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私はアメックス・プラチナではなく、
アメックス・ゴールドプリファードを選びました。
アメックス・ゴールドプリファードとアメックス・プラチナの違いは、付帯特典と年会費が主です。
プラチナコンシェルジュ、FHR、プライオリティパス無制限…特典の充実度だけ見れば、アメックス・プラチナが圧勝です。
でも、元銀行員として冷静に損益計算&元が取れるのかを熟考した結果、今の私のライフステージでは年会費165,000円の元を取る自信がなかったのが正直なところです。
この記事では、アメックス・プラチナ・
アメックス・ゴールドプリファード2枚のカードのスペックの違いだけでなく「なぜ私が
アメックス・ゴールドプリファードを選んだのか」、その判断理由を本音で伝えます。
どちらのカードを選ぶかの結論は、年収でもステータスでもなく「今の自分のライフスタイル・家族構成に合っているか」で決まります。
アメックス・ゴールドプリファード vs
アメックス・プラチナで迷う人が陥る悩み
- 私が
アメックス・プラチナを選ばなかった4つの理由
アメックス・プラチナにしかない特典を正直に辛口評価
アメックス・ゴールドプリファードにしかない特典
- 【暴露】
アメックス・ゴールドプリファードで物足りなさを感じたこと
アメックス・プラチナに上げるべきタイミングはいつか?
- 注意|誰もが
アメックス・ゴールドプリファードが向いているわけではない
アメックス・プラチナの方が向くのはライフスタイル・家族構成次第
- 旅行好きでなければカード年会費の元が取りにくい
- スペック比較表【保存版】
- 悩み続けるなら
アメックス・ゴールドプリファードにすると後悔しない
- まとめ|「今の自分に合っているか」がすべて
アメックス・ゴールドプリファード vs
アメックス・プラチナで迷う人が陥る悩み
①
アメックス・プラチナに憧れるけど年会費が怖い
アメックス・プラチナの年会費は165,000円。
アメックス・ゴールドプリファードの約4.2倍です。
コンシェルジュ、FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)、プライオリティパス無制限…特典の一覧を眺めるだけで「プラチナ一択」に見えてきます。でも、その瞬間に頭の中で「165,000円の元が取れるか?」という計算が始まるのではないでしょうか。
年会費165,000円…正直、怖いです
この「怖い」は正常な感覚です。元銀行員として言えるのは、「怖い」と感じているうちは無理に持つ必要はないということ。年会費は毎年発生するランニングコストですから、「元が取れるか不安」な状態で飛び込むのはおすすめしません。
②
アメックス・ゴールドプリファードで満足できるか不安
一方で、「アメックス・ゴールドプリファードにして後悔しないか?」という逆の不安もありますよね。
プレミアム フリーステイギフトは無料・プライオリティパスは家族カードも無制限で無料、センチュリオンラウンジも使えるし、FHRでホテル上級ステータスも超充実…
アメックス・プラチナにしか付帯しない「超」豪華特典と比較したら、アメックス・プラチナの方が完全勝利なのは間違いありません。
アメックス・ゴールドプリファードにして「やっぱりプラチナにすればよかった」ってならない?
この記事で後述していますが、結論から言うと、私も実は同じように考えていましたが、1年以上アメックス・ゴールドプリファードを使って、一度もそう思ったことがありません。
③プライオリティパスの利用上限が引っかかる
アメックス・ゴールドプリファードのプライオリティパスは年2回まで無料。
一方、アメックス・プラチナなら無制限で家族カード会員も、さらに同伴者各1名までもが無料で利用できます。

アメックス・ゴールドプリファードだと年2回。1回の海外旅行で往復使ったら終わりですよね…?
その通りです。
たとえば、我が家のように夫に家族カードを持たせて家族で年1回の海外旅行というペースなら、利用上限があっても十分カバーできています。
対して、海外旅行が年2回以上の方や、18歳以上の子どもや親族に家族カードを4枚発行して、プライオリティパスを使いたおしたい方には年2回では足りないのも事実です。
「自分は年に何回ラウンジを使うか?」を具体的に数えてみることが、判断の第一歩です。年4回以下ならアメックス・ゴールドプリファード、それ以上なら
アメックス・プラチナの検討ラインです。
④無料宿泊特典の獲得条件がクリアできるか
もう1つ迷いの種になるのが、無料宿泊特典の獲得条件の違いです。
| 項目 | ||
|---|---|---|
| 特典名 | フリーステイギフト | プレミアム フリーステイギフト |
| 獲得条件 | 年間200万円以上のカード利用 | 条件なし(カード継続のみ) |
| 対象ホテル | プリンス・ハイアット・マリオット等 | プリンス・ハイアット・ヒルトン・マリオット等 |
年間200万円って、クリアできるか不安です…
アメックス・プラチナは無条件でもらえるのに対して、
アメックス・ゴールドプリファードは年間200万円の決済が必要です。
年間200万円と聞くと不安が過りますが、月額に換算すると約16.7万円です。
食費・日用品・光熱費・通信費・保険料・交通費…日常の支出をすべてアメックス・ゴールドプリファードに集約すれば、家族4人の生活費で月16.7万円は決して非現実的な数字ではありません。
我が家の場合は、ヒルトンアメックスの年間150万円とアメックス・ゴールドプリファード年間200万円どちらも無料宿泊特典獲得のために超えたいハードルですが、2枚をメインカードとして使っているため数年間クリアできています。
逆に、年間200万円のカード決済が難しい方は、フリーステイギフトを獲得できないためアメックス・ゴールドプリファードを持つ意味すら危うくなります。
その場合は、条件なしでフリーステイギフトがもらえるアメックス・プラチナの方が結果的にお得になるケースもあります。
無料宿泊特典のみに焦点を当てるなら、年会費は高くても「確実に無料宿泊が手に入る安心感」は見逃せないポイントになるでしょう。
私が
アメックス・ゴールドプリファードに満足している理由|ライフスタイルと家族構成がマッチ
アメックスカードが年会費無料のクレジットカードと異なるのは、年会費・ポイント還元率だけで損益分岐点を計れない点です。
一般的な年会費無料クレジットカードは、年会費がかかってない分得しかないと思われがちですが、アメックスを愛用しているわたしからすると高額な機会損失をしているように思えます。
中でも、アメックスカード内でのカード選びはスペックの優劣ではなく「今の自分の生活にどのカードが合っているか」で決まります。
私のライフスタイルと家族構成がアメックス・ゴールドプリファードとマッチ
私の場合は、未就学児2人を育てる主婦で、よく熱を出す子どもたちを連れての国内旅行ですらすり減ります。
そのため、海外旅行は年1回が限度で、家族カードは夫にしか渡せません。このライフスタイルでは、アメックス・プラチナの特典を活かしきれないと判断しました。
逆に言えば、ライフスタイルが変われば答えも変わります。現に、子どもが大きくなってアメックス・プラチナの特典をフル活用できる状況になったら切り替える予定です。
結論、子どもの年齢やライフステージにより適したカードは異なると言えます。
私が
アメックス・プラチナを選ばなかった4つの理由
私が、アメックス・プラチナではなくアメックス・ゴールドプリファードを選んだ理由は、年会費が高いからではありません。
一言でいうと、「現在のライフスタイルではアメックス・プラチナ年会費の元が取れる自信がなかったから」です。
言い換えると、アメックス・プラチナの年会費が高額と感じても、子どもたちにも家族カードを渡せて一緒に海外旅行できる年齢になり、年2回以上海外渡航するライフステージになったら迷わず入会します。
それでもいま現在、アメックス・プラチナを選ばなかった理由を詳しく解説します。
理由①|子どもが未就学児で海外旅行に頻繁に行けない
アメックス・プラチナの最大の魅力は、FHRとプライオリティパス無制限、そして無条件に付与されるプレミアム フリーステイギフトです。
でも、1歳と3歳を連れて海外旅行に頻繁に行けるかと言えば、現実的には年1回が限度です。
頻繁に高熱を出しすぐに感染症にかかるため予定キャンセルも想定しなければならない上に、長時間フライトでぐずる子どもを抱えながら「今年もう1回海外に行こう」とはなかなか思えません。
年1回の海外旅行なら、アメックス・ゴールドプリファードのプライオリティパス年2回(+家族カードで夫も無料利用OK)で往路・復路をカバーできます。
「子どもがもう少し大きくなって海外旅行の頻度が増えたら、その時にアメックス・プラチナを検討する」というのが私の計画です。
理由②|子どもが小さいため家族カードを夫にしか渡せない
アメックス・プラチナは家族カードが4枚まで無料。一方、
アメックス・ゴールドプリファードは2枚まで無料です。
一見するとアメックス・プラチナが圧倒的に有利ですが、我が家の場合は子どもが未就学児で、家族カードの発行対象年齢に達していないため夫にしか渡す相手がいません。
家族カード1枚だけなら、アメックス・ゴールドプリファードの「2枚まで無料」で十分。「家族カード4枚無料」のメリットが本当に活きるのは、成人した子どもや両親にもカードを渡したい家庭と言えます。

理由③|年会費の差額125,400円で何ができるかを考えた
アメックス・プラチナの年会費165,000円から
アメックス・ゴールドプリファードの年会費39,600円を引くと、差額は125,400円です。
この125,400円があれば、大好きなヒルトンに1〜2泊できますし、ヒルトンポイントを大量購入して無料宿泊に充てることもできます。
元銀行員でありお金に細かい私は、「年会費の元が取れるか」だけでなく、「差額の125,400円で何ができるか」という機会費用で考えました。
年会費の差額だけでヒルトンに泊まれるって考えると…確かに悩みますね
理由④|アメックス2枚持ちしたかった時に家計が逼迫する
私はもともと「ヒルトンアメックスとアメックスを2枚持ちしたい」と考えていました。ヒルトンアメックスはヒルトン宿泊に強いカード。
でも日常決済や空港ラウンジ、ヒルトン以外のホテル特典は別のアメックスで補いたかったのです。
ここで、もし2枚目にアメックス・プラチナを選んだ場合の年会費を計算してみます。
| 2枚持ちの組み合わせ | 年会費合計 |
|---|---|
| ヒルトンアメックス(16,500円)+ | 56,100円 |
| ヒルトンアメックス(16,500円)+ | 181,500円 |
年会費だけで2倍以上、差額は125,400円。サラリーマン家庭の我が家にとって、年間18万円超のカード年会費は明らかに家計を圧迫します。
2枚持ち前提で考えると、年会費の差額がより重く感じますね…
「アメックスを単体で選ぶか」と「ヒルトンアメックスと組み合わせるか」では、年会費の感じ方がまったく違います。2枚持ちが前提だった私にとって、合計181,500円は心理的なハードルが高すぎました。
一方で、アメックス・ゴールドプリファードとの組み合わせなら年会費合計は56,100円。月額に換算すると約4,675円です。これなら家計にも無理なく、ヒルトンアメックスの弱点(プライオリティパス・ヒルトン以外のホテル特典・航空マイル)をしっかり補えます。
元銀行員として、家計を預かる主婦としての本音です。「カード単体の特典」だけでなく「自分の生活全体のカードコスト」で判断することが、後悔しないカード選びのコツです。
ヒルトンアメックスとの2枚持ちの詳細は以下の記事でもまとめています。
▶ ヒルトンアメックスの2枚目にアメックス・ゴールドプリファードを選んだ理由
アメックス・プラチナにしかない特典を正直に辛口評価
アメックス・プラチナの特典は確かに魅力的です。でも「魅力的」と「自分に必要」はイコールではありません。
ここでは、アメックス・プラチナにしかない特典を1つずつ正直に評価します。
コンシェルジュ|最も憧れるが、使う場面がまだない
アメックス・プラチナ限定のコンシェルジュサービスは、「24時間365日、何でも相談できる秘書」のような存在です。レストラン予約、旅行手配、日本未発売品の海外からの取り寄せ購入など…確かに便利なのは間違いないです。
でも正直に言うと、今の私の生活で「コンシェルジュに頼みたいこと」が正直思い浮かばず、宝の持ち腐れになる可能性の方が高いのが現実です。
「これこそまさにプラチナコンシェルジュにリクエストしたい!」と具体的事象に複数回遭遇したら、アメックス・プラチナに上げるタイミングだと思っています。
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)|魅力的だが年1回では元が取れない
FHRはアメックス・プラチナ限定のホテル特典です。
リッツ・カールトン、アマン、フォーシーズンズなどのラグジュアリーホテル予約で、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、朝食無料、館内クレジットなどが付帯します。
ただし、FHRの恩恵をフルに受けるには「年に何回も高級ホテルに泊まる」ライフスタイルが前提になります。
我が家はヒルトンアメックスを軸にヒルトン系列に泊まることが多いため、FHRの出番がほとんどないため、こちらも特定ホテルブランドの宿泊修行をしている人にとってはメリットが薄まる可能性があるのです。
プライオリティパスのプランが違う|スタンダード vs プレステージ
見落としがちなポイントですが、アメックス・ゴールドプリファードと
アメックス・プラチナでは、付与されるプライオリティパスのプラン(ステータス)自体が異なります。つまり、単純に「年2回 vs 無制限利用」だけの比較では不十分なのです。
| 項目 | ||
|---|---|---|
| プライオリティパスのプラン | スタンダード | プレステージ |
| 通常年会費 | USD99(≒15,000円) | USD469(≒75,000円) |
| 無料利用回数 | 年2回まで | 無制限 |
| 3回目以降の利用 | 都度料金が発生 | 何回使っても無料 |
| 同伴者料金 | 有料 | カード1枚につき1名まで無料 |
アメックス・ゴールドプリファードのプラン年会費は無料、年2回の無料利用枠を超えると都度利用料が発生します。
一方で、アメックス・プラチナはプレステージプランが無料な上に、家族カードにも同条件でステータスが付与され、さらに各カードの同伴者1名も無料になるのです。
年に何回海外渡航するのかが判断基準のひとつになる
つまり、頻繁に海外へ行く方がアメックス・ゴールドプリファードを選んだ場合「年2回の無料枠を使い切った後どうするか」が現実的な問題になります。
3回目以降も使いたい場合は都度料金USD35(≒5,250円)がかかるため、利用回数が多いほどアメックス・プラチナのプレステージプランとのコスト差は狭まっていきます。
利用回数ごとのコスト差を数字で比較してみます。1米ドル=150円換算で計算しました。
※アメックス・ゴールドプリファードは年2回まで無料、3回目以降は1回35米ドル(約5,250円)。
アメックス・プラチナは何回使っても0円。同伴者料金は含まず本会員のみで計算。
| 利用回数 | 渡航回数 | アメックス・ゴールドプリファード 基本会員のみ | +家族カード1枚 | +家族カード2枚 |
|---|---|---|---|---|
| 1回 | 1渡航 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2回 | 0円 | 0円 | 0円 | |
| 3回 | 2渡航 | 5,250円 | 10,500円 | 15,750円 |
| 4回 | 10,500円 | 21,000円 | 31,500円 | |
| 5回 | 3渡航 | 15,750円 | 31,500円 | 47,250円 |
| 6回 | 31,500円 | 42,000円 | 63,000円 | |
| 7回 | 4渡航 | 36,750円 | 52,500円 | 78,750円 |
| 8回 | 42,000円 | 63,000円 | 94,500円 | |
| 9回 | 5渡航 | 47,250円 | 73,500円 | 110,250円 |
| 10回 | 52,500円 | 84,000円 | 126,000円 |
家族カードを増やすほど、3回目以降のコストが雪だるま式に膨らむんですね…
そうなんです。プライオリティパス保有者が増えるほど、無料枠を超えた瞬間から「人数分×5,250円」が毎回かかります。
つまり、利用回数毎にアメックス・ゴールドプリファードとアメックス・プラチナと比較すると、以下のことが言えます。
- 年1渡航(2回利用):全パターンで0円。⇨
アメックス・ゴールドプリファードで充分
- 年3渡航(6回利用):家族カード1枚で計42,000円、2枚で計63,000円の追加コストが必要
- 年5渡航(10回利用):家族カード1枚で計84,000円、2枚なら計126,000円。
我が家は海外旅行が年1回。年1渡航=2回利用なら全員の無料枠内に収まるため、コストはゼロです。だから今の私はアメックス・ゴールドプリファードを選んでいます。
ホテル上級会員ステータス|
アメックス・プラチナが圧倒的に多い
ここはアメックス・プラチナが明確に強い部分です。
| ホテルグループ | ||
|---|---|---|
| プリンスホテル | ゴールド | プラチナ |
| ヒルトン | なし(※ヒルトンアメックスで別途取得) | ゴールド |
| マリオット | なし | ゴールドエリート |
| ラディソン | なし | プレミアム |
アメックス・プラチナならヒルトン・マリオット・ラディソンのステータスもまとめて手に入ります。
ただし、私はヒルトンアメックスでヒルトンゴールドを取得済みですし、マリオットにはあまり泊まりません。「複数のホテルグループで上級会員になりたい人」にはアメックス・プラチナの価値が跳ね上がります。
アメックス・ゴールドプリファードにしかない特典
意外と知られていませんが、アメックス・プラチナには付帯せず、
アメックス・ゴールドプリファードにだけある特典があります。
アメックス・ゴールドプリファードを選んでよかった!と人によってはより実感できると思います。
スターバックス20%キャッシュバック
アメックス・ゴールドプリファードには、スターバックスでの支払いが20%キャッシュバックされる特典が付いています。
アメックス・プラチナにはこの特典がありません。

スターバックスカードへのオンライン入金をアメックス・ゴールドプリファードで行うと、20%が後日キャッシュバックされる仕組みです。
キャッシュバック上限は、年間5,000円です。
日常的にスタバを利用する方なら、アメックス・ゴールドプリファードを選ぶ理由がここにもあります。
【暴露】
アメックス・ゴールドプリファードで物足りなさを感じたこと
ここまでアメックス・ゴールドプリファードの良さをお伝えしてきましたが、正直に「ここは物足りない」と感じる場面もあります。
カードを検討する方には、後悔のない判断してほしいので、本音で暴露します。
①ホテル会員エリートステータス
アメックス・ゴールドプリファードで付与されるホテル会員ステータスは、プリンスホテルのゴールドメンバーのみです。
一方、アメックス・プラチナなら、Seibu Prince Hotels & Resorts(プラチナ)に加えて、ヒルトンゴールド・マリオットゴールドエリート・ラディソンプレミアムまで一気に手に入ります。
ホテル会員エリートステータスってそんなに魅力的なものなの?
ホテル会員エリートステータスは、1度得ると病みつきになります。
私はヒルトンアメックスでヒルトンゴールドを別途取得していますが、それでもプリンスホテル系列のホテルに泊まる時は「プラチナだったらアップグレードや朝食無料がもらえたのに…」と思うことがあります。
とはいえ、私はヒルトン以外の系列に泊まる頻度が低いため、この物足りなさは「あったら嬉しい」レベルにとどまっています。
そして、年1度のアメックス・ゴールドプリファードフリーステイギフト特典で、他ブランドホテルに無料で宿泊できるため、「朝食代しかかからないからお得!」と満足しています。
②FHRのような豪華特典
唯一、アメックス・ゴールドプリファードがもう1つ正直に物足りないと感じるのが、FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)のような豪華なホテル特典がないことです。
アメックス・プラチナのFHRは、対象ホテル予約だけで以下のような特典が一気に付帯します。
- アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
- 2名分の朝食無料
- 客室アップグレード(空室状況による)
- 100米ドル相当の館内クレジット
対象ホテルにはリッツ・カールトン、アマン、フォーシーズンズ、マンダリンオリエンタルなど、世界最高峰のラグジュアリーホテルが含まれています。「いつかは泊まってみたい」と憧れるホテルで、プラチナ会員ならではのVIP待遇が受けられるのはやはり魅力的です。
アメックス・ゴールドプリファードにも対応するホテル特典として「ザ・ホテル・コレクション」が用意されています。ただしFHRと比べると、特典内容には明確な差があります。
| 項目 | アメックス・ゴールドプリファード ザ・ホテル・コレクション | ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR) |
|---|---|---|
| 最低宿泊数 | 2泊以上 | 1泊から |
| 客室アップグレード | あり(空室状況による) | あり(空室状況による) |
| 朝食 | なし | 2名分無料 |
| 館内クレジット | 100米ドル相当(約15,000円) | 100米ドル相当(約15,000円) |
| アーリーチェックイン | あり(空室状況による) | あり(空室状況による) |
| レイトチェックアウト | 空室状況による | 16時まで保証 |
| Wi-Fi無料 | あり | あり |
| 対象ホテル | 世界1,000以上のホテル | リッツ・カールトン、アマン、フォーシーズンズ、マンダリンオリエンタル等 |
大きな違いは4つあります。①最低宿泊数、②朝食の有無、③レイトチェックアウトの確実性、④対象ホテルのラグジュアリー度です。
ただし、これも「年に何度も非ヒルトン系の高級ホテルに泊まるかどうか」次第です。
我が家はヒルトンアメックスを軸にヒルトン系列に泊まることが多いため、ザ・ホテル・コレクションでも日々の旅で困ることはありません。
あったら嬉しかったな、でとどまります。
アメックス・プラチナに上げるべきタイミングはいつか?
以下のどれかに当てはまった時が、アメックス・プラチナへのアップグレードを検討するタイミングだと考えています。
- 子どもが成長して海外旅行の頻度が増えた時:プライオリティパス無制限+FHRの価値がフルに活きる
- 家族カードを3枚以上渡したい年齢に子どもがなった:
アメックス・ゴールドプリファードの2枚では足りなくなる
- コンシェルジュに頼みたいことが具体的に出てきた時:「あれば便利」から「ないと困る」に変わった瞬間
- ヒルトン以外の高級ホテルに頻繁に泊まるようになった時:FHRの対象ホテル(リッツ・アマン等)を年に何度も利用するなら
- 「年会費165,000円を払っても惜しくない」と心から思えた時:この感覚が来たら、もう迷わなくていいはず
いつかはアメックス・プラチナを持ちたい。でも「いつか」は「今」ではないと思っています。
注意|誰もが
アメックス・ゴールドプリファードが向いているわけではない
ここまでアメックス・ゴールドプリファードの良さをお伝えしてきましたが、全員におすすめするつもりはありません。
アメックス・ゴールドプリファードが私にとって最適解だったのは、「旅行好き+今のライフステージ」という条件が揃ったからです。
アメックス・プラチナの方が向くのはライフスタイル・家族構成次第
以下に当てはまる方は、アメックス・ゴールドプリファードではなく
アメックス・プラチナの方が幸せになれます。
| こんな人は | |
|---|---|
| 海外旅行が年3回以上でラグジュアリーホテルに泊まる | プライオリティパス無制限+FHRの恩恵がフルに活きる |
| 家族カードを3枚以上渡したい | |
| コンシェルジュを日常的に使いたい | レストラン予約・チケット手配・旅行手配を丸投げしたい方 |
| マリオット・ヒルトン・プリンスすべてで上級会員になりたい | |
| リッツやアマンなど非ヒルトン系高級ホテルに頻繁に泊まる | FHRの価値が年会費差を軽々と超える |
自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが大事なんですね
私がアメックス・ゴールドプリファードを選んだのは「
アメックス・プラチナが劣っているから」ではなく、「今の私の生活に
アメックス・ゴールドプリファードが合っているから」です。
アメックス・プラチナが合う人にとっては、アメックス・プラチナこそが最適解です。
旅行好きでなければカード年会費の元が取りにくい
アメックス・ゴールドプリファードも
アメックス・プラチナも「旅行好きのためのカード」です。

アメックス・ゴールドプリファードの年会費39,600円は、フリーステイギフト・プライオリティパス・トラベルクレジットといった旅行関連の特典で回収する設計になっています。
旅行に年1回も行かない方は、これらの特典がまるごと使えないことになります。
旅行に行かない人にとっては、アメックス・ゴールドプリファードも
アメックス・プラチナもオーバースペックかもしれませんね…
その通りです。旅行に行かない方は、年会費無料のカードや一般のアメックスカードの方が合っている可能性があります。
スペック比較表【保存版】
ここまで私の判断理由をお伝えしてきましたが、「細かいスペックも確認したい」という方のために、主要な比較項目をまとめました。
| 項目 | アメックスプラチナ | |
|---|---|---|
| 券面 | ![]() | ![]() |
| 年会費(本会員) | 39,600円(税込) | 165,000円(税込) |
| 年会費(家族会員) | 2枚まで無料 3枚目以降19,800円 | 4枚まで無料 |
| ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 |
| 素材 | 金属製メタルカード | 金属製メタルカード |
| ポイント還元率 | 基本:1% 対象加盟店:3%(50万円/年) | 基本:1% 対象加盟店:3%(500万円/年) |
| 有効期限 | 無期限 | 無期限 (要手続き) |
| 付与されるホテルの会員ランク | 「Seibu Prince Global Rewards」ゴールドメンバー | ①ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ/ゴールド会員 ②ラディソンリワーズ/プレミアムステータス ③マリオット/ゴールドエリート会員 ④Seibu Prince Global Rewards/プラチナメンバー |
| カード継続特典 | ①1泊無料宿泊特典(要年間200万円以上利用) ②アメックストラベルオンライン1万円 | ①1泊の無料宿泊(無条件) ②アメックストラベルオンライン2万円 |
| コース料理1名分無料 | ゴールド・ダイニング by 招待日和 | 2 for 1ダイニング by 招待日和 |
| ラウンジ利用 | ①プライオリティパス年2回まで無料 ②国内主要空港・ハワイ | ①プライオリティパス利用無制限 ②AMEXグローバル・ラウンジ・コレクション国内主要空港・ハワイ |
| トラベル特典 | ザ・ホテル・コレクション等 | ファイン・ホテル・アンド・リゾート等 |
| ダイニング特典 | ゴールド・ワインクラブ等 | グローバル・ダイニング・キャッシュバック等 |
| その他独自特典 | スターバックスカード等 | プラチナ・コンシェルジェ等 |
| 海外旅行傷害保険額 | 最高1億円等 | 最高1億円等(自動付帯最高5,000万円) |
| 海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 一部利用付帯(自動付帯あり) |
| ショッピング保険(90日間) | 年最大500万円 | 年最大500万円 |
| スマートフォン・プロテクション | 年最大5万円 | 年最大15万円 |
| リターン・プロテクション | 年最大15万円 | 年最大15万円 |
| キャンセル・プロテクション | 年最大10万円 | 年最大50万円 |
| 海外サポート | オーバーシーズ・アシスト | プラチナ・カード・アシスト |
正直に言うと、旅行保険の自動付帯か否かやプロテクションの上限額の差では、私はカードを選びませんでした。
万が一の時に助かるのは確かですが、日常的に使う特典(プライオリティパス・フリーステイギフト・家族カード枚数)の方が、判断に大きく影響しました。
また、招待日和(コース料理2名以上の予約で1名分無料)は両カードにありますが、子どもが小さいうちはコース料理のディナーに行く機会が少なく、正直あまり活用できていません。
悩み続けるなら
アメックス・ゴールドプリファードにすると後悔しない
ここまで読んでも「特典が羨ましくなりそうだからアメックス・プラチナがいいけど、年会費を負担なく払いつづけられるのはアメックス・ゴールドプリファード。。やっぱり決められない…」という方もいると思います。
迷っているなら、まずはアメックス・ゴールドプリファードを選んでおけば後悔しません。
理由|アップグレードしたい時に切り替え特典が受けられるから
アメックス・ゴールドプリファードを適正に利用していると、アメックスから
アメックス・プラチナへの切り替えインビテーション(招待)が届きます。

このインビテーション経由でアップグレードすると、切り替え限定の特典が受けられるのです。
つまり、こういう戦略が取れます。
- ①まず
アメックス・ゴールドプリファードに入会する:年会費39,600円で特典をお試しできる
- ②日常決済でしっかり利用する:カード利用実績を積み上げる
- ③インビテーションが届く:アメックスがあなたの利用状況を見て「この方ならプラチナを使いこなせる」と判断した証
- ④切り替え特典付きでアップグレード:新規入会よりもお得にプラチナが手に入る
最初からプラチナに飛び込むより、ゴールドプリファードで実績を積んでからアップグレードする方が賢いんですね!
最初からアメックス・プラチナに申し込むと、年会費165,000円をいきなり支払うことになります。
でもアメックス・ゴールドプリファードからスタートすれば、年会費39,600円で特典を試しながら、自分に
アメックス・プラチナが必要かどうかを見極められます。
そして「やっぱりプラチナが欲しい」と思った時には、切り替え特典付きでアップグレードできる。逆に「ゴールドプリファードで十分だった」と思えば、そのまま使い続ければいい。どちらに転んでも損をしない選択です。
アメックス・プラチナのインビテーションについては、以下の記事で詳しく解説しています。
▶ アメックス・プラチナのインビテーションとは?届く条件と切り替え特典を解説
まとめ|「今の自分に合っているか」がすべて
元銀行員として、数字で判断する力はあるつもりです。その数字が「今はアメックス・ゴールドプリファード」と言っている。でも心のどこかで「いつか
アメックス・プラチナ」と思っている自分もいます。
その「いつか」を楽しみに、今はアメックス・ゴールドプリファードを使い倒します。













