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アメックスビジネスゴールドの年会費の元を取るには?年会費無料キャンペーンはないが、ポイント充当で軽減は可能!

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費無料にすることはできる?

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費の元を取るポイントが知りたい。

アメックス・ビジネス・ゴールドのカード年会費は、49,500円(税込)ですが、特典なしの追加カードの年会費は無料で99枚まで発行が可能です。

この記事では、アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費無料にするポイント充当や、年会費の元を取るための特典の活用術などをわかりやすく解説しています。

 

お得な入会キャンペーン実施中!

Contents
  1. アメックスビジネスゴールドの年会費
  2. アメックスビジネスゴールドの年会費無料キャンペーンはない
  3. アメックスビジネスゴールド年会費実質無料を目指す特典一覧
  4. アメックスビジネスゴールドの年会費の元を取るためのポイント活用術
  5. アメックスビジネスゴールドの年会費の元を取るための追加カード活用術
  6. 年会費改定後(2025年3月)の変更点と追加特典まとめ
  7. アメックスビジネスゴールドの年会費に関するよくある質問
  8. まとめ

アメックスビジネスゴールドの年会費

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費について、基本的な金額から追加カードの費用まで詳しく解説します。

本会員の年会費は49,500円

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は49,500円(税込)です。

2025年3月のサービス改定によって従来の36,300円から値上げされましたが、同時に無料宿泊特典など多数の新サービスが追加されました。

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は、他社のビジネスゴールドカードと比較すると高額な部類に入りますが、アメックスならではの充実した特典内容を考慮すれば妥当な設定といえます。

ビジネスシーンで活用できる付帯サービスの質を重視する経営者や個人事業主にとっては、投資する価値のある金額設定だと言われていますね。

追加カードは有料・無料の2種類から選択できる

アメックス・ビジネス・ゴールドでは、追加カードを2つのタイプから選べます。

付帯特典ありのカードは年会費13,200円(税込)で、空港ラウンジや旅行保険などの特典を利用でき、1枚までメタル製カードの発行も可能です。

一方、付帯特典なしのカードは年会費無料で、経費の一括管理には便利ですが特典は利用できません。

年会費無料カードは、年間で一度も利用がないと管理手数料として3,300円(税込)が発生する点に注意が必要です。

追加カードは合計99枚まで発行でき、従業員それぞれの用途に応じて使い分けられます。

ETCカードは年会費無料で複数枚発行できる

ETCカードは年会費・発行手数料ともに無料で作成でき、本会員は最大20枚、追加カード会員は1枚まで発行可能です。

複数の従業員が営業車を使う企業でも、それぞれにETCカードを持たせることで高速道路の利用料金を自動的に経費として管理できます。

カードごとの利用明細も確認できるため、交通費の精算業務を大幅に効率化できる点が魅力です。

出張や営業で車移動が多い事業主にとっては、追加コストなしで利便性を高められる実用的なサービスといえますね。

アメックスビジネスゴールドの年会費無料キャンペーンはない

アメックス・ビジネス・ゴールドでは年会費無料キャンペーンは現在も過去にも実施されていません

年会費49,500円(税込)は初年度から必要となりますが、以下の方法を活用すれば、実質的な負担を軽減することが可能です。

ポイント充当で年会費無料は可能

アメックス・ビジネス・ゴールドでは、年会費無料キャンペーンは開催されていないものの、貯めたポイントを年会費の支払いに充当することで、実質的な負担を減らせます

深掘りすると、アメックスのメンバーシップ・リワードポイントは、1ポイント=1円として年会費などのカード利用代金に充当できるシステムがあるのです。

年会費のポイント充当は、下図のようにオンライン・サービスやアメックス公式アプリから自身で簡単に手続きが可能です。

入会特典で貯めたポイントでの充当が、年会費の引き落としまでに間に合えば、アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費無料になりますね。

アメックスビジネスゴールド年会費無料のタイミングに注意

初年度だけではなく、2年目以降もアメックス・ビジネス・ゴールド年会費を無料にすることが可能です。

ただし、初年度の年会費引き落としは、カード入会月の翌々月、2年目以降の年会費引き落としは更新月の翌月になるので、年会費をポイント充当で無料にしたい場合は、タイミングに注意しましょう。

アメックスビジネスゴールド年会費実質無料を目指す特典一覧

アメックス・ビジネス・ゴールドには年会費49,500円に見合う多彩な特典が用意されています。

上記は特典の一部ですが、アメックス・ビジネス・ゴールドの特典を活用すると約75,500円相当となり、年会費無料以上の恩恵を受けることができます。

アメックス・ビジネス・ゴールドの特典がどれほどの価値を持つのか、金額に換算しながら詳しく見ていきましょう。

特典を効果的に活用することで、年会費の元を取ることは十分可能です。

①クラウド会計ソフト

アメックス・ビジネス・ゴールドでは、クラウド会計ソフト「freee」や「弥生会計」との連携でき、それによりカード利用明細が自動的に会計ソフトへ取り込まれることで、経費処理や帳簿作成の手間が大幅に削減できます。

通常、freeeの有料プランは年間23,760円から、弥生会計も年間26,000円程度の費用がかかります

そもそも、クラウド会計ソフトって何?どんなときに使えばいいの?

クラウド会計ソフト「freee」「弥生会計」のそれぞれの機能や使うメリットは以下の通りです。

項目freee(フリー)弥生会計
こんな人向き・会計の専門知識がない事業主
・創業間もない企業や個人事業主
・経営状況を即座に確認したい
・チームで経理業務を分担したい
・外出先でも会計処理をしたい
・仕訳や複式簿記の経験がある事業主
・会計ソフトの操作に慣れている
・仕訳入力を細かく管理したい
・顧問税理士とデータ共有したい
・導入コストを最小限に抑えたい
機能・AI搭載の仕訳自動提案
・金融機関との即時データ連携
・スマホカメラでレシート読み取り
・請求・見積書の発行機能
・給与明細の作成機能
・確定申告書の自動生成
・モバイルアプリの機能が豊富
・伝統的な複式簿記方式での記帳
・仕訳入力の柔軟なカスタマイズ
・口座情報の自動取り込み
・各種申告書類の作成サポート
・税理士向けデータ共有機能
・多様な帳票出力オプション
・よく使う仕訳の登録機能
使うメリット・会計の予備知識なしで始められる
・手入力を最小限に抑えられる
・場所を選ばず経理処理が可能
・法改正に自動対応
・質問対応が手厚い
アメックス・ビジネス・ゴールド会員向けの優待がある
・長年の実績による信頼性
・無料お試し期間が用意されている
・画面構成が分かりやすい
・複数の問い合わせ方法が選べる
・税理士からの推奨が多い
アメックス・ビジネス・ゴールド会員向けの優待がある
違い・自動処理とAI活用に特化
・専門用語を極力排除した設計
・対話形式で仕訳を作成
・初学者向けの説明が詳しい
・利用料金は高めの設定
・効率化を最優先した仕様
・既存会計ソフトの流れを踏襲
・簿記の知識を前提とした設計
・手動での仕訳調整が容易
・中級者以上に適した機能構成
・利用料金は抑えめの設定
・細かな設定変更に対応

上記のソフトを既に利用している事業主にとって、カード連携による業務効率化は時間コストの削減につながり、実質的な価値として年間数万円分の効果が期待できるでしょう。

経理業務にかかる時間を削減できれば、その分を本業に集中させることができます

②調査・コンサルティング

アメックス・ビジネス・ゴールドには、ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」の月会費無料特典が付帯します。

通常、ジー・サーチの基本利用料は月額1,100円で年間13,200円の負担となりますが、カード会員であれば無料で利用可能です。

ジー・サーチの機能や使うメリットは、以下の通りです。

項目内容
活用シーン・取引先企業の信用調査を行いたい
・新規取引の可否を判断したい
・競合他社の情報を収集したい
・市場調査やマーケティングリサーチを実施したい
・企業の財務状況を確認したい
機能・帝国データバンクの企業情報にアクセス
・東京商工リサーチのデータベース検索
・企業の基本情報・財務情報の閲覧
・業界動向や市場データの取得
・新聞記事や専門誌の検索
・企業の信用度評価の確認
使うメリット・信頼性の高い企業情報を入手できる
・取引リスクを事前に把握できる
・営業先の選定に役立つ
アメックス・ビジネス・ゴールド会員は月額利用料無料
・複数のデータベースを一括検索できる
・ビジネス判断のスピードが上がる

また、ビジネス代行調査サービスやビジネス・コンサルティング・サービスも提供されており、取引先の企業情報や市場動向の調査を専門スタッフに依頼できます。

個別に調査会社へ依頼すれば1回数万円の費用がかかることを考えると、これらのサービスを年に数回利用するだけで大きなコスト削減効果が得られます。

経営判断に必要な情報を手軽に入手できることは、事業運営において計り知れない価値があります。

③高級コース料理が1名無料

アメックス・ビジネス・ゴールドに付帯するビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンでは、全国約200店舗の厳選レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になります。

高級レストランのコース料理は1人あたり1万円から3万円程度が相場です。たとえば2万円のコースを利用すれば、1回の利用で2万円相当の割引が受けられる計算になります。

この特典を年に2回利用するだけで、合計4万円分の価値を得られることになり、年会費の大部分を回収できます。

接待や会食の機会が多い経営者にとって、この特典は実用性が高く、取引先との関係構築にも役立つでしょう。

お店を探す際に選択肢が多いと疲れますが、厳選されたお店の中から選択できるのでお店探しの負担や手間がかなり軽減しますよ!

利用回数は下記の各プログラム期間中、1レストランにつき1回までなので、期間内に同じお店を何度もリピートができないなどには注意が必要です。

④対象レストランでは20%キャッシュバック

アメックス・ビジネス・ゴールドの特典として、ポケットコンシェルジュへ事前登録し、対象ページからレストランを予約すると、年間最大1万円のキャッシュバックが受けられます。

対象店舗での食事代金の20%が還元される仕組みで、合計5万円分の食事をすれば上限の1万円分がキャッシュバックされる計算です。

接待や会食が多い事業主であれば、通常の業務の中で自然に達成できる金額でしょう。

⑤ビジネス・フリーステイ・ギフト

アメックス・ビジネス・ゴールドの前年のカード利用額に応じて、国内の対象ホテルへの無料宿泊特典が付与される特典です。

年間300万円以上のカード利用で1泊分、500万円以上の利用で最大2泊分(1室2名で約2万円相当)が翌年1月にプレゼントされます。

東急が運営する「TsugiTsugi」を通じて、全国300ヶ所以上の対象ホテルから選択可能です。

出張時の宿泊費削減に直結するだけでなく、従業員への福利厚生や取引先へのギフトとしても活用できるため、経営者にとって価値の高い特典といえます。

仮に年間500万円利用して2泊分を獲得すれば、約4万円相当の価値となり、年会費の大部分を実質的に相殺できる計算です。

⑥HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク

HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクでは、出張や旅行の手配をカード会員向けの優待料金で利用できます。

航空券やホテルの予約を専任スタッフがサポートしてくれるため、忙しい経営者にとって時間の節約になります。

  • アメックス会員専用の担当者が旅のコンサルティング・提案をしてくれる
  • 現地情報提供や、オプショナルツアーの申込みなどの現地サポートをしてくれる
  • アメックス・ビジネス・ゴールドで貯めたポイントの充当が可能で旅行商品を購入できる

通常のオンライン予約と比べて、ホテルのアップグレードや空室状況の優先確認など、付加価値の高いサービスが受けられる点が魅力です。

また、アメックス・ビジネス・ゴールドでメンバーシップ・リワード・プラスに登録することで、予約経由問わずHISでのポイントが3倍で貯まります。

出張が多い事業主であれば、年間の旅行コスト全体で数%の割引が適用されるだけでも、数万円単位の節約効果が期待できるだけではなく、より効率的にポイントを貯められるメリットがあるのです。

また、24時間対応の日本語サポートがあるため、海外出張時のトラブルにも安心して対応してもらえます。

⑦JALオンラインで限定サービス

アメックス・ビジネス・ゴールド会員は「アメリカン・エキスプレス JALオンライン」を通じて、法人向けの特別運賃で航空券を予約できます。

項目アメリカン・エキスプレス JALオンライン
活用シーン・法人の出張手配を効率化したい
アメックス・ビジネス・ゴールドで経費を一元管理したい
・法人専用の優待運賃を利用したい
・出張費を削減したい
・出張日が確定ではないけどチケットを抑えておきたい
使うメリット法人専用の割引運賃が適用される
クラスJが普通席と同額で予約できる
・搭乗の当日でも予約可能
・出張経費を削減できる
・期間限定の特典キャンペーンが受けられる
航空券の変更⼿数料が不要
一般サービスとの違い・アメックスビジネスカード会員専用
・法人・個人事業主向けサービス
・専用の優待運賃体系
・出張管理に特化した設計
・期間限定キャンペーンがある
・経費処理との連携を重視

国内出張が頻繁にある場合、年間の航空券代は相当額に達しますが、法人運賃の割引とポイント還元を組み合わせることで、実質的なコストを大幅に引き下げられるのです。

さらに予約変更やキャンセルにも柔軟に対応できるプランが用意されているため、急な予定変更が発生しやすいビジネスシーンにも適しています。

⑧空港ラウンジ

アメックス・ビジネス・ゴールド会員は、国内主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを、同伴者1名まで無料で入室が可能です。

通常、空港ラウンジの利用料は1回あたり1,000円から3,000円程度かかるため、仮に出張が月に2回あり、往復で4回ラウンジを利用すれば、月間で4,000円から12,000円相当、年間では最大14万円以上の価値になります。

ラウンジでは軽食や飲み物、Wi-Fi、充電設備などが提供されるため、移動中の時間を有効活用でき、業務効率も向上します。待ち時間のストレスを軽減できる点も大きなメリットです。

⑨手荷物無料宅配サービス

海外出張や海外旅行時に、空港から自宅またはオフィスまで手荷物を無料で配送してくれるサービスが利用できます。

通常、手荷物無料宅配サービスを利用すると通常1個あたり片道2,000円から3,000円程度の費用がかかりますが、アメックス・ビジネス・ゴールドの特典を使えば無料になります。

出張から帰国した際、重い荷物を持って移動する必要がなくなり、体力的な負担が軽減されるだけでなく、帰宅後すぐに次の業務に取り掛かることができます。

年に数回海外出張がある事業主であれば、年間で1万円以上の節約効果が期待できるでしょう。手ぶらで移動できる快適さは、金額以上の価値があります。

⑩海外出張先でも日本語でサポート(オーバーシーズアシスト)

オーバーシーズ・アシストは、海外出張中に24時間日本語でサポートを受けられるサービスです。

具体的には、以下のシーンで海外出張時・旅行時において困ったときに心強いサポートを提供します。

  • 旅行関連サービス
  • 航空券の予約、発券手配、予約確認、変更
  • ホテルなど宿泊施設の紹介、予約、キャンセル
  • レンタカー・リムジンの案内、予約、キャンセル
  • ローカル・ツアーの案内、予約、キャンセル
  • レストランの案内、予約、キャンセル
  • ゴルフ・コースの案内、予約、キャンセル
  • 主要都市でのミュージカル等のチケットの案内
  • 天気予報
  • パスポート、査証、予防接種等についての案内
  • 最寄りの日本大使館、領事館の案内
  • アメリカン・エキスプレスのトラベル・サービス・オフィスの案内
  • カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
  • T/Cの紛失・盗難の処理
  • パスポート、所持品の紛失・盗難時のサポート
  • フラワー・デリバリー・サービスの手配
  • その他のカードに関する問い合わせ
  • 電話による簡単な通訳サービス(ビジネス等の場合は対象外)
  • 通訳派遣のアレンジメント
  • 緊急メッセージの伝言サービス
  • 医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
  • カードに付帯される海外旅行傷害保険の保険金請求のお手伝い

上記以外でも緊急支援も以下の2種類提供されるため、不測の事態に遭遇したときも安心です。

サービス分類サービス内容
メディカル・サービス24時間電話医療相談、病院紹介
病院の予約・入院手配
電話での日本語アシスト
医療機関への信用保証
上限5,000USドル立替え資金援助
家族への緊急連絡
緊急移送、治療経過管理、帰国手配
リーガルアシスタント・サービス緊急時の弁護士紹介
1件あたり上限1,000米ドルの弁護士費用立て替え
1件あたり上限1,000米ドルまで保釈金立て替え
日本語通訳派遣アレンジメント

海外で言葉が通じない不安を抱えることなく、安心してビジネスに集中できる環境が整います。

特に慣れない国への出張では、予期しない事態が起こる可能性もあるため、日本語で相談できる窓口があることは大きな安心材料です。

万が一のトラブル時に通訳や手配を外部に依頼すれば、数万円の費用がかかることもあるため、このサービスの価値は計り知れません。

⑪メディカルサービス

アメックス・ビジネス・ゴールドには、経営者や事業主の健康維持をサポートするヘルスケア無料電話相談が付帯しています。

食事や運動、健康管理に関する悩みを、24時間365日いつでも専門スタッフに相談できるサービスです。

病院に行くほどではないけれど気になる症状がある時や、健康に関する専門的なアドバイスが欲しい時に気軽に利用できます。

相談内容によっては適切な医療機関の紹介も受けられるため、出張先や深夜でも安心です。

本会員だけでなく追加カード会員も利用可能なので、従業員の健康管理にも役立ちます。健康は経営者にとって最も大切な資本といえるでしょう。

⑫ビジネスカード限定イベント

アメックス・ビジネス・ゴールド会員は、アメックス・ビジネスカード会員限定イベントに参加することができます。

たとえば、ビジネス・マッチング・イベントではアメックス・ビジネス・ゴールド会員だけが参加できる交流イベントで、新たなビジネスパートナーとの出会いの場が提供されます。

登録料や参加費は無料で、全国各地で定期的に開催されており、オンラインでの商談マッチングサービスにも対応しています。

「発注者として仕事を依頼すること」も「受注者として仕事を探すこと」も可能で、具体的には以下のことができます。

  • 仕事の発注・受注 でマッチング
  • 事業承継・M&A の相談
  • 対面形式イベント に参加
  • 登録者限定 キャンペーンに参加

異業種の経営者や個人事業主と直接名刺交換ができる貴重な機会となっており、参加者同士が自然に会話できる雰囲気が作られているのが特徴です。

会場は格式の高いレストランやホテルが使われることが多く、料理やドリンクを楽しみながらリラックスした状態でビジネスの話題を共有できます。

事業拡大や新規顧客の開拓を目指す方にとって、年会費を大きく上回る価値のある特典といえるでしょう。

⑬保険・プロテクション

アメックス・ビジネス・ゴールドには、海外旅行傷害保険(最高1億円)、国内旅行傷害保険(最高5,000万円)が付帯します。

他にも、下図の保険が付帯していますが、注目すべきはフライト利用時の飛行機の欠航・遅延や手荷物への補償もある点です。

具体的には、乗継時の飛行機の欠航・遅延により現地で食事を摂った際やホテル宿泊が必要になった際の対象費用が補償されます。

さらに、下図のとおりショッピング・プロテクション、オンライン・プロテクション、キャンセル・プロテクションの3つのプロテクションが付帯しているため、旅行以外にも多彩な補償が用意されています。

上記の保険を個別に加入すれば、年間数万円の保険料が必要になりますが、アメックス・ビジネス・ゴールド会員であれば追加費用なしで利用できます

特に海外出張が多い事業主にとって、高額な医療費や事故のリスクに備えられることは大きな安心材料です。

万が一の際の経済的負担を軽減できる点で、年間数万円分の価値があると考えられます。

⑭クラブオフVIP会員

クラブオフは、国内外20万カ所以上の施設やサービスを優待価格で利用できる福利厚生プログラムで、通常VIP会員の月会費は550円で年間6,600円かかりますが、アメックス・ビジネス・ゴールド会員は無料で利用できます。

内容
活用シーン・従業員向けの福利厚生を充実させたい
・出張時の宿泊費を削減したい
・接待や会食のコストを抑えたい
・レジャー施設を割引価格で利用したい
・日常的な飲食店での支出を減らしたい
機能・国内外20万ヵ所以上の優待施設
・ホテル・旅館の割引予約
・レストラン・カフェの割引クーポン
・映画館・レジャー施設の優待
・毎月自動で500ポイント付与
・毎週木曜日のタイムセール
・ウルトラセールでの特別価格
使うメリット・VIP会員の月会費550円が無料
・配偶者と2親等以内の同居家族も利用可能
・毎月500ポイント貯まり12,800円相当のギフトと交換可能
・タイムセールで宿泊施設が最安500円から
・高級ホテルが通常の半額以下で利用できる
・コメダ珈琲などの日常利用できる優待が豊富

宿泊施設の割引、レジャー施設の優待、育児・介護サービスなど幅広いジャンルがカバーされており、ビジネスだけでなくプライベートでも活用の場が広がります

たとえば国内ホテルが最大90%オフになるセールもあり、1回の宿泊で数万円の節約が可能です。

従業員や家族も利用できるため、福利厚生の充実にもつながり、年間数万円分の価値を享受できる特典といえます

アメックスビジネスゴールドの年会費の元を取るためのポイント活用術

アメックス・ビジネス・ゴールドには、高還元率のポイントプログラムが用意されており、年会費49,500円の元を取るためにも上手に活用することが大切です。

特に日常の事業支出をカード決済にまとめれば、ポイントが効率的に蓄積されていきます。

ここでは、ポイント還元率を最大化する方法やお得なマイル交換術を詳しく解説します。

メンバーシップ・リワード・プラスでポイント還元率3%にする

通常100円につき1ポイント付与されるアメックス・ビジネス・ゴールドは、還元率1%と一般的な法人カードよりも高い水準を誇ります。

さらに年会費3,300円のメンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、対象加盟店での還元率が3%に跳ね上がります

Amazonや Yahoo!ショッピング、Uber Eatsなどビジネスで利用頻度の高いサービスが対象となるため、事務用品の購入や取引先への手土産をこれらの店舗で決済すれば、効率的にポイントが貯まります。

このプログラムはアメックスビジネスゴールドに初年度無料で自動付帯されるため、まずは試しに活用してポイントの貯まり具合を実感してみるとよいでしょう。

移行レートの良いマイルへ移行する

アメックス・ビジネス・ゴールドで貯めたポイントは、多彩な航空マイルプログラムへ交換できます。

特にメンバーシップ・リワード・プラスに加入している場合、ANAマイルへは1,000ポイント=1,000マイルの等価交換が可能です。

言い換えると、アメックス・ビジネス・ゴールド100円=1マイルが貯まる計算になるため、マイルへの還元率も高いカードと言えるのです。

ちなみに、下図はポイント移行先のレートの一覧です。いかにマイルへの移行がお得か一目でわかりますね。

最少移行単位一覧表
出典|アメックス・ビジネス・ゴールド

マイルの価値は利用方法によって変動しますが、国際線ビジネスクラスでの利用時には1マイル=5円以上の価値を発揮することもあるため、ポイント還元率が実質5%を超えるケースも珍しくありません

出張や海外視察が多い経営者であれば、貯めたマイルで航空券を無料取得することで大幅なコスト削減につながります。

ポイントを年会費や支払いに充当する方法もありますが、マイル交換の方が一般的に高い価値を引き出せるため検討する価値があるでしょう。

提携航空会社のマイルは14種類

アメックス・ビジネス・ゴールドでは、ANAやJALを含め全14種類の提携航空会社マイルプログラムへの移行が用意されています。

デルタ航空やエミレーツ航空、シンガポール航空など世界各地のフライトで使えるマイルへの交換が可能なため、複数の航空会社を使い分けるビジネススタイルの方は、渡航先に応じて最適なマイルへ柔軟に交換できる点が大きな魅力となります。

アメックスプロパーカードで貯めたポイントからマイルへの移行に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

アメックスビジネスゴールドの年会費の元を取るための追加カード活用術

追加カードを上手に活用することで、年会費を実質的に軽減できる可能性があります

アメックス・ビジネス・ゴールドでは、年会費無料の追加カード(付帯特典なし)と、年会費13,200円(税込)の追加カード(付帯特典あり)の2種類から選択できます。

複数の従業員や事業パートナーにカードを持たせることで、経費をまとめて管理しながらポイントを効率的に貯められる仕組みです。

特に判定期間中にカード利用があれば、付帯特典なしの追加カードであれば管理手数料が無料になるため、コストを抑えながら事業の利用額を集約できます

追加カードの利用分も本カードの利用額として計上されるため、ビジネス・フリー・ステイ・ギフトの無料宿泊特典やポイントアップキャンペーンの達成条件をクリアしやすくなるでしょう。

追加カード(年会費無料)で経費をまとめる

年会費無料の追加カード(付帯特典なし)は、従業員や複数の事業拠点で経費を一元管理したい事業主にとって非常に便利な仕組みです。

付帯特典なしの追加カードは、判定期間内(毎年4月1日〜翌年3月31日)に一度でも利用があれば管理手数料3,300円(税込)が免除されます。

つまり、少額でも定期的に利用すれば実質無料で持ち続けられるということですね。

複数枚発行することで、事業で発生する交通費や消耗品費、広告宣伝費などをすべて本カードの利用額として集約でき、結果的にポイント還元を最大化できます

さらに利用明細も一括管理できるため、経理業務の効率化にもつながります。追加カードの活用は年会費の元を取るための重要な手段です。

追加カードの利用額を本カードと合算してポイントを増やす

追加カードで決済した金額は、すべて本カードの利用額として合算されます。

そのため、年間の利用額が大幅に増加し、ポイント還元やキャンペーン特典の獲得条件を達成しやすくなるのがメリットです。

たとえば年間500万円以上の利用で無料宿泊特典が2泊分付与されますが、本カードだけでこの金額に届かない場合でも、追加カードを活用すれば達成が現実的になります。

また、メンバーシップ・リワード・プラスに登録している場合、対象加盟店での利用がすべて最大3倍のポイント付与対象となるため、複数のカードで分散して決済するよりも圧倒的に効率が良くなります

追加カードを持たせる従業員にも「この店舗ではポイント3倍」といった情報を共有することで、さらに還元率を高められるでしょう。

年会費改定後(2025年3月)の変更点と追加特典まとめ

アメックス・ビジネス・ゴールドが年会費の値上げをしたって本当?

2025年3月4日にアメックス・ビジネス・ゴールドは大幅なリニューアルを実施しました。

年会費の値上げと引き換えに、無料宿泊特典や追加カードの拡充など、ビジネスオーナーにとって魅力的な特典が多数追加されています。

年会費は36,300円から49,500円に値上げ

アメックス・ビジネス・ゴールドのリニューアルに伴い、年会費は従来の36,300円から49,500円へと13,200円の値上げとなりました。

この価格改定は、特典内容の大幅な拡充とセットで実施されたものであるため、決して改悪とは言えません。

確かに、値上げ幅だけを見ると負担増に感じられますが、後述する無料宿泊特典やポイントプログラムの改善により、年間300万円以上カードを利用する事業主であれば値上げ分を十分にカバーできる内容となっています。

追加カード(付帯特典あり)の年会費13,200円は据え置きとなっているため、既存の追加カード保有者にとっては変更はありません。

2025年3月4日以降に新規申込または切替申込を行った会員から新年会費が適用されますが、旧年会費が記載された申込書でのお申込み(2025年4月末受領分まで)については、初年度のみ旧年会費が適用される経過措置も設けられました。

年間利用額に応じた無料宿泊特典「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」が追加

アメックス・ビジネス・ゴールドのリニューアルの目玉特典として、カード利用額に応じて国内ホテルに無料宿泊できる「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」が新設されました。

年間300万円以上のカード利用で1泊2名分(2万円相当)、年間500万円以上の利用でさらに1泊分が追加され、合計2泊分(4万円相当)の無料宿泊予約コードを獲得できます

対象施設は東急が運営する定額宿泊サービス「TsugiTsugi」の提携ホテルから選択でき、出張時の宿泊費削減に直結します。

さらに、この特典は自社利用だけでなく、従業員へのインセンティブや取引先へのギフトとしても活用できる点が特徴です。

年会費無料の追加カード(付帯特典なし)を最大99枚まで発行可能に

アメックス・ビジネス・ゴールド従来の追加カードに加えて、年会費無料の追加カード(付帯特典なし)を最大99枚まで発行できるようになりました。

この追加カードは空港ラウンジや旅行傷害保険などの付帯特典は利用できませんが、基本的な決済機能とポイント付与機能は備わっています。

従業員数が多い企業や、利用頻度が少ない従業員にもカードを持たせたい場合に最適です。

券面はホワイトカラーで、裏面はゴールドとなっています。

判定期間(毎年4月1日から翌年3月31日)にカード利用がない場合は、管理手数料として3,300円が発生する点には注意が必要です。

経費の一括管理や精算業務の効率化を進めたい成長企業にとって、コストを抑えながら従業員全員にカードを配布できる仕組みは大きなメリットとなるでしょう。

アメックスビジネスゴールドの年会費に関するよくある質問

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費について、申込を検討している方からよく寄せられる質問にお答えします。

年会費は経費に計上できる?

結論から言うと、アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は経費として計上することが可能です。

ビジネスカードの年会費は事業に必要な費用として認められるため、個人事業主であれば「支払手数料」や「諸会費」といった勘定科目で経費計上できます。

法人の場合も同様に、会社の経費として処理することができるため、実質的な税負担を軽減できる点は大きなメリットと言えるでしょう。

追加カードの年会費はある?

追加カードには「付帯特典あり」と「付帯特典なし」の2種類があり、それぞれ年会費が異なります。

付帯特典ありの追加カードは年会費13,200円で、空港ラウンジの利用や旅行傷害保険などの各種特典を利用できます。

一方、付帯特典なしの追加カードは基本的に年会費無料ですが、判定期間内(毎年4月1日から翌年3月31日まで)にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円が発生する点には注意が必要です。

追加カードは最大99枚まで発行可能なため、従業員の経費管理を一元化したい場合に便利です。

利用頻度が高い役員や従業員には付帯特典ありのカードを、利用機会が少ない従業員には付帯特典なしのカードを発行するなど、使い分けることで効率的な経費管理が実現できます。

年会費にプライオリティパスは含まれる?

アメックス・ビジネス・ゴールドには、残念ながらプライオリティパスの特典は付帯していません

プライオリティパスは世界1,400ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる会員サービスで、通常は年会費が必要ですが、アメックスの法人カードではビジネスプラチナカードのみに付帯します。

アメックス・ビジネス・ゴールドと良く比較される、アメックスゴールドプリファードにはプライオリティパスが付帯しているため、キャンペーン実施中の今比較検討してみても良いでしょう。

お得な入会キャンペーン実施中!

まとめ

アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は49,500円と高額ですが、充実した特典を活用すれば十分に元を取ることが可能です。

レストラン優待や空港ラウンジ、無料宿泊特典などビジネスや旅行に役立つサービスが豊富に揃っています。

ポイントを年会費に充当すれば実質的な負担を軽減できる点も見逃せません。年会費無料キャンペーンは実施されていませんが、追加カードを無料で発行できるため、従業員用のカードとしても活用できます。

事業の経費決済をカードに集約し、ポイント還元や特典を最大限に利用すれば、年会費以上の価値を実感できるはずです。自分のビジネススタイルに合った使い方を見つけることが、年会費の元を取る近道といえるでしょう。

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-ヒルトンアメックス

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