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アメックスプラチナは年収が低いと申し込めないの?
アメックスプラチナは、貧乏でも申し込みをしても平気?
自身の年収を気にしている人や、自身を貧乏と思っている方がアメックスプラチナへの申し込みを躊躇しているケースが多々あります。
2019年以前は完全招待制だったアメックスプラチナですが、現在は申込条件を満たせば誰でも申し込みが可能です。
この記事では、アメックスプラチナと年収にフォーカスし、プラチナカード保有者の入会時の年収目安や年収と限度額の関係性、貧乏・低年収と感じる人が申し込む際の注意点などをわかりやすく解説しています。
アメックスプラチナは低年収・貧乏でも申し込みチャンスあり
アメックスプラチナ申込時の年収基準とは
プラチナカード入会時の年収目安とは
アメックスプラチナの利用限度額と年収の関係
アメックスプラチナに貧乏・低年収と感じる人が申し込む際の注意点3つ
貧乏・低年収でもアメックスプラチナを活用するポイント8つ

アメックスプラチナは低年収・貧乏でも申し込みチャンスあり
アメックスプラチナの取得は富裕層だけのものと思われがちですが、実は一定の条件を満たせば、低年収の方でも申し込みが可能です。
かつてはインビテーション(招待)が必須だったアメックスプラチナですが、現在では20歳以上で安定収入がある方なら誰でも申し込みできるようになりました。
年収500万円前後の会社員でも実際に保有しているケースがあり、年収だけが審査の決め手ではないことがわかります。
もちろん審査はありますが、収入の安定性や信用情報など総合的に判断されるため、低年収だからと諦める必要はありません。
インビテーション制度が廃止
2019年4月より、アメックスプラチナは誰でも申し込めるカードへと生まれ変わりました。それまでは既存のアメックス会員がカード利用を重ね、一定の基準を満たした方だけに送られるインビテーションが必須でした。
アメックスプラチナのインビテーション制度の廃止により、カード取得ハードルは大幅に下がったといえます。
今では公式サイトから直接申し込みができるため、低年収の方でもチャンスが広がっています。
ただし申し込みができるようになっただけで、審査基準自体が緩くなったわけではないため、安定した収入や信用情報の良好さは引き続き重要です。
条件を満たせばだれでも申し込み可能
アメックスプラチナの申し込み資格は、現在以下の通りです。条件を満たしていれば、職業や年収に関わらず申し込み自体は可能です。
- 現住所が日本国内
- 20歳以上
- 安定した収入がある
実際に年収400〜500万円台の会社員でも審査に通過した事例があり、年収1,000万円以上が必須というわけではありません。
審査では年収の多寡よりも、安定した継続収入があるかどうかが重視される傾向にあります。
また165,000円という高額な年会費を無理なく支払い続けられる経済的余裕があるか、過去のクレジット利用履歴に問題がないかなども総合的に判断されるため、低年収でも条件次第で取得可能なのです。
職業・業務内容も重視される
アメックスプラチナの審査では、単に年収の金額だけでなく職業や業務内容も評価の対象となります。
アメックスプラチナに限らず、クレジットカード全般に言えることですが、たとえ年収が低めでも、公務員や大手企業の正社員など安定した職業に就いている場合は評価が高くなる傾向があります。
反対に年収が高くても、収入が不安定な自営業や、転職を繰り返している場合は慎重に審査される可能性があるでしょう。
勤続年数も重要で、同じ職場に長く勤めているほど収入の安定性が認められやすくなります。フリーランスや個人事業主の方は、継続的な取引実績や事業の安定性を示すことで審査に有利に働くこともあるため、年収だけで判断されるわけではないのです。
アメックスゴールドプリファード活用でインビテーションが届くことも
低年収で直接アメックスプラチナの申し込みに不安がある方には、まずアメックスゴールドプリファードから始めるという選択肢もあります。
アメックスゴールドプリファードで利用実績を積み重ねることで、アメックス側からプラチナカードへのインビテーションが届く可能性があるのです。
具体的には日常的にカードを利用を数ヶ月~1年以上継続し、遅延なく支払いを行うことで招待される確率が高まります。
インビテーション経由での申し込み方法なら段階的にステップアップできるため、アメックスプラチナのインビテーションを視野に入れてアメックスゴールドプリファードに入会する人もいるようです。
アメックスプラチナ申込時の年収基準とは
アメックスプラチナの基本的なスペックについて見ていきましょう。
年会費や申込条件など、カード発行を検討する上で押さえておきたいポイントを解説します。
年収条件は公表されていない
アメックスプラチナには明確な年収条件が設定されていません。
アメリカン・エキスプレス社は、審査基準の詳細を一切公開しておらず、「年収〇〇万円以上」といった具体的な数字は示されていないのが実情です。
クレジットカード業界全体でも、審査基準は企業の機密情報として扱われているため、年収要件を明示しているカードはほとんど存在しません。

カード年会費が高額と感じない経済力がある層を求めている?
アメックスプラチナの年会費が165,000円(税込)という高額設定である点や、パート・アルバイトの申込が不可とされていることから、一定以上の安定した収入は必要と考えられます。
とはいえ、実際の審査では年収だけでなく、職業や勤続年数、信用情報など複数の要素を総合的に判断されるため、年収の多寡だけで合否が決まるわけではありません。
申込を検討する際は、年収以外の審査ポイントも含めて自身の状況を確認しておくことが大切です。
アメックスプラチナ申し込み時の年収以外の重要要素
クレジットカード申込みには、年収以外にも重要な要素があります。
申込時に申告する個人情報は、審査において必要だから求められている背景から、全ての申告内容は審査に影響すると考えて間違いありません。
中でも、以下の要素は年収と同様に重要な要素と考えられています。
①安定した収入と勤続年数
カード申込み時に年収の金額があるためもちろん審査において重要な要素ですが、安定して収入を得られているかも重要な判断材料となります。
具体的には、年収800万円でも転職直後の方より、年収500万円でも同じ会社に5年以上勤めている方のほうが評価される傾向にあるのです。
理由は、カード会社が貸し倒れリスクを最小限に抑えたいと考えているためです。
つまり、正社員や公務員などの安定した雇用形態であれば、有利に働くでしょう。
自営業やフリーランスの場合は、複数年にわたる継続的な収入実績を示せることがポイントになります。
②クレジットヒストリー
過去のクレジットカードやローンの利用履歴(クレジットヒストリー)も、審査において重要な要素です。
支払いの延滞や滞納の記録があると、どれだけ年収が高くても審査通過は困難になるでしょう。
反対に、一般的なクレジットカードで毎月きちんと支払いを続けている実績があれば、大きな信用材料となります。
特にアメックスの他券種カードを既に保有し、良好な利用実績がある方は審査において信頼度が増幅されている可能性もあります。
③ローン・借金の有無
現在抱えているローンや借金の状況も、審査において慎重に確認される項目です。
住宅ローンや自動車ローンなど計画的な借入れであれば問題ありませんが、消費者金融からの借入れや複数社からのキャッシング利用がある場合は注意が必要でしょう。
特に年収に対する借入額の比率が高いと、返済能力に疑問を持たれる可能性があります。
加えて、クレジットカードのリボ払いを常用している場合も、審査でマイナス評価につながることがある点も覚えておきましょう。
確かに、貸したお金を分割で返済してくる知人がいると「経済的余裕がないのかな」と印象付きますよね。
プラチナカード入会時の年収目安はある?
プラチナカードへの申し込みを検討する際、多くの方が気になるのが「年収はいくら必要なのか?」という点です。
アメックスプラチナを含め、多くのカード会社は具体的な年収基準を明示していません。
しかし、実際の保有者データや審査の傾向から、ある程度の年収目安を把握することができます。
年収1,000万円未満が8割を占める
プラチナカードの保有者について、株式会社ゼロアクセルが2024年2月に実施した調査によれば、プラチナカードを取得した際の年収は「1,000万円未満」が全体の半数以上を占めることが明らかになりました。

さらに、年収500万円台や600万円台だけではなく年収500万円未満でもプラチナカードを保有している方が一定数存在しています。
上記の調査結果から分かるのは、プラチナカードの取得に必ずしも「年収1,000万円以上」といった高い年収が必要とは限らないという事実です。
実際に年収500万円前後から700万円程度の方々もプラチナカードを手にしており、一般的なイメージよりもハードルは低いと言えます。
つまり、年収が1,000万円に満たないからといって諦める必要はありません。
安定した収入があり、クレジットヒストリーが良好であれば、アメックスプラチナへの申し込みも十分に検討できると言えるでしょう。
継続した安定収入は必須条件
プラチナカードの審査では、年収の「額」よりも「安定性」と「継続性」が重視される傾向にあります。
たとえ年収が高くても、収入が不安定であったり、転職を繰り返していたりする場合は、審査においてマイナス評価となることがあります。
なぜなら、カード会社が最も懸念するのは、高額な年会費を毎年継続して支払えるかどうかだからです。
| 「安定性」高評価の例 | 年収が高くても慎重に審査 |
|---|---|
| ・正社員として同じ会社で長期間勤務している ・安定した収益を上げている経営者・個人事業主 | ・短期間での転職歴が多い ・収入の変動が激しい職業 |
対個人間でお金を貸す相手として考えるとわかりやすいですね。
アメックスプラチナの乱発とは
アメックスプラチナは2019年4月以前までインビテーション制のカードでしたが、現在は申込み条件を満たせば誰でも申し込みができるようになりました。
完全招待制度の廃止
かつてアメックスプラチナは招待制のカードとして、選ばれた人だけが保有できる特別な存在でした。
しかし2019年にインビテーション制度が廃止され、20歳以上で安定した収入がある方なら誰でも申し込めるようになったのです。
この変化により、会員数は大きく増加し、2005年には約5万人だった保有者が、2020年には約10万人にまで増えたというデータもあります。
わずか15年間で会員数が2倍になったことで、希少性が薄れたと感じる方もいるでしょう。
一方で、より多くの方が最高峰の特典やサービスを体験できるようになったという見方もできます。
アメックスゴールド会員へインビテーションが届くように
完全招待制度が廃止された後は、アメックスゴールドプリファード会員に対してアメックスプラチナへのインビテーションが送られるようになりました。
インビテーション経由での申し込みは、段階的なステップアップを目指す方には有効な選択肢ですが、直接申し込みも可能なため、インビテーションを待たずにすぐに申し込むこともできます。
当サイトの独自調査によると、「債務整理経験者」や「年会費無料のカードしか保有できなくなった」人にもインビテーションが届いていたことから、「アメックスプラチナのインビテーションの乱発」と呼ばれているようです。
アメックスプラチナ会員が大幅増
インビテーション制度の廃止により、アメックスプラチナの会員数は大幅に増加しました。
具体的には、以下の通り、わずか15年で会員数は倍増しています。
| 2005年 | 2020年 |
|---|---|
| 約5万人 | 約10万人 |
確かに以前と比べると希少性は薄れたかもしれません。しかし日本全体の人口から計算すると、保有率は約0.118%であり、約850人に1人しか持っていないという計算になります。
また年会費165,000円を毎年支払い続けられる方に限られるため、ステータス性も十分に保たれていると言えるでしょう。
アメックスプラチナの利用限度額は年収が影響する?
アメックスプラチナの利用限度額について、年収がどう関係しているのかを見ていきましょう。
一般的なクレジットカードと異なり、アメックスには利用限度額が日々変動するという独自の仕組みがあります。
ここでは限度額の算出方法から、実際の設定の仕方、そして年収との関係性まで、詳しく解説します。
利用限度額の算出方法
クレジットカードの利用限度額は、割賦販売法という法律に基づいて決められます。
まず「支払可能見込額」を計算する必要があり、この金額は「年収−年間請求予定額−生活維持費」という式で求められます。
年間請求予定額は、今後1年間で支払う予定のローンなどの金額です。生活維持費は経済産業省が定める基準に従い、世帯人数によって変動します。

カード会社は、この支払可能見込額の90%以内でカードの利用枠を設定することが義務付けられています。
つまり、年収が高ければ高いほど、利用限度額の上限も高くなる可能性があるのです。
アメックスプラチナの限度額設定方法
アメックスプラチナには、他社のように「上限300万円」といった一律の利用限度額がありません。
アメックスカードの利用限度額は、会員一人ひとりの信用度や利用実績に応じて、個別に設定される仕組みになっています。
初回発行時には割賦販売法に基づいた金額からスタートしますが、その後はカードの利用状況や支払い実績によって柔軟に変更されます。
定期的にカードを使い、毎月きちんと支払いを続けていれば、利用限度額が自然に引き上げられることも珍しくありません。
アメックスプラチナの利用限度額と年収の関係
カード発行時は、申告した年収をもとに初期の限度額が決定されるため、年収が高い人ほど最初から高い限度額が設定されやすくなります。
しかし、発行後は年収よりも実際の利用実績や支払い状況の方が重視されるようになります。
たとえば、年収が平均的でも毎月コンスタントにカードを使い、遅延なく支払いを続けていれば、限度額は段階的に上がっていく傾向にあります。
反対に、年収が高くてもカードをほとんど使わなかったり、支払いが滞ったりすると、限度額は上がりにくくなるでしょう。
つまり、年収は利用限度額を決める重要な要素ではありますが、カード発行後は利用実績の方がより大きな影響を与えるのです。
アメックスプラチナに貧乏・年収が低い人が申込むときの注意点3つ
アメックスプラチナは年収条件が公表されていないため、低年収の方でも申し込めますが、いくつか注意すべき点があります。
申し込み前に確認しておくことで、無駄な審査落ちを防ぐことができます。以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
①パート・アルバイトは申込み不可
アメックスプラチナは、20歳以上で安定した収入があることが申込条件とされています。
ただし、パートやアルバイトの申し込み対象外であるとアメックス公式サイトには明記されています。
誠に申し訳ありませんが、パートまたはアルバイトの方のお申し込みはお受けしておりません。 引用元|よくある質問(アメックス公式サイト)
カード会社は継続的に年会費を支払える能力を重視するため、雇用形態が不安定だと判断されるのかもしれません。
確かに、年会費+月々の返済を経済的に負担なく払えるかを考えると、一般的にパート・アルバイトだと難しそうな印象は否めないのかもしれないですね…
②審査に落ちて6ヶ月は再申し込みできない
クレジットカードの審査に落ちた場合、その情報は信用情報機関に6ヶ月間記録されます。
そのため、アメックスプラチナの審査に落ちてしまうと、最低でも半年間は再申し込みができません。
アメックス公式サイトにも、以下のとおり再申し込みは6ヶ月以上の経過が求められています。
前回のお申込日より6ヶ月以上経過している場合、再度お申し込みいただけます。ただし、カードの発行に際しては弊社の所定の審査があるため、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 引用元|よくある質問(アメックス公式サイト)
6ヶ月未満で同じカードに何度も申し込むと、「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、さらに審査が不利になる恐れがあります。
つまり、カード審査に落ちた場合でも焦らずに半年間待つことが重要です。
その間に、クレジットヒストリーを改善したり、他のカードで利用実績を積んだりするなど、次回の申し込みに向けた準備を進めましょう。
③年会費の支払い計画を立てる
アメックスプラチナの年会費は165,000円で、元々完全招待制クレジットカードだっただけあり高額です。
低年収の方がこのカードを持つ場合、年会費の支払い計画をしっかり立てておかないと、家計を圧迫する原因になります。
月額に換算すると約13,750円となるため、毎月の収支を見直し、無理なく支払える金額かどうかを慎重に検討しましょう。
また、年会費を支払うだけでなく、カードの特典を十分に活用できるかも重要なポイントです。空港ラウンジやホテルの優待など、高額な年会費に見合うメリットを享受できなければ、費用対効果が悪くなります。
貧乏・低年収と感じる人のアメックスプラチナ活用ポイント8つ
アメックスプラチナは年会費が高額ながら、年収にかかわらず持つ価値があり最強カードにするには、「特典・プロテクションを理解して年会費以上の価値を自身で見出すこと」が重要です。
アメックスプラチナには、空港ラウンジの無料利用や充実した付帯保険、豊富なポイント交換先など、日常生活から旅行まで幅広いシーンで活用できるメリットがあります。
低年収・貧乏と感じている方でも、いざアメックスプラチナを手にしたときに、実際に自身が活用して価値のあるカードになるのかを見極めましょう。
①通常は有料の空港ラウンジを利用できる
アメックスプラチナ会員は、世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジを無料できるプライオリティ・パスが付帯しており、本人だけでなく同伴者2名まで無料になります。
ラウンジでは、軽食ビュッフェやアルコールを含むドリンク類が無料で楽しめるため、旅費の1食分の食事の節約に繋がります。
国内外の主要空港で出発前の時間を快適に過ごすことができ、Wi-Fi環境も整っています。
通常は1回35米ドル(≒5,000円程度)かかるラウンジ利用が無料になるため、頻繁に飛行機を利用する方なら年会費の元を取ることも可能です。
ビジネス出張が多い方はもちろん、年に数回の旅行でも十分にメリットを感じられるサービスといえます。
②付帯保険・プロテクションが充実している
旅行傷害保険は国内外ともに最高1億円まで補償され、家族カード会員も同様の保障が受けられます。
さらに、海外旅行保険は近年では珍しい「自動付帯」のため、旅費をアメックスプラチナで支払わなくても補償が受けられます。
航空便遅延補償やキャンセル・プロテクション、ショッピング・プロテクションなど、旅行やショッピングに関する幅広いトラブルに対応しています。

通常、クレジットカード付帯の海外旅行保険に付帯するのは傷害関連に限られます。
一方、アメックスプラチナには、下図の通り飛行機遅延・欠航に伴う損害も補償されます。

万が一の出費は、年収が低い・貧乏と感じる人ほど痛手に感じますよね。
チリツモとはいえ、こういう小さな支出に備えられるのは、低年収の人ほど大切な気がします!
スマホや家電の補償もアメックスプラチナには付帯
アメックスプラチナには、下図の通りカードで購入したアイテム500万円/年の補償はもちろん、スマートフォンや家電製品の保証まで受けられます。

特にスマートフォン・プロテクションは、購入から2年以内の破損や盗難に対して修理代金を年間最高10万円まで補償する点が魅力です。
アメックスプラチナのこれらのプロテクションは別途加入すると相応の費用がかかるため、カード付帯だけで網羅できるのは大きなメリットといえるでしょう。
万が一のトラブル時も安心して対応できる体制が整っています。
家電が壊れると買い替え・修理どちらにしてもお金がかかります。貧乏・低年収と感じる方こそ、万が一の補償のためにアメックスプラチナを持つ選択肢は正解かもしれませんね。
③貯まるポイントの交換先が豊富
100円につき1ポイントが貯まり、有効期限は実質無期限のため自分のペースで貯められます。
さらに、対象加盟店では100円につき3ポイント貯まるため、Amazonなどでお買い物をする方ならポイントがザクザク貯まります。

貯まったポイントは航空会社のマイルへ移行できるほか、楽天ポイントやAmazonギフト券、ホテルのポイントプログラムなど多彩な交換先が用意されています。
特に航空マイルへの移行レートが高く、ANAマイルなら1ポイント=1マイルで交換可能です。
マイルで特典航空券を発券すれば、旅費の一部が浮いて節約効果が絶大ですね!
④海外でも自身の信用度が証明できる
アメックスプラチナは世界的に高いステータス性が認知されており、海外でも信用の証として機能します。
特に欧米圏ではアメックスブランドの認知度が高く、ビジネスシーンでも一目置かれる存在です。
海外出張や旅行の際、現地での信用力を高めたい方にとって大きなアドバンテージになります。
また24時間日本語対応のグローバル・ホットラインが利用できるため、海外滞在中のトラブルにも安心して対応できる体制が整っています。
⑤専用のコンシェルジュサービスを利用できる
アメックスプラチナ会員しか利用できないプラチナ・コンシェルジュ・デスクが24時間365日対応しており、旅行の手配からレストラン予約まで幅広いリクエストに応えてくれます。
電話一本で航空券やホテルの予約、現地のレストラン情報の提供など、秘書のようなサポートが受けられるのが特徴です。
特に取りにくい人気レストランの予約や、急な出張時の宿泊先手配など、自分で探す時間が取れない場合に重宝するでしょう。

ギフト選びや記念日のサプライズ演出の相談にも乗ってくれるため、プライベートでも活用できます。
アメックスプラチナならではの特典・サービスを駆使することで、ワンランク上の経験が受けられる年会費の元を取るポイントに繋がりそうですね!
⑥ホテル・レストランでの優待が受けられる
国内外の高級ホテルで客室のアップグレードやレイトチェックアウト、朝食無料などの特典が用意されています。
ファイン・ホテル・アンド・リゾートでは、12時からのアーリーチェックインや16時までのレイトチェックアウト、100米ドル相当のホテルクレジットなどの優待が受けられます。
また2名以上のコース料理利用で1名分が無料になるレストラン優待も魅力的です。
記念日や接待など特別なシーンで利用すれば、通常よりもお得に上質な食事を楽しめます。
これらの優待を活用することで、年会費以上の価値を実感できる機会が多くあります。
⑦宿泊実績がなくとも高級ホテルグループのVIP待遇が受けられる
アメックスプラチナ会員はマリオット・ボンヴォイやヒルトン・オナーズなどの高級ホテルグループで、通常は多数の宿泊実績が必要な上級会員資格を無条件で取得できます。
これにより客室のアップグレードや専用ラウンジへのアクセス、レイトチェックアウトといったVIP待遇が受けられるのです。

通常なら年間数十泊の宿泊実績を積まなければ得られない特典が、カードを持つだけで享受できる点は大きな魅力といえます。
ホテルステイをより快適で特別なものにしてくれるこの特典は、同じコストでコスト以上の価値を見出せるため、低年収・貧乏と普段感じている人ほど嬉しい恩恵に感じるでしょう。
⑧家族カードは最大4枚無料のため1人あたりの負担減に
アメックスプラチナでは、家族カードを4枚まで年会費無料で発行できます。
通常のプラチナカードで家族カードを発行する場合、1枚あたり数万円の年会費がかかることも珍しくありませんが、アメックスプラチナなら追加費用なしで家族にも同様の特典を提供できるのです。
つまり、最大4枚の家族カードを発行すれば、1人あたりの年間負担額はわずか33,000円でプラチナカードを保有できるのです。

家族カード会員も本会員と同じく空港ラウンジの利用や手厚い旅行保険、ホテル・レストランでの優待などが受けられます。
家族全員でカードを活用すれば、ポイントも効率的に貯まりやすくなるでしょう。
4人家族であれば実質的に1人あたり年会費4万円程度の負担で済むため、家族でカードを使う方にとってはコストパフォーマンスが高いといえます。
アメックスプラチナと年収に関するよくある質問
年金受給者でも申し込みは可能?
アメックスプラチナの申込みは、年金受給者でも可能です。
ただし、「申込みができる≠審査に通過する」ではない点には注意しましょう。
現に、アメックス公式サイトには、年金受給者の申し込みに関して、以下の内容が記されています。
個人のお客様向けのカードであれば、お申し込みいただけます。ただし、カードの発行に際しては弊社の所定の審査があるため、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 引用元|よくある質問(アメックス公式サイト)
年金受給者だから…と悲観せず、迷うなら申込みにトライしてみることをおすすめします。
人生一度きり。年齢を気にしてブレーキをかけるのではなく、したいと思ったら後悔しない人生を歩みたいですね!
まとめ
アメックスプラチナは年収500万円前後でも申し込み可能であり、低年収だからといって諦める必要はありません。
インビテーション制度の廃止により、条件を満たせば誰でも申し込みのチャンスがあります。
審査では年収だけでなく、安定した収入や勤続年数、クレジットヒストリーなども総合的に判断されるため、年収以外の要素を整えることが重要です。
年会費16万5,000円は決して安くありませんが、空港ラウンジの無料利用や充実した付帯保険、コンシェルジュサービス、ホテルやレストランでの優待など、活用次第で年会費以上の価値を得られるでしょう。
特に旅行や出張が多い方、ワンランク上のライフスタイルを求める方にとって、年収にかかわらず持つ価値のある最強カードといえます。








