要があります。
アメックスゴールドプリファード家族カード申し込み方法
アメックスゴールドプリファードの家族カードは、既存会員と新規申し込みで手続きが異なります。
どちらも基本カード会員が申し込みを行います。
既にアメックスゴールドプリファード保有の場合
すでにアメックスゴールドプリファードを持っている場合、アメックス公式アプリから簡単に家族カードの発行が行えます。
注意ポイント
1.まずアプリへログイン
右下の「メニュー」アイコンをタップし、「家族カード/追加カードのお申し込み」をタップ。

2.「▼家族カードを申し込む」をタップ

3.「お申し込みはこちら」をタップ

4.(基本カード会員名)様家族カードお申し込みフォームが表示される

以下の情報を入力しましょう。
5.入力した申し込み内容を確認する

6.確認内容に誤りがなければ同意に☑を入れ「同意して申込む」をタップ

7.基本カード会員の3桁のセキュリティコードを求められるため入力後「次へ」

8.家族カード会員の審査が開始

9.申し込みの完了

審査には通常10日ほど要し、無事審査が完了次第「基本カード会員宛」に連絡が届きます。
アメックスゴールドプリファードをこれから発行する場合
アメックスゴールドプリファードの家族カードは、本会員カード新規発行時に同時に申込みが可能です。
新規申し込みフォームの中で、家族カードの発行希望項目が表示されるため、そこにチェックを入れるだけで同時申し込みが可能です。
審査通過後、基本カードと家族カードが同時期に発行されます。
アメックスの家族カードに関してよくある質問
家族カードのみの解約はできる?
家族カードのみの解約は、もちろん可能です。
アメックスゴールドプリファードカード裏面に記載されている電話番号に連絡し、解約手続きを進めます。
解約手続きは電話のみで受け付けており、家族カード会員本人ではなく基本カード会員が連絡する必要があります。
解約にはカード情報が必要なため、手元にカードを用意して電話しましょう。
注意ポイント
家族カードの暗証番号の登録方法は?
家族カードの暗証番号設定は、アメックス公式アプリから登録できます。
アカウントログイン後、「メニュー」→「カード暗証番号」で設定しましょう。

ポイント
家族カードの利用限度額は設定できる?
基本カード会員が、家族カードの利用限度額を設定することができます。
最小金額は1万円から、基本カード会員の利用限度額以内で何度でも変更ができ、途中で解除する事もできます。
アメックスゴールドプリファード家族カードの利用限度額の設定はアメックス公式サイトマイページから行います。
家族カード利用限度額カード管理画面を開き、「ご利用限度額を設定」をタップします。

「[家族カード名義人]様のご利用限度額の設定」の❶ご利用限度額の設定を「オン」にします。

続いて、❷に任意の金額を入力します。
注意ポイント

金額の入力が完了したら「設定を保存」をタップすると家族カードの利用限度額設定が完了です。
利用限度額は設定後の利用に対して適用され、設定前の利用分は含まれません。
家族カード利用の一時停止はできる?
アメックスゴールドプリファード家族カードの利用停止の設定は、アメックス公式サイトマイページから行います。
家族カード利用限度額カード管理画面を開き、「ご利用限度額を設定」をタップします。

続いて、❶[家族・追加カードの利用停止]を「オン」にし、❷「設定を保存」をタップします。

家族カードは何枚まで無料?
ゴールド・プリファード・カード 年会費 39,600円(税込) 家族カード2枚目まで無料で、3枚目以降19,800円(税込)です。
まとめ
アメックスゴールドプリファードの家族カードは、基本カードと同等の充実した特典を受けられ、特にプライオリティパスが付帯することで国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料利用できます。
ポイントも効率的に貯まり、対象店舗では最大3倍のポイント還元を受けられるため、家族全体でお得にカードを活用できるでしょう。
家族でアメックスの上質なサービスを共有したい方には、間違いなくおすすめできる一枚といえます。






