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アメックスゴールドプリファードの申込に、明確な年収条件はありません。
この記事では、ゴールドカードを持つ人の年収目安や、低年収でもアメックスゴールドプリファードを駆使するポイントなどを詳しく解説しています。
ゴールドカード所有者の年収目安は?
アメックスゴールドプリファードの年収条件
低年収でもアメックスゴールドプリファードを駆使するポイント3つ
アメックスカードランクと年収の関係
利用限度額と年収の関係
アメックスゴールド年収以外の申込時重要要素4つ
アメックスゴールド年収以外の申込時の条件5つ
一般カードにないゴールドカードのみのメリット4つ
アメックスゴールドプリファードとは
アメックスゴールドプリファードは、2024年2月に従来のアメックスゴールドから生まれ変わったアメックスブランドのクレジットカードです。
基本情報
アメックスゴールドプリファードは、2024年2月20日にリニューアルされたアメックスゴールドの後継カードで、メタル素材による重厚感ある券面が特徴的です。
名称 | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード |
---|---|
券面 | ![]() |
年会費 | 39,600円(税込) |
申込条件 | 20歳以上で、本人に安定した継続収入がある方 |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | 1.0%(100円=1ポイント) |
家族カード | 2枚目まで無料 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円、国内:最高5,000万円 |
ショッピング保険 | 年間500万円 |
交換可能ポイント | 楽天ポイント ANAマイル JALマイル スカイマイル Amazonギフトカード iTunesギフトコード 各種商品券 カード代金割引など |
スマートフォン決済 | Apple Pay |
電子マネー | QUICPay |
ポイント還元率は基本1.0%で、100円利用につき1ポイントが付与され、メンバーシップ・リワード・プラスに自動登録となるため、ポイント有効期限が無期限となります。
ゴールドカードを持つ人の年収目安は?
ゴールドカード所有に求められる年収目安は、クレジットカード会社によって異なりますが、いずれも年収○○○円以上などの具体的金額の公表はしていません。
とはいえ、NTTドコモなどの企業独自調査によりゴールドカード保有者の年収目安は見えてきます。
ゴールドカード保有者の個人年収
NTTドコモの実施した調査「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」によると、ゴールドカード保有者の約6割が年収400万円未満という結果が出ています。
この結果から、一般的に年収400万円以上が目安と言われているのが現実味を帯びているのがわかります。
つまり、年収500万円以上あると申込により有利だと言えるでしょう。
ゴールドカード保有者の世帯年収
NTTドコモの実施した調査「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」によると、ゴールドカード保有者の世帯年収は「400万円以上600万円未満」が21.6%で割合1位の結果が出ています。
世帯年収 | 割合 |
---|---|
200万円未満 | 8.2% |
400万円未満 | 20.8% |
600万円未満 | 21.6% |
800万円未満 | 17.5% |
1,000万円未満 | 13.2% |
1,200万円未満 | 7.9% |
1,500万円未満 | 4.5% |
2,000万円未満 | 3.2% |
3,000万円未満 | 1.7% |
3,000万円以上 | 1.4% |
次いで「200万円以上400万円未満」が20.8%という結果から、200万円~600万円の人が約半数を占める結果となりました。

一方、世帯年収600万円以上は約15%、1,000万円以上は約20%となっており、600万円未満の合計値と僅差であることもわかっています。
結論、ゴールドカード保有者の世帯年収600万円・1,000万円以上の保有者がいる一方で、年収が安定していれば400万円未満でも保有できることが立証されています。
ゴールドカードはどの年収の人のニーズにあう?
ゴールドカード保有者の年収に明確な基準はありませんが、ゴールドカードはポイント還元率が一般カードよりも良い特性上、以下2つに当てはまる人には向いているでしょう。
- カード利用が多い人
- カード利用額が多い人
ゴールドカードは年会費がかかることが多く、その分一般カードよりも付帯特典・サービス・補償内容も充実しています。
海外・国内旅行保険やショッピングに関するプロテクションなど、旅行・買い物に付帯するサービスが多いのも特長です。
つまり、カード利用が多く、国内外問わず旅行をする経済的余裕のある年収の人のニーズに合うのがゴールドカードだと言えるでしょう。
アメックスゴールドプリファードの年収条件は?

年収の申し込み条件基準は公表なし
アメリカン・エキスプレス社では、アメックスゴールドプリファードの具体的な年収条件を公式に公表していません。
申し込み資格として「20歳以上で安定した収入があること」のみが明記されており、明確な年収数値は示されていないのが実情です。
一般的には年収400万円以上が目安とされていますが、これはあくまで推測値であり、アメックス社が公式に発表した基準ではありません。
そのため、ネット上で見かける年収条件は実際の利用者の体験談や推測に基づくものが多く、必ずしも正確な基準とは限りません。

アメックスゴールドプリファード年収に関しての口コミ
当サイトで「アメックスゴールドプリファードの審査通過時年収」を独自調査しました。
以下の回答が得られたので、参考までにみてみましょう。
年収500万円未満でも1分で審査が通った。(30代女性)
クレジットカードを既に15枚以上もっていて、年収400万円代でも審査に通過できた。(30代)
年収750万ですが、審査に落ちてカードが作れませんでした。(40代男性)
年収400万円以下で、非上場企業勤めだけどアメックスゴールドプリファード作れました(20代男性)

年収だけが基準ではない
アメックスゴールドプリファードだけではなく、クレジットカードの申し込みは年収だけで判断されるわけではありません。
たとえば、年収が400万円に満たなくても、他の条件が優れていれば審査に通る可能性があります。
また、20代・30代など世代により求められる年収も異なり、一律の年収条件はないと言われています。
低い年収でもアメックスゴールドプリファードを駆使するポイント3つ

結論、低年収でもアメックスゴールドプリファードの使い方次第で、元を取ることは充分可能です。
具体的には、以下3つがポイントとなります。
- 付帯特典・補償を駆使できる
- 日常決済をカードに集約できる
- 保険・プロテクションを活用できる
ひとつずつ見てみましょう。
付帯特典・補償を駆使できる
アメックスゴールドプリファードの特典は、すべてを利用することで年間合計62,800円相当の価値があります。
つまり、特典を駆使することで年会費(39,600円)以上の価値が得られます。
旅行・ダイニングなどの娯楽に対する特典が充実しているため、旅行好きの人には向いているカードと言えます。
中でも、プライオリティパスは通常年会費99ドル(≒15,000円相当)と都度料金が必要な会員制空港ラウンジが無料で利用できるのは大きな魅力です。

無料で軽食やアルコールもいただけるのは、フライト前にも楽しみができて旅のスタートには最適ですね。
日常決済をカードに集約できる
アメックスゴールドプリファードで、生活費や日常決済を行うことで、年収に関わらずポイントを効率的に貯めることができます。
- 公共料金の支払い
- 生活費(食費・家賃)の支払い
- オンラインショッピング時の支払い
- 交通費の支払い
アメックスゴールドプリファードの基本還元率は1.0%ですが、対象加盟店でのお買い物はポイント還元率が3.0%になります。

メインカードとして使うことで年間決済額も必然的に貯まりますね。そこで覚えておきたいのが、年間200万円決済とカード更新後に貰えるフリーステイギフトです。
高級ホテルに1泊無料で宿泊できるフリーステイギフトの特典獲得には、低年収だとメインカードとして決済を積むことが重要となります。
保険・プロテクションを活用できる
アメックスゴールドプリファードは、海外旅行保険・プロテクションが充実しています。
海外旅行保険では、旅費をアメックスゴールドプリファードで支払うことで以下の保険が付帯されるため、別途海外旅行保険への加入が不要です。
さらに海外の旅先でも、旅行中の相談を24時間通話料無料で行える「オーバーシーズ・アシスト」があるので安心。
その他にも、お買い物に対しての補償も充実しているため、アメックスゴールドプリファードで購入したアイテムへの万が一のトラブル時の対応も手厚いです。
結論、アメックスゴールドプリファードの特典・保険・補償・ポイントの活用術を把握し、駆使することで低年収でも充分使いこなせるカードと言えるでしょう。
アメックスカードランクと年収の関係は?
アメックスカードにはランクごとの違いがあり、それぞれ年収条件や求められる水準が異なります。
年収とクレジットカードランク
クレジットカードには、以下の通りランクがあり、上位ランクは「ゴールド」「プラチナ」「ゴールド」で分類されます。
ゴールドカードは、一般カードと比べて1つ上位のカードとして世界共通で認知されています。
ランクが上がるとステータスと伴って「年会費」「審査(保有)難易度」も上昇します。
審査において、年収も最も重要な要素の一つで、カードのランクが上がるほど高い年収が求められるのは必然です。
ランクにより求められる年収は高額になる
アメックスにおけるカードランク位置づけは、以下の通りです。
カードランク | カード名称 | 年会費(税込) | |
---|---|---|---|
1 | ブラックカード | センチュリオンカード | 550,000円(入会金550,000円) |
2 | プラチナカード | プラチナカード | 165,000円 |
3 | ゴールドカード | ゴールドプリファードカード | 39,600円 |
4 | 一般カード | グリーンカード | 13,200円 |
上位ランクになるほど年会費も高額になることから、高年収・安定収入が求められることは納得ができますね。

利用限度額と年収の関係とは
そもそもカードの利用限度額は、「与信枠・利用枠」と言われており、基本カード会員の年収・信用情報により個別に設定されます。
利用限度額の基準
多くのゴールドカードの限度額がある程度一定額の限度額を設けているのに対して、アメックス・ゴールド・プリファードは限度額を限定せず柔軟に変動しています。
言い換えると、カードの利用状況によって利用可能枠は変化するため、一律○○○万円と設けられていません。
利用可能枠の基準は、以下の要素が影響します。
- 年収
- 信用情報
- クレジットカードヒストリー
上記の要素を中心に、支払い能力や利用実績に基づいて慎重に決定されるもので、アメックスカードだからと言って誰でも高額な限度額が設定されるわけではありません。
年収は利用限度額に影響を与える
クレジットカードの利用限度額は、申込時に記載した年収からの影響を受け、年収が高いほど一般的に利用限度額も高くなる傾向にあります。
現に、支払い可能見込み額の計算式にも、年収も要素として入っており、算出された額の範囲内で限度額が設定されます。
「支払可能見込額」とは
その人が無理なくクレジット代金を1年間に支払うことができると想定される金額です。原則、支払可能見込額を超えるクレジット契約はできません。
つまり、年収が高いほど支払い能力があると判断され、より高い利用限度額が設定されやすくなるのです。
しかし、年収だけでなく職業や勤続年数、過去のクレジット利用履歴なども総合的に評価されるため、同じ年収でも人によって限度額は異なります。
利用限度額を上げる方法3つ

クレジットカードの利用限度額を引き上げることは可能で、方法は以下3つです。
- 信用実績を積む
- ランクの高いカードへ切り替える
- 利用限度額の一時引き上げ
1.信用実績を積む
限度額設定の金額にもよりますが、クレジットカードを定期利用し、支払いを滞りなく行うことが大切です。
クレジットカードヒストリーと呼ばれる優良な信用実績を積み重ねていくことで、利用限度額の引き上げができる可能性があると言われています。
2.ランクの高いカードへ切り替え
カード限度額はクレジットカードランクにより異なり、ハイステータスのカードほど利用限度額が高くなる傾向です。
そのため、一般カードよりゴールド、ゴールドよりプラチナなどランク高いカードに切替えることで、限度額が上がる可能性があります。
さらに、カードのランクが高いほど、ポイント還元率が良く、特典・サービスが付帯が充実したクレジットカードライフを送れます。
とはいえ、年会費が高くなる点に注意が必要です。各クレジットカードスペックを事前に確認の上、検討すると良いでしょう。
3.利用限度額の一時引き上げ
アメックスカードの利用可能金額は、現時点での利用可能な上限額で、一人ひとりの利用状況により日々変動しています。
現時点での利用可能金額をマイページから確認のうえ、引き上げを希望する場合には電話にて相談してみましょう。
アメックス限度額引き上げの問い合わせ先
引き上げは一時的ですが審査が必要で、有効期間が過ぎると利用限度額は通常時と同額に戻ります。
アメックスカード限度額の確認方法
1.アプリまたはウェブで、「ご利用可能金額の確認」にログインする。
2.利用したい金額を入力して、利用可能な金額か確認する。
アメックスゴールドの年収以外の重要要素4つ
アメックスゴールドプリファードは、アメックスかつハイステータスのカードであるため申し込み条件も厳格です。
具体的に、申し込み時の年収以外の条件基準に関してみてみましょう。
①20歳以上であること
アメックスゴールドプリファードの申し込みは、20歳以上の方に限られています。
アメックスカード全般的に20歳以上が申込対象となっており、法的な責任能力を持つ成人であることが必要とされています。
とはいえ、学生・アルバイトでも申し込みは可能で、審査に通り保有している大学生もいます。
②信用情報が良好である
クレジットカード種類に関わらず、申込者の信用情報は重視されます。
信用情報とは、クレジットカード利用履歴・公共料金の返済状況・他社クレジット契約の有無などを指します。
信用に関わる上記情報は、指定信用情報機関により管理されていて、クレジットカード会社は信用情報を参照して申込内容の確認を行うのです。
年収が低くても信用情報が良好な方が望ましい
申込者の年収が低い場合でも、信用情報が良好だと申し込み時の信頼性は増します。
反対に年収が高くても、過去の支払い延滞・滞納があれば信頼度は低下します。
結論、一般基準である年収400万円を超えていなくても、信用情報を良好に保ち、安定収入などの条件が優れていれば、アメックスゴールドプリファードを保有できる可能性はあるのです。
③安定した収入があること
アメックスゴールドプリファードへの申し込み条件のひとつに、安定した収入があることが求められています。
安定した収入は変動が少ないため、クレジットカード会社から返済にも安定的であると判断されやすいです。
対して、自営業・フリーランス(個人事業主)の場合は収入の変動が懸念されるため、場合によっては収入証明書が求められることがある点に注意しましょう。
④過去6カ月以内に審査が落ちていない
直近6ヶ月以内に他社カードの審査に落ちている場合は、最新のカード申し込みから6ヶ月以上経過してから申し込みを行うようにしましょう。
理由は、信用情報機関にカードの申し込み履歴が6ヶ月間記録されるため、短期間での複数申し込みは「申し込みブラック」と呼ばれる状態を招くからです。
貸金業法では、クレジットカードの申し込み審査時に、信用情報機関のデータを使用することが義務付けられています。
アメックスゴールド年収以外の申し込み時ポイント5つ
アメックスゴールドプリファードの保有には、年収以外にも考慮すべきポイントがあります。
ここでは、具体的に考慮すべきポイントを解説します。
①安定した職業に就いている
一般的にクレジットカード申し込み時は、年収の高さよりも「安定した職業に就いているか」が重視されます。
正社員として長期間働いている場合、たとえ年収が平均的でも審査に通りやすくなるでしょう。
安定収入があっても、転職を頻繁に繰り返している場合は収入の継続性に疑問を持たれる可能性があるため、転職前にカードを申し込むなどタイミングを見計らうのも良いでしょう。
②勤続年数が長い方が好ましい
ゴールドカードの申し込み時には、勤続年数が長い方が好ましいです。
アメックスゴールドの申込み確認では、年収以外に勤め先への勤続年数も重要な指標のひとつとなります。
長期間同じ職場で勤務していることは、収入が一定かつ途絶えるリスクが低く、年収も安定していることから与信が高く評価されます。
たとえば、同じ年収額でも、勤続年数10年と勤続4カ月では、前者がアメックスゴールドを所有できる可能性が高いと考えられます。
③過去に支払いの延滞・滞納がない
過去の延滞や滞納がない点は、クレジットカード申込時には重要です。
過去、クレジットカードだけではなく公共料金や家賃の延滞・滞納があると、たとえ年収が高くてもカード申し込みには不利になります。
信用情報機関CICでは、過去5年の延滞・滞納情報を保管しているため、その間に支払い遅延・滞納があると、信用情報機関に記録が残り、審査に影響します。
特に61日以上の長期延滞は「異動情報」として登録され、完済から5年間は記録が残り続けます。
とはいえ、短期的延滞なら問題がない訳ではなく、特に頻繁な遅延は支払い能力を疑われる原因となります。
④キャッシング枠は低い方が好ましい
カード申し込み時に、キャッシング枠を最大値もしくは高めに設定すると「お金に困っている」印象を与えかねます。
つまり、申込者の資金繰りに対しての信頼度に疑念が抱かれる懸念があります。
⑤その他の要素
申し込み時、大きなポイントではありませんが、以下のポイントも覚えておくと良いでしょう。
家族構成
カード申し込みに、家族構成・家族の情報も考慮されるポイントと言われています。
理由は、家族や配偶者と同居しており、居住が持ち家となっている場合、借り逃げされるリスクが少ないとみなされ信用度に良い影響を齎します。
ほかにも、扶養家族がいる場合は社会的信用度に直結したり、主婦が申し込みを行う際には配偶者の返済能力が重視されます。
このように、申込時の入力内容にはすべて意味のある項目で構成されています。
全て正確な情報を申告することが重要であることがわかりますね。
申し込み条件に合致している
当然のことですが、アメックスゴールドプリファードの申し込み条件に反していないことは大前提です。
アメックスゴールドプリファードの申し込み条件
満20歳以上で安定した継続した収入がある方
20歳未満の申し込みはできませんが、学生・専業主婦でも申し込みは可能です。
年金受給者は、アメックス個人向けカードの申し込みは可能なため、申し込みにトライしても良いでしょう。
一般カードにはないゴールドカードのメリット4つ
アメックスゴールドプリファードの魅力は、一般的なクレジットカードでは得られない特別な価値にあります。
①高貴なステータスが得られる
アメックスゴールドプリファードは、他のゴールドカードと比較してもステータス性がずば抜けて高いカードです。
メタル仕様のクレジットカードとなっており、重厚感のある見た目とセンチュリオンが中央に描かれた券面デザインがハイステータスを証明してくれます。
日本におけるクレジットカードのステータス文化を牽引してきたのがアメリカン・エキスプレスで、40代から60代のバブル世代には特に高い評価を受けています。

②利用限度額が高い
アメックスカードは、利用できる金額に一律の制限がなく、一人ひとりの利用状況に合わせた利用可能金額が設定されています。
言い換えると、他のカード会社の様に「限度額○○万円」と明確な設定がありません。
一般カードの利用可能枠は20万円~100万円が相場ですが、ゴールドカードだと50万円~200万円まで限度額が大きくなります。

さらに、利用状況・期日決済の実績を積むことで利用可能枠は変動し、利用するカード会員にとってもさらに使いやすくメインカードとして扱いやすいのもメリットです。
通常時有料の空港ラウンジが無料
国内線のターミナル内には各クレジットカード会社が共同運営する空港ラウンジがあり、ゴールドカードホルダ―は無料で利用できます。
さらに、アメックスゴールドプリファードの場合は、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用できるだけではなく、プライオリティ・パスの年会費が無料で利用できます。
プライオリティパスは、世界中の1,300以上の空港ラウンジにアクセスできる会員制プログラムで、無料の食事やアルコールを含む無料のフリードリンク・電源タップ、無料Wi-Fiなどが提供されています。
プライオリティパスは、最低でも年会費99ドル(≒15,000円)プラス都度料金35ドル(≒5,250円)が必要ですが、アメックスゴールドプリファードは年会費無料+2回/年まで無料で利用できるため、旅行好きは活用必須の豪華特典が享受できるのです。
③保険・プロテクションなどが充実
ゴールドカードの付帯保険は、一般カードよりも補償金額・補償範囲が広いことが多いです。
アメックスゴールドプリファードの場合の海外旅行保険付帯は、以下の9項目の補償があります。
海外旅行時だけではなく、お買い物した商品に対するプロテクションなども充実しており、一般カードにはない手厚い補償が付帯されていると言えるでしょう。
アメックスゴールドプリファードの保険・プロテクションに関するより詳しい内容は、以下の記事で解説しています。
アメックスゴールドプリファード年収についてのよくある質問
主婦・主夫でも申し込みできる?
はい。主婦(主夫)など、収入が少ない、もしくは無収入の場合でも申し込むことができます。
現に、当サイト独自調査により主婦の方でもアメックスゴールドプリファードを保有している方がいます。
主婦(主夫)の場合、配偶者の収入(世帯年収)・預貯金の情報も含めて総合的に判断されることが多いようです。
収入が少ない、もしくは無収入であっても、その事実だけで審査に通らないことはないため、申し込みの際は正確に申告を行いましょう。
年収が下がった場合はどうすればいい?
アメックスゴールドプリファードの保有時、転職や休職などの理由に関わらず年収が下がった際は、アメックスへその旨を申告しましょう。
年収の更新はアメックス公式サイトマイページから行うことができます。
変更内容を伝えずにいた場合、場合によりカードが利用停止になり得ます。
クレジットカードは「信用」で成り立っているため、年収が下がったら正直にカード会社へ報告するようにしましょう。
高年収だと利用可能枠も高くなる?
一概にそうとは言い切れません。
クレジットカードの利用可能枠は、年収額も一要因として影響し、年収=支払能力であるため、年収が高いほど利用可能枠も高くなる傾向はあります。
とはいえ、クレジットカード審査における判断基準と同様に、利用可能枠も申込情報を審査した上で総合的に決められます。
そのため、まったく同額年収であっても利用可能枠が同額になる訳ではありません。
まとめ
アメックスゴールドプリファードは、年会費39,600円という決して安くない費用がかかりますが、それ以上の価値を提供する魅力的なゴールドカードです。
年収に関しては公式な基準は公表されていないものの、一般的に400万円以上が目安とされており、安定した職業に就いていることが重要な審査ポイントとなります。
申し込みにおいて重要指標となるのは年収だけでなく、勤続年数やクレジットヒストリーなどの総合的な信用力が評価されます。
メタル製カードのステータス性、充実した旅行・グルメ特典、最大1億円の海外旅行保険など、プラチナカード並みのサービスを受けられることを考えると、年収条件をクリアした方にとっては非常にコストパフォーマンスの高いカードといえるでしょう。