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知らないと損!ヒルトン好きは持っておきたいカード


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ヒルトンアスパイアカードの魅力や特典は?
ヒルトンアスパイアカードは日本在住でも取得できるの?
ヒルトンアスパイアカードは、米国で発行されるヒルトンの最上位クレジットカードです。年会費550ドルながら、無料宿泊特典最大3泊やダイアモンド会員の自動付帯など豪華な特典が魅力となっています。
この記事では、米国でのヒルトンカード4種の比較やヒルトンアスパイアカードとヒルトンアメックス・ヒルトンアメックスプレミアムの比較、そしてカードを発行するメリット・デメリットなどを詳しく解説します。
米国ヒルトンカード4つの比較と特長
米国クレジットカードのスコアとは
ヒルトンアスパイアカードのメリット9つ
ヒルトンアスパイアカードのデメリット3つ
日本在住ならヒルトンアメックスプレミアムがおすすめ
ヒルトンアスパイアに関するよくある質問

米国ヒルトンカード4つの比較と特長
米国で発行されているヒルトン提携アメックスカードは、以下4種類あります。
それぞれ年会費や特典内容が異なるため、ヒルトンホテルの利用頻度やニーズに合わせて選ぶことが重要です。
| 項目 | Hilton Honors | Hilton Surpass | Hilton Business | Hilton Aspire |
|---|---|---|---|---|
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| 年会費 | 無料 | 150米ドル(≒23,446円) | 195米ドル(≒30,480円) | 550米ドル(≒85,970円) |
| カードタイプ | 個人 | 個人 | ビジネス | 個人 |
| 国際ブランド | AMEX | AMEX | AMEX | AMEX |
| ヒルトンステータス | シルバー (年間20,000米ドル利用で ゴールドへアップグレード) | ゴールド | ゴールド | ダイアモンド |
| ダイアモンド昇格条件 | - | 年間40,000米ドル利用 (≒6,252,420円) | 年間40,000米ドル利用 (≒6,252,420円) | カード保有で自動付与 |
| 無料宿泊特典(FNR) | なし | 年間15,000ドル利用で 1泊付与 | なし | ①カード更新時1泊 ②年間30,000ドル利用で+1泊 ③年間60,000ドル利用で+1泊 (最大年間3泊) |
| 基本ポイント還元率 | 3%/USD | 3%/USD | 年間10万ドルまで:5%/USD 移行3%/USD | 3%/USD |
| ヒルトン施設内ポイント還元率 | 12%/USD | 14%/USD | 12%/USD | 14%/USD |
| レストラン・スーパー・ガソリン還元率 | 5%/USD | 6%/USD | - | - |
| 航空券・レンタカー・レストラン還元率 | - | - | - | 7%/USD |
| ヒルトンクレジット | なし | 年間200米ドル(≒31,262円) | 年間240米ドル(≒37,514円) | - |
| リゾートクレジット | なし | なし | なし | 年間400米ドル (≒62,524円) |
| フライトクレジット | なし | なし | なし | 年間200米ドル (≒31,262円) |
| Waldorf/Conrad 特典クレジット | なし | なし | なし | 100米ドル(≒15,000円) (2泊以上の連泊時) |
| 朝食特典 | なし | 無料(基本カード会員+1名) | 無料(基本カード会員+1名) | 無料(基本カード会員+1名) |
| 客室アップグレード | なし | あり(エグゼクティブルーム上限) | あり(エグゼクティブルーム上限) | あり(1ベッドスイート含む) |
| レイトチェックアウト | なし | 最大16時 | 最大16時 | 最大16時 |
| エグゼクティブラウンジ | なし | 利用可 | 利用可 | 利用可 |
| National Car Rental エメラルドクラブ | なし | なし | エメラルドクラブ エグゼクティブ ステータス付与 | なし |
| 券面素材 | プラスチック | プラスチック | メタル | メタル |
| 推奨クレジット スコア | Good以上 (670以上) | Good以上 (670以上) | Good以上 (670以上) | Good-Excellent (690以上推奨) |
| おすすめな人 | 年会費無料で 試したい方 | ・ゴールド特典が欲しい ・無料宿泊特典が欲しい ・日常使いでポイント獲得 | ・ビジネス利用がメイン ・四半期クレジット活用可 ・5/24ルール対策 | ・ダイヤモンド会員希望 ・年3泊無料宿泊活用 ・年600ドルクレジット活用 ・ヒルトンヘビーユーザー |
①HiltonHonors

HiltonHonorsカードは年会費無料でありながら、入会特典を得られるエントリー向けのクレジットカードです。
カード入会後6ヶ月以内に2,000ドルを利用すると、70,000〜100,000ヒルトンポイントの入会ボーナスを獲得できます。
基本的なポイント還元率は、ヒルトンホテル利用時に1ドルあたり7ポイント、その他の買い物では1ドルあたり3ポイントです。
またカード保有者にはシルバー会員資格が自動的に付与され、宿泊時にポイントボーナスを受けられます。
ただし朝食無料やラウンジアクセスなどの上位特典はないため、ヒルトンでの滞在回数が少ない方や、クレジットカードの年会費を抑えたい方向けといえるでしょう。
②HiltonSurpass

HiltonSurpassカードは年会費150米ドルの中級クラスで、ヒルトンゴールド会員資格が自動的に付帯する点が最大の魅力です。
ゴールド会員になると客室の無料アップグレードや朝食無料などの特典を利用でき、ヒルトンでの滞在がより快適になります。
入会ボーナスも豪華で、6ヶ月以内に3,000ドル利用すると155,000〜165,000ポイントを獲得可能です。
ポイント還元率も高く設定されており、ヒルトンホテルでの利用時は1ドルあたり12ポイント、米国内のレストランやスーパーマーケット、ガソリンスタンドでは6ポイントが貯まります。
さらに年間15,000ドルをカード利用すると、週末に使える無料宿泊特典を1泊分獲得できるため、年に数回ヒルトンに宿泊する方なら年会費の元を十分に取り戻せます。
③HiltonBusiness

HiltonBusinessカードは年会費195ドルのビジネス向けカードで、個人事業主や法人を対象としています。
このカードもヒルトンゴールド会員資格が自動付帯し、年間40,000ドル以上の利用でダイヤモンド会員へのアップグレードが可能となる点が特徴です。
ポイント還元率は年間100,000ドルまでの利用分について、ヒルトンホテルで12倍、その他すべてのカテゴリーで5倍と非常に高い水準です。
ビジネス経費でカードを多く使う方にとっては効率的にポイントを貯められる設計となっています。
ただし100,000ドルを超えた分については3倍の還元率に下がるため、利用額が多い場合は注意が必要です。
④HiltonAspire

HiltonAspireカードは年会費550ドルの最上位カードで、カード保有だけでヒルトンダイヤモンド会員資格が無条件で付与されます。
通常ダイヤモンド会員になるには年間50泊または25滞在が必要ですが、このカードを持つだけで最上級会員の特典をすべて利用できる点が最大の魅力です。
ダイヤモンド会員になると、スイートルームを含む客室への無料アップグレード、エグゼクティブラウンジの利用、朝食無料などの特典を受けられます。

入会ボーナスが豪華なのに加えて、カード継続時には週末限定の無料宿泊特典が毎年1泊分プレゼントされ、年間60,000ドル以上の利用でさらに1泊分が追加されます。
ポイント還元率も最高レベルで、ヒルトンホテルでの利用時は1ドルあたり14ポイント、米国内のレストランや航空券購入時は7ポイントが貯まります。
年間400ドルのヒルトンリゾートクレジットや200ドルの航空クレジットなど合計600ドル相当の特典もあるため、これらを活用すれば年会費を上回る価値を得られます。
米国クレジットカードのクレジットスコアとは
アメリカでクレジットカードを取得する際は、日本とは異なる審査システムを理解しておく必要があります。
米国のクレジット審査では「クレジットスコア」という指標が中心的な役割を果たし、年収だけでなく信用履歴が重視されます。
年収より信用履歴を重視
米国のクレジットカード審査では、日本のように年収が決定的な要素とはなりません。
それよりも「これまでどれだけ信用を積み重ねてきたか」という履歴が審査の中心です。
たとえば高収入であっても、過去に支払いの遅延があればカードの発行は難しくなります。一方で、年収が控えめでも長年にわたって確実に返済を続けてきた履歴があれば、カードの審査は通りやすくなり、より良い条件を引き出せる可能性が高まります。
クレジットカードやローンの利用と返済を通じて築かれる信用履歴は、米国社会では「お金を借りて返す能力」を証明する最も重要な証拠となっているのです。
スコアモデルから採点
クレジットスコアは、信用情報機関が保有する個人の金融履歴を元に算出されます。最も広く使われているのは「FICOスコア」と呼ばれるモデルで、300点から850点の範囲で個人の信用度を数値化します。

このスコアは、主に以下5つの要素を総合的に分析して算出されます。
- 支払い履歴(延滞・未払いがないか)
- 借入残高(ローン・リボ払い等)
- 信用履歴の長さ
- 新規クレジットカード申込の頻度
- 利用中のクレジットカード種類
スコアが高いほど信用力があると判断され、クレジットカードの審査に通りやすくなるだけでなく、金利などの条件面でも有利になります。
一般的に670点以上が「Good」、740点以上が「Very Good」とされ、ヒルトンアスパイアカードのようなプレミアムカードの発行には、700点前後以上のスコアが推奨されています。
スコアが低い場合はカード発行が難しくなるほか、発行されても金利が高く設定される傾向があります。
FICOスコアを上げるポイント3つ
クレジットスコアを効率的に向上させるには、いくつかの重要なポイントがあります。
米国での信用構築は時間がかかりますが、以下の3つの基本原則を守ることで着実にスコアを改善できます。
①支払いを滞らせない
クレジットスコアの計算において、支払い履歴は全体の35%を占める最も重要な要素です。
毎月の支払期日を守り、遅延や未払いを絶対に避けることが信用構築の基本となります。支払いが遅れると延滞利息が発生するだけでなく、スコアに大きなマイナス影響を与えてしまいます。
米国のクレジットカードは日本と異なり、初期設定では自動引き落としになっていないことがあるため、AutoPay機能を必ず設定しておきましょう。
②限度額ギリギリまで使わない
クレジット利用率はスコア全体の30%を占める重要な要素で、限度額に対してどれだけ借入を利用しているかが評価されます。
理想的には利用額を限度額の30%以内、できれば10%から20%程度に抑えることが推奨されています。
たとえば限度額が5,000ドルのカードであれば、1,500ドル以内の利用にとどめるのが理想です。
限度額ギリギリまで使ってしまうと、返済能力に余裕がないと判断され、スコアが下がる要因になります。
複数のカードを持っている場合は、利用を分散させることで全体の利用率を低く保つことができます。
③短期間でカードを複数申し込まない
新規のクレジット申込が短期間に集中すると、信用情報機関は「この人はお金に困っているのではないか」と警戒し、スコアにマイナスの影響を与えます。
クレジットカードを申し込むと、その記録が2年間残るため、次のカード申込の際にも参照されます。
一般的には、新しいカードを申し込む場合は少なくとも3か月から6か月の間隔を空けることが推奨されています。
ヒルトンアスパイアカードのメリット9つ
ヒルトンアスパイアカードには、年会費を大きく上回る価値を持つ豊富な特典が用意されています。
①ヒルトン内でのポイント還元率が14%
ヒルトンアスパイアカードは、ヒルトン系列ホテルでの利用時に1ドルあたり14ポイントが貯まる圧倒的な還元率を誇ります。
内訳として、ダイヤモンド会員の基本10ポイントに、カード決済で得られる4ポイントのボーナスが加算される仕組みとなっています。
具体的には、USD500(≒78,318円)の宿泊をした場合、7,000ポイントが付与されるため、よりヒルトンポイント宿泊できる頻度を高められるのです。
②ヒルトンダイヤモンド会員ステータスが自動付帯
ヒルトンアスパイアカードを保有するだけで、ヒルトンオナーズの最上級ステータスであるダイヤモンド会員資格が自動的に付与されます。
通常は年間60泊または25滞在が必要なダイヤモンド会員資格を、一切の宿泊実績なしで取得できるのは大きなアドバンテージです。

ダイヤモンド会員になると、客室の無料アップグレード、エグゼクティブラウンジへのアクセス、無料の朝食サービスといった充実した特典を受けられます。
客室の無料アップグレードは、ダイヤモンド会員なら1ベッドスイートルームも対象のため、最安値の客室を予約しても当日の空室状況によってはスイートルームにアップグレードされるので夢のあるステータスと言えます。

さらに、限られたゲストのみが利用できるエグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを楽しめるため、宿泊中の食費を節約しながら快適に過ごせるでしょう。
③無料宿泊特典が年間最大3泊
ヒルトンアスパイアカード更新時には、週末限定で使える無料宿泊券が1泊分プレゼントされます。
さらに素晴らしい点は、カード入会初年度から無料宿泊特典がいきなり利用できるのです。

ヒルトンアスパイアカードの無料宿泊特典は、カード利用額に応じて年間最大3泊の無料宿泊特典が獲得できる点も魅力です。
| 無料宿泊特典 | 獲得条件 |
|---|---|
| 無料宿泊1泊目 | カード更新(※初年度は自動付帯) |
| 無料宿泊2泊目 | 年間30,000ドル以上のカード利用 |
| 無料宿泊3泊目 | 年間60,000ドル以上のカード利用 |
無料宿泊券にはポイント上限が設定されていないため、通常なら手が届きにくいウォルドーフアストリアやコンラッドなどの最高級ホテルでの滞在も実現可能になります。
④年間US0のヒルトンクレジットが付与される
ヒルトンアスパイアカードは、ヒルトン系列のリゾートホテルで利用できる年間400ドルのクレジットが付与されます。
ヒルトンアスパイアカードで支払いを行うと、後日自動的に請求額から差し引かれる形でクレジットが適用されるしくみです。
対象となるリゾートは世界中に約300軒あり、日本国内でもヒルトンニセコ、ヒルトン東京ベイ、ヒルトン小田原、ヒルトン沖縄などが含まれています。
ホテルクレジットは半年ごとに200ドルずつに分かれて付与され、宿泊代金はもちろん、ホテル内のレストランやスパなどの施設利用にも充当できます。
⑤年間US0のフライトクレジットが付与される
ヒルトンアスパイアカードには、航空券の購入に使える年間200ドル分のフライトクレジットも付与されます。
四半期ごとに50ドルずつ付与され、航空会社から直接購入したチケットまたはアメックストラベル経由で予約した航空券が対象です。
ANAやJALといった日本の航空会社も対象に含まれるため、国内線の利用時にもこのクレジットを活用できます。日本国内の短距離路線なら片道チケットが50ドル前後で購入できることもあり、四半期ごとのクレジットを効率よく消化しやすいでしょう。
ただし四半期ごとの付与で繰越ができないため、計画的に利用する必要があります。
⑥ヒルトン最高峰ホテルで使えるUS0クレジットがある
ヒルトンアスパイアカードには、ウォルドーフアストリアまたはコンラッドホテルに2泊以上宿泊する際、最大100ドル相当のプロパティクレジットを受け取れる特典も付帯しています。
クレジットはホテル内のレストラン、スパ、その他の施設サービスに利用可能です。

⑦レンタカーステータスがエグゼクティブになる
ヒルトンアスパイアカードには、ナショナルカーレンタルのエグゼクティブステータスが自動的に付与され、ミッドサイズ以上のレンタカークラスを予約した際に、エグゼクティブエリアに並ぶどの車両でも自由に選んで利用できます。
具体的には、エコノミークラスの料金で高級車やSUVに乗れる可能性があるため、レンタカーを頻繁に利用する方には大きなメリットとなるでしょう。
アメリカやヨーロッパなど海外でレンタカーを借りる機会が多い方には特に価値が高い特典です。日本国内でナショナルカーレンタルの利用機会は限られますが、海外旅行の際には積極的に活用したいベネフィットといえるでしょう。
⑧外貨手数料が無料
ヒルトンアスパイアカードには外貨取引手数料が一切かからないという大きなメリットがあります。
たとえば、海外でカードを利用した際、通常のクレジットカードで発生しがちな2〜3%程度の為替手数料が不要なのです。
海外旅行が多い方や、海外のオンラインショッピングを頻繁に利用する方にとっては、この特典だけでも年間で数万円単位の節約につながる可能性があります。特に高額な支払いが多い場合は、手数料の差が大きな金額になるでしょう。
⑨信用履歴の積み上げ
米国のクレジットカードを保有することで、アメリカにおける信用履歴を構築できるという長期的なメリットもあります。
米国のクレジットスコアは、将来的な住宅ローンや自動車ローン、さらには他のクレジットカードの審査にも影響を与える重要な要素となり、信用履歴の構築により将来的に米国で金融サービスを利用する際の選択肢が広がるでしょう。
また、ヒルトンアスパイアカードのカード支払いの延滞をしないなど正しく使うことで、米国クレジットカードを2枚目以降を発行する際の審査材料として、ポジティブな印象を与えることに繋がります。
ヒルトンアスパイアカードのデメリット3つ
ヒルトンアスパイアカードは豪華な特典が魅力ですが、デメリットも存在します。
①カード年会費が高額
ヒルトンアスパイアカードの年会費は550ドル(≒86,167円)となっており、比較対象として挙げられるヒルトンアメックスプレミアムと比べても高額です。
例えば、ヒルトン系列のホテルをあまり利用しない方にとっては、年会費に見合う価値を感じられない可能性が高いです。
反対に、ヒルトンブランドのホテルをよく利用する人やヒルトンダイヤモンド会員を最速・最安で手に入れたい人にとっては、むしろ年会費が安いと定評があります。
ヒルトンダイヤモンド会員ステータスを得るには、年間50泊もしくは25滞在、ヒルトンアメックスプレミアムで年間200万円決済など通常ルートではハードルが高いです。

対して、ヒルトンアスパイアカードでは、年会費は550ドル(≒86,167円)かかるもののステータス獲得の通常ルートと比較すると最速・最安値で手に入れられると考えるとむしろ年会費が安く感じるでしょう。
②ヒルトン・旅行好きでないとメリットを感じにくい
ヒルトンアスパイアカードは、ヒルトン系列のホテルを頻繁に利用する方や、年に何度も旅行をする方にとっては非常に価値の高いカードな反面、ヒルトンをあまり利用しない方や、旅行の機会が少ない方にとっては、カードの魅力を実感しにくいと言えます。
例えば、ダイヤモンドステータスの特典である朝食無料やラウンジアクセスも、ヒルトンに宿泊しなければ利用できないため、旅行をしない方にとっては宝の持ち腐れになってしまいます。
さらに、高額な年会費550ドルを支払っても、日常的な買い物でのポイント還元率は他の高還元率カードと比べて特別高いわけではありません。
このように、カードの特典がヒルトンと旅行に特化しているため、それ以外のライフスタイルを送っている方にとっては、年会費に見合うメリットを感じにくい仕組みになっているのです。
③アメリカ人でも発行が難しい
ヒルトンアスパイアカードは、米国在住者であっても審査基準が厳しく、発行のハードルが高いことで知られています。
年会費が高額なプレミアムカードであるため、カード会社側も返済能力や信用力を重視した審査を行います。一般的には、クレジットスコアが690以上であることが推奨されていますが、それだけでは必ずしも承認されるわけではありません。
収入の安定性や他のクレジットカードの利用状況なども審査対象となるため、アメリカ国内の申込者でも却下されるケースは珍しくないのです。
日本在住ならヒルトンアメックスプレミアムがおすすめ
米国ヒルトンアスパイアカードは日本在住者が取得するハードルが高いですが、国内で発行できる「ヒルトンアメックスプレミアム」なら類似の特典を享受できます。
ヒルトンアスパイアカードの年会費は550ドル(≒86,167円)ですが、ヒルトンアメックスプレミアムの年会費66,000円と費用が抑えられるにも関わらず、無料宿泊やステータス特典によって十分な価値があります。
ヒルトンゴールドステータスが自動付帯
ヒルトンアメックスプレミアムを保有するだけで、通常なら年間25泊の実績が必要なゴールドステータスが自動付与されます。
朝食無料サービス(2名分)や客室のアップグレード、レイトチェックアウトといった特典を利用できるため、ヒルトン系ホテルでの滞在が格段に快適になります。
朝食だけでも1泊あたり8,000円から12,000円程度の価値があり、年に数回の宿泊で年会費の一部を回収可能です。

年間200万円の利用でダイヤモンドステータスへ
ヒルトンアメックスプレミアムで年間200万円以上の利用を達成すると、ヒルトンダイヤモンドステータスが付与されます。
ダイヤモンド会員になると、スイートルームを含む客室へのアップグレードやエグゼクティブラウンジへのアクセスなど、ゴールドを超える豊富な特典を受けられます。

月々約17万円の利用で達成できる条件なので、日常の支払いや事業決済をまとめれば現実的な目標といえるでしょう。
ヒルトンアスパイアの無料宿泊特典比較
ヒルトンアメックスプレミアムのカード継続時には金・土・日曜日に利用できる週末無料宿泊特典(ウィークエンド無料宿泊)が年1泊分付与されます。
さらに年間300万円以上の利用で追加の1泊分を獲得できるため、最大で年間2泊の無料宿泊が可能です。

無料宿泊特典はヒルトンアスパイアカードよりもヒルトンアメックスプレミアムの方がハードルが低い
ヒルトンアスパイアカードの無料宿泊特典の獲得条件は以下の通りで、2泊目獲得には年間470万円のカード利用が必要です。
| 無料宿泊特典 | 獲得条件 |
|---|---|
| 無料宿泊1泊目 | カード更新(※初年度は自動付帯) |
| 無料宿泊2泊目 | 年間30,000ドル(≒470万円)以上のカード利用 |
| 無料宿泊3泊目 | 年間60,000ドル(≒940万円)以上のカード利用 |
対して、ヒルトンアメックスプレミアムの場合、2泊目は300万円以上の決済で得られるため、トータルコストを抑えて無料宿泊特典2泊目もダイヤモンド会員も欲しい人にはヒルトンアメックスプレミアムの方が向いていると言えるでしょう。
ヒルトン系ホテルでのポイント還元率が高い
ヒルトンアメックスプレミアムでは、通常利用で100円につき3ポイント、ヒルトン系列ホテルでの決済では100円につき7ポイントが貯まります。
ヒルトンアスパイアカードの場合、ヒルトン内でのポイント還元率は14%とかなり高いですが、1ドルあたりの還元率のため日本円で換算すると、差異は以下の通りです。
| ヒルトンアスパイアカード | ヒルトンアメックスプレミアム | |
|---|---|---|
| 決済金額 | 100,000円 | 100,000円 |
| 貯まるポイント数 | 9,836ポイント | 7,000ポイント |
1ドル156円で計算した際の10万円で貯まるポイント数の差は、3,000ポイント弱です。
しかし、円安がさらに進むと、10万円決済時に貯まるポイントの差は狭まります。
| 為替変動の仮定 | 10万円決済時に貯まるポイント数 | 円換算でのポイント還元率 |
|---|---|---|
| 1米ドル=100円 | 14,000ポイント | 14% |
| 1米ドル=150円 | 10,500ポイント | 10.5% |
| 1米ドル=200円 | 7,000ポイント | 7% |
上記のように、1ドル200円になった場合はヒルトンアメックスプレミアムとアスパイアカードのポイント還元率は等しくなるのです。
結論、円安が進むほど1ドルあたりの価値が高まることで、円換算時に貯まるポイント数も少なくなることから日本在住なら為替変動に左右されないヒルトンアメックスプレミアムに軍配が上がります。
日本国内で審査・発行が完結
ヒルトンアメックスプレミアムは日本国内の審査基準で発行されるため、当たり前のことながら米国のクレジットヒストリーや現地住所を必要としません。
20歳以上で安定した継続収入があれば申込可能で、年収よりも信用情報や支払い能力が重視されます。
米国アスパイアカードのような取得ハードルはなく、日本在住者でも気軽にプレミアムなヒルトン特典を享受できる選択肢となっています。
知らないと損!ヒルトン好きは持っておきたいカード


ヒルトンアメックスカード保有で、宿泊時の朝食が無料・無償客室アップグレードに加え、
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ヒルトンアスパイアカードに関するよくある質問
日本在住でも作れる?
結論から言うと、日本在住のまま米国ヒルトンアスパイアカードを作ることは可能ですが極めて困難です。
理由は、カード発行には米国での生活基盤が必須となり、申請者が米国内で実際に居住し経済活動を行っていることを重視するためです。
米国クレジットカードの発行には通常、米国での住所、電話番号、銀行口座の3点が必須となります。ただし駐在員として米国に赴任する方や、留学などで長期滞在する方であれば、これらの条件を満たせるため発行のチャンスがあります。
①米国での住所
米国内の実在する住所が必要です。
なぜなら、カード会社は申請時に入力された住所に実際にカードを郵送しますし、請求書などの重要書類も届きます。
バーチャルオフィスや私書箱では審査に通らないケースが多く、実際に居住している住所でなければなりません。
駐在員であれば会社が用意した住居、留学生であれば寮やアパートの住所を使用することになります。
②米国の電話番号
カード会社からの本人確認や審査の連絡を受けるため、米国の電話番号が不可欠です。
日本の携帯電話番号では申請できません。
米国に到着後、T-MobileやVerizonなどの通信キャリアで携帯電話契約を結ぶ必要があります。
申請時にはこの番号を入力し、カード会社からの電話に対応できる状態にしておくことが求められます。
③米国の銀行口座
クレジットカードの支払いには米国の銀行口座が必要になります。
具体的には、以下の大手銀行での口座開設が必要です。
- Chase
- Bank of America
- Citibank
口座開設には通常、パスポートやビザ、ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)または個人納税者番号(ITIN)が必要です。
カード会社は申請者の金融取引履歴を確認することもあるため、口座開設後は数ヶ月間の取引実績を作っておくと審査に有利でしょう。
高額な年会費の元は取れる?
年会費550ドルは一見高額に思えますが、ヒルトンが好きで宿泊やレストランを頻繁に利用し特典を活用すれば十分に元を取ることが可能です。
なぜなら、ヒルトンアスパイアカードの特典は以下の通りヒルトンに特化した内容で充実しているからです。
- ヒルトンブランドにおいて年間最大3泊の無料宿泊特典
- ダイヤモンド会員特典(朝食無料・客室無料UPG)
- レストラン割引
- 高ポイント還元で貯まったポイントでの無料宿泊
- ヒルトンリゾートクレジット
- フライトクレジット
ヒルトンアスパイアカードの特性を理解した上で、特典をフル活用することを意識すれば年会費以上の価値を見出せるカードと言えます。
無料宿泊特典は日本でも使える?
はい、日本のヒルトン系列ホテルでも無料宿泊特典は利用可能です。
ヒルトンアメックス・ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典が金・土・日に限られるのに対して、ヒルトンアスパイアカードの場合は平日も利用が可能です。
世界中のヒルトンプロパティで使える無料宿泊特典は、コンラッド東京やヒルトン東京ベイ、京都のROKUなど、日本国内の高級ホテルでも問題なく使用できます。
無料宿泊特典には上限ポイントの制限がないため、通常なら1泊10万円以上するような高級ホテルにも宿泊できるのが大きな魅力です。
ヒルトンリゾートクレジットはどこで使える?
ヒルトンリゾートクレジットは、ヒルトンが指定する約300のリゾートホテルで利用可能です。
深掘りすると、年間400ドル分(半年ごとに200ドル)のクレジットが付与され、宿泊代金やレストラン、スパなどの施設利用料金に充当できます。
対象ホテルでアスパイアカードを使って支払いをすると、後日自動的にクレジットが適用される仕組みです。
リゾートクレジットは半年ごとにリセットされるため、繰り越しができない点には注意が必要です。計画的に利用しましょう。
フライトクレジットはどの航空会社でも使える?
フライトクレジットは航空会社から直接購入する航空券、またはアメックストラベル経由の予約に対して適用されます。
3ヶ月ごとに50ドル、年間で合計200ドル分のクレジットが利用可能です。
利用できる航空会社に制限はなく、アメリカン航空やデルタ航空、ユナイテッド航空といった米系キャリアはもちろん、ANAやJALといった日系航空会社の航空券購入にも使えます。
クレジットは3ヶ月単位で付与されるため繰り越しはできない点には注意しましょう。
アメックス未保有者でも発行できる?
はい、アメックスのカードを持っていない方でも、ヒルトンアスパイアカードの申し込みは可能です。
ただし米国でのクレジットヒストリー(信用履歴)が審査で重視されるため、渡米直後の方は審査に通りにくいと言われています。
一般的には、米国に到着後6ヶ月以上経過し、クレジットスコアが690以上あることが望ましいとされています。
まずは年会費無料のクレジットカードを1〜2枚作り、毎月きちんと支払いを行ってクレジットヒストリーを構築することが大切です。
貯まったヒルトンポイントの使い方は?
ヒルトンポイントは主にヒルトン系列ホテルでの無料宿泊に利用するのが最もお得です。
ポイントを使った宿泊の魅力は「5泊目無料」の特典です。ポイントで4泊分を予約すると、5泊目が自動的に無料になるため、長期滞在ではポイントの価値が約25%アップします。
また、ポイントとキャッシュを組み合わせた「ポイント&マネー」という予約方法もあり、ポイントが足りない場合でも一部を現金で補えるため柔軟性が高いでしょう。
まとめ
ヒルトンアスパイアカードは年会費550ドルと高額ですが、特典を最大限活用すれば費用を上回る価値を得られる優れたカードです。
無料宿泊特典、ヒルトンダイアモンド会員資格、年間600ドル分のクレジット(リゾート400ドル+フライト200ドル)など、旅行好きにとって魅力的なベネフィットが揃っています。特にヒルトン系列ホテルを年に数回以上利用する方であれば、このカードは強力な味方となるでしょう。
ただし日本在住のまま発行することは極めて困難で、米国での住所・電話番号・銀行口座が必須条件です。
また米国のクレジットヒストリーも重要な審査要素となるため、渡米後にまずは信用履歴を構築することから始める必要があります。駐在員や留学生として米国に滞在する予定がある方は、現地での生活が安定してからの申請を検討しましょう。
年会費の元を取るには、特典を計画的に使い切ることがポイントです。無料宿泊特典を高級ホテルで利用し、リゾートクレジットとフライトクレジットも漏れなく活用すれば、年会費以上の価値を実感できるはずです。





